インフィニット・ストラトス〜消えた歌姫〜   作:仏のマスター

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原作とは初期設定を更にちょこちょこ変えていきますよ〜。
私がアップアップにならない程度に(笑)

因みにソーちゃん(蒼龍)ですが、通学中は基本待機中状態でいます。寮の中や状況に応じて擬人化した状態になります。


22 幼馴染

「クラス対抗戦……優勝クラスには学食のスイーツフリーパス半月分! これはオリムーには勝って貰わないとね〜☆」

 

 IS学園入学後、一番最初に来るイベントがこれだ。各クラス代表が優勝を目指して戦い、優勝クラスには副賞として全員分のスイーツフリーパスが配られる。

 

「ウチは専用機持ちの一夏君が代表だから一歩有利だよね!?」

「四組の子も専用機持ちらしいけど、まだ完成してないって話だし、これは期待持てるかもよ!」

 

 四組の子って……簪の事だよな。何か色々あって今は残りを自分で制作してるって聞いたけど、間に合うのかな?

 

「その話古いよ!」

 

 クラスの扉が開いたかと思ったら、一人の少女が扉の前に立っていた。

 

「お前……鈴、鈴か!?」

「久しぶりね、一夏」

 

 一夏君の知り合いなのかな……ってあれ? 何か俺も見覚えがあるような、ないような…………

 

「い、一夏! その女とはどういった関係だ!?」

「あぁ〜鈴は……」

 

 一夏君の話では箒さんと同じく幼馴染なんだそうだ……しかし凰鈴音か。俺の勘違いでなければ…………

「なぁ本音、小学生の頃に遊んでた【ファンファン】の事覚えてるか?」

「【ファンファン】? うん。覚え…………!?」

 

 俺に言われた後、本音の視線はギギギと今さっきクラスに入ってきた彼女の方へと向き…………

 

「【ファンファン】だぁ〜!!」

「誰が【ファンファン】だー!?――ってアタシをその名前で呼ぶのは……」

 

 俺は隣で両手を振る本音に合わせ、片手だが彼女の方を見ながら手を振った。

 

「うげっ、ア・ン・タ・ら・は…………【のほほん兄妹】!?」

「えっ? 鈴、尚人達とも知り合いなのか?」

 

 どうやら向こうも覚えていた様である。

 俺と本音は席を立ち、一夏君達のグループに合流する。そしてお互いの関係性を話し合った。

 

「つまり、俺にとって箒がファースト幼馴染で、鈴がセカンド幼馴染な様に、鈴にとって尚人がファースト幼馴染で、俺がセカンド幼馴染って事か!」

 

 つまりはそういうことである。俺で言えば、更識姉妹がファースト幼馴染で、鈴がセカンド幼馴染って事になる。

 因みに【ファンファン】は止めてと鈴から懇願された為、俺も鈴と呼ぶ事になった。本音はリンリンで妥協された。【ファンファン】は下野動物園の両手を前に出して可愛くおやつをねだる大人気パンダと被るからだそうだ……パンダ、かわいいよね?

 そんなこんな話してたら時間は過ぎ…………

 

「というわけで、食堂のスイーツフリーパスは二組が頂くから!」

「言ったな! 俺だって負けないからな!」

「あぁー熱くなるのはいいがそろそろ……」ガラッ

「ふん! 一夏がクラス代表な一組なんかには負けな――『ほう? 一組なんかときたか?』――って、誰――ヒッ!? 千冬さん!?」

「学校では織斑先生だ」ゴチン!

「ギャン!?」

 

 出席簿クラッシュ炸裂!

 

「早くクラスに戻れ! もうチャイムもなるぞ!」

「ウゥ……また後で来るから!」

 

 これまた賑やかになりそうだ……(笑)

 

 

 




鈴ちゃんは原作だと〜小学5年までと確か中2〜IS学園編入までは中国にいた形ですが……私の小説では小学低学年〜小学5年の間が日本で簪や布仏兄妹と同級生設定になってます。




楯+箒)まさか尚人君(一夏)にセカンド幼馴染だと?……んっ?
楯)箒ちゃん…………
箒)楯無会長…………

ガシッ!

ウォ)ここに一組の協力タッグが生まれたのでした……大丈夫でしょうか??
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