巨大有害生物担当チーム   作:h.hokura

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第9話「愚かさの代償」

マキラ島・工業プラント海岸倉庫群

「よし止めろ、さっさと済ますぞ、ったく何でこんな事を・・・」

闇夜の中3人の男達がトラックを倉庫前に止め、荷台に乗せていたドラム管を下ろし始める。

「おい急げよ・・・気付かれると厄介だからな。」

闇夜の中、3人の男達は降ろしたドラム管を倉庫の中に次々に運び込み始める。

「しかし良いのかよこんな事して?」

「知るか・・・ボスがやれって言うんだからな。」

心配そうに話す男に先ほど急げと言った男が答える。

やがて全てを運び終わった男達は欠伸をしながら倉庫前で海を眺めながら一息ついていた。

この後どうしようと考えていた男達は突然目の前の海面を割って現れた黒い物に唖然とさせらられる。

「な、何だこれ?」

男達は最初何か分からず茫然として呟くが、それが自分の方に更に近づいて来るうちにそれが何か気付恐怖に駆られる。

「怪獣!?」

「う、嘘だろ何で怪獣が?」

「と、兎に角倉庫の中に逃げろ・・・」

慌てて男達は倉庫内に逃げ込むと1人が慌てて電話機に向かった。

「連絡を・・・」

だが男が受話器を取ろうとした瞬間激しい振動と共に崩れてきた天井に皆押しつぶされてしまうのだった。

そして怪獣は破壊した天井の穴から頭を突っ込むと運び込まれていたドラム缶を噛み潰しその中身を飲みこんでしまう。

月明りが照らす倉庫群に怪獣の咆哮だけが響いていた。

3日後恵理香が率いる巨大有害生物担当チームを乗せたはるながマキラ島の工業プラントに到着する。

プラントを襲った怪獣の調査と追跡の為に。

「こりゃ酷いな。」

崩壊した倉庫を見ながら三浦班長が呟く。

「班長、遺体を3体収容しました。」

「その時作業していた連中か、それにしても深夜にねえ・・・」

何でそんな時間に作業していたのか三浦班長は疑問だった。

「それで連中何をしていたんだ?」

「プラント側の話では薬品の入ったドラム缶を運びこんでいたとの事ですが。」

事情を聞きに行っていた班員が報告する。

「ただ何の薬品だったかは企業秘密とか言って教えてくれませんでしたが。」

「企業秘密ねえ・・・」

一体何が秘密なのかと三浦班長は疑念が湧き上がってしまう。

「とりあえず艦長に報告だ・・・お前達は引き続き調査を。」

「了解です班長。」

指示を受け崩れ去った倉庫の調査を続ける班員達を後に三浦班長ははるなに連絡を取り恵理香に状況を報告するのだった。

マキラ島沖を1隻の貨物船が航行していた。

その航跡を辿るように黒い影が付いて来る事にその時点で船員の誰も気付いていなかった。

そして気付いた時には全てが手遅れだった。

激しい絶叫を上げ怪獣が突然海面から現れ貨物船に襲い掛かった。

その瞬間船員達が見たのは、目を真っ赤に光らせた怪獣の姿だった。

貨物船は真っ二つになり沈み始めた、そんな中救難信号を出せたのは奇跡と言って良いだろう。

もっとも通信士は船と運命を共にする羽目に陥ってしまったのだが。

『艦長、貨物船ビルド号より救難信号です、我怪獣に襲われる、至急救援頼むとの事です。』

「位置は?」

『マキラ島沖20キロの海域です。』

ソロモン諸島付近を航行中だったはるなに怪獣襲撃の報告が届く。

「緊急出航用意、三浦班長にはそのまま調査を継続する様伝えて下さい。」

艦長席から立ち上がり恵理香が指示を飛ばす。

「りょ、了解です艦長、三浦班長に伝えます。」

副長が調査中の三浦班長に伝える様通信室へ指示する、呼び戻している時間は無いと恵理香は判断したのだ。

「進路をマキラ島沖へ、両舷全速前進、総員戦闘配置。」

艦長席に座る恵理香が指示を出す。

「総員戦闘配置繰り返す総員戦闘配置。」

「進路をマキラ島沖へ向けます。」

「両舷全速前進。」

恵理香の指示ではるなは速力を上げ遭難海域へ向かう。

「LCAC2隻に誘導弾、ヘリ2機に魚雷を搭載し発進準備をお願いします。」

指示を受けLCAC1号及び2号へ多目的誘導弾搭載車が搭載され、ヘリ2機が対水上用魚雷を装備して双方発進待機に入る。

「艦長、救難信号の発信地点に到着しました。」

やがてはるなは遭難海域に到着する。

「レーダー付近に怪獣の反応はありますか?」

「いえ反応ありません艦長。」

その報告に恵理香は考え込む、怪獣は既に何処かに行ってしまったのかと。

「・・・救命艇を発見しました艦長。」

見張からの報告が入る。

「レーダーは引き続き厳重な監視を続行、救命艇の状況は?」

「数は3・・・10~20人居ます。」

「機関停止、救命艇の収容を急いで下さい、LCAC1号とヘリは発進後警戒態勢に。」

兎も角生存者の収容を急ごうと恵理香は指示を出す、まだ近くに怪獣が居ないとは限らないからだ。

「機関停止。」

「救命艇の収容を急げ。」

「LCAC1号とヘリ1号は発進、警戒態勢へ。」

乗員達の復唱が艦橋に流れ、搭載艇が降ろされ救助作業が始まる。

それと共にLCAC1号とヘリ1号が発進し周囲を警戒し始める。

1時間後救助作業は終了し、はるなはLCAC1号とヘリ収容して現場海域を離れた。

「怪獣は何処へ行ったんでしょうか艦長?」

副長が首を捻りながら恵理香に問い掛ける。

「私にもさっぱりですね、パーク博士はどうですか?」

「いや私にも思いつかないよ艦長。」

ケイはお手上げだよ言う様に両手を上げる。

「兎も角怪獣の追跡と出現の理由の調査が必要ですね、援助隊本部に情報を集める様依頼しましょう。」

「そうだね、これ以上被害を出さない為にもね。」

それから数時間後はるなはマキラ島へ戻って来た。

「艦長、三浦班長から通信です、到着次第報告があるそうです。」

副長が通信室からの連絡を艦長席に座る恵理香に伝える。

「三浦班長から?了解です。」

自分達が居ない間に何かあったもだろうかと恵理香は考える。

「しかし集められた情報からするとこの怪獣についてはよくわからない点があるね。」

援助隊本部から送られてきた怪獣の情報では、最初の目撃地点はマキラ島近海だったらしい。

「その時点での目撃から怪獣は船舶や島を避けて接近してこなかった様ですね。」

臆病な怪獣だったのか逃げ回っているだけで、その時点では実害は無かったのだと恵理香は聞かされたていたのだが。

「暫くして船舶を突然襲い始めた・・・怪獣をそうさせたものが何か有ったと考えるべきだね。」

恵理香の言葉にケイはそう言って頷いて見せる。

怪獣に襲われた船員達の報告では目を真っ赤に光らせていた、これも最初に目撃された時には見られなかったものだと言う。

「艦長、マキラ島に到着しました。」

航法担当からの報告に恵理香は頷くと次の指示を出す。

「機関停止、三浦班長に艦橋まで来てくれる様伝えて下さい。」

沖合にはるなが停止後、三浦班長が艦橋にやって来る。

「何かありましたか三浦班長?」

「ああ艦長、とんでもない事がわかったぜ。」

はるなが救助の為マキラ島離れ取り残され三浦班長達。

「班長、はるなは大丈夫でしょうか?」

残された班員の1人が三浦班長に不安そうに尋ねてくる。

「問題ないさ、あの艦長だぜ。」

三浦班長も不安が無いわけではないのだが、今は信じて待つしかないと思ったのだ。

そんな三浦班長の元に別の班員が駆け寄ってくる。

「班長、こちらに来て頂けますか。」

それは例の海岸にあった倉庫からかなり離れた所に在った。

一見使われていない倉庫群だったが、三浦班長は見つけたタイヤ痕が最近の物である事に気づく。

「・・・班長やはり施設のリストには載っていません。」

班員がタブレットで研究所の情報を検索した結果を報告する。

丈夫な鉄の柵で囲まれたその場所には倉庫が立ち並んでいる。

「それで様子は?」

施設を見ていた三浦班長が、その報告聞くと問い掛ける。

「今のところ人の気配はありません班長。」

先ほど三浦班長を呼びに来た班員によれば、施設に入ってゆく数人の研究所の職員を目撃したとの事だった。

ただ今姿が見えなところから、三浦班長を呼びに行っている間に前に去ったのだろう、そして再び戻って来る可能性もあった。

そう考え三浦班長達は傍の施設の陰から監視しているのだった。

本来ならはるなが帰港するまで港で待つべきだったが、それでは何かを見逃してしまうと三浦班長と判断したのだ。

そして三浦班長の感は当たった、トラックが施設に入って行ったのだ。

「おい良いのか?援助隊の連中が来ているのに。」

トラックの運転席から降りて来た男が、荷台に居た同僚に聞く。

「仕方ないだろう、あのままじゃ他の研究員に気づかれる、早めに移動しておいた方が無難だ。」

シートを取り除くと、数本のドラム缶が現れる。

「ったく何で俺たちがこんな厄介事をしなけりゃならないんだ、誰か代わって欲しいもんだぜ。」

「だったら代わるか?。」

ぼやく男にそんな言葉が掛けられ、慌てて振り向く男達の前に三浦班長達が立っていた。

「お、お前ら援助隊の!?」

「正解・・・それじゃ何をやっているのか教えてくれるよな?」

三浦班長が先頭に立ち男達を睨みつけながら尋ねる、いや尋問する。

「いや別に何でもないですよ。」

男はそう言ってごまかそうとするが三浦班長には通じなかった。

「ほう援助隊の連中が来ているのにって言っていたじゃないか、後ろ暗い事があるって事だろうが。」

「くっ・・・」

「何か知っているなら素直に話した方良いぜ、既に船が1隻沈んで死傷者も多数出ているんだ。」

三浦班長が男達に迫りながら言う。

「自首した方が利口だと思わないか?このままだとお前ら重犯罪者だぞ。」

男達は顔を見わせるのだった。

数分後観念した男達は全てを喋ったのだった。

「あの倉庫にあったのは禁止薬物だったらしいな。」

男達の証言を元に三浦班長が所長を尋問し事実関係を把握した。

国際的に禁止されている薬物を多量に製造、他の国々に売りさばいたと言うものだったのだ

「しかも奴ら数か月前にドラム缶の中身を零して、それをごまかす為に海に投機しやがったんです。」

「その禁止薬物ですが、どんな物なんですか?」

三浦班長の報告を聞いた恵理香が質問する。

「一種の興奮剤ですね・・・しかもかなり中毒性のあるやつです、また場合によっては服用した者を凶暴化させる恐れが有る様です。」

「なるほどそれで全ての辻褄が合いますね。」

「そうだね、悪い予感程当たると言うやつだ。」

恵理香とケイは顔を見い合わせると深い溜息を付く、それを見て三浦班長が聞き返す。

「辻褄?」

恵理香は船を襲った怪獣について三浦班長に説明した、明らかに異常な行動を取っていた事を。

「それは・・・ったく何てことしやがったんあの連中。」

三浦班長は心底呆れた様に呟く、自分達の利益のために、多くの人々を危険に晒す様な真似をしたのだから当然だが。

「兎も角、島に接近する前に捕捉撃滅する必要があります・・・」

「艦長!アメリカ海軍の空母サトラガの哨戒機より緊急信、マキラ島に向かいつつある怪獣を発見、警戒されたしとの事です。」

状況は恵理香達の予想を超えて最悪の段階に突入しがつつあった、マキラ島に最大の危機が迫りつつあった。

「三浦班長LCAC1号及び2号で誘導弾をマキラ島に上陸させ迎撃を、決して近づかせない様に、出来れば島から引き離して下さい。」

「了解だ艦長。」

指示を受けた三浦班長は艦橋を急いで飛び出して行く。

「ヘリ1号及び2号は三浦班長と共に怪獣を攻撃、十分島ら離れたら本艦の多連装ロケット砲で攻撃します。」

「はい艦長、ヘリ1号及び2号発進及び多連装ロケット砲の前部甲板への展開急いで!」

恵理香の指示を受け飛行甲板で待機していたヘリ1号と2号に乗員達が乗り込み1機づつ発艦して行く。

LCAC1号及と2号も三浦班長達を乗せウェルデッキから滑り出すと海岸に向かう。

そしてはるな前部艦上に多連装ロケット砲を乗せたトラックが展開し発射体制に入る。

「哨戒機にから続報、怪獣はマキラ島西岸に向かいつつあり、あと援助隊本部マーべリック准将より通信がはいってます。」

「了解です、通信室繋いで下さい。」

副長の報告を聞き恵理香は艦内電話を取ると通信室に繋いで指示する。

「こちらはるなの牧瀬です。」

『マーべリックだ、牧瀬艦長緊急事態だ、簡単で良い状況の説明を頼む。』

恵理香は簡潔にマーべリック准将に状況を説明する。

『・・・なるほど状況は理解した牧瀬艦長、後始末はこちらでやる、マキラ島を絶対守ってくれ。』

「最善を尽くしますマーべリック准将。」

そう答え恵理香は艦内電話を戻す。

「艦長、LCAC1号及と2号海岸に到着しました。」

「島の西に向かう様に伝えて下さい、ヘリ1号と2号も沖合に待機、三浦班長の判断で攻撃開始。」

海岸に乗り上げたLCAC1号及と2号から誘導弾搭載の高機動4両が揚陸すると島の西側に向って行く。

その上空をヘリ1号と2号が飛び越えて行く。

「はるなを島の西に向けて下さい、両舷全速前進。」

「進路を島の西に向けます。」

「両舷全速前進。」

乗員達が復唱しはるなは速力を上げ目的の海域に向かうのだった。

援助隊から連絡を受け島の自警団員達が島民達の避難をしていた。

「道を開けろ!緊急車両が通るぞ!!」

避難誘導していた自警団員が前方から来る車両に気づくと大声で叫び、歩く人々を道の左右の端にどかせる。

その開けられた道を、誘導弾を乗せた4両の高機動車が通り過ぎていく。

LCACから出発して来た三浦班長率いる部隊だった。

「頼むぞ!島を船を守ってくれ。」

人々は通り過ぎていく車両に手を振ったり、声を掛けて来る、それに対し登場している班員達も窓を開けて手を振り返す。

部隊は避難する人々の声援を受けつつ島の西へ急ぐのだった。

「隊長海岸に出ます!」

運転していた班員が叫ぶ。

「全車展開!戦闘準備。」

海岸に出た高機動車は素早く展開し停止する。

既に怪獣は海岸に迫っており、目を真っ赤に光らせて絶叫していた。

三浦班長は高機動車が停止すると、ドアを開け外に飛び出す。

「全車射撃開始。」

「了解です班長、全車射撃開始!」

展開した4両の高機動車はランチャーを旋回させ怪獣に照準を向ける。

「距離1千、照準よし・・・発射!」

砲撃担当が叫ぶと、誘導弾が発射され、怪獣の顔に命中し炸裂する。

続いて他の誘導弾も発射され辺りは着弾音と怪獣の絶叫が響きわたる。

「ヘリは配置に着いたか?」

「配置に着いたそうです班長。」

通信担当に三浦班長が問い掛ける。

「攻撃を指示しろ、真横から狙えと伝えろ。」

洋上で待機していたヘリ1号と2号が怪獣の横に移動する。

「・・・距離500、方位010、発射用意よし。」

「ったく無誘導で魚雷を使うとは思っていなかったぜ。」

ヘリの機長がぼやく、本来水上用魚雷は敵艦のスクリュー音を追尾するホーミング形式だったのだが。

怪獣にスクリュー音などない為、目視で照準するしかなかった。

「発射!」

ヘリ1号と2号から2本づつ魚雷が海中に投下され怪獣に向かって行く。

そして魚雷は怪獣の横に4本とも命中し轟音と水柱を上げる。

薬品で興奮状態だった怪獣も流石に堪えたのか身を翻し沖合に逃げ出して行く。

「艦長に連絡しろ、怪獣はそちらに向かったとな。」

「了解。」

三浦班長の報告が無線室を通じて恵理香に伝わる。

「多連装ロケット砲の発射準備は完了してますか?」

艦内電話を取り上げた恵理香は火器管制室を呼び出し問い掛ける。

『準備完了してます艦長。』

「了解です、怪獣が目標海域に入り次第攻撃を開始して下さい。」

『照準データ入力良し、発射体制へ。』

射撃指揮所からの照準データ入力を受け、多連装ロケット砲が旋回し怪獣に向けれれる。

すっかりはるなの標準装備と化した多連装ロケット砲を見て恵理香は、これって怪獣物によく出てくるあれにそっくりだなと思っていた。

派手な火薬の効果を狙って考案されたと言う、特撮オタクの間で有名なやつに。

『発射準備良し。』

発射準備が整ったと言う火器管制室所からの報告に恵理香がロケット弾発射を命じる。

「射撃開始!」

恵理香の指示によりロケット弾が轟音と炎と共にランチャーから次々に発射される。

ロケット弾は最早逃げ出す事しか出来なくなっていた命中し怪獣の身体をバラバラに吹き飛ばし止めを刺すのだった。

こうして一連の事件は終息を迎えたのだった、そしてマーべリック准将が言っていた後始末の事だが。

違法薬物の作成と密輸に関わり拘束された職員達は、その後島に到着した援助隊本部から派遣された船に乗せられ連行されていった。

そしてマキラ島の研究所は背後関係の調査の為に当分閉鎖される事が決まった。

島は被害も少なく、恵理香達は島民達から深い感謝を寄せられ、盛大な見送りを受け帰還する事になった。

「それにしても・・・今回はとんでもない話でしたね。」

マキラ島から離れパールハーバーに向かうはるな艦橋で副長が溜息を付きながら言う。

「まったくだね、自身の愚かさで自身の首を絞める事をやっているんだからね、まったく何を考えているんだか。」

副長の言葉に皮肉な笑みを浮かべながらケイが答える。

そんなケイの言葉を聞きながら恵理香は日本が生んだ世界的な人気を誇る怪獣映画での台詞を思い出す。

『人間の愚かな行いが自分達を苦しめる事に誰も気づこうとしないのだ。』

特撮ドラマでは例えそんな事があってもスーパーロボットや超人そして巨大ヒーローが最後には助けてくれる。

だが現実ではそんなものは存在しない、人が自ら立ち向かわなければならないのだ。

恵理香はそんな現実に深い溜息を付く事しか出来なかった。

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