タイトル通りです。pixivにもあります。

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成り代わりで勘違いされてるのっていいよねって話です。
あ、多分続きません。


しのぶさんの顔とスペックを持ったただの女()は余裕綽々ではないが、自動翻訳機能と表情筋の笑み(強制)のせいで余裕綽々と勘違いされる。

 

クロスオーバーというものを知っているだろうか?

 

クロスオーバーとは?

他の作品の世界線から他の作品の人物が出てくることを言う。

例えば呪術廻戦の世界から鬼滅のキャラが出てくる、とか。

 

 

 

なんでそんな言葉と疑問を言っているのかって?

 

 

 

それは────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ。君さぁ、一体何者なの?」

今腕をガシッと掴まれて逃げられないからですハイ。

 

渋谷に来させられて連行されただけなんだけどなー私。ほんとなんなんまじでさあ!!と思っている今日このごろ。しかし状況は変わらないのだ。

しかもここ呪術廻戦の世界で私しのぶさんに成り代わったんですよね。鬼滅のキャラ他にいるかと思えば現時点で私だけだし。数年探してるけどいないから、もしかしたらしのぶさんだけこの呪術廻戦の世界に来たんじゃないかなーって思ってる。

 

あ、話が逸れたけど戻すわ。

それで、友達に渋谷に来させられてハロウィーンしてる最中になんか黒いやつ(呪術廻戦で言うところの帳かな?)が覆われて、五条悟を連れてこい!ってなって帳から五条悟出てきて「あ、ゴメン」まで見たんよ。まったくごめんと思ってない音色でさ。まあそこが五条悟らしいけど。

もう自分五条悟見れるとは思わなくて内心歓喜したよね。だって前の世界では漫画上だったからさ。実際見ると不審者感すっごいなと思ったわww

まあそれを上回る美形なんでしょうけどね。

 

それでねそれでね?そのまま五条さんが渋谷駅行くかと思いきやなんでか私の方向へ足を向けて腕掴まれた←イマココ!

 

 

マ〜〜〜ジで意味分からん()

 

 

原作にはこのシーンなかったじゃん!!!!

あーそうですね私って言う原作にはいない存在が居ましたね!!!!!

 

いやまあ、うん。

一応、一応は鬼滅のスペックを何故か継いでて、刀とかも偽物…だけど凄く研がれてるから野菜とか凄く簡単に切れるほどやばい刀をしのぶさん持ってるけどね????

すごいよねーこの刀。姉が研いだものらしくて多分岩とかちょっと力使うだけで切れそうじゃない?やらないけど。鬼滅世界線だったらもしかしたら姉さん凄腕の刀鍛冶だったのかも知れないなと思った。 ってまた話が逸れたんだけど。戻すか。戻すわ。

 

ちなみにしのぶさんの蟲の呼吸使えるっちゃ使えるし刀振れるっちゃ振れるしできるっちゃできるのよ。ふつーに使ったことあるし。

それに一応某最強さんから逃げられるっちゃ逃げられるんだけどそうすると後先が面倒になるから私は某最強さんから逃げないのだよ。

ハッハッハ、まったく1ミクロンも笑えねぇ(真顔)

 

 

「場合によっては今この場で殺してもいいんだけど?」

ボソッと私にだけ聞こえる音量でそう呟かれた。

てかイケボ……さすがCV中村◯一。

 

それにしても、一般人がいる所で殺気出して良いんですか〜最強さーん????

めっちゃ呪術のじゅもしらない一般人に殺気出してるじゃん。

怖いじゃん、ヤバいじゃん。

そういえばよく見ると殺気は私だけに出してるし一般人には殺気出してないわ。怖いっていう発言撤回はしないけどね。それに私も一般人だから一般人に殺気出してるってことになるよね。……しのぶさんを一般人だと言って良いのかは甚だ疑問ではあるけど。ウン()

 

某最強さんの発言と雰囲気はいつも通りの軽薄。だがしかし顔が笑ってないし呪力がめっちゃ籠もってる。(たぶん)

あ、私の呪力と呪霊について?少し見える程度だよ????祓えはしないし、呪力もそんなにない。

今の私はただのマジの一般人(しのぶさんだから一般人とは言えないけど)だよ???

 

「ふふ、貴方と私、初対面ですよね?怖いです。やめていただけませんか?」

 

しかも自動翻訳機能でご丁寧に発言もしのぶさんになってますね。穏やかとした雰囲気にもなってます。五条さんの表情はちょっと険しくなりましたが。

私の表情?私の表情はしのぶさんと同じく笑顔になってます。いやこの場合させられてますの方が正しいわ。

五条さんの腕の力は強まった。痛くはない。

だってしのぶさんだもの、しのぶさんがこれくらいでへこたれる訳ない。

 

それにしてもやだもうおうちかえりたい……渋谷なんて行かなければ良かった………そう内心で後悔しても今のこの状況が変わることはない。

 

ちなみに私の翻訳前の言葉は、

(あの貴方と私初対面ですよね…???こわいんですけど?????やめてもらえません??)

である。本当に翻訳機能が多彩だなー(虚無)

 

「…とりあえず君、僕と一緒に来てもらおうかな」

 

数秒だけ思考停止した。

 

は???五条悟お前マジで言ってる?????

めっっっっちゃくっっっっちゃ嫌なんですけど????

ていうか巻き込まれるの絶対嫌。しかも今2018年でハロウィンだから、現実(ここでは前の世界か)で言うところの10巻でしょ?渋谷事変でしょ??

もう本っ当に嫌なんですけど。

ていうか五条悟の性格上面白いってだけで連れられる気がするんだけど。気の所為??

 

…はぁぁぁぁ、と内心で盛大なため息を付いた。勿論外面は笑顔のままだよ???

仕方ない。本っ当に、仕方がない。

 

 

……五条さんから逃れるか。

 

まあスペックしのぶさんだから大丈夫でしょう。

 

「申し訳ありません、五条悟。

 私は巻き込まれるのは勘弁ですので逃げさせて頂きます」

(翻訳前 ごめんね、五条さん。

     私は巻き込まれるのは面倒だし嫌だから逃げさせて貰うわ)

にこりといつも通り強制的に笑わせられる。

 

そして、その言葉を聞いた瞬間に一瞬でさらに力が強まった腕。まったく痛くないし骨折する気配もしない。しのぶさんスペックガチでヤバいわ、と思いながら私はスッと五条さんが掴んでいた腕を下に体重掛け拘束を解かせ、五条さんが驚いている間になるべく高い建物まで飛ぶ(・・)。この一連の行動だけで1秒未満の0.5秒。さすがスペック化け物のしのぶさん。

 

トンッと脚に力を入れて脚の力だけで飛び、私はあっと言う間に20階建ての建物にまで移った。ちなみにまったく助走はつけずにこれである。…やっぱ体力とか筋力とか化け物地味てるわしのぶさん。

 

「おいおい、なんかの撮影か?」

「なにあれ、すご〜」

「写真取ってSCSアップしよ〜!絶対話題になる」

 

呑気に私にカメラを向けて勝手に撮ってる人々の声。

ぶっちゃけ言うと自分の脚は辛いが月は美しいなーと現実逃避をする。

 

 

「───マジ?」

 

 

そんな五条悟の呆然とした声がしたことは知らんったら知らん!!!

 

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

「あ、ゴメン」

ドサッと崩れる相手。

でもそんなのどうでもいいんだよね。お呼ばれしたからにはさっさと渋谷駅行かないと。

 

そう思ってたんだけど…

とある人物に見られて、それを見つけて、僕は足を止めた。

 

「へぇ」

 

にやっと口元に笑みを浮かべる。

 

 

まったくと言って良いほどに視線を感じなかった(・・・・・・・・・)

僕でも(・・・)、ね。それで異常がわかるでしょ?

それに、これでも僕はちゃんと周りを見ていた。

 

視線、目線、動き、人の移動。

気配を察知するのにも引っかからなかった

正直見られていると気付いたのはある意味運が良かったと言っても過言じゃない。

 

その人物である視線の先には一人、周りを客観的に見渡していそうである冷静な人物がいた。

 

"客観的に見渡していそうである"というのはその人物の佇まいで判る。伊達に特級術師やってる訳じゃないしねぇ僕も。

その目線の人物は黒の髪、毛先に紫の色がある。目の色はパープル。髪が結ってあるし、体型からして女。

羽織りを来ていてほんわかとした雰囲気をしている。マ、まだ話しかけてないから分かんないけどね〜

それに、腰に刀がある。 偽物か、本物か、はたまた呪具か……

殆どの人は混乱してたりそのままスマホ見てたりが比較的に多いんだけど、その人物は周りを冷静に見渡して状況の把握をしてる。

 

慣れてる(・・・・)のかな〜?目隠しを取る。

周りがキャ~だかなんだか煩いけど今そんなことはどうでもいい。

 

六眼で()た。

 

…成程、視た感じ術式はないけど呪力は微量にあるか。

呪力があるなら呪霊を見ること(・・・・)は出来そうだね。

 

それに、この人物の目の感じと纏ってる雰囲気が普通じゃない(・・・・・・)

呪術界とも呪霊とも呪力でもなければ呪詛師とも違う(・・)。このオーラ()は呪力でもないしね。

 

──正体不明の(わからない)ナニカ(・・・)

 

……コレ、なんだろうね。

 

ん?なんでそのナニカ(・・・)が判るのかって〜? 五条悟という個人(・・)として…呪術界最強として、なんとなーく本能的に判るんだよ。感覚感覚。

でも見る感じ…その子、言うなればこっち(呪術師)寄りっぽくはあるよねぇ〜、あっち(呪詛師)寄りじゃなくて。

()れたので目隠しを装着した。六眼はそれだけ疲れるんだよ、もう慣れたけど。

あーあ、これ終わったら皆とパフェ食べに行こ、と計画を建てる。

まあそんなことは置いておいて。

とりあえず、ちょっかいでもかけてみようかな?

 

 

そうして僕は一歩、踏み出した。

 

 

 

「場合によっては今この場で殺してもいいんだけど?」

 

一般人には殺気を向けずこの女の子にだけ殺気を向ける。密度?周り?気にしない気にしない。

それにしてもこの子、腕掴んでわかったけど体格とバランス感覚凄いね〜。結構本気で殺気向けてるのにまったく怯まないし口元笑みのまんま。見る限り恐怖も感じられないし。

 

しかも僕、この子に呪力も使って2割くらいの力で腕掴んでるのに骨が折れてない(・・・・・・・)。頑丈な証拠だ。

どんなことしたらこんなに頑丈になるのか教えて欲しいものだよ。

 

「ふふ、貴方と私、初対面ですよね?怖いです。やめていただけませんか?」

 

怖いって…笑みを浮かべている人が言うセリフじゃないでしょ〜と内心思う。

僕は5割くらいの力さらにを出して腕の力を強くした。が、ちっとも痛がっている様子はない。

マジかーと表情には出さないが内心で驚く。これでも僕、結構強くしてるのにな〜。

それに、腕掴んでるのに身体がびくともしてない。

 

普通の人間だったら腕掴まれたら生存本能で身体が動いて痛みをどうにかしようとするんだけど…この子はそもそも身体が鍛え上げられているのか身体全体を全く動かさない( ・・・・・・・・・・・・)。なぜか?それは身体を動かしても痛みがなくならないって分かってるから。それにもし痛みがあったとしても痛みは最小限にしてるだろうね。僕の憶測だけど大体あってる筈。

ま、この子骨強すぎだから痛みはないと思うけど。もしもあったら痛みは最小限に、ってコト。

 

身体を動かさない、ってのはこの子の本能的みたいな感じだと思ってたりはする。

 

 

「…とりあえず君、僕と一緒に来てもらおうかな」

面白そうだしね〜w

 

それに、これからの万が一のこともあるしね。

もし僕が億が一に戦闘不能状態になったら、この子はきっと役に立つだろう。

 

「申し訳ありません、五条悟。

 私は巻き込まれるのは勘弁ですので逃げさせて頂きます」

貼り付けたような笑み。

あまりにも時間がかからない否定だった。ていうか僕の名前知ってたんだね。

 

まぁそのことは後で考えるか、と一旦頭の隅に置いておく。

逃げさせて貰うという言葉を理解した瞬間に僕はこの子を強制的に連れて行こうと結構本気で腕の力を強める。が、体重を下に乗せられ拘束を解かせられた。判断が早いねぇ、呪術師に向きそうだ。

しかも僕結構…というかほぼほぼ全力だったのにさ〜?呪力もわりと込めたし(・・・・・・・・・・)。正直ポキって骨折れると思ったのになー。折れなかったかぁ。

そう思った次の瞬間、その子が飛んだ(・・・)。比喩ではなく、そのまま真上へ(・・・)

 

助走もせず(・・・・・)筋力だけで(・・・・・)

 

呪力?と思ってまた六眼で見ようとするも、"そういえばあの子微量しか呪力なかったな"と思い脳が否定した。 ってことは…素の身体能力??

 

……ヤバくない?アレ(・・)。脚の力だけ…いや、違うか。太もも、ふくらはぎ、足の裏……脚全体かな。

脚全体を使って軽々と20階建ての屋上へ。さっきまで腕を掴まれていたその子は20階建てのフェンスの外側に立っている。あ、今座って足を揺らした。

傍から見たら突然20階建ての建物に飛んだ謎の少女またはここから見てるなら自殺しているように見えるだろうが、さっきの一連を体験した僕は違う。

軽々と20階建ての屋上行っている所から見て、まだまだ序の口って感じがするねぇ。

多分本気を出せばもっとイケるっぽいよね。底が知れないな、と密かに冷や汗をかく。

 

いやー僕だって素の身体能力でこんなの出来ない。呪力込みでも多分できないと思う。術式は別としてだよ?

10階建てなら呪力込みだったらいけるけど20階建てはさすがの僕でも無理だ。

脚だけでこれとかさぁ。多分他の全身もこれと同等、または上回る筋力ってことでしょ?

しかもこれ、僕ちらっとしか見てないけど手が一番鍛え上げられてるっぽいんだよねぇ、腕だけじゃなくて手先も器用そうだしさ。僕の眼で見る限り。

 

本当に術式ないよね?と思って六眼でその子を遠目から確認した。うん、ないね。

 

 

目を瞬かせる。が、何も変わらない。

 

そっかー現実か〜

 

 

「───マジ?」

 

 

人々の騒音とシャッター音を聞きながら、そう呟いたのだった。

 

 

 

 

 

 






●胡蝶しのぶ(成り代わり)
しのぶさんの成り代わりに転生した人。
スペック高いしのぶさんに生まれ変わったせいで鬼がいないのに強くなった。
一応全部の呼吸使えます。そして生まれつきながらしのぶさんの翻訳機能&強制な笑みが入ります。=余裕綽々な人物だと勘違いされる(中身はぜんっぜん余裕綽々じゃないよ!!)
中身はしのぶさんスペックを持ったただの女。
周りを見たのは(わ〜〜帳だ〜〜初めて見た〜〜きゃ〜〜!ゴジョサトだ〜!!きゃ〜!)で、佇まいはしのぶさん成り代わりだとしてもしのぶさんはしのぶさんだから。あと翻訳機能に強制的にされてる。
気配?纏ってる雰囲気?目の感じが違う?普通じゃない?それもこれも全部自動翻訳機能がハイッ!!付属品ネ!!って付けた物。心ッ底いらねぇ特典品である。
ちなみに強者であればあるほどそれ(正体不明のわからないナニカという存在)は強まっていく。心ッッッ底いらねぇ特典品である(2回目)
五条さんがしのぶさんを面白いと思って連れて行くという推測は合ってる。成り代わりのしのぶさん的には勘弁してって感じ。



●五条悟(某最強)
しのぶさんの腕を触って体格とバランス感覚バケモンだなと思った。
五条さんからそう思われるなんてしのぶさんのスペックやべぇな???
面白そうだから巻き込もうとした。渋谷のこともあるしその子よりそっち優先にして一緒に連れて行くことは出来なかった。
術式ないのマジ?呪力殆どないのマジ?身体能力だけであれなの?って思ってたり
最後に素の身体能力で軽々と飛んだ瞬間、マジかって冷や汗かいた。僕でもできないよこんなの。どんな訓練してるの???って疑問に思った。
結構五条悟として本気で腕折ろうとしたけど骨が頑丈過ぎて折れなかった。
僕の呪力を入れても折れないって骨頑丈すぎない?やばすぎない?どこの民族なの??って実は引いてたりするよ!!!
五条的にはあの子術師側になったら面白くなりそうだよね〜って笑ってる。
五条さん視点の通り底が知れないな、と密かに冷や汗をかいてたりもするけど。



続きはWEBで☆



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