ゾンギーツ〜ゾンビだらけの世界に転生特典で将来神になる力を手に入れたので、自由に生きてみる〜   作:エルドラス

3 / 3
投稿出来ずにいて申し訳ございませんでした!

今回も駄文です。


第二話 嫌なことは愚痴って忘れる

あの後も、暫くブーストライカーを走らせていたが、近くにコンビニがあったので食べ物と飲み物を調達することにした。

 

「流石にコンビニに服はないよなぁ」

 

流石に女の人…名前を聞いたら鳳沙織(おおとりさおり)さんと言うらしい。

 

鳳さんをずっと下着姿にしておくわけにもいかないので、早く服が欲しいところである。

 

だか、今は飲食の調達だ。

 

……盗みは嫌だが、飲まず食わずと言うわけにはいかないよな。

 

俺は此処みくる途中で拾ったリュックの中に缶詰や水などを入れていく。

 

その間も鳳さんは何処か虚な目をしている気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニで飲食を確保した俺と鳳さんは、偶然近くにあったコインランドリーへと入っていった。

 

「今日は此処で休みましょう」

 

俺は鳳さんにそう言いながら、変身を解除する。

 

「え、子供!」

 

あー、そう言えば鳳さんには見せてなかったな。

 

「あぁ、自己紹介がまだでしたね。…初めまして、威風真斗と申します」

 

その後、俺達はゾンビパニックになったばかりの時の話をした。…まぁ、俺が目覚めた時はすでにゾンビパニックになってたが…

 

そして鳳さんの話を聞くと、どうやら彼女はとある制作会社に勤めていたらしい。

 

因みに、俺が蹴り飛ばしたゾンビは社長だったそうだ。

 

そして……鳳さんは社長の愛人だったそうだ。

 

俺はそんなことまで話さなくて良いと言ったのだが、鳳さんは首を横に振った。

 

「良いの、本当のことだし。それに……もうどうでも良いことだから」

 

「……」

 

そんな鳳さんを見て、俺は一つ質問をした。

 

「鳳さんは、社長さんのことを愛してたんですか?」

 

「…分からないわ。どうしてあの人に身体を許していたのか…分からなくなっちゃった」

 

そんな鳳さんの目は、疲れ切ったような目をしていた。

 

「…鳳さん」

 

「…何?」

 

「良ければ飲みません。さっき持ってきたんですよ」

 

俺はそう言ってコンビニから持ってきたビールを鳳さんに見せた。

 

「え、でも…」

 

「大丈夫です。俺は飲めないので、見張りをしておきますから。それに…」

 

「?」

 

「嫌なことは、愚痴って忘れるに限るんじゃ無いんですか」

 

これは、生前の俺の父が言った言葉だ。

 

「っ!」

 

俺がそう言うと、鳳さんはビールを手に取るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

俺は今、ビールを持ってきたことを後悔している。

 

「愛してるわけないじゃらい!あんなジジイ!」

 

まさか、鳳さんがこんなに飲むとは思わなかった。

 

あの後暫く外を見張っていた俺だったが、ふと気になってコインランドリーに戻ると、鳳さんがお酒をかなり飲んでおり、俺は彼女の愚痴に付き合っていた。

 

まぁ俺が愚痴って忘れろって言ったし、ほっとく訳にはいかないよね?

 

「でも、いうこと聞かなきゃクビにするって言ってたし、嫌でも従わなきゃ行けなかったのよ!」

 

…その会社、確実にブラック企業だな。←実際にブラック

 

そしてその後、鳳さん疲れたのかそのまま眠ってしまった。…持ってきた酒はほとんど無くなっていた。

 

俺も寝ようとしたが、その時突如頭の中に声が響いた。

 

『はーい、真斗くん!君を転生させた神様だヨォ♪因みにこれは録音だから文句言っても無駄だよ♪』

 

…この神様、マジで一回ぶん殴りたい。

 

『さて、実は君に報告があるんだよ。実は君が助けた女性は原作では主人公の初恋の人で、本来ならゾンビに噛まれて死ぬはずだったんだ。だけど君が助けたおかげで死ぬことはなかった。が、そのせいで時空に亀裂が走り、厄介な存在がその世界に迷い込んだ』

 

え!?この人そんなに重要な人だったの!?

 

俺は隣でスヤスヤと眠っている鳳さんを見て驚いた。

 

『その厄介な存在とは、君もご存じ『ジャマト』だ!しかもそれ以外にも厄介な奴が迷い込んだらしい。申し訳ないが君にはその厄介な奴らを倒して欲しい!勿論、これからもサポートとしてアイテムを時々送ったり、ヒントを出したりするから、頑張ってくれたまえ!』

 

……なんか大変なことサラッと頼まれた気がする。

 

ま、この力をどう使うか悩んでたところだったし、みんなを守る為に使うのも悪くないか!

 

この日、俺はこの世界でやることを決めた。

 

 

 

 

 

その頃、とある廃工場

 

「おいおい、どう言うこった?俺達は死んだ筈じゃなかったか?」

 

「まぁどうでも良いんじゃない。なんだかゾクゾクしちゃう♪」

 

そこに居たのは40代くらいの緑色のメッシュの髪をした男と、15歳くらいの赤紫色のメッシュの髪をした女だった。

 

 

 

 

 

 

そしてとある森

 

「「「「ジャっ!ジャッ!ジャッ!ジャッ!」」」」

 

「さてさて、面白くなってきたなぁ」

 

そこにはゾンビとは違う大量の怪物が蠢いており、そのすぐ近くには謎の存在がいた。




神様:オリ主をこの世界に転生させた存在、オリ主の死因を作ってしまった張本人であり、そのことについて本気で申し訳ないと思っており、時々オリ主にアイテムを送ったりしてサポートをする。

鳳沙織:原作ではゾンビ化したが、今作ではオリ主が助けたのでゾンビ化していない。色々とストレスが溜まっていたが、オリ主が愚痴を聞いてくれた為オリ主を異性として意識している。

感想などよろしくお願いいたします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。