インフィニット・ストラトス〜消えた歌姫〜   作:仏のマスター

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助)サブタイかぶりんちょ?
マ)被ってないよ。一応被ってはない。
ウォ)……フッ ピシッ!
???)――フニャッ!?
ウォ)ネタバレなるのでまだ出てこないで下さい。



35 夜○???と歌姫の夜

 副隊長の子が振り下ろしてきたブレードが俺に当たる事は無かった……その前に、ISを展開した楯無様が副隊長の子のブレードを弾き飛ばし、隊長の人が副隊長の子を取り抑えたからだ。

 

「…………」

「…………ハァハァ」

「キサマは更識楯無!――それにクラリッサ隊長!?」

「ふぅ…………」

 

 流石に最悪は避けるつもりだったけど、二人が近くにいる事に気づいていたので、少なくとも楯無様は止めに入ってくれるだろうと構えていた。隊長の人はかなり急いできたのか息を荒く乱していた。

 

「えっと……止めに入って頂きありがとうございます」

「ウチの副隊長が迷惑を掛けた!……この通りだ」

「!!…………」

「尚人君、大丈夫? 怪我は……無さ――って、血が!?」

「俺は大丈夫です。それよりも……」

 

 

 隊長さんがISを解除し、土下座の形で俺達に謝ってきた。副隊長の子はそれを見て諦めたのかISを解除し、黙ったまま俯いている。

 

「ラウラ副隊長」

「……ハッ――グッ!?」 スパァン!

「あらあら」

 

 隊長の人が起き上がり、思いっきりビンタを副隊長の子に食らわせた。

 

「ラウラ副隊長……あなたはドイツという国を潰すつもりか?」

「――!?」

 

 そこから隊長の人による説教が暫く続き、終わったタイミングで副隊長の子が綺麗に90度に曲がった謝罪と捨て台詞をはいて再び窓から帰っていった。

 

「この度は申し訳なかった……しかし、織斑教官こそが至高。私はお前を認めない」シュタッ

「はぁ……できれば今回の件はご内密に願いたいところではありますが……『いいですよ』――いいのか!? いや、いいのですか!?」

「まぁ、大した実害はなかったですし、ここで許さなかったら本当にドイツという国が消え去りそうで恐いので……」

 

 俺は気づいていた。実はこの場にもう一人居る事に……隊長さんと楯無様は気づいて無いみたいだが。

 

「かたじけない……この御恩はいつか必ず」

 

 そう言って隊長の人は副隊長の子を追いかけるように去って行った。

 

「よかったの?」

「せっかく良い感じで国同士が条約結ばれたばかりなのにトラブルはね(それに…………)」

「尚人君がそれでいいなら私もこれ以上は言わないけど、とりあえずハイ★それと……」チュッ☆

 

 そっと寄ってきた楯無様が薄く切られ少し出血していた頬に絆創膏を貼ってくれた。そしてその絆創膏の上にキスをしてきたのだった。

 

「早く治るおまじないよ♡」ニカッ♪

「また、余計な事を…………」テレテレ

 

 ホントこの幼馴染は…………ゴニョゴニョ。

 

「さて、明日もお互い朝早い事だしちゃっちゃと寝ちゃいましょうか――ニャ!?」

 

 そう言ってごく自然に俺の部屋のベットに入り込もうとするのをイタズラ猫の首根っこを掴む様に取って、そのまま部屋の外にペイッと放り出す。

 

「キャン! もう、尚人君のイケズゥ!」

「はいはい。お休みなさーい」パタリ

「お休み〜♡」

 

 部屋の扉を閉め中に戻った俺はやっと寝れるとベットに入る……事は無かった。

 

「…………」ドキドキ♡

「…………」

 

 不自然に盛り上がった布団……俺はこれ以上の面倒事はお断りとソファーに横になり寝る事にした。

 

「…………」

「…………フワワァ〜ムニャムニャ」

 

 流石に眠く、大きなアクビが出て、俺は夢の中へと…………

 

「……何で入ってこないのさぁ!」シュバサッ!

「いや、逆になんで入ってくると思った&勝手に寝てるんですか!?」

 

 夜はまだまだ終わらない。

 




???)ちょっ、ここで切るのぉ!?!?
マ)お休みなさ……zzZZ(´-﹏-`)

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