溺死さんが朱色になる話 作:屍肉料理人
皆さんも新年だからと言ってあまり、食べすぎないようにしてくださいね?
私のようにトイレで辛い思いする事になりますよ…(戒め)
【場所:砂金の獣工房】
「「いッ!? ッッッッッッ〜〜〜〜…」」
「はぁ…なんだって起きるのにそんな時間がかかるんだい?お前らは…」
すげぇぜ姐御ぉ……。(小物感)
二回くらい揺すったあとに、まさかあそこまで躊躇なく拳骨を食らわせるとは……。
しかもしっかりと重心の移動を使った重い一撃を2発動時に!
そこにシビれるあこがれるゥ〜。
……よし、茶番はさておき…。
…おたくのフィクサーさんいまだに悶え苦しんでますけどこのまま進めるんやろうか…?
「だってぇ〜ボスがぁ、朝早くからこの作戦を実行しようとしたのが悪いんじゃないですかぁ〜〜ボクたちを本気で殴ることもないんじゃないですか〜〜…」
「そうだよ…常識がないのか? リーダー…私は今日一日中寝ていたい気分なんだよ…なのに暴力に訴えてまで起こすのは、野蛮と言わざる負えないな…」
身内にボロクソ言われてますがな…。
「おい【ラー】ッ! 【セト】ッ! 止めとけ今回の任務はオレらの…」
「だってもクソもあるかい!! 今回の任務は、今後の我々の活動にも影響を与えるんだからな!? あと、私の呼び名を統一しろって毎回言いっているだろう!? ややこしいんだよ!!」
へ〜〜〜………ファッ!?
そんなの初耳なんやが?
え?ワイこれからそんな重いもん(工房の未来)背負ってまで戦わんとあかんの?
うせやろ?
「あのー、口論の途中にすみませんが、今後の活動にも影響を与えるとは何のことでしょうか?」
「ム?? あぁバルダミュ殿、それはこれから話すから、コイツらを少し黙らせるのを待っていてくれ…。」
ヒェッ……。
声の怒気が抑えられてねえよ……。(;´Д`)
「ワ~ボスガガチギレシテル~…マッズryゴボァ!?!…。」
「ワタシノスイミンジカンヲウバウナラバリーダートテryグバァ!!?…。」
可哀想に……。
スフィンクスの姐御による腹パン一撃で沈められてやがる……。
(恐らく)テトとラーよ…永遠に…。(死んでない)
わァ…手を払いながら、こっち向いた。
……手を払いながら倒れた奴らを一瞥するのは強キャラの特徴やってばっちゃが言ってた。(白目)
もうこの案件あの人だけでいいんじゃないかな…。(´・ω・`)
「ふぅ…すまないね、見苦しいところを見せてしまった。…さてと、バルダミュ殿? 大丈夫か? 今回の任務について説明をしていくぞ? 現在我々は…………
□
……ということだ、分かったか?」
「えぇ、勿論です。」
クソ長くて途中からお経聞いとる気分になったがな。(疲労)
「なら良かった…ほらッお前ら! ずっと地面にへばりついてないで早く起き上がって挨拶しなッ!」
「工房長…そいつら気絶してますよ…」
「ム!? そんなまさか…強く殴りすぎたか? あぁクソッ、そもそも最初に自己紹介をして貰おうと思ってたんだがなッ…すまないが、バルダミュ殿はちょっと待っていてくれ…」
「……あっ、え? はい…? …大丈夫ですよ?」
えぇ…(困惑)
初っ端から騒がしい人らやと思っとったけどここまでやったとは…()
ま、まぁ、今のうちに要点を纏めた手帳でも読んどくか…
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手帳
・目標はU社の裏路地で"高品質の鯨油"を受け取り、W社の裏路地までの運搬の護衛。
→市販の鯨油では不純物が多く使用するにはリスクがあるらしい。
→どうやら砂金の獣工房の新作に必要不可欠らしく、人 気を奪われ、潰れた工房の元所属フィクサーによる襲撃が行われている。
→今回は運搬用の車が用意されているため、それに乗り合わせて護衛する。
→運転はスフィンクスがやるらしい。
→しかも、取引先に鯨油を融通してもらっている条件がそれを使用した新作工房武器であるため、今回の運搬で一つでも制作できなければ契約は打ち切られるらしい。
→失敗した場合は契約不履行として信用も失うため、何としてでも成功させなければ工房が潰れる可能性がある。
→その為報酬は二級フィクサーの相場より高額。
→因みに裏路地の夜の直後に集合時間を設定したのは、その時間帯なら相手の行動も少しは遅れるかもと思っての作戦らしい。
・敵である元工房所属フィクサーの合計は現在七人まで、数を減らしている。
→その全てが3級フィクサー程度の実力を持っている。
→そして、こちらと同じようにフィクサーを雇っている可能性あり。
→また、全滅しそうなら早々に鯨油を捨てて逃げ帰るのもありだが、その場合は失敗として報酬は無しになる。
→相手のフィクサーを全滅させたら追加報酬。
→あと、工房直接の襲撃は今の所リスクが高すぎると判断したのか、されていないらしい。
・味方のフィクサーは3人
→メジェド、セト、ラーという名前らしい。
→得意武器は一人目からハンマー、二人目はナイフとライフル、3人目は刀らしい。
→全員四級フィクサーで、特徴はメジェドは一人称がオレで、銀髪に橙色のメッシュのショートヘア。セトは軽めの毒をはく一人称私の、ショートボブに薄緑色の髪で。ラーは語尾が伸びる一人称ボクの茶髪に金のインナーメッシュのロングらしい。
─────────────
ハァァ゛ァ゛ァ゛……。
…見れば見るほど、背負うもんが大きすぎんか?
何でもう既に背水の陣が敷かれとるんや…。
今回失敗したら、工房潰れる可能性があるって…。
気が狂うゥ。⤴^^
……報酬が高額なのは有難いけど…。
でもなぁ…。
「なぁ、おいアンタ? 何見てるんだそれ?」
…?
メジェドさんがこっちきたわ。
手帳が気になるんやろうか。
「ん?あぁこの手帳のことでしょうか。これは先程の説明の要点を纏めたものですね。こうしたほうが、整理しやすくて便利なんですよね。」
「ほぉ〜マジメだなぁ、オレなんてメモとっても分かりにくいし、話に追いつかずに、聞き逃しちまうからな…尊敬するよ。」
「いえ、ただの癖なのでそこまでの物では…」
ホンマに前世から癖やったんよな。
重要な話のメモ取るの。
「そうか? 普通に凄いと思うんだかな…」
「…そう言われると嬉しいですね。ありがとうございます。」
えぇ子や…都市で、しかもW社の裏路地なのに…。
ちゃんと成功させた上で生きて帰らせんとな!
というか成功させんと当初の目的である恩を売るのもできんしな……。(強欲な壺)
…でも、不確定要素あるしなぁ、どうしたもんか……。
まぁそこに関しては神頼みってことで……。(無能)
お?スフィンクスが戻ってきたな。
……右手に痙攣するフィクサー二人と、電流が流れてそうな警棒を持ってやけどな……
あ、フィクサー下ろした。
「お〜い! バルダミュ殿、やっとこいつらが起きたみたいだからそろそろU社の方移動するよ!」
「「アババババ…」」
うわぁ……。(白目)
「車は外にあるから、エンジンかけといてくれ! 鍵はこれだよ! 私は、コイツらの痙攣が止まるまでここにいるから、ちょっと待っていてくれ!」
メジェドさんが鍵受け取ったな。
「ハァ…ヘイヘイ、わかったよ、工房長。ほらアンタ、車まで案内するからついてきてくれ。」
…ところで、車種の説明は無かったんやが、何なんやろうか?
やっぱ小説って難しいですね〜何度も消しては書いて見るんですけど全くしっくり来ないし、よ〜く考えると過去の設定と齟齬が生まれたりしてるんですよね…
…まぁ、ここおかしいよってとこがあったら報告してくれると幸いです。