元々学園祭ライブで一ネタと考えてたんですけど、繋げちゃったんですよね〜(^o^;
本日2つ目! 本編続きもあがってるのでお見逃しなくっ(*´∀`)( ´∀`*)
「こんにちわ〜」
「――!?」
通された室内で待機していると、準備を終えた尚……【NAO】さんが部屋へと入ってきた。軽い挨拶を済ませ、向かいの席に【NAO】さんが座る。
因みに尚人君はバッチリ変装とメイクをして、顔には狐の仮面をした【NAO】ちゃん状態である……(笑)
「今日はいつものお連れさんではないのですね?」
「あっ、はい。虚ちゃんには生徒会の仕事の方を任せてて……ほら、簪ちゃん、ちゃんと挨拶して!」
「――!?!?」
見なくても分かるレベルに緊張した簪ちゃんの肩に手をやり、軽く叩く。うわっ、顔を真っ赤にして、めっちゃぷるぷる震えてる簪ちゃんが可愛すぎる!!
「あ、あの……わひゃ――私は更識簪です。今日はお姉ちゃ――楯無会長に無理を言って虚さんの代わりに同行させてもらひました! 【NAO】ちゃん大好きです!!♡」
ドギューン♡
「グフッ!?(アァァァァァ!!)…………あっ、ありがとぅ。いつもコメントくれてる【KAN】ちゃんだよね?」
「アフッ♡ 私のコメント呼んでくれてるんですか!? 推しに認知されてて嬉しさが半端ないよぉぉぉぉぉ!」
「ファンレターに写真入れててくれた事があったからね☆」
「嬉しすぎるぅぅぅぅぅ♡」ウルウル
「あぁ〜簪ちゃん? とりあえず話を進めてもいいかな? 【NAO】さんもあまり時間ある訳ではないからね」
「あっ……ごめんなさい。嬉しさのあまりつい……」
「良いよ! 【KAN】ちゃんは初期の頃から応援してくれている古参さんだから!」
簪ちゃんのここまでの暴走ぶりは初めて見たかもしれない…………もし、尚人君が【NAO】ってバレたら色んな意味でヤバいかもしれないわね。
その後は和やかに会話と御礼を済ませ、部屋を退出しようとする。
「これからもずっと応援します! 素敵な歌を作って下さい!」
「ありがとう☆みんなに幸せを送れるよう私も頑張る!」
私達が退出するまで、ずっと手を振り送り出してくれた。
部屋を出た簪ちゃんは今もさっき迄の余韻に浸っているのか、ぽぉ〜っとのぼせた様な表情をしていた。
「大丈夫? 簪ちゃん?」
「……ハッ!? う、うん。その……私のワガママを聞いてくれてありがとう……お姉ちゃん。今日のこの思い出……一生の宝にするね」ニパァー♪
スマイル全開の妹の笑顔に頑張ったかいがあったなと満足する。我が妹が可愛すぎる♡
この日を境に子どもの頃程ではないが、簪ちゃんとの距離感が少し元に戻ったような気がして、私も嬉しかった。
本作では原作程二人の間に距離は無く、仲が悪いって訳でもありません。
舞台裏。
本)お疲れ、おにいちゃん。 パシャリ☆
尚)もう……何枚写真撮るつもりだよ。
本)おねえちゃんに少なくとも2、30枚は撮ってこい脅さ――頼まれてるからね〜♪ いやぁ〜それにしてもおにいちゃん凄く似合ってるよ♡
尚)嬉しくない(-_-;)
二人が部屋を出たのを確認して、俺は被っていたカツラを脱いで、早々に着替えようとする。
夏目)尚人君の素材もだけど、我ながらナイス傑作☆
尚)夏目さんもあまりジロジロ見ないで下さい。
この人はいつも俺のメイクや衣装を準備してくれる夏目さん。実は【Nature's】のキーボード担当の【NATSU】ことバンドメンバーの人でもある。
夏)ついでにメイクも一気に落としてあげるからシャツはまだ着ないで。
尚)? 別にちょっとくらい濡れても…………
夏)若々しいメンズボーイのムキムキボディーは良い目の保養になるか――あぁ〜ん、着なくていいって言ってるのにぃ〜
俺は何も言わず、シャツを着たのだった。この人の欠点は重度のジャニーズファン――はまだ良いとして、ちょっとショタ好きお姉さんなところなんだよな…………
そして無事にメイクも落とし、着替えて帰ることにした。
夏)本音ちゃ〜ん、写真後で私にも送ってねぇ〜♪
本)はぁ〜い――『送らんでいい!!』
非常に疲れた一日だったよ…………
本)おにいちゃん! 駅前のあの有名店のパフェ食べて帰ろうよ♡ 疲れた体に御褒美だよ〜♪
尚)絶対、お前が食べたいだけだろうが?
本)エヘヘッ…………★
結局、可愛い妹のお願いを断りきれずパフェを食べに行く事に…………丼サイズのビッグパフェを一人でたいらげた本音……俺は勿論普通サイズですよ?
尚+本)ごちそうさまでした♪