その男、非呪術師最強   作:ゲーム最高

6 / 6


投稿遅れました。どんな話の展開にすればいいか迷った結果です。


いつも感想くれる読者の皆様が「面白い」の一言で勇気づけてくれています。本当にありがとうございます。


今回短いです


呪霊操術の呪詛師

 

天与呪縛のフィジカルギフテッド、樋口零斗は今や裏の世界でその名を知らない者はいない。

 

 

 

「若き天与の暴君」と謳われた彼の悪評も広まっている。

 

 

 

 

 

曰く、異次元の身体能力を持ち一度標的にされれば逃げる事は出来ない

 

 

 

曰く、依頼に見合わない報酬があった場合即座に依頼主の方が始末される。

 

 

 

曰く、冷酷無慈悲で残忍、邪魔する者は全て殺される。

 

 

 

曰く──非呪術師において最強

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所詮、呪具がなければ呪いも祓えない非呪術師(サル)の分際で

 

 

 

遺す言葉はそれだけか?かかってこい、てめぇーなんざ素手で十分だ

 

 

 

 

 

若き暴君は呪霊操術の呪詛師と相まみえる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

俺は今、このロン毛男と対面している理由を教えよう。

 

 

 

いつも通り、仲介人の依頼を受け呪詛師の殺害に向かっていた。

 

ターゲットがいる場所に辿り着くとそこには人の気配がない廃ビルで中に入り込んだ途端、違和感を覚えた。

 

 

 

既にその呪詛師は殺されており、見る一帯に死体が転がっていた。

 

電話で確認を取ろうと、ポケットに手を突っ込もうとした時

 

 

 

 

 

 

 

『噂は本当だったみたいだね。多くの特級呪具を所有している格納庫型呪霊を所有する非呪術師(サル)

 

 

 

後ろを振り向くと黒髪の長髪に特徴的な前髪、大きめの耳に大きなピアスを付け、黒の僧衣と袈裟を着込んでいる男の姿が確認できた。

 

 

 

『おめぇ誰だよ?』

 

 

 

『私は夏油傑。呪術師さ。

 

今は少し特殊な立場にいるけど、君に用があってこの場に参上した。君が始末する筈だった呪詛師達は私が殺しておいた』

 

 

 

『ちっ、折角の依頼をお陰で無駄足だったわ』

 

 

 

 

 

態々遠い所からダッシュで駆けつけてきたというのにとんだ無駄足だったことにイライラを覚えた俺であったが、ここでこのロン毛が男が火に油を注いだ。

 

 

 

 

 

『さて、本題に入ろうか。単刀直入に言おう、樋口零斗君、その呪霊を私に譲ってくれないかい?』

 

 

 

『は?お前何言ってんの?』

 

 

 

非呪術師(サル)の君には分からないだろうが、その呪霊はただの格納庫型呪霊では無い。呪力量もそこらの呪霊とは一線を画す。だから、呪霊操術の使い手である私が使ったらもっと有効だとは思わないか?』

 

 

 

 

 

いきなり、挨拶しに来たと思ったら「コモちゃん」を譲れだァ?巫山戯た事を抜かしやがって、この子は俺にとっての唯一無二の友達だ。

 

あのクソな家庭でもコモちゃんはずっと俺の側にいてくれた、今では相棒でもあり家族でもある。

 

 

 

俺が家族を売るとでも思ってんのか?

 

 

『グルルルゥゥ!!!!』

 

 

ほら、見ろコモちゃん今までにない鋭い目付きで睨んでるよ。絶対こいつの下になんか着きたくないって思ってるよ。

 

 

 

『どうやら、コモちゃんはお前には付かないって言ってるけどどうする?』

 

『仕方ない。

 

君がその呪霊を渡してくれれば命までは取らなかったのに……これだから、素直に従わない非呪術師(サル)は嫌いなんだよ』

 

 

 

 

 

ロン毛男がそう言うと後ろから多くの気持ち悪い姿をした呪霊達が現れてくる。

 

やはり、力づくで来るつもりかと構えた俺。

 

 

 

 

 

所詮、呪具が無ければ呪いも祓えない非呪術師(サル)の分際で

 

 

遺す言葉はそれだけか?かかってこい、てめぇーなんざ素手で十分だ。





次回は主人公VS夏油傑です


それと今活動報告にて呪具の募集をしており、さっそく多くの募集が来てくれてうれしい限りです。引き続きたくさんの応募をお待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

特級指定ヴィラン『天与の暴君 禪院甚爾』(作者:うたたね。)(原作:僕のヒーローアカデミア)

「どうだ禪院。平和の象徴の暗殺、一枚噛まないか?」▼「オール・フォー・ワンが依頼人(クライアント)ってのが胡散臭えが……いいぜ、その依頼受けてやる」▼


総合評価:3700/評価:8.22/連載:6話/更新日時:2023年10月20日(金) 14:30 小説情報

『Fate/Zero -Anomaly Log---彼岸に落ちる二重螺旋』  (作者:りー037)(原作:Fate/)

 異常観測記録▼ 魔術師としての野心も、聖杯への願いも持たない空っぽの男。▼ 彼に絶対の忠誠と愛情を誓い、甲斐甲斐しく世話を焼く良妻のサーヴァント。▼ 決して交わるはずのなかった二人は、互いの欠落を埋め合わせるように、凄惨な死地へと静かに歩みを進めていく。▼ これは、「彼岸」を見つめ続ける少年が、神話の激突を底知れぬ瞳で観測する物語。


総合評価:537/評価:8.08/連載:10話/更新日時:2026年07月23日(木) 19:27 小説情報

強欲の旅人は神の恩恵を受けない(作者:ルクエリシオン)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

キャスとの戦いの最中、混沌の裂け目に呑まれたバンは、神々と迷宮の世界へ辿り着く。▼そこは、神の恩恵によって人が強くなり、ファミリアに属する冒険者たちが魔石を求めて戦う世界だった。▼だが、バンは神の恩恵を受けない。▼ステイタスもない。▼ファミリアにも属さない。▼それでも彼は、飯を食い、酒を飲み、気に入らないものをどかしながら旅をする。▼魔石より肉。▼名誉より酒…


総合評価:1312/評価:7.74/連載:111話/更新日時:2026年08月02日(日) 00:16 小説情報

俺の個性はサイキョー(作者:鈴木颯手)(原作:僕のヒーローアカデミア)

エンデヴァーこと轟炎司の生き写しのような焦凍の双子の兄が雄英高校に通う話。▼※ヒロインタグを追加しました。▼※ヴィラン予備軍タグを追加しました。


総合評価:2491/評価:7/連載:32話/更新日時:2026年07月18日(土) 12:30 小説情報

大総統がオラリオにいるのは間違っているだろうか(作者:みずぎの)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

傷の男との戦いのあと、気がつくと森の中でした。


総合評価:3634/評価:8.21/連載:2話/更新日時:2026年08月01日(土) 19:54 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>