キヴォトスに狩人様がやってきた   作:小説を書く左廻りの変態

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やっと塾の冬季講習が終わったああああぁぁぁぁぁぁ!!いよっしゃぁぁぁ!!

それと開けおめぇぇぇぇ!!

あとアンケートの回答ありがとうございました!! 
と言う訳で左目を今後何処かのタイミングで取りますのでお楽しみ下さい♪

因みに今の狩人様は装束を修復中なのでブラ一枚です。

それでは本編をどぞ!!




第六話 新たな出会い

装束を直していると突然何かの気配を感じた。作業を一旦使者達に任せて気配のする方向へ向うと居たのはスーツに身を包み顔に亀裂の入った黒い人の様な何かがいた。

 

まぁどうせ碌な輩では無いのは確かだろう。しかし突然切り掛かるのも良く無い。だが怪しい動きをしたら殺すか……

 

「おや、これはこれは 初めまして、狩谷ツキミさん」

 

【誰だ? それに名前は】

 

「そう警戒しないで下さい。私は貴女に取引をしに来ただけです。」

「それと私の名前は()()と呼んでください。何気に気に入っているんですよこの名前。」

 

【取引とは何だ】

 

「狩谷さん、貴女声が出せない訳では無いでしょう?」

 

何故この者は私の名前も声が出せる事を知っている? それに言葉使いから何から何まで鼻につく奴だ。そう思いながら黒服と言う奴の顔を睨みつける。

 

「試しに此処で話してみて頂いても宜しいでしょうか?」

 

【断る】

 

「おや。どうやら嫌われてしまいましたか。ですがこれを付けてみては頂けませんか?」

 

奴が懐から出してきたのはボタンの様な何かだった。

 

「これは発声器。いや翻訳機とで言いましょうか。」

 

【どう言う事だ?】

 

「貴女の声を人の声と同じ性質に変化させる物です。上位者の()()()さん」

 

前言撤回だ。殺す。

 

「ッ!!」

 

左腕の秘匿を解き、触手を圧縮して相手に向かって繰り出す。スーツを触手が貫いた様に見えた……しかし手応えは全く無い。直前で避けたか幻影か、もしくは……まぁそんな事はどうでも良い、とにかく殺す。

 

「危ないですね。神秘の塊でしょうか。それにしては少し形質が……」

 

【人では無いな。貴様】

 

「おや。気付きましたか、優れた目も持っている様だ。クククッ やはり貴女は面白い。」

「しかし、今回はもう辞めておきましょう。貴女を刺激し過ぎてしまった。」

「それは差し上げます。ではまた何処かで……」

 

そう言いながら奴は虚空に消えていった。

 

残されたボタンを教室に持ち帰り口当てに縫い付け、試しに喋ってみた。

 

『あ“あ“…』

 

声が出せる…… これは良い物を貰ったな。

 

ヌルッ

 

(ん?)

 

「神秘を消費するので使い過ぎにはご注意を、貴女の姿を隠すそれが解けてしまうので。」

 

『ッッッ!!』

「へぶっ!!」

 

虚空から頭だけを出しながら話かけてきたので咄嗟に殴って押し込んだ。まぁ大丈夫だろう。それと声は余り出さない方が良さそうだな。

 

「“ただいま!!“」

 

如何やら先生方が帰ってきた様だ

 

修復し終わった装束を使者達から受け取り……何故背中の部分に二つも穴が開いているんだ?(あんたの翅対策です)まぁ良いだろう。

 

「やっと終わった〜。おじさんもう疲れちゃったよ〜。」

 

「ええ。でもこれでやっと借金返済に取り掛かれる! ありがとう、先生!」

 

「“そう言えば借金が如何とか言ってたよね。“」

 

「そ、それは…」

 

「ま、待ってアヤネちゃん!」

 

「別に話しても良いんじゃ無い? 別に罪を犯したわけでもあるまいし。」

「それに先生は唯一助けてくれた大人だよ。」

 

「“そうだよ。この栗花落先生にまっかせなさーい!“」

 

「でも部外者じゃない!! もう知らない!って何するのよ!?」

 

【銃身に罅が入ってる】

 

「あっ。本当だ…」

「でも如何しましょう。ブラックマーケットに行けば直して貰えますけど。」

「お金が……」

 

【少し触らせて欲しい。修理は少し経験がある】

 

仕込み杖や散弾銃その他諸々の装備を修理してきたのだ。これくらい平気だろう。

 

「「「「えっ」」」」




コミケ行きたかったなぁ…

例え受験が近いからと…憐れじゃあ無いか。俺たち、受験生が…あんまりにも憐れじゃあ無いか。グウッ、ウッ、グウゥ。

それでは皆様。良いお年を。
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