「何で生きてるんだ、俺。」
蹴りを決めた俺は、拘束されていた。最重要人質。らしい。そういえば、アレクシアさんもいない。
「カゲノーは…、生きてるだろ。」
彼奴のことだ、あの選抜試験の時に転んで生きてる。それに、彼奴は隠してるつもりだろうが…スライムを持ってた。
…まさかな。
「それで、騎士様。俺をどうするつもり?」
「お前の持ってるベルトをよこせ。」
「はぁ?持ってないだろ。持ってたら見せてるし。」
銀色の騎士に舐めた態度をとる。このキャラではないが…早く向かわないといけない。
シェリーさんとカゲノーを。
「その力は私たちに必要なのだ!そうでもしないと…シャドウガーデンに…。」
「シャドウガーデンを倒す為か…。…やっぱり、お前には渡せないな。」
「なっ!」
俺は拒否して、騎士にドロップキックをかます。
「ぐおっ!?」
「最初から紐は解いてんだよ。それに…敵は俺を殺す気満々だ。なら、渡したくもなくなる。」
俺はそう言って、逃げる。もし、カゲノーとシェリーさんがいるなら…撒くしかないか。
「魔力の阻害…これが原因かと思います。」
「なにこれ?」
目玉の様な形をした物を見る。本だから気色悪くないが、本物だったらどうだろうか。
「強欲の瞳は、魔剣士などの魔力を一時的に溜め込むアーティファクトなんです。」
「でも、彼奴ら魔力を使えたけど…。」
「記憶させたんだと思います。そうしなければ、攻め込みもしませんよ。」
記憶させた…。だから、彼奴らは使えたのか。で、記憶してない僕たちの魔力なし…と。
「ねぇ、何でも貯めれるの?」
「あ、感知できない微細な魔力や、膨大な魔力は使えますよ。でも…今はそんな人居ませんから。」
ふーん。膨大な魔力…ね。
「敵5体か。」
俺は腰のベルトについてるウィザードドライバーをドライバーオンウィザードリングで起動させる。
ドライバーオンプリーズ
追手ではないけど、強さ的には俺が不利…バインドで固めるか。
俺は、右手のドライバーオンウィザードリングをバインドウィザードリングに変える。
バインド プリーズ
4人を鎖で固める。1人は強さ的に難しい。けど、闘えば…。
「お前…魔力使えるのか?」
「魔力ではないかな。」
武者みたいだ。だが、シャドウガーデンの偽物…。シャドウよりはマシか。
「ちっ、隙をついたってわけか。」
「何処に向かうのか知らないけど…俺の力は舐めるなよ。」
俺は、左手にフレイムウィザードリングをつけ、ハンドルレバーであるシフトレバーを左手に変える。
シャバドゥビ タッチ ヘンシン!
何度も鳴る簡略的な詠唱が鳴り響く。カチッ。とフレイムウィザードリングのリングをカチッと顔にする様動かす。
「変身。」
フレイム プリーズ
ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!
ルビーの宝石を全面に出し、銀色の線で形を取った姿に変身した。
「さぁ、ショータイムだ。」
「ハァッ!」
「くっ!?」
ウィザードは足蹴りを喰らわす。パンチするとは思っていた相手は、油断をしてしまい、剣を弾かせてしまう。
「ちっ!!」
レックスは二つの剣の柄頭を当て、網を展開させる。
「どういう魔力かしらねぇが!この網に当たったら感知する!どうだ!お前の魔力じゃ入れねぇだろ!」
「そうかもな…だけど、
ウィザードはフレイムウィザードリングを、ウォーターに変える。
そして、ウィザードドライバーをシフトレバーでもう一度左手に変える。
シャバドゥビ タッチ ヘンシン!
ウォーター プリーズ
スイ~スイ~スイ~スイ~
「姿を変えた…!?」
ルビーからサファイアの宝石へと変わるウィザード、彼はウィザードソードガンを持つ。
「網…なら、その隙間、通ってやるよ!」
右手のウィザードリングを変え、シフトレバーを右手に変える。
ルパッチマジック タッチ ゴー!
リキッド プリーズ
「なっ!?水になりやがった!?」
ウィザードはレックスの驚いてる隙に、後ろから網を食い潜る。
そして、彼の身体に纏わりつき…リキッドを解除し、関節技を決めた。
「なっ!?ぐあっ!!」
そう、卍固めである。
「ギブしたいか!」
「嫌に決まってるだろ!」
「なら…!」
また液状化し、腕挫十字固をする。そう、痛みを与え、降参させようとしてるのだ。
生身の人間には必殺は殺傷問題に引っかかる。だから、ウィザードは関節技で痛めてるのだ。
「ごっ!!あ、あああ。。!!」
「ギブしたいかぁ!」
「嫌に決まって…!」
「なら、最後だぁ!」
ロメロスペシャル!!*関節技の説明は難しい為、ウィザード 関節技で調べてください。それか4話か5話を見てください。
「ギブ!ギブだぁぁ!降参する!!降参する!!」
「よしっ…!」
ウィザードはレックスの剣を投げ捨てると、網はもう消えていた。これでバインドが使える。と考えていたが…最後に質問を投げた。
「何を狙ってた。」
「アーティファクトだ。シェリー・バーネットが持ってるって言ってたんでな。探されたわけだ。」
「今、シェリーは何処だ。」
「さぁね。近くにいるんじゃね。」
「わかった。罪は償えよ。名もなき武者。」
「…ちっ、武者ってなんだよ。」
ウィザードはレックスをバインドで拘束し、シェリーを探しに行った。
「ここにいるのか!」
「え!?ライトさん!」
「カゲノーもいたのか…。やっぱり生きてたな。」
バレちゃったか。やっぱりって事は生きてたと確信してたのか。流石、仮面ライダーだ。
「何してるんだ?」
「このアーティファクトを公道で使うんだ。」
「円盤のか…。だが、公道って何処に?」
「はい!この本を押したら…。」
本棚の一つの本を押す。その時、何かの歯車が動き出す。
「これが、公道の道?」
「はい!暗いですから、一緒に行きますよ!」
「…そういえば、副学園長の義理娘なんだよね?母親は?」
「それが…。」
話した内容は、悲惨で、メインキャラクターでも酷いお話だった。
けれど、副学園長が預けてくれたのは良かった事だと僕は安堵した。
「…母親か。」
「え…。」
「いや、母親が居なくなっても立ち直れるシェリーさんを羨ましいって思ったんだ。」
「そ、そんなことありませんよ!そういえば、ライトくんはどうなんですか?家族は?」
僕も気になっていた。ライトが何をしていたのか、家族のことを。
「家族は…、
「え…?」
ライトの目は今までのライトじゃなかった。そう、過去を後悔してる様なそんな目だった。。
オリ主はどう?
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良い!
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普通!
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悪い!