次は更識刀奈&簪の過去編で御座います。
「さぁ、私とブルー――きゃあ!」ボン!
「おしゃべりとは余裕だね」
「えっ……何が起きましたの? 私のスターライトmkⅢが……って嘘!?」
開始と同時に俺はスターライトmkⅢの銃口にライフル弾を打ち込み武器破壊を仕掛け、爆発させた。
その後、俺はビームビットとシールドビットを三機ずつ展開し、オルコットさんへの砲撃を開始した。
「くっ、きなさい!」
オルコットさんも四機のビットを放出し、応戦してきたけど、最初の撃ち合いでこちらも一機落とされた以外はシールドビットでオルコットさんの攻撃を防ぎながら、一機……また一機とこちらが落としていき……数分後、四機共撃墜したところでソードビット四機、シールドビット二機に切り替え、ビームソードにした状態のビットを無防備状態で立ち尽くすのオルコットさんに向け言い放った。
「まだやる?」
「…………」
「ふむ。それまでだ! 勝者布仏兄」
茫然自失といった表情のオルコットさんを見てか、審判の織斑先生が試合を止めた。
「オルコット。次の織斑との試合だがいけそうか?」
「すみませんが辞退させて頂きますわ」
そう言ったオルコットさんはISを解除して、反対側のアリーナ出口から退場していった。
「織斑先生。一夏君のISが届きました!」
それと同時にこちら側のアリーナ出口のとこから山田先生が現れ、織斑先生にそう告げる。
「オルコットが退場してしまったからな……仕方ない。すまんが布仏兄、織斑の試運転の相手を頼めるか?」
「それは構わないのですが、オルコットさんは大丈夫でしょうか?」
「今回の敗北があいつにとって良い経験になっただろう……ここで潰れず再起すればあいつはもっと強くなるだろうさ」
オルコットさんが退場していった出口を見ながら、何か相談にでものってあげれたらそうしようと俺は思ったのだった。
それからISを纏った一夏君の相手をした。武器がソード一本だけとの事だったので、こちらもソードを構え、織斑先生の止めが掛かるまで打ち合った。
「はぁ……なんだかんだ疲れたな。本音はもう帰って来てるのかな?」
アリーナの更衣室で一夏と着替えた尚人は、寮の自室に戻ってきて、扉の鍵を開け部屋に入ろうとしたのだが、尚人が開く前に扉は開き…………
「おかえりなさい♪ 御飯にします? お風呂にします? そ・れ・と・も……ワ♡」バタン!!
尚人は勢いよく扉を閉めて、直ぐにスマホの画面を開き、ある人物に電話を掛けた。
「あら、尚人。どうかしたの?」
「お姉ちゃん助けて。僕、裸エプロンの痴女に食べられちゃう」
「グハッ……待ッテテ」
布仏虚にクリティカルヒット☆しかし、お姉ちゃんは倒れない。
その一言で通話は切れ、布仏虚は通常の数倍は速かろうスピードで寮内を駆け抜け、尚人の部屋の前へとやって来た。
「ハァ……ハァ……尚人、大丈夫?」
「う、うん(……電話切れて10秒と経ってないよね!?)」
「フゥ……中に居るのね?」
「ウッ――は、はい!」
お姉ちゃんモードの発動した布仏虚は人外レベルへと一時的にパワーアップする……らしい。その身体から浮かぶ負のオーラは尚人と虚に一定の距離を開かせた。
そしてカチャリと音をたて再び部屋の扉が開く…………
「おかえりなさい♪ 私にします? ワタ――『タテナシサマ?』――シにい"ぃ!? 虚ちゃん……」
ハイライトの消えた瞳で楯無を見る虚の瞳は、最早主従関係にある二人とは思えない冷たい眼差しで楯無を見下ろしていた。
マ)このシーンはやっぱり外せない(笑)
助)アッチでも楽しそうに書いてたもんね〜★
ウォ)ホントこういう時だけ筆が弾むんですから…………
??)虚の姐さんは怒らせちゃ駄目だ……怒らせちゃダメだ……ブツブツ。
ウォ)あっ、遂にこの翌日の朝が出番ですよ○○ちゃん。
??)ヤタ☆ もう遅すぎなんだよー# プンスカプン#