一夏君のラッキースケベ案件はありません!
「ウワァア!? 何だラウラか」
「ムッ、スマン。入っていたのかシャルロット」
部屋へと戻って来て、シャワーを浴び、服を着ようとしていたところでラウラが洗面所に入ってきた。
当初の予定では寮の部屋は男同士で一夏君と同室になる予定だったけど、女の子なのがバレた事で、じゃあ転入生同士でって事になって今に至る。
最初こそ尚人の事で少し険悪な雰囲気になったのもあってうまく話せなかったけど、尚人と織斑先生立ち会いの下に試合して帰って来た日からラウラは変わった様に思う。その日何かを悟った様な表情で帰ってきたラウラに僕が声を掛けてから僕達の関係は大きく変わった。
「僕もうあがってるから使って大丈夫だよ」
「そうか。じゃあ私も入らせてもらおう」
最初のイメージは何だったのか……こうして仲良くなってみるとね…………ラウラってすっごーーーーくカワイイの☆まさに僕のこんな妹欲しかったって願望のままな女の子なの!
織斑先生の事を熱く語る時のラウラなんか凄く共感できて、腰に手を当ててドヤ顔で語る姿とか可愛くて……思わずギュッと抱きしめてベットに押し倒してしまった程だ……ソレだけだよ?
織斑先生が好きな事はまだ話してないけど、ラウラは応援してくれるかな? いつかラウラにも話してみよう。
そして場面は代わり…………
「「「「「真剣交際でお願いします!!」」」」」
今俺の前には頭を下げ、腕を伸ばした女子生徒の皆さんが大量に俺を囲うように立っている。何故このような事になっているかというと、今度の一学年トーナメント方式の全員参加のIS戦が急遽タッグマッチに変更になったからである。
俺としてはここで簪とペアをと思ったのだが、簪は鈴ちゃんとペアを組んでいた…………一夏争奪戦を箒さんが制し、鈴ちゃんは「一夏絶対泣かす」とヤル気満々で簪に声を掛けていたのだ。
それでどうしようかと思って、シャルロットは!?
と思ったのだが、ラウラとルームメイト同士仲良くペアを…………ならばセシリアさん! と思ったら「尚人さんとはチームでは無く、敵(ライバル)として戦いたいから」と断られてしまった。接近戦の得意な相川さんとペアを組むらしい…………ならば本音!!「あっ、かなりんと組んじゃった〜」……ガクリ。
そして、どこからか俺がペア相手募集中という話が出回り、何か変な尾ひれもついて他クラスの女子も含めまだ決まってない多数の女の子に囲まれてしまった訳だ。
「…………(どうして私には声を掛けてくれないんですか?)」ゴゴゴゴゴゴッ…………
どうしようかと、こんな中で一人選べとか無理だしと思っていたら、ふと殺気を感じ振り返ると…………
「あっ……(誰か忘れてる様なと思ってたら)」
「…………」ニゴニゴ★
「俺とペアを組んでくれますか?」
「…………コクリ」ニッゴリ♪
俺のタッグ戦パートナーが決まったのだった。
助)原作だと一夏君とバッタリで裸見られて、女の子ってバレちゃうんだよね〜原作だと一夏君ホントにラッキースケベしまくりだから…………
マ)最近俺はラッキースケベないなぁ〜
助)見たいなら言ってくれれば……チラッ★
マ)あっ、結構でーす。
助)なんだよぉ〜# チョットは照れろよぉ〜(`´)
ウォ)ふふっ、まだまだお若いですなぁ〜二人は。