はい。日向さんとイチャイチャする話?です。pixivにも同じ内容の作品を投稿しています。

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日向と共依存

「君が提督か。伊勢型戦艦二番艦、日向だ。よろしく頼む。」

 

「初めまして。俺がこの鎮守府の提督だ。日向さん、これからよろしく。」

 

艦隊に新しい艦がやって来た。

 

 

 

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「提督、改装が完了した。これからは航空戦艦として、より貢献できるように努力しよう。」

 

「ああ、なかなか良い改装だな。日向さん。これからもよろしく。」

 

日向さんの初の改装。航空戦艦という唯一無二の艦種で、より活躍してくれるだろう。

 

 

 

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「改装航空戦艦、日向だ。より航空艤装を強化した。よりこの艦隊の役に立てると思う。」

 

「ああ、今までも頑張ってくれていたのに、もっと頑張ってもらうことになるな。すまない。」

 

「なに、構わないよ。戦艦、いや軍艦の本分は戦闘だからな。」

 

彼女を何度も大破させてしまったことへの謝罪。そして、いつまでも彼女らに戦って貰うしかない不甲斐無さへの謝罪。

 

 

 

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「日向さん。ケッコンしよう。」

 

「ああ、構わなn・・・いや、一つ条件がある。」

 

「?」

 

「私の事も、他の艦と同じように呼び捨てにしてくれないだろうか?」

 

「わかったよ、日向。これからもよろしく。」

 

「これからもよろしく頼む。提督。」

 

日向へ伝えたかった想い。やっと伝えることができた。みんなが居る食堂での、ムードも何もない告白だが。日向は受け取ってくれた。みんなも最後は笑って祝福してくれた。

 

 

 

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「貴官は国家存亡の危機に於いて、最重要戦力たる艦娘を、多く喪失。

よって降格処分を下す。」

 

何もせず、無為に過ごす日々が続く。目を瞑れば彼女らの怨念が聞こえてくる。

 

「よっ!久しぶりだな!」

 

「提督じゃなくなった俺を笑いに来たのか?」

 

「なんだよお前・・・。せっかく友達が会いに来たってのにつれねぇなぁ・・・。あの状況じゃ、誰が指揮しても結果は変わらなかったさ。だが、軍としては誰かを処分しないと、国民に顔向けできない。だからお前がってだけさ。」

 

「何の用だ。」

 

「この前、ある鎮守府が・・・まぁ、いわゆるブラック鎮守府だったってことが判明してな。」

 

「そんなとこがまだあったのか。」

 

怒りが沸き、無意識に拳を握る。

 

「あぁ。んで、その鎮守府には、お前が着任するんじゃねぇかって話さ。どこかの全く命令を聞かない、生き残りの航空戦艦と一緒に」

 

「・・・」

 

 

 

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「よ、よろしくお願いします。司令官」

 

目の前にいる朝潮型駆逐艦一番艦朝潮は、震えている。ここでは、大破進撃、捨て艦戦法が当たり前のように行われていたらしい。ここにいる艦は皆、俺に恐怖を抱いているか、反抗心を抱いている。ここにいる艦と仲良くなるには、かなり骨が折れそうだ。

 

「君もなかなか大変なとこに着任する羽目になったな。」

 

「日向が居るから構わないさ。」

 

「ふふ、奇遇だな。私もだ。」

 

 

 

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着任からどれほど経ったか。艦隊の皆も態度が変わった。仲を深められたのだろう。しかし、叢雲、曙、満潮、霞の四人はいまだ、俺に敵対心を抱いているのだろうか?彼女らの姉によると、あれは彼女らなりの愛情表現だと答えた。以前の鎮守府には彼女らは居なかったため、イマイチ距離感がつかめない。以前の鎮守府での傷はまだ癒えていないのだから、あのような態度をとられると精神的にこたえる。変わった、という点では日向もだろう。この鎮守府に着任した当初は、以前と変わらないように見えた。しかし、金剛あたりが元気になると、皆の前で腕を組むことを要求したり、他の艦と妙に馴れ馴れしく話していたと文句を付けてきたり。端的に言えば、独占欲が強くなった。だが、それでも構わない。俺も以前より、彼女に依存しているのだから。

 

「どうしたんだい?」

 

「あぁ、日向。少し考え事をね。」

 

「そうか。フフ・・・私のことを考えていたんだろう?」

 

「その通りだよ。日向は今日も綺麗だったなーとか、かっこよかったなーとか、きっと明日も綺麗でかっこいいんだろうなーとかね。」

 

「そうか、私はいつ何時でも君のことを考えているけどね。」

 

「いや、戦闘中ぐらいはやめてくれよ」

 

そう言って提督は笑った。提督の笑った顔も、私が好きなところの一つだ。

 

「それよりも君、今日もあれをするか?」

 

「たのむ。」

 

「了解した。」

 

提督を癒すと同時に、私の独占欲を満たすことができる、あれを今からする。

 

「さぁ、おいで。」

 

私が両手を広げると、提督は嬉しそうに私に抱きつき、胸に顔を埋めた。これをする度に、提督はもう私なしでは生きられないのだなと感じ、ゾクゾクとした快感が私の中を流れる。ここで頭を撫でてやると、提督はさらに嬉しそうに、顔をぎゅっと押し付けてくる。その姿が愛おしく、さらに頭を撫でる。以前、苦しくは無いのかと聞いたとき、日向の胸はデカくてやわらかいから問題なし、と答えられた。この時以来、自分の体が豊満であってよかったと思うようになった。

 

「君は、いつもよく頑張っているよ。それは私がよく知っている。だから君は、私に存分に甘える権利がある。私は君だけの日向だからな。君が望むことはなんでもしよう。」

 

提督は耳元で囁かれるのに弱い。だから必ず、耳元で

 

「さぁ、私に堕ちよう。私は、君が望むこと全てをする。だから君は、私の望むこと全てをしてくれ。素晴らしい共依存だな。愛している、提督。だから一緒に、堕ちていこう・・・♥」

 


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