オリジナルキャラクター、展開に注意してください。

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この世界に入りたい人生だった…


幼馴染がブラックだった。

 

 

 

 

 

 『はぁ………はぁ………!』

 

 

 

 

 なんでこんなことになってんだ。

 

 

 俺の名前は藤原昴生(ふじわらこうき)。ベローネ学院高等部一年。

 

 俺は今、全速力で逃げている。陸上部で鍛えた脚と体力があるから苦ではないけど、やっぱり1時間近く走り続けているとなると、足もよろつく。流石に半端じゃない疲労感。

 

 

 『なんで……俺がこんな目に。』

 

 

 なぜこんな全力疾走を強いられてるか。その理由は俺の背後にある。

 

 

 スピードが落ちないよう注意しながら、ちらと後ろに目をやる。そこにいたのは、吸い込まれるような、どす黒い色をしている化け物のような物体だった。化け物は、どすどすと轟音を立てながら、ざけんなー…かな?そんな雄叫びをあげながら俺に迫ってきている。

 

 

 俺が一体なにをしたんだよ…!

 

 

 幼馴染のラクロスの試合があるから見に行った帰りでこれだよ…。空が黒い雲に覆われたと思ったら、この化け物がいきなり俺の目の前に現れてさ…。そんで俺を追い掛けてきやがってさ…。もう訳がわからないよ。

 

 

 『ザケンナー!!!』

 

 

 それはこっちの台詞だよ!

 

 

 でもヤバい。そろそろ足が…。

 

 

 『はぁ……はぁ………! …あっ!』

 

 

 考えてたら案の定。俺は石につまずいて、転んでしまった。

 

 …アホしたぁ。俺のドジ!ドジっ娘は今どき流行らないぞ!ばか!

 

 って馬鹿なこと言ってる場合じゃねーか。

 

 

 『ザケンナー!!!』

 

 

 化け物は、拳を振り上げる。

 

 「くそ。」

 

 ここまでか。俺の人生。齢16年、短かかったけどなんか長い。なんか色々思い出す…。

 

 小さい時は幼馴染と虫取りしたり…。テレビで見たプロレスの技をかけられたり…。二人とも赤点とって怒られたり…。休日に一緒に時代劇見まくったり…。クソマズ料理の味見させられたり…。

 

 …。

 

 何このしょうもない走馬灯…。

 

 

 

 『おりゃあ!!!』

 

 『ガッッ!!!!??』

 

 バキッとデカイ音がした。何が起こった?目を開けると、俺はその時、眼前で繰り広げられてる光景に理解を示すことができなかった。先程まで暴れていた化け物がぶん殴られて、地面に倒れこんでいるのだ。

 

 

 誰だ…?よく見えなかったが、黒いヒラヒラを纏った女の子のようだった…。殴ったのは彼女なのか…?

 

 

 『…。』

 

 

 いや放心している場合じゃないって。この機を逃してはいけない、どこか隠れる場所に行かないと。そう思い、丁度いい瓦礫の中に俺は身を潜めた。

 

 

 

 『だららららららら!!!!』

 

 

 

 雄叫びを上げながら、化け物を圧倒する謎の女の子。

 

 『すげぇ…!』

 

 その光景に俺は拳を握りしめ、さながらプロ野球観戦に来た客のように熱くなり、歓声を上げる。

 

 たぶん、この人は巷で噂のプリキュアとかいうヒーローだろう。友達のよっちんが言っていた。突如として現れて、化け物を紙くずのように一瞬で屠る、女の子たちがいるって話を。最初はまゆつばだと…嘲笑してたけど。でも眼前に見えるこの景色が、それは真実なのだと教えてくれる。マジでいたのかよ…ちょっと胸が熱くなるな。こういうヒーロー物、俺好きなんよ!

 

 

 『やったー! これで終わり……っと!』

 『ゴメンナー ゴメンナー』

 

 

 そんなこんなで、黒いプリキュアは化け物を木っ端微塵にした。あっという間に化け物を倒した…。すごいパワー、流石はスーパーヒーローだ。いや、そもそも女の子だからヒロインなのか……?

 

 

 『ブラック、腹が減ったメポ!!』

 『もーうるさいなぁ…! あんたはいつもそればっかり…』

 『早くメポ!』

 『だから帰ってからね! もー…ありえない!』 

 

 

 うおっ。携帯電話が喋ってる。もう何でもありだなプリキュア…。

 

 

 ふふ、でも俺はこれくらいじゃあ動じないぞ。流石に、化け物とかプリキュアを見ちゃった後じゃあ、目が慣れてきてそれ以上の驚きはもう……無

 

 

 

 

 

 『え……………。』

 

 

 

 

 

 『さあ帰るよ、メップル! しほ達を駅で待たせてるんだから』

 『なぎさー待ってメポ!』

 

 

 プリキュアは変身を解除した。解除した姿は……

 

 

 

 

 『なぎさ……?』

 

 

 

 

 

 

 

 俺の幼馴染がブラックだった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「という訳なんだよ………ほのかさん、ひかりちゃん!」

 

 

 俺は今、タコカフェのパラソルテーブルに座って、昨日起きた稀有な体験を二人に話していた。ちなみに、タコカフェってのはその名の通りワゴンカーのたこ焼き屋さんである。たこ焼きだけじゃなくパフェとかシェイクとか、何でもござれで、すっごく美味い。俺も学校帰りにすぐ寄って買い食いしてんだ。

 

 

 「って二人とも聞いてるー?」

 

 

 向かいの席に座っている二人はずっと俯たまま動かなかった。俺の話を聞いてんのか…。よく分からんが、目を合わせようともしない。何か俺変なこと言ったか…?言ったか…。

 

 「なぎさバレちゃったポポ」

 「たいへんルル」

 

 「ん? なんだこの声。」 

 

 愛らしい声が何処からともなく聞こえてきたぞ。ポポ…?ルル…?

 

 「ああぁっ!! えっと、藤原くんの話はちゃんと聞いてるポポ~。 ね、ねえひかりさん? ちゃんと聞いてるポポよね?」

 「え、は、はい! いや……はいルル!」

 

 「いきなりどした?」

 

 二人が珍しくアタフタしてらっしゃる。変なキャラ付けをしようとして…。語尾を変えてキャラを立たせようなんて安直だプルンス!

 

 「ふぅ…。」

 

 俺の目の前に座っているのは、雪城ほのかさん。俺と同じ16歳。ベローネ学院高等部1年で、成績優秀な科学部部員。黒々としたロングヘアと端正な顔立ちに、気立ても良いと来たもんだから、男子からすっごいモテる。俺も喋っていると、つい恋の深穴に落っこちてしまいそうになる程に。

 

 「ふ、藤原先輩、珈琲のおかわりいります!?」

 「あ、じゃあお願いしようかな。ありがとひかりちゃん。」

 「はいただいま~!」

 

 もう一人の子は九条ひかりちゃん。ベローネ学院中等部2年で、だから歳は14歳…だったかな?

 

 ここタコカフェのオーナーである藤田あかね先輩の従妹らしく、その伝手でタコカフェの従業員として働いている。俺より年下なのにしっかりしているし、この子本当に偉い…。お兄さんが選ぶ、偉すぎモンドセレクション金賞受賞だよ…。

 

 「そ、それで? 今日って藤原くんは数学のノート目当てに来たんでしょ? じゃ、じゃあノート渡すから今日はこれで解散にしましょう。それがいいと思うわ。」

 「ち、違うって、いやそれもあるんだけど、今日はこのことを誰かに相談したくて、一番なぎさと親しい二人に話を持ちかけたんだよ。」

 

 宿題は一人でやりなさい!って言って、いつもはノートなんて見せてくれないのに、今日は優しいなほのかさん。でもやっぱりはぐらかされてる気がするなぁ…。

 

 「だから、なぎさがプリキュアだったんだよ。」

 「……ま、またまたー冗談が上手ね。藤原くんは。」

 「冗談じゃねーって!」

 

 まあ冗談だと思われても仕方ないか。こんな荒唐無稽な話を信じるのが無理ある話だ。

 

 「それって本当にプリキュアだったの?」

 「…どういう意味だ?」

 「だって最近、ほら…!公園にいたじゃない。 子供たちの前で、とっととお家に帰りなさ~い!って叫んでた女の子二人組が。 あの子達がプリキュアなんじゃないの? きっとそうよ。」

 「だからなぎさはプリキュアじゃないって…? 俺が思うに、あの子らは偽物なんじゃないか。」

 

 「え。」

 

 「本物のプリキュアなら、わざわざ皆の前に出て、ご高説垂れることするかあ?いやない。 ヒーローってのは人目を忍ぶ物だからな。 だからたぶんあいつらは只のプリキュアオタクで、コスプレしてるだけなんだと俺は睨んでる。」

 「うっ鋭い…。」

 「だから、なぎさはプリキュアだ…

 

 「藤原先輩、これ珈琲! ただいまお持ち致しました!」

  

 ひかりちゃんが珈琲を運んできてくれた。そんな急ぎ足で持ってこなくてもいいのに……客も俺らの他に誰もいねぇんだし。

 

 「ん。ありがと。」

 

 俺は珈琲をすすり、ほっと一息つく。

 

 

 「ほ、ほのかさん、どうしましょう?」

 「どうしましょうって…。話を聞く限り、これもう誤魔化せられないわよ…。 かといって、正体を明かす訳にはいかないしなぁ。」

 「プリキュラの正体は秘密ポポ。」

 「ルル。」

 「ちょっとポルン、ルルン……こんなとこで出てきちゃダメでしょ…!」

 「もー、爪が甘いんだからなぎさってば…。」

 

 

 

 何を喋っているんだ…。二人して隅の方でこそこそと。やっぱりまだ俺の話を受け入れてないのか。そんなに俺の話が信じられんかね。まあ実のある話を今までしたこたぁ無いけど、それにしても信用が無いな。日頃の行いのせいかな。

 

 

 「藤原くんは、このことを皆に言ったの?」

 「言いふらしたりなんかするかよ。 俺がヒーローの正体を簡単にバらす軽薄な男に見えるか?」

 「(少し見えます…。)」

 「(と言うか、もう私たちには話してるし。)」

 「まあ、二人以外には今のところ話してねぇよ。」

 

 「「ほっ…」」

 

 なんで二人がホッとするんだ…。

 

 「…まあ。」

 

 俺は珈琲を飲み干し、天を仰ぎ見る。

 

 「…これまでの人生で一番ビックリしたな。 ……まさかなぎさがプリキュアだったとはなぁ。いやはや本当に驚かされた。」

 

 「……藤原くんは」

 「ん?」

 「藤原くんはどう思うの?」

 「どうって…?」

 「なぎさがプリキュアだってことを知って。藤原くんはどうなの?」

 

 なんで俺の話になるんだ。

 

 でも確かに。俺自身どう思ってるんだろう。あのなぎさがプリキュアだと知って、どう思うんだ俺。そう言えば今まで考えたことなかった。

 

 俺は腕を組み、考えを巡らせる。

 

 

 

 「藤原先輩って、なぎさ先輩とはどうなんですか?」

 「うーん、どうなのかしらね。私と藤村くんみたいな関係だと思うけど、実際の気持ちはわからないし。」

 「あ、なぎさ先輩が藤村先輩を好きだってことは…」

 「ああ、藤原くんは知ってるわよ。 そもそも、クリスマスもバレンタインも藤原くんが手伝ってあげてたし、二人の恋は応援してるみたいだわ。」

 「じゃあ……好きじゃない?」

 「うーん。」

 「ほのか先輩は好きな人とかいるんですか?」

 「…………………………………今は……いないわね。」

 

 

 

 

 うーん。まだ俺は頭を悩ます。

 

 一向に答えが出ない。

 

 

 グ~。

 

 

 「……。 …ひかりちゃん。」

 

 「…あ、はい。なんでしょう?」

 「お腹減っちゃった。何か作ってくれない?」

 

 

 考えすぎたら腹が減る。

 

 

 ────────────────────────

 

 

 

 

 

 もう辺りは暗くなったので、この後すぐ俺たちは解散した。もう冬なんだな。17時過ぎると、すぐ暗くなりやがる。寒いし暗いし、冬はあまり好きじゃない。

 

 「……はぁ。」

 

 結局、最後までちゃんと俺の話を聞いてくれなかったな。二人とも、どこか様子がおかしかったし。やっぱり信用度ってのが大事なんだな。今度からもっと、信用に足るムーブを心がけよ。

 

 「あ、藤原のお兄ちゃんだ!」

 「ん?」

 

 後ろから呼び掛けられる。振り向くと、小さな男の子が俺を指差していた。

 

 「亮太くんじゃねーか。」

 

 この子は美墨亮太。中学一年。なぎさの弟で、なぎさとは違いしっかりした良い子だ。片手にラケットを持っているのはこの子がバドミントンをやっているから。運動神経が良い所は姉弟共に同じだな。

 

 「部活帰り?」

 「そうです。」

 「休日なのに偉いねぇ。こんな時間まで。お姉ちゃんも見習って欲しいねぇ。」

 「はい!!」

 「ちょっとは否定したげて。」

 

 亮太くんは満面の笑みで答えた。なぎさ、お前弟からの人望全く無いな。 

 

 「なぎさは今日は?」

 「さあ? オフの日みたいだったし、一日中家で寝てんじゃないですか。」

 

 まあ…なぎさならあり得るな。あいつは休む時はとことん休むからな。まあ健全と言えば健全なんだろうな。

 

 …。

 

 「亮太くんはさ。なぎさのことをどう思う?」

 「え?」

 「お姉ちゃんとして、どう思ってる?」

 「どうって……うーん。 お姉ちゃんは口うるさいし、すぐ怒るし、最近は独り言が多いし……かなり面倒くさいかなー。」

 

 はは。リアルな弟からの意見。まあいつも、亮太くんには当たりキツいしな。俺は一人っ子だから、こんな可愛い弟がいたら溺愛しまくりなのに…。

 

 「でも」

 

 でも?

 

 「良いお姉ちゃんだよ。口うるさいし、時々嫌いになるけど。 バドの練習付き合ってくれたり、試合もよく見に来てくれたりするし。 昔、僕が一人でおつかい行った時、心配でついてきてくれたこともあったらしいよ。 おっちょこちょいで、空回ることばっかだけど、何だかんだ僕を気にかけてくれてんだよね。 だからたぶん良いお姉ちゃんなんじゃないかな。」

 

 

 

 

 …………………………。

 

 

 

 

 「…そうか。良かったな、なぎさが姉ちゃんで。」

 「良かったかは分かんないけどね。」

 

 

  

 ─────────────────────────

 

 

 亮太くんと別れ、俺は我が家に戻る。と言っても、住んでるマンションは同じだし、部屋も隣同士だけどね。

 

 

 「ただいま。」

 「おかえりー。昂生ー」

 

 帰宅早々、奥から聞こえる母の声が俺を出迎えてくれる。

 

 「なぎさちゃんが来てるわよー。」

 

 

 

 なぬっ。

 

 

 

 

 

 

 

 「おーす。」

 「こんなとこで何してんだ。」

 

 なぎさは俺のベッドに座り、漫画を読んでいた。

 

 「漫画読んでんの。」

 「そりゃあ見て分かるけど。」

 「今日はオフだったから、ずっと暇してたの。だから、ここで漫画読んで一日暇を潰してたのよ。てか、また漫画買ったでしょ。新しいのもう全巻読んじゃったよ。」

 

 人の部屋に勝手に入って、こんなくつろげるか…フツー。

 

 母さんも思春期真っ只中の息子の部屋に人を入れるなよ…。なぎさだから良いものの…。俺の部屋はプライバシーゼロか?治外法権か?

 

 「……はぁ。」

 

 こいつがプリキュアだなんて。なんかさ、この前の出来事は夢だったんじゃないかって思えてきた…。

 

 「読み終わったら帰れよ。もう用も無ぇだろ。」

 「そうだねそろそろ………あ。 ううん、あるよ用。」

 

 なぎさは持ってきた自分の袋を手にする。そしてその袋から、カラフルな柄の包装紙に包まれた箱を出した。

 

 

 「…なんだそれ。」

 

 「ん。」

 

 なぎさはその箱を俺の前に差し出した。

 

 「ん?」

 「ん!」

 

 俺にこの箱をくれる…ってことか?何でだ?なんか怖いんですけど。

 

 俺はよく分からず、その箱を受け取って包装を解いた。

 

 すると中身は。

 

 「これ……………スパイクじゃねーか。俺が前から欲しいって思ってた。」

 「そ。」 

 「な、なんで? こんな高価な物。」

 「この前のクリスマスとバレンタインと。藤P先輩に贈るプレゼント、一緒に考えてくれたでしょ? 渡す時もわざわざセッティングしてくれて…。」

 「ああ…そりゃしたけど。でもなんでそれがスパイクに。」

 「お礼よ、お礼。 最近は色々と世話になってるからね、それ履いて次の大会、良い結果残しなさいよ! ってな感じ。」

 

  

 なぎさは目元をほころばせ、笑って言った。

 

 その姿は…変わらなかった。いつも見ている姿と。

 

 

 

 

 「………。」

 

 

 

 

 『さあ帰るよ、メップル! しほ達を駅で待たせてるんだから』

 

 

 

 「………………。」

 

 

 

 『良いお姉ちゃんだよ。口うるさいし、時々嫌いになるけど。』

 

 

 

 「……………………………。」

 

 

 

 

 『藤原くんはどう思うの?』

 

 

 

 どう思うって…そりゃあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺は幼馴染でいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 プリキュアがなんだ。ブラックがなんだ。スーパーヒーロ…ヒロインがなんだ。

 

 

 こいつはなぎさで、俺の幼馴染だ。それは揺るがない。ずっとそうに決まっている。遠い所にいったんだと勝手に思ってたけど、何を邪推してたんだ俺は。大馬鹿野郎。

 

 

 「…………お礼を言うのはこっちの方だ。」

 「どゆこと?」

 

 

 なんだかずっとあった心のモヤモヤがとれた気がする。覆っていた曇り空は消えて、空模様は快晴だ。

 

 

 「…なぎさ」

 

 「あ、う、うん?」

 

 「………助けてくれてありがとな。」

 

 

 

 プリキュアだろうが何だろうが関係ねぇ。俺とこいつは幼馴染…なんだ。

 

  

  

 「な、なにが…?」

 

 

 困惑するなぎさ。まあいきなりこんなこと言われても意味わかんねーだろうな。

 

 

 「内緒。」

 「えー言ってよ。 もーありえなーい!」

 「ははは、夜は食って帰るか?亮太くんも呼んでさ。」

 「えーいいの!? ラッキー! おばさんのご飯超美味しいんだよね。」

 「ああ、一緒に食おう。」

 

 

 

 

 

 ずっと変わらない。

 

 

 

 

 

 

 俺の幼馴染はブラックだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







プリキュアはずっと続いて欲しいコンテンツですね。

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