仕事が暇で筆が進んだり、おまけ話は増えるかも★
お気に入り50人突破おまけ話も投稿待ちになってますしね♪あとゼロ人……皆様の応援感謝♡
「えっ……えっ? 束さん!?」
「アタタタタ……おっ、いっくんも久しぶりだね! うんうん★大きくなってカッコ良くなってるじゃないか☆箒ちゃんとは仲良くしてるかなかな?」
突如現れた束さんはいつものテンションで、一夏君の周りをグルグルと見回りながら、彼の成長具合いをチェックしているようだった。
「私も居ますよ、尚人様」
束さんのインパクトで気づいていなかったが、クロエさんも一緒に来ていた。しかもIS学園の制服まで着用している。
「その、この格好……どうでしょうか?」
「いつもの私服とは違った感じで、その……似合ってると思いますよ。制服だといつもの綺麗なお姉さんって感じより可愛い女の子感がありますね」
「カワッ――!? ありがとうございます尚人様♡」
クロエさんが顔を真っ赤にして俯いてしまった。すると一夏君のチェックが終わったのか束さんが再びこっちにやってきた。
「ちょっ、クーちゃん。抜け駆けは駄目なんだよぉ〜」
「べ、別に抜け駆けしたわけでは!?」
ジト目でクロエさんを見つめたあと、束さんは改めて俺に話し掛けてきた。
「というわけでナオ君のISを持ってきたんだよ〜☆さあさあフィッティングとパーソナライズして早速試運転しちゃおう! この子も早くナオ君と飛びたがってたみたいだしね☆」
そういって束さんは一つのブレスレットを俺に差し出してきた。
「コレがナオ君のISの待機状態のブレスレットだよ! 装着して念じればIS展開するはずだから☆そういうわけで次、第2アリーナ空いてるよね? そこ使わせてもらうから♪」
「……使用申請書は出してるんだろうな?」
「……宜しく、ちーちゃん☆」
「ふ・ざ・け・る・な#」
「わぁー待って待って! ちーちゃんのアイアンクローはマジで痛いんだって!」
今回は千冬さんの必殺技を紙一重で避けてみせた束さん……今の動き……やっぱ束さんも一般人の動きではないなと思った。
「あと私とクーちゃん……いや、コレはまた後で話す事にするよ」
「まだ何かあるというのか??# とりあえず使用許可の出てないアリーナを勝手に使うのは許さん。管理費だって馬鹿にならんのだ、もし勝手に使われて何かあれば……」
「むぅ……分かったんだよ。許可取れば良いんでしょ、許可取れば…………」
そして束さんはおもむろに誰かに電話を掛けたようだ。
「あっ、学園長? この後空いてる第2アリーナでナオ君のISの初期設定と試運転してもいーい? うんうん。アリーナ使用には立ち会いの教師?……それはちーちゃんがいるから大丈夫★ うんうん。ありがとーう♪ 許可下りたよ!」
「貸せ!束!」
千冬さんが束さんの携帯を奪い、学園長に確認をとっているようだ。次第に千冬さんのテンションが下がっていっているのが分かる。
「はい……はい。分かりました……いえ、何とかします。はい……ありがとうございます」
「確認は取れたかなかな?」
「一夏、すまん。私はコイツらに立ち会わねばならなくなった。着替えてアリーナに行ったら真耶に伝えてくれ、今回はお前の進行のもと進めてくれと。あと今回の分は遅刻扱いにしないから安心しろ。頼んだ」
「あっ、はい。分かりました」
一夏君が走って第1アリーナの方へ向かった。そして俺は束さん達と第2アリーナへ。
束)じゃあナオ君、先ずはISスーツにお着替えしようかぁ〜♡うふふ
ク)生着替え!?♡ハァハァ……
千)た・ば・ね?▼?#)
束)やだなぁ〜冗談だよ〜ちーちゃん、顔が恐い、こわいから!
千)コイツらの事は私が見張っとくから、早く更衣室で着替えてこい。
尚)了解です。
〜尚人お着替え中〜
千)束……お前振られて諦めたんじゃなかったのか?
束)一回振られたくらいじゃ私のナオ君への愛は収まらないんだよ……だから先に謝っとくね。ゴメンちーちゃん、多分一杯迷惑掛ける。
千)……頼むから程々にしてくれ…………
束)うん。無理かな★w
ク)…………(私も頑張ろう♡)