インフィニット・ストラトス〜消えた歌姫〜   作:仏のマスター

8 / 76
 お仕事の直前キャンセルが多かったなぁー今月……まぁ春がくるまでのんびりいこう。
 おかげでこっちに時間回せてますしね(笑)



7 告白される歌姫

「ふむ……どうやら無事のようだな」

「……織斑千冬さん?」

「フッ」

 

 見上げた女性はブリュンヒルデこと世界最強の女性、織斑千冬さんだった。それと同時に背中に抱きついてくる二人の女性……こっちは分かる。刀奈姉と虚姉だろう。

 

「尚人君! 大丈夫だった!? 変態兎に変な事されてない? まだ襲われて無いわよね!?」

「尚人、どうなの!? 尚人の体はまだ清いままなのよね!?(そうじゃなかったら……クソ兎共は………)」

 

 二人に言われてハッと気づく……俺襲われそうになってたの?

 

「束様に【NAO】様、お食事の準備が……っと、これはどういった状況でしょうか?」

「イタタタタ……ごめん、クーちゃん。それどころじゃなくなっちゃったかな★」

 

 あっ、もう復活してる。というか凄く微妙な雰囲気になっちゃったんだけどどうしよう?

 皆が皆どうしたらいいのかって状況だし、ここは仕方ない。

 

「とりあえず食事でもしながら話し合いませんか? せっかくクロエさんが食事用意してくれたみたいですし、俺もお腹空いてて……」

「束さんも賛成! このピリピリした中で話すよりねっ★ クーちゃん全員分用意できそう?」

「今回はシチューで少し多めに作っているので何とかなるかと」

「……尚人、あなた今の状況分かってるの?」

「あぁー微妙なとこだけど、とりあえず落ち着いて話し合う場が必要かなと……」

「「「…………」」」

 

 紆余曲折あれ、何とか落ち着いて話し合う事ができた。

 

「つまり束はそのISコアの異常反応を調べる為に彼に近づいたと?」

「まぁ、そうなるね☆ それに関しては【NAO】君からのOKも貰ってるから!」

 

 千冬さんが首だけ動かし、こちらに確認を求めてきたので、とりあえず頷いておいた。

 

「ふむ。ならそれは良しとして、私達が突入した時の状況はどう説明する?」

「あれは……その私の【NAO】君への愛が溢れ出したというか何というか……はい」

「この変態兎、やっぱり尚人君を!?」

「……1つよろしいですか?」

 

 今にも飛びかからんとする刀奈姉の肩を抑えて、虚姉が束さんに向かい立つ。

 

「ん? 誰かな? 関係ない人は会話に入ってこない――「尚人の姉ですが?」――はえ? 【NAO】君のお姉様?」

「はい。尚人の事を誰よりも大切に思っている姉の布仏虚です」

「おっ、お、お姉様ぁぁぁぁ!?」

 

 この時、束さんの頭の中でどういった思考が巡ったのかは分からないが、椅子の上に正座になり、ピシッと背筋を伸ばした姿勢へとなり虚姉を見つめている。

 

「私からは一つだけ……篠ノ之束さん。貴女はどれだけ真剣に尚人との事を考えていますか? ただの変態に尚人を任せるつもりはありません」

「…………私は!」

 

 

 




この作品はラブ【コメディ】である(爆)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。