キヴォトスに狩人様がやってきた   作:小説を書く左廻りの変態

1 / 43
ブラッドボーンの狩人様がキヴォトスにやって来て気ままに過ごす話です。
なんでもありだよ〜っていう人は是非読んで行って下さい!!
処女作なので誤字脱字や不備が多くあると思うので、
あったら報告してもらえると嬉しいです!!

2023年 12月27日(水) 修正あり


アビドス高等学校編
第一話 血の目覚め


 

《狩人の夢》

 

そこの住人である狩人は、あろうことか自分を殺す方法をいつも考え、行動していた。

 

理由は単純だった。何度も夜を終え、遂に原因であろう月の魔物を殺した。しかし、それは奴の計略の内だった。恐らく自分の意志を継がせる事によって次世代に繋げる為だったのだろう。

 

そして私は思ったのだ。

 

 

(最後まで好き勝手させてたまるか)

 

奴の目的は次世代に自分の意志を継がせる事。ならば私が此処で死ねば計略が狂うのでは?そう思って行動に移したが結果は全て失敗。

 

人形に止められたり。効果が無かったり。そこで一つ目についたものがあった

水盆だ

 

(溺死することは可能なのか)

ふと、そんな考えが頭に浮かぶ。忌々しいイカの様な体を動かし、使者達を押し除けて水盆に飛び込む。

 

  バシャン……

 

 

時は遡ること5分前

私は死ぬ事が出来る可能性に賭けて水盆の使者達*1がいる所に飛び込むと

 

 

 

 

━━━見知らぬ砂漠にいた。

 

明らかにヤーナムではない場所に来て驚いたが、ひとまず情報を整理する。自分は水盆の中に入ると見知らぬ場所に居たこと。

 

はじめは病めるローランの聖杯に入り込んでしまったのではと考えたが、確実に違う。何故なら頭上には遺跡の薄暗い天井は無く、空一面に星々が輝いているからだ。やはり宇宙は空にある。

 

情報を整えて考えた結果、此処はヤーナムとは異なる世界。つまり異世界だと理解した。(啓蒙+1)

 

取り敢えず移動をする事にしたが、今の姿では動きづらい上に、常人が見たら発狂するので変異する前の自分の体に擬態してみる事にする。

 

道具を使う為であったり、火炎瓶で自らを焼く為であり、殺すために何回もやった事があるのだ。

 

イカのような小さな身体が徐々に蠢き泡立ち、少しずつ人の形へと至る。しかし、到底人のの姿とは思えないその姿は醜く歪み、汚らわしくも艶かしくも粘液を纏っている。蛞蝓のようなその姿は実に悍ましい。

 

片腕はただの長い触手の塊に

対してもう片方は腕の形は保てていても、その指先は同じく触手になっており

同じように足の指も、もう指ではない

 

だが歩行するのに支障はない為放置する事にした。

 

『啊…ゥ』

 

自然と嗚咽が漏れ、それを皮切りに涙がとめどなく溢れ出す。その嗚咽も人の出す声でもましてや獣でもない、水音のようで、それでいて金属をするような不快な“音”

 

周りを見渡すと見慣れない家屋の残骸や石の塔(電柱)が砂に埋もれており、荒廃している。先程は星空に見惚れて気付かなかったが空に謎の光輪が浮かんでいる事に気がつき、改めて異世界なのだと気付かされた。あるいは、死後の世界なのだろうか。

 

━━━━━

━━━

 

ザッザッザ…

 

暫く歩き続ける事3時間、人影を見つけて咄嗟に瓦礫に身を隠す。

 

理由は単純だ。自分が今生まれたままの姿のままであり、尚且つただならぬ神秘を感じたからだ。そのような存在は、敵しかいないだろう。

 

だが好奇心とは恐ろしいものだ、あるいは何かしらの希望でも求めたのだろうか。覗き見るような形で瓦礫から顔をだし、その人影へと視線を向ける。

 

「おっかし〜な〜。さっき人影みたいなのが見えたんだけどな〜」

 

幼い体躯にそれに似合わぬ大楯と、見たことのない銃の類のようなものをそれぞれ片手でもつピンク色の髪の少女だった。その小さな姿はどこかあの子に似て…まずい

 

「何か動いた気がするけど?っま気のせいかな〜」

 

あの少女の頭にも浮かんでいる光輪はいったいなんなんだ?そんな事を考えていると少女はこちらに気づく事なくいつの間にか何処かへ行ってしまった。

 

まだあの少女しか見ていないが此処の世界の住人は皆あの様な光輪を頭につけているのだろうか?だとしたら着けておかないと擬態の意味がないのではないか。ならば作るしかあるまい、赤子といえど上位者と成った影響か、神秘を操ることが出来る。

 

まず第一作品目は契約のカレル【狩り】鮮血のような赤いそれの作り方は超絶簡単、神秘を練って固めて浮かべるだけである。皆もやってみると良い(出来る訳ない)全く、こんなことを誰に向かって話しているのやら。

 

そんな事はさておき。また人に会う可能性があるというか会って話がしてみたい。あんなにも空が美しいのだ、ヤーナムとは違って陰気ではなく優しい人たちかもしれない。しかしそんな時に指先が触手状になっていたり裸などでは不味いので対策を練ることにした。

 

まずは指先の触手だ、手袋をすると言う案はひとまず頭の中にあるが、そんなものどこにある。服屋も何も無いので素っ裸でいるしか無い。人に会うために服が必要で、しかしその服を得るには人に聞くか奪うしかない。まあ、衣服と一緒に手袋も探しておこう。

 

次に言葉……は喋らずに筆談すればいいか。しかし何時も使っていた狩人の手記もない。いかんせん今は物が足りない。

 

使者達がいたらと、そんな事を考えているとあの声が聞こえてきた。

 

「ウヴァアアアウアアアァァ」

 

そう、あの可愛らしい使者達である。

*1
アイテムを売ってくれる所




なんとか書き切った〜
3日に一回のペースで投稿できるように頑張るので
応援やコメントよろしくお願いします!!

うちの狩人様のスペック
名前:ツキミ(偽名)
年齢:17歳
誕生日:3月26日
身長:192cm

特徴
・マリア様似の顔つき。
・黒髪ロング。(性癖)
・瞳は青ざめた血の空と同じ色。(曇ってる)
・ブチぎれたり興奮するとエブタソに似た羽が生えてくる。
・基本的に無口。(擬態の影響、喋れはするけど疲れる)
・ヘイローはあくまで偽物なので防御力皆無、撃たれると普通に血が出る。
・獣絶対殺すマン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。