ウォ)最近働き詰めだったせいかぐっすりお休みでしたよ。あっ、投稿予約はちゃんとしてましたのでご安心を。
マ)あぁ〜ありがとう、ウォルター。さて、今日も一日頑張りますか!
何事もなく日々はまた始まる。
ク○ヨンし○ちゃんの歌『オラは人気者』を蒼龍ちゃんで替え歌を作ってみたんだ……一人ニヤニヤして笑ってしまったんだよ(笑)
良かったら皆さんも作ってみてください(笑)
織斑先生が退出された後、蒼龍ちゃん……ソーちゃん(そのままだと呼びづらいという事で束さんが命名)がお腹空いたと言ってきたので、各自着替えて、寮の食堂にみんなで来ている。今から準備して、全員分作るには時間が厳しかったからである。
六人掛けのテーブルの片側にソーちゃんを挟む様に俺と束さん。反対側に本音を挟む様に虚姉とクロエさん。俺の前に虚姉といった席順である。
最初男である俺が食堂に来た事で、女子達が騒ぎ出したが(基本自室で料理する事が多く、隣の売店で食材購入でしか来ないからだろう。因みに一夏君も自炊派の様である)、俺と手を繋いで隣を歩くソーちゃんを見た途端、多くの視線と会話はそちらに移ったようだ。
ヒソヒソヒソ
「あの尚人君と一緒に居る幼女は誰よ!?」
「カワイイ……お人形さんみたいだよぉ〜(お持ち帰りしたい♡)」
「……そんな……既に子持ちだったなん――『いやいや、年齢考えようよ、流石にねぇ……』――だっ、だよね!?」
「いや、それよりその隣の女性でしょ!?」
「さっき、あの幼女が尚人君の事をパパって……『パパァ!?』」
などなど、色々と囁かれているようです。今も多くの生徒が俺達の会話に聞き耳を立てているのが分かるが、気にしたら負けだと割り切って席に着いている。
「みんなの注目の的だね、ソーちゃんは♪」
「いや、一部は束さんに驚いてるんじゃない?」
「いえ、ナオ様を見られてる方も多いかと」
「クロエさんの事話してる人もいるよ〜」
「はいはい! とりあえず朝食としましょう。余り時間も無いのですから!」
虚姉の号令のもと、各々注文を取りに行く。
「ソーちゃんは何がいい?(俺はお手軽モーニングセットでいいかな)」
「えっとね……あのフワフワ卵の乗ったやつがいい!」
「オムライスセットね。量は小盛にしとく?――『普通でいいのー!』――はいはい」
しっかり食べて、元気に成長して……って今思ったが、擬人化してるとはいえ、ISのソーちゃんが普通に俺達と同じ物食べて大丈夫なのか? そもそも成長するのだろうか?
「因みにソーちゃん、擬人化中は私達と同じ食事取っても大丈夫だよぉ〜☆さっき着替え待ってる間に生体調査したけど、普通に人間とほぼ同じ体で、各器官もちゃんと動いていたから♪」
俺の心を読んだかのようなタイミングで束さんが教えてくれた。
「ほぼ?」
「うん。人でいう心臓部分がISコアになってて、血の代わりにコアエネルギーが全身を巡ってるって感じかな☆」
「それってどうなの?」
「う〜ん……まだ色々と調査段階だから何とも。ただこの世界に唯一無二の存在なのは確かだね……だから私達が守ってあげないといけない……だよ、パ〜パッ♡」
「だから何で俺がパパなんだよ!?」
「パパのお歌を聞いて、私はやっと完成したんだよぉ〜♪」
「そのとおり☆」
この時、俺は初めて蒼龍のコアの完成秘話を聞かされたのだった。因みに俺は一夏君と違って、その時同調したコアで作られたISにしか現状乗れないらしい。つまり、ライブをした時アリーナ内にあった訓練機は俺でも乗れるらしいので今度試してみようとの束さんの話だった。
そして各自料理を持って(ソーちゃんのは俺が運んであげた)、席に着いた順から食事を始めた。
「パパ〜食べさせてー☆」
そう言ったソーちゃんがカワイイお口を開けて、俺に催促をしてきた。しょうがないなと俺もスプーンを持って、一口サイズのオムライスを掬い、ソーちゃんの口の中へ…………
「う〜ん♪ オイシイィ♡」ニパァー♡
ズキューン♡
こちらを注視していた他の生徒さんの一部が胸を抑え倒れたようだ。俺もソーちゃんのその笑顔に自然と頬が緩んでしまっているのを感じる。それくらい破壊力のある笑顔だった…………
『お持ち帰りぃぃぃぃぃ♡』ピン!
『駄目ですよ。はいはい、本編に出てきちゃ駄目ですよ、助○ちゃん』ピシッ
『離して、ウォ○ターさん!――ソーちゃん連れて帰れないぃぃぃぃぃ』ウネウネ
『ダーメーです』ズルズル
因みに数日後……学園内のどこかに非公認ながらソーちゃんのファンクラブが立ち上がったのを風の噂で聞いたのだった。
わけもなく。
?A)…………
?B)…………
助)遂に来ちゃったこの二人。
マ)ウォルター……今日は臨時休業にしようか?
ウォ)申し訳ありません……ありがとうございます。
そしてウォルターは静かに二人の席へと向かっていった。