日本で有名なTCGのひとつ、"デュエルマスターズ"。

かの世界、超獣世界では様々なクリーチャーたちが己の使命、勇気、はたまた文明を背負って争い、戦い続けてきた。

そんな超獣世界の、とあるパラレルワールド(平行世界)にて、サファイア・ウィズダムが突然こんなこと言い出した。

「デュエマで萌えてェ」

あまりに意味不明な発言に奥さんもドン引きする中、サファイア・ウィズダムは全クリーチャーを美少女化する究極のプログラム、『オールデイ・ゴールデントレジャー』を起動し、全クリーチャーの8割を美少女に変えてしまった。

人らしい見た目を手に入れたことでクリーチャーたちは次第に人間的社会を形成し、争いの規模も戦争レベルから学校同士の小競り合い程度へと縮小。超獣世界はある意味平和になった。

そして世代を経るにつれ、超獣世界にもインターネットが普及した頃、とある若者が自己表現のひとつとして自らをこう名乗りあげた。

「ドラゴン娘」と。

ドラゴン娘、もとい"○○娘"という言葉は若者を中心に広がり、次第に全クリーチャーが使うようになった。
"○○娘"は超獣世界に文化的革命をもたらし、いつしかこの世界を"ドラゴン娘世界"と呼ぶものまで現れるようになった。

こうして、ドラゴン娘世界は平和的に文化を育み、今日もドラゴン娘たちは煌びやかな青春の日々を送っているのだが、それをよしとしないものが一人。

彼女の名は「頂修(ちょうしゅう)・ヴァン・ベートーベン」。彼女はドラゴン娘でありながらドラゴン娘を支配することが出来るというとんでもない強さを持っていた。

そんな自称最強ドラゴン娘兼ゼニス娘が、仲間と共に阿鼻叫喚の青春を過ごす物語。




※この小説は「デュエルマスターズ」および「ドラゴン娘になりたくないっ!」の二次創作です。世界観やキャラクター設定が異なるのでご注意ください。

※オリジナルドラゴン娘、およびオリジナルクリーチャー娘が大量に登場します。解釈違いが起こるかもしれないのでご注意ください。

※流星アーシュ、真久間メガ、地封院ギャイなど、既存のドラゴン娘も登場します。キャラ崩壊にご注意ください。


なお、サファイア・ウィズダムはその後、奥さんと息子に3時間ほど説教された。



  #DMRP01 「ドラゴン娘は我一人でよいっ!」()
  #DMRP02 『結成! VANナイン大王!(前編)』2023年12月04日(月) 00:00
  #DMRP03 「結成! VANナイン大王!(後編)」()
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