ゾンギーツ〜ゾンビだらけの世界に転生特典で将来神になる力を手に入れたので、自由に生きてみる〜 作:エルドラス
『えーっとねぇ、残念ながら君は死んでしまったんだ』
………は?
え、何、この目の前にいるこのオッさん。
えぇっと思い出せ俺、確かさっきまで学校から家に帰ってる途中で信号無視したトラックに跳ねられて……ダメだその後が思い出せねぇ!
『いやぁ実はさぁ、本当は別の人が事故にあって死ぬはずだったんだけどぁ……何かの手違いで君が代わりに死んじゃったんだよね』
……え、死んだ、俺死んだの?ギャグとかじゃなくて、マジで!
『はい、マジです』
うわコイツ心の声読んできた、キモ!
『ひっど!神に向かってコイツとか!』
…え、神、このパッとしないオッサンが?
『パッとしなくて悪かったなねぇ。その通り、ワシは君たちの言うところの神様だよ』
ま、マジで神様だったのか……ん?まてよ、さっきコイツ手違いでとか言ってたな。まさか俺って本当は…
『はい、本当は死ぬはずじゃなかったんだけど、ワシの後輩がミスっちゃって君を事故で殺しちゃった』
……ふ…ふ…
『?』
「ふざけんなぁあぁぁぁあ!」
『ぎやぁぁぁぁぁぁあ!』
そう俺は叫ぶと、神とか名乗ってた奴に卍固めを決めてやった!
『がぁ!ギブギブギブ!あんたまじごめんって!でも大丈夫!君を間違えて殺した後輩はキチンとけじめつけさせておいたからっ!』
「そう言う問題じゃねぇんだよぉぉぉお!俺まだ16歳だったんだぞこのやろぉぉぉぉお!」
『あぁぁぁあ!待って待って!そのお詫びに転生特典選ばせてあげるからぁ!』
「…転生特典?」
俺はその単語を聞いて卍固めを解いた。
『あぁ腰痛…いやさぁ、本来若いまま死んだ人間には異世界に転生って処置があるんだけどさぁ、その時にあげる転生特典って普通はランダムなのよ。けどさぁ、君の場合はうちの後輩が馬鹿やったせいで、死んじゃったじゃん。流石に可哀想だからさぁ、今回ばかりは特例で、好きな転生特典を君につけてあげるんだけど…どう?』
…成程ねぇ………ま、死んじまったもんをとやかく言っても仕方がないか。
「分かった、じゃあ選ばせてもらうよ……因みにだけど、俺が転生するのってどんな世界なの?」
『君が転生するのは……ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜の世界だ!」
ゾン100…あぁ、最近アニメ化された漫画かぁ、あんま詳しくないけど…まいっか。
『じゃあ、転生特典は何にする?』
そうだなぁ……あっ、せっかくなら仮面ライダーのやつがいいな!でもどんな仮面ライダーにしよう。うーむ……決めた!
「じゃあ、『仮面ライダーギーツに変身できる様にしてほしい』あ、後、ブーストマークⅡとレーザーブースト、そしてギーツIXは俺が成長していって変身できる様にしておいてくれ」
『分かった、では素敵な転生ライフを楽しめよぉ』
そして俺は、ゾン100の世界に転生した…
感想などよろしくお願いいたします。