不知火カヤの立場になった一般転生者(星の怒りを更にチート化させたのを持っているとする)   作:鋼色

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何処まで続くんだ序章の6話目です。
あれぇ?おっかしいなぁ、プロローグと掲示板を終わらせたらすぐにアドビス編に移行するつもりやったんやけどなぁ


ヘルメット団&スケバンVSキヴォトス最強

「九十九室長、少し要件が」

「うん?何ですか、補佐ちゃん。私に何か用ですか?」

「はい、ゲヘナ近くでヘルメット団とスケバンが集まっているので行きなさいとリン行政官から」

「私が行く必要、ありますか?そういうのはヴァルキューレに任せれば良いし、ゲヘナには風紀委員長のヒナが居ると思いますけど」

 

私は補佐ちゃんに向かってそう言うと、補佐ちゃんは言いづらそうに口をモゴモゴさせる。

 

「どうしたんですか?言いたく無いなら言わなくて良いですけど」

「いえ、そういうのでは無く………………リン行政官がヒナ風紀委員長と仲良いのはユキだから行かせようという事らしいんですよ」

「そういう事ですか………………まぁ、良いですよ。ヒナに久しぶりに会いたいですし、ヒナに偶には休んで欲しいですから」

 

私は補佐ちゃんにそう言った後、私の身体にタイプ・地球のバージョン:アクセルを掛け、連邦生徒会からゲヘナへと走り抜ける。とは言っても、あんまり速くし過ぎると周りに被害が出ちゃうから速く走れませんけど。私はそう考えながらビルをピョンピョン跳んで目的地に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

「全く、困ったものね。ヘルメット団とスケバンが手を組むなんて。まぁ、間違いだけど」

「本当だよね、この程度の戦力でヒナに挑むなんて、愚の骨頂だね」

「ユキ………………貴方防衛室長でしょ?こんな所で油を売ってて良いの?」

「残念、ヒナ。これはリンちゃんからの正式な要件なんだよ。だからさ、此奴等を倒すの、手伝わさせてもらうよ」

「そう、千人力ね」

「ふふ、ヒナ?それは違うよ。私を表すなんて千人力じゃ足りないよ」

 

私はヒナにそう指摘をするのだが、ヒナはため息を吐いた後、ヘルメット団&スケバン軍団に向かう。むー、そんなため息を吐かなくとも良いのに。私はそんな事を考えながら突っ込む。

 

「当たれ!当たれ!当たれ!」

「悪いけど、当たらないし、効かないよ」

 

ヒナはそう言いながらヘルメット団の銃弾攻撃を避けながら銃弾を放つ。

 

「背後がガラ空きだぜ!」

「問題ない」

「は?」

 

 

 

ドォォォォン!!!

 

 

 

私はヒナに銃口を向けているスケバンの後頭部に拳銃を撃ち放つ。周りのスケバン、ヘルメット団は当然の事で固まった後、再び動き出し、私に向かって銃を撃ち出してくる。私はタイプ・地球のバージョン:アクセルを利用する。

 

思い描くは禪院直哉、禪院直毘人の投射呪法。術式は自分だけの世界。術師が出来ないと思う事は出来ない。だったら出来ると思えば良い。

 

「投射呪法」

 

呪螺縛露(じゅらじゅろ)

 

私は疑似投射呪法を発動し、スケバン、ヘルメット団にタッチをした後、そのまま通り過ぎる。ヒナが居るこの戦場において、1秒の隙を見せるのは大問題である。

 

ドガガガガガガ!!

 

ヒナの銃弾が隙を見せたヘルメット団、スケバンに当たる。スケバン、ヘルメット団はその攻撃に当たり次第倒れてしまう。

 

「ナイスだよ、ヒナ。さっすがゲヘナ最強だね」

「そう、キヴォトス最強に褒められるなんて嬉しい限りだよ。そう言えばだけど、ユキって銃なんて使ってた?大体拳や蹴りとかの肉弾戦だった覚えがあるけど」

「ふふ、偶には使いたくなってね。他の銃とは違って私が創った銃だから威力も高いんだよね。とは言っても、銃の威力が強すぎて私の能力の加減が必要だけど」

「銃を創って加減、本当に万能だね。確か『星の怒り』だっけ?確かに名前に相応しいね」

「でしょでしょ?」

「私達を無視すんじゃねえよ!!」

「してないよ、ただ放っておいても問題無いなって思って放置しただけ」

 

私は向かってくる銃弾をタイプ・地球のバージョン:スロウで遅める。そして私は目の前のスケバン、ヘルメット団連中にそう言った後、シンプルの呪力強化で向かい、至近距離で腹に銃弾を入れる。

 

「て、てめぇ!!クリムゾンをよくも!!」

「クリムゾン?………………………嗚呼、この子のコードネームか。もう少し名前を考えた方が良いと思うし……………………私に余所見をしてる余裕、あるの?」

 

私はそう言った後、即座にしゃがむと、背後から銃弾が飛んできた。私に怒鳴ってきたヘルメット団の子の額に直接当たり、倒れた。うわー、めっちゃ痛いやつだよ、あれ。いやぁ、高校一年生の時に少しヒナと喧嘩になって額にあれを喰らったんだけど、めっちゃ痛かったんだよね。

 

「ユキ」

「はいはい、了解しましたよ」

 

私は疑似投射呪法を使いながらヒナに近づき、ヒナの銃身に手を置く。しかし疑似投射呪法では無い。別の疑似術式である。その名は『付星呪術』。星の力を付与する疑似術式だ。私の『星の怒り』の差別点と言えば、『星の怒り』が自分、もしくは無生物や空間、概念なのに対して、『付星呪術』は自身以外の対象人物や自身が所有してる武器、もしくは誰も所有者が居ない物以外が対象となる。

 

「構えなよ、じゃないと大怪我するよ」

 

星巡連撃弾圧(スター・ガトリング)

 

ヒナはスケバン、ヘルメット団にそう忠告した後、私の『付星呪術』で強化し、更に自身の神秘で強化された銃を発射する。弾丸が当たる度に爆発が生じる。そしてもちろん、爆発が生じているので周囲に被害が出ている。これ、多分私にこの被害の仕事がやってくるよね。私は少し遠い目をしていると、ヒナの銃声が止んだ。

 

「お疲れ様、ヒナ」

「うん、そっちもお疲れ様、ユキ。それにしてもごめん、また被害を大きくしちゃった」

「あはは、ヒナに『付星呪術』を使うといつもこうなるのは理解してるから。後の処理は私がするよ」

「でも………………いや、こうなったらユキは退かない性格だったね。だったらユキに任せるよ」

「うん、任せて」

 

 

 

 

 

 

「先生!甘やかして!」

"めっちゃ急だね!?"

「恋人なんだから急でも良いと思うんです!」




ヒナとの繋がりは九十九が学校を巡ってる時に出来た人達です。

すこーし裏話・第二弾
九十九の知り合い一覧
・メイド部部長のネルちゃパイセン
・原点マイペースうへぇことユメ先輩
・アドビスユメモドキにして、うへぇおじさんのホシノ
・偶に九十九に脳筋だよねぇ、と煽られるミカ
・暇な時に遊びに来て紅茶を一緒に飲んでるナギサ
・深夜テンションで夢に干渉してきてウザ絡みをされるセイア
・先生との恋愛相談をされた黒服
・病弱天才美少女であるヒマリと仲良くしてるのを見て不思議に思っているヴェリタス組
・たまにふざけて絡まれるのだが、いつもは真面目なので怒るに怒れないチヒロ
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