インフィニット・ストラトス〜消えた歌姫〜   作:仏のマスター

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 とある科学の超電磁砲の新作(ヒロインは初春さん。今、白井黒子が主人公に告白したところです 笑)も並行して書き始めたので更新速度が遅くなると思います。
 一応更新率はこっちを多めにアップして先に完結させる予定です。とあるの新作の方は実質前作のアナザーストーリーでもあるのでのんびりいこうかと。



4 目覚めた歌姫

 俺が【NAO】だとバレている。何処から情報が漏れたのか……あの某大統領ですら俺にたどり着けなかったくらいには情報規制はしっかりしていたはずなのに。

 

「ふぅ。どうしてもまだ警戒をといては貰えそうに無いですね。とりあえず私達は貴方に危害を加えるつもりはありません。

 我が主――! どうやらこちらに来られるようなので説明は主から聞いて頂く事にしましょう……因みに私も【NAO】様の大ファンです♡ 宜しければ後でアルバムにサイ――バアァン!!――『【NAO】君目覚めたんだね☆』」

 

 大きな音と共に開かれた扉からウサギ耳のお姉さんが現れた。

 

 

 

 

 一方その頃。

 

 虚&叔父サイド。

 

「あっ、叔父さん? 虚ですが」 

「虚ちゃんか。それで尚人とは話せたのかい?」

 

 私は今後の対策を話す為、叔父に電話を掛けた。

 

「いえ、家にも尚人は居らず、スマホもデスクの上に置いたままでした」

「……こりゃあ何か嫌な予感がしてきたなぁ」

「……今、楯無様が情報を集めています。なのである程度情報が揃うまでは公式で文書を出すのは待ってもらえますか?」

「文書は出してないが、テレビ局からの電話にアレは公式の文書では無いと返事だけはしちまってる」

「そこまでなら大丈夫です。暫くは調査中と言う事で流して下さい」

「OK、分かった。また何か分かったら頼むわ」

 

 叔父との話を済ませ電話を切る。一体何処に居るの? 尚人……私自身にも嫌な予感がしてきだしたところで楯無様からの着信が入る。

 

 

 

 

 楯無サイド。

 

 尚人君の身に何かあったのは昨日の夜から、緊急速報が流れた朝までの間……昨日の夜は寝る直前まで今日の予定について電話で話してたから布仏家に居たはず。

 

「ならアレを調べれば……!」

 

 こんな事もあろうかと尚人君の部屋に盗○……録音機を仕掛けていた私ナイス!(コレは普段離れたIS学園に居て尚人君成分を十分補給できない私の為に必要な事なのよ!)電話を切った後から朝までの録音データーを倍速で確認する。

 

…………

 

 すると時間にして丑三つ時の頃に音が入った。通常再生に戻し、それを確認すると…………私は震える体を必死に抑えながら虚ちゃんへと電話を掛けた。

 

 

 

 

 大きな音をたて、入ってきたお姉さんはそのままドカドカと歩み寄り俺の前までやってきた。

 

「クーちゃん! 【NAO】君への説明は済ませてくれたのかなかな?」

「すみません。丁度束様が来られるようでしたのでまとめて任せようかと」

「そっかぁーじゃあ、後は任された! クーちゃんはみんなの御飯の準備お願いねっ♪」

「かしこまりました。――あっ、【NAO】様、サインの件は後程宜しくお願い致します♡」

「あっ……はい」

 

 なんとなくで返事をしてしまった。まぁ、サインくらいならいいかと思っていたら正面の【束】と呼ばれた人物がキラキラとした眼差しで話しだしたのだった。

 俺の勘違いじゃなければ多分だけど…………

 




篠ノ之束(以後、束)「スーパーメインヒロイン☆束さんの登場だよぉ〜♪」
更識楯無(以後、楯。刀奈で登場時は刀とします)「メインヒロインは私だからぁ!!」
更識簪(以後、簪)「私……は無いかな?」

束&楯「「でっ!?」」
簪「…………」ドキドキ

ウォ「マスター、お嬢様方から聞かれてますよ〜」
マ「……げ、現状まだメインヒロインは実は確定させてないんですよね^_^;」アセアセ
助「書いてく内にラストまでには決めるって言ってたっけ?」

クロエ(以後、ク)「まだ確定してないんですね……なら私にもチャンスが…………」
束&楯「無いからっ!!」
ク「……シクシク。束様までそんな」
束「カワイイかわいいクーちゃんのお願いとしても、ココは譲れないよ!」

の「ヒロイン争奪戦を制し、私の義おねえちゃんになるのは誰なのか……」
虚「この中だと、クロエさんが一番まともそうね」
の「まさかのクロエさん押し!?」

ウォ「さてさて、ではそろそろ閉店とさせて頂きます。またの御来店をお待ちしております」

「「「「「まったねぇ〜☆」」」」」
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