「万界軌跡顕現遺跡群」
又の名を_____「ダンジョン」
この世界の歴史と神秘の集積地。
古来より数多の英雄がこれに挑み、ときに抱えきれぬ程の財を築き上げ、ときに誘惑に負け大いなる力に飲まれ、ときに神や星すら堕としてみせた。
神秘に魅せられた英雄たちは、今日も神話を生み出していく。








「ンン?んだこのボロい眼鏡。遺物かぁ?」

とあるダンジョンに1人の男がいた。

「とりあえず掛けてみるか...」

いい歳をした大人が駆け出しの冒険者が攻略するようなダンジョンに居ることから、この男が冒険者として何も持ち得なかったということが察せられる。
しかしこのとき、遺物の女神は確実にこの男に微笑んでいた。
男が発見した眼鏡型遺物は「万物の潜在能力を可視化する」という強力無比な効果を持っていた。為政者はもとより、高レベルハンターや大商会などが喉から手が出るほど欲するであろう代物だ。

「おお?もしかして、人の強さが分かるようになるのかァ!?」

いずれかの勢力がこの遺物を手にすれば、今後100年の繁栄が約束されるような遺物。
しかし、悲しいことにこの男は......

「ってことはよォ......強ェやつのおこぼれに預かりやすくなるよなァ!」

この男は、どこまでも俗人だった......
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