オリモブキャラの視点です
ハジメちゃん……
初めて同じクラスで見かけた時は首から見える包帯とかで少し不気味だったけれど、席が隣だったので話しかけてみたら思ったよりもずっと明るかったです。
それでも身振り手振りだけで声は聞いた事なかったけど。
名前を知ったのはハジメちゃんが何かの道具を忘れたからなのか喋ることができず、千冬様が代わりに彼女の自己紹介をして下さったからです。
千冬様の弟と同じクラスで興奮と少し不安がありましたが、むしろ私はハジメちゃんについて知りたくなりました。
ハジメちゃんが忘れたのはマスクに装着するスピーカーでした。
機械音声で本当の声じゃなかったけれど、彼女と改めて話してみるととてもおしゃべりでビックリしました。
そしてよく彼女の話題に上がる人がいます。
本当の親では無いけれど自分を飼ってくれている人……『飼ってくれている』じゃなくて『育ててくれる』で育ての親の事かな?
その人の名前を教えてくれるか心配だったけど、彼女は普通に「うぉるたー」って教えてくれました。
ウォルター……外国の人なのかな?
ハジメちゃんが千冬様に話しかけられていました。
本当は良く無い事だとは思うけれど、気になったから聞き耳を立ててると、この前ハジメちゃんが話していたウォルターさんの名前が聞こえてきました。
そういえば自己紹介の時も千冬様はハジメちゃんの事を知っていたみたいだったし、きっと知り合いなんだろうね。
ハジメちゃんは専用機持ちでした。
セシリアさんが織斑くんに決闘を申し込んだ時に少し不機嫌そうだったのは自分も専用機持ちだったからなのかな?
専用機持ちとしての自覚というものがあるのかもしれなくて、それを忘れて感情的になったセシリアさんに対して不快感を向けていた……まぁ私の推測とも言えない妄想なんだけど。
ハジメちゃんの専用機の名前はハウンドっていうらしく、多くの武装を持っています。
でも彼女が一番好きなのはHI-32:BU-TT/Aという名前の剣でした。
なんでもウォルターさんのお気に入りの一つだから自分も好きみたいです。
剣っと聞いても形状的にそうは見えなかったから疑問を持ったけど、どうやらパルスブレードと言ってエネルギーの刃で切るようです。
限界で二振りだけど、しばらく待てばもう一回使える様になるみたいです。
他にはパイルバンカー、警棒、近接に強いショットガン、近接に強いハンドガン……ちょっと待って近接多くない?
あ、一応遠中近距離満遍なく武器を扱えるから状況に応じて使うのね。
…………あれ?
教室の外にに織斑くん以外の男性がいます。
その人は形容するならイケオジ……あれ? ハジメちゃんが大きく手を振ってる。
よく見たらおじさまも小さくですが手を振り返していました。
「元気にやっているか62……いや、ハジメ」
初めて聞く渋い低音でした。
けれど今なんて呼ぼうとしたんだろう?
『うぉるたー! ともだち!』
「そうか、元気にやっているようで何よりだ。
そしてお初お目にかかる、俺はウォルターという者だ。
いつもハジメが君のことを楽しそうに話していたよ、レディ」
「あ、は、はじめまして!」
初見は怖そうな人だと思ったけど、そんなことはなかったです。
とても優しい人でむしろハジメちゃんが懐いている理由がよく分かりました。
「……お久し振りです、ウォルター…先生」
「お前もまだ俺をそう呼んでくれるのか……ああ、久しいな千冬。
そろそろ授業か? ならば失礼しよう」
「見学しても構いません……いえ、ぜひ見学していってください」
『うぉるたー、みてく……?』
「……お前たちがそこまで言うのなら見学させてもらおう」
皆んな織斑くん以外の男性が珍しかったみたいで、今日の授業は少し騒がしかったです。
最近気付いたのですが、ハジメちゃんは犬っぽいのに仕草はとても猫みたいです。
たまにだけど、机の上で猫みたいな伸びをします。
あと、たまに何もない空間を見つめて誰から短く会話とかしていました。
私が何か居るのか聞いても、彼女は自分でも分からないと言って首を傾げます。
まぁ可愛いからいっか!
ハジメちゃんの専用機が以前見た時と姿が少し変わっていました。
どうしてか聞いたら、パーツが組み替えられるみたいです。
大きく別れて両腕、脚部、胸部、頭部の四つで、頭はセンサー系、胸部はシールドの性能に影響があるようです。
脚部は二脚、逆関節、四脚、そしてタンクの四種類で使い分けているみたい。
ただ、組み替えは戦っている間はできないから、あらかじめ情報を集めて組んでいるみたい。
え? マイブームは逆関節でシールドエネルギーが少ないスピード特化?
へ、へー……。
私、まだ全然ハジメちゃんの事をよく知らないみたいです。
続かない
誰か書いてくれ頼む
以降補足設定
陸弐壱もといC4-621は強化人間です。
彼女はIS適性を上げるための手術を受けた純人間の実験体です。
廃人同様の状態の時にハンドラーウォルターに拾われました。
兄や姉がい居て、彼らも621と同じ境遇でした。(現在も存命)
621が実験体の一番最後世代かつ生き残りです。(他は完全廃人化もしくは死亡)
食事はゼリー飲料でストローが通せる穴がマスクにありそこに刺して吸収しています。(タピオカ用ストロー以上のサイズは不可)
身長:158cm
体重:46kg
バストサイズ:B→C(最近大きくなった)
髪色:白
肌:手術痕アリ