今日だけ二話投稿なのさ☆
「一生のお願いだからぁ〜!!」
「刀奈姉の一生のお願いは聞き飽きたから……ってか、普通に無理だろ!?」
突然部屋に押しかけて来たかと思えば、無理難題をお願いされたあの日から始まったんだよな。まさか俺がIS学園に入学する事になろうなんて…………
「学園祭ライブのスペシャルゲストとして【NAO】に出演してほしいの!」
「無理」
「生徒会長になって一番最初のイベントを盛大に成功させたいのよ!」
「他当たって……ってかまず叔父さんがOK出さないだろ」
叔父さん……布仏家分家の当主で音楽プロデューサーをしている。その人の下で実は秘密裏に俺は歌手として活動をしている。その素性を隠して…………
「あっ、叔父さんの許可なら取ったわよ♪」
「はアァァァ!? 何許可出してんの!? ダメだろぉぉぉぉ!!」
俺の手は迷わずスマホへと伸び、叔父さんの番号をプッシュしていた。
「おぉ、尚人か。どうし――『どうしたかじゃねーよ! なに学園祭ライブのオファーOKしちゃってるのさ!?』――みっ、耳が…………」
俺がいきなり大声で叫んだせいか、叔父さんは耳を痛めた様だが、知ったこっちゃない。
スピーカーモードON(刀奈姉にも聞こえる様にするため)
「素性がバレない&学業等に影響がでないを理由にボーカルを了承したはずだけど?」
「イタタッ……分かっとる分かっとる。だけん、音源流して歌声だけの出演って事で尚人が了承したらOKって事で出したから【Nature's】ではなく【NAO】へのオファーなわけだ」
「あぁ、そういう事ね」
刀奈姉の自信満々な表情からどうやら勘違いしてしまった様だ。ジト目で俺は刀奈姉を見ると形勢が悪くなったと思ったのか焦り顔になっている。
「まぁ、姿は現さないで歌声だけとしても【NAO】がライブしたとなればニュースにはなるだろうし、暫くは騒がれるだろうから、嫌なら断ればいいさ」
「ちょっ、叔父さん!?――『刀奈姉シャラップ!!』――尚人くぅ〜ん…………」
「分かった。後はこっちで話しつけとくから、またね!」
通話を切った俺は捨てられた子犬のように涙目上目遣いで懇願してくる刀奈姉を見る。
「お願いよぉ〜今更他にスペシャルな案は浮かばないし、オファーして来てくれそうなスペシャルゲストもいないのよぉ…………」
「…………」
「…………」ウルウル(涙)
「…………ハァァァァァツッ……でっ?」ボソリ
深〜〜い溜息の後、俺は刀奈姉に話の先を求める。
「えっ? う、受けてくれるの??」
「受けなくても良いなら断ろうかなぁ?」
「ダメェェェェェ! ありがとう! だから尚人君大好き♡」
「ダァア〜くっついてくるなぁ!」
俺が渋々ながらオファーを受けた事で歓喜溢れた刀奈姉が抱きついてきた。結局俺も甘いなぁ〜と思ってしまう今日この頃……
バン!
急に音を立て部屋の扉が開かれた。開いた扉の前には一人の少女が仁王立ちしていて、不快感と苛立ちを放っていた。
ウォルター(以後:ウォ) ここはとある喫茶店……本日も迷える子羊達がやって来る…………
仏のマスター(以後:マ) 短編版の方もアクセス数増えてたねー
助手ちゃん(以後:助) 先の内容が気になる人が見にきてるんだよ〜
ウォ) 処女作くらいの読者がついてくれると良いですね。
あぁ、それはそうと使い回しは厳禁ですよ、マスター?
マ) うげっ……い、いや、何のことかな?
ウォ) いくら【のほほん党】でのほほんさん大好きだからって、処女作同様に布仏家長男設定のおにいちゃんだからって、使い回しばっかだと読者様は付いてきてくれませんよ?
助) 本音ちゃんがカワイイのは私も認める!!
マ) そ、そこは頑張りまふ…………
ウォ) ;※仏の喫茶店初来店の方へ。
こういった感じで作者チームや作中登場人物などが入り乱れてワチャワチャする交流の場です。
のほほんさん(以後:の) 今回もワタシ大活躍なのだぁ♪
助) 本音ちゃんキタァァァァァ☆★☆ ムギュー♡←助手ちゃんがのほほんさんに抱き付いた音。
ウォ) いけませんよ? ピン!
マ) ムグッ!?
↑仏のマスター自身ものほほんさんに抱き付こうとしてウォルターの糸に縛られた模様。
※ウォルター·クム·ドルネーズ。ヘルシングで検索すると本人画像等がでてきます。
助&の) それではでは、楽しんでいってね〜☆
マ) ムフゥゥゥゥゥ!?
ウォ)ペコリ(_ _)