ウーサー君は切嗣君のマブダチです   作:クソ眼鏡3号

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勧誘と弾詰まり

 

 

「ひとまずは我々の勝利です。アイリスフィール、この場は危険です。すぐに離れましょう」

 

「ええ、分かったわ」

 

ランサーとの戦いを制したセイバーはこの場にアイリスフィールを留まらせて置くのは危険と判断した。

一度脱落したアサシンが生存していた以上、先程セイバーが射殺したアサシンがまた復活してくるか分からない。

アサシンについての情報は皆無に近い。

一度死んでも平気な不死身のアサシン。二度目三度目があっても不思議ではない。

情報が少ない今は深追いはあまりにも危険。

すぐに彼女を連れてこの場を離れようとしたその時だった。

不意に雷鳴が轟いた。

 

AAAALaLaLaLaLaie(アアアアラララララィ)!!」

 

雷鳴がした方向に振り返ると紫電を撒き散らしながら空中を駆ける戦車が一騎。

 

言うまでもなくその戦車は宝具であり、戦車を駆る英霊となればライダーのサーヴァントに相違ない。

戦車を牽くのは馬ではなく雷を纏った牡牛。

走る度に紫電が走る雷の戦車はセイバーとアイリスフィールの前に降り立った。

セイバーは警戒しながら剣を構えながら切嗣に念話を繋ぐ。

 

(切嗣、新手のサーヴァントです。おそらくクラスはライダー。あの戦車を見る限り相当な英霊です。至急マスターの捜索を頼みます)

 

(分かってる。そっちも僕が見つけるまで出来る限り時間を稼いでくれ)

 

切嗣と最低限の情報交換をした後、セイバーは目の前に降り立ったサーヴァントを観察する。

見た目は大柄かつ筋骨隆々の体格をした赤い髪と赤いマントを纏った威厳に満ちた巨漢の男。

その男が口を開きセイバーに告げた。

 

「武器を収めよ。王の御前である!」

 

「我が名は征服王イスカンダル。此度の聖杯戦争においてはライダーのクラスを得て現界した」

 

この場にいた全員が唖然とした。

セイバーもアイリスフィールも遠くで見ていた切嗣も言葉を失った。

 

「何を───考えてやがりますかこのバカはああああ!!!」

 

すると大声でツッコミながらライダーに掴みかかったのはライダーのマスターであるウェイバー・ベルベットだ。

うるさいっと言わんばかりにライダーのデコピンがウェイバーに炸裂し悶絶する。

 

そんなコントのような掛け合いを他所にウェイバーの手に宿る令呪を確認したセイバーは即座に切嗣に念話を繋げる。

 

(切嗣、令呪を確認しました。十中八九彼がマスターかと)

 

(….…マジか)

 

戦略という物をぶん投げたあまりにも豪胆なライダーの行動に流石の切嗣も動揺を隠せなかった。

 

「お前とは聖杯を求めて争う定めだが、矛を交えるより先にまずは問うておきたい事がある。お前が聖杯に何を願うかは知らぬ。だが今一度考えてみよ。その願望、天地を喰らう大望に比してなお、まだ重いものであるのかどうか…」

 

「あの、すいません。もっと分かりやすく言ってもらえます?」

 

大仰な言い回しをするライダーにセイバーは簡潔な説明を求める。

勿論、そんな事は切嗣が冷静を取り戻してもらう為のただの時間稼ぎ。

この手の豪胆な王の輩が聖杯敵対する戦士に求める事など決まっている。

 

「うむ、要はだな」

 

「我が軍門に降り、聖杯を余に譲る気はないか?さすれば余は貴様を朋友として遇し、世界を征する快悦を共に分かち合う所存である」

 

またしてもあまりにも突拍子もない事をライダーは言い放った。

セイバーは切嗣に念話を繋いだままライダーに返答する。

 

「二つ確認したい事があります。ひとつ、貴方は征服王イスカンダルで間違いないのですね?」

 

「うむ、先の言葉に偽りは無い!」

 

彼は自らを征服王イスカンダルと名乗った。

その覇気からその言い分に偽りは一切無いのだろう。本気で彼は自分を仲間に引き入れようとしている。

正に豪胆にして大胆不敵。人類で最も世界征服という野望に迫った豪傑。

 

「ふたつ、貴方は自身の最期に"最強の者が国家を継承せよ“と言い遺したのは本当ですか?」

 

「うむ、本当だ」

 

だからこそ、そのライダーの返答が、セイバーと切嗣の琴線に触れた。

 

(聞きましたか?切嗣)

 

(ああ、聞こえたよセイバー)

 

((()()()()()()()))

 

この英雄は争いを生み出す者だ。

本来、王とはそういう物。国の為に時には争う事などザラにある。

だが、王にも争いに対する躊躇や抵抗がある物だ。

この男にはそれが無い。

争いに対して何の躊躇も抵抗も無いのだ。

そういう輩は例え世界全土を征服しようとも更なる争いを生む。

 

「ライダー、返事が決まりました」

 

「うむ、聞かせるがよい」

 

セイバーは手元のグロックをライダーへと向けて発砲する。

 

「これが答えです」

 

放たれた銃弾は素早く抜かれたライダーの剣によって叩き落とされる。

 

「こりゃあ交渉決裂か。勿体ないなぁ、残念だなぁ…」

 

露骨にガッカリした様子のライダーを見てウェイバーは恨めがましくライダーを睨みつけ怒号が炸裂した。

 

「どうすんだよ⁉︎あんだけ威張っておいて普っ通に断られたじゃないか⁉︎」

 

「モノは試しと言うではないか」

 

「モノは試しで真名をバラすな!!」

 

そんなライダー陣営のコントを黙って見守る義理はセイバーには無い。

そのまま銃撃を決行する。

標的はライダーではなく、そのマスターであるウェイバーだ。

狙いは頭と胸の心臓部分。

引き金を引き、魔力を込められた2発の銃弾が飛び、ウェイバーを撃ち抜こうとする。

だが

 

「うわっ⁉︎」

 

「むッ!」

 

一発の銃声とカチンッ!という音が響いた。

一方の銃弾はいち早く気づいたライダーが剣で叩き落とし、カチンという音はセイバーの持っていた銃が弾詰まりを起こした音だった。

 

チッと舌打ちをしながらセイバーは素早く詰まった銃弾を取り出し、改めて銃口をウェイバーへと向ける。

 

「ちょいとおいたが過ぎるぞセイバー。マスター殺しなんぞつまらん事をやりおって」

 

「聖杯戦争では普通の事でしょう?それに戦場につまらないも面白いも無いでしょうに。私にはとても理解の遠い趣味嗜好だ」

 

セイバーは効率を求めたりするのは好きだが、戦場で実際に使うとなると話は別だ。なぜからそこには必ず犠牲者が出るからだ。

戦争というのは始めた時点でどちらも既に悪だ。そこに正義は無い。

そこに楽しみを見出す事などセイバーの生涯では一度も無かった。

故に戦場で愉しみを見出す輩とは絶対に相容れない。

 

「やれやれ、つまらん奴よのうセイバー…冗談の類いが通じぬタイプと見た」

 

「そんな事言ってる場合じゃないだろぉ!どぉするんだよライダーぁ⁉︎」

 

ウェイバーからはすれば先ほどにランサーを圧倒した強力なサーヴァントが自分の命を狙っているという非常に危機的状況だ。

どうせなら今すぐにでも逃げ出したいだろうが、それはウェイバー自身の力だけでは決して叶わない。故にライダーの戦車しか逃走手段はないが、当の本人は一向に逃げる気配は無い。

ウェイバーの目からは既に涙が出ていた。

 

「貴様は余の最期の言葉を気にしておったな?そしてその反応…よほど戦争が…いや戦いという行為そのものが嫌いと見える。さてはかつては何処ぞの聖人か…或いは王であったのか?」

 

「その質問に答えるメリットがこちらにあるとは思えませんが?」

 

ライダーの推察は当たっていた。

戦争を忌諱するセイバーの反応から真名を割り出そうとしている。

そして次々と質問を投げかけセイバーの真名を暴く腹積りなのだろう。

敵のライダーの思惑に乗るほどセイバーはお人好しではない。

瞬時にライダーの背後に高速で移動して奇襲を仕掛ける。

だが、ライダーはそれに反応して剣で受け止める。

 

「問答を楽しむ余裕も無いのか貴様は?」

 

「会話するくらいなら乗ってあげますが、戦場でまだそんな楽しみを見出すなら、今すぐその感性を溝に捨てる事をお勧めしますよ」

 

セイバーの攻撃は一太刀で止まらない。

続いて第二撃、三撃と繰り出すが剣で防御される。

第四撃を加える際に強化魔術で一気にギアを上げて斬りかかる。

 

「むっ!」

 

ライダーはそれをなんとか防御するが、すぐさま斬撃の機関砲が放たれる。

先ほどの三合の打ち合いでセイバーはライダー自身の剣の技量はそこまで高くない事を見抜いた。

当然、普通の者からば見れば脅威的な技量と強さを持ってるだろうが、サーヴァントの規格から言わせれば近接戦闘は上位と比べればそこまでといった所だろう。

故にセイバーはこのまま押し切れると思っていた。

 

「はぁ!!」

 

が、セイバーの斬撃をライダーが魔力を開放した一閃で薙ぎ払う。

その一閃の余波に飛ばされながらセイバーは体勢を立て直し自身の先ほどの考えを改める。

ライダーの剣の技量はセイバーと比べれば低いだろう。

だが弱くはない。

征服王と呼ばれるだけあって相応の実力はある。

セイバーは認識を改めてライダーに向かい合う。

 

「ならば、こうだ」

 

セイバーはグロックを抜きライダーに向けて発砲する。だがその銃弾には大した魔力が込められておらず通常の弾丸となんら変わりがなかった。

 

「効かぬわ!」

 

当然、その程度はライダーにとってなんら脅威にもならない。

剣を一閃し、銃弾を弾いた。

 

セイバーは指を鳴らし、魔術を起動させる。

対象は先ほどライダーが弾いた銃弾。

変化魔術をかけられた銃弾はゴムの特性を付加され、弾かれた銃弾は地面を弾み、更に弾み、幾何学模様を描きながら飛ぶ。

最終的な着弾地点はライダーのマスターであるウェイバーの頭部付近。

それに気づいたライダーはウェイバーに着弾する直前に自らの拳で銃弾を殴り、彼方へとぶっ飛ばした。

弾む弾丸ならば弾まない場所に弾けばいい。

セイバーが操る魔弾の弱点をライダーは瞬時に見抜いていた。

 

「そうでなくては困る」

 

当然そんな事はセイバーも想定済み。

征服王は軍略に優れた英霊だ。変化魔術が施された銃弾の弱点を見抜く事など朝飯前の筈だ。

故にセイバーの狙いはライダーがモーションを起こした瞬間こそが狙い。

一瞬だけライダーが銃弾に気を取られている内にマスターであるウェイバーを狙撃する。

それがセイバーの狙いだった。

グロックを構え、狙いを定め、発砲する。

放たれた銃弾がウェイバーの心臓を抉るだろう。

 

カチン!

 

だがそうはならなかった。

本日二度目の弾詰まりがセイバーの銃に起こった。

 

「おっと、危ない。こりゃ天に助けられたなぁ」

 

「え、なにが?」

 

セイバーの狙いに気づいたライダーが冷や汗を流しながら安堵する。

セイバーが弾詰まりを起こさなければ今頃ウェイバーは死んでいた。

たまたま弾詰まりが起こって命拾いした。

それに気づいていないのは先ほどの攻防を理解出来なかったウェイバーのみだった。

 

「………またですか」

 

戦争に向けて入念なメンテナンスも行なっているにも関わらずこの短時間で二度目の弾詰まりを起こす自身のグロックにセイバーも流石に不審に思う。

銃という存在を知って短期間であるがセイバーも銃については大分詳しくなった。

弾詰まりはオートマチック拳銃の宿命だ。機械である以上いずれ必ず起こる現象だ。

だが、そう何度も起こる現象ではない。

ましてや十数発を撃つ中で二度も弾詰まりを起こすなど本来ならまずあり得ない。

 

もしや幸運を呼ぶ礼装あるいは魔術を修得しているのかと思ったが、本人にその自覚は無い様子。その線は無い。

ライダーの宝具かと疑ったが、ライダーの反応からその線は薄い。

ならば

 

()()()か?」

 

世界の意思である抑止力がウェイバーを生かそうとしているという仮説がセイバーに浮かび上がる。

が、その仮説をセイバーはすぐに“それは無い"と切り捨てる。

まさか自分の相対するライダーのマスターであるウェイバーが後々に重大な役目があるとはセイバーは思わなかった。

ひとまず銃撃を諦めて銃をしまい込み、剣の方に集中する事にする。

 

「なんだセイバー。もっとその銃とやらを披露しても構わんのだぞ?」

 

「おや、欲しいんですか?」

 

「欲しい!出来れば後数万個は欲しいな!」

 

なるほど。どうやらこのライダーは自身の欲望に素直な気質な事は分かった。

その軽快かつ素直な心根で数多の兵士を率いてきたのだろう。

 

(尚更タチが悪い…)

 

この手の輩が世界を治めれば、一時は平和というモノが手に入るかもしれない。

だが、それはこの男が生きている間だけだ。

カリスマを失った国に待つのは破滅だけだ。

 

さて、どうした物かとセイバーが思案している最中にソレはやってきた。

 

「我を差し置いて“王"を称する不埒者が湧くとはな」

 

ソレはサーヴァントだった。

そしてセイバーに何処からともなく飛来した剣と槍がセイバーに向けて射出された。

 

「ッ⁉︎」

 

突然飛来する武器の数々はザッと見る限り三十ほど。

不覚を取られたとはいえ、認識出来たのなら対応は可能だ。

 

自身に迫る武器を認識した後、瞬間時に魔術を起動させる。

自身に強化魔術をかけて自身の動きを高速化させ、迫りくる武具より速く動く事で武具の数々を一つ一つ己の剣で捌き切る。

 

「ほう、其処の征服王との問答に邪魔になると思いついでに始末しようとしたが、存外に芸を魅せるではないか。雑種」

 

「お褒めに預かり光栄です」

 

心にも無い事を言って冷たい表情のセイバーと違って、息切れ一つせずに己の攻撃を凌ぎ切ったセイバーに黄金のサーヴァントは興味を持ったようだ。

 

「難癖つけられた所でなぁ…イスカンダルたる余は世に知れ渡る征服王に他ならぬのだが…」

 

「たわけ。真の王とは天上天下に我ただ独り。あとは無象無象の雑種にすぎぬわ」

 

不遜かつ傲慢な物言いだが、そこには確かな絶対的自信があるのだろう。

その自信は己こそが最強だと信じて疑っていないという証拠。

それに先ほどセイバーを攻撃した武器の数々。よく見ればどれも宝具として思えない魔力を放っていた。

明らかに尋常ではない。サーヴァントという規格においても破格の英霊なのは間違いないだろう。

 

「そこまで言うんだったらそちらも名乗って見てはどうだ?貴様も王ならばまさか己の真名を憚りはすまい?」

 

ライダーの返答に黄金のサーヴァントはますます不機嫌になりその赤い両眼はライダーを睨みつける。

 

「見て分からぬか?雑種風情が」

 

「この我の面貌を知らぬというなら、そんな蒙昧は生かしておく価値もない」

 

黄金のサーヴァントの周囲の空間が歪みそこから数十の武器がその姿を露わにする。

そのどれもが宝具と言ってもいいほどの逸品。

一介のサーヴァントがそれだけの宝具を所有するなどまず不可能。

正に規格外。黄金のサーヴァント…アーチャー【ギルガメッシュ】は最強の英霊と言ってもいいだろう。

 

その一触即発の空気の中、邪魔する者が1人いた。

 

セイバーではない。現れたのは新たなサーヴァント。

見た目は正に黒騎士という風貌。その鎧には闇としか形容できない影が纏わりついていた。

そして黒騎士のマスターは倉庫街に身を潜めたまま己のサーヴァントに指示を飛ばす。

 

「殺せ……バーサーカー」

 

狙いは一つ。間桐雁夜が怨敵。遠坂時臣のサーヴァント。

バーサーカーの視線がアーチャーに向いた時

 

「誰の許しを得て我を見ておる?狂犬めが…」

 

「せめて散りざまで我を興じさせよ。雑種」

 

放たれるは剣と槍の数々。

そのどれもが必殺級の宝具。まともに喰らえばそれでバーサーカーの退場は免れない。

 

「……ッ!」

 

その場の誰かが息を呑んだ。

その誰かはバーサーカーの退場を予感したのだろう。

 

だがそうはならなかった。

 

路面にクレーターが作られていたが、バーサーカーには傷一つ無く健在だった。

バーサーカーの手にはアーチャーが投擲した剣が握られていた。

 

「狂化して理性を無くしてるにしては、えらく芸達者な奴よのう」

 

ライダーには何故バーサーカーが健在なのか見えていた。

バーサーカーは飛来する宝具の中から一つの剣を掴み、残りの武器を全て弾いたのだ。

注文するべきはその技量だ。おそらく今バーサーカーが手にしているのは初めての得物な筈。

それをまるで長年の相棒のように操り、飛来する武具を捌き切るなど、正に神業だ。

 

「その汚らわしい手で我が宝物に触れるとは…そこまで死に急ぐか、狗ッ!」

 

再度、アーチャーの周りが輝き新たな宝具の群れが現れる。無論、どれも正真正銘の宝具だ。

 

「その小癪な手癖の悪さでどこまで凌ぎ切れるか、見せてみよ!」

 

再度射出される宝具の群れ。

そこから繰り広げられるのは先ほどの再演。

その一つを掴み取り残りを捌く。その得物が壊れれば新たな得物を掴みまた捌く。

 

違いといえば先ほどと違いアーチャーは撃ち続け、バーサーカーは捌き続けていた。

両者とも常軌を逸していた。

一方は無尽蔵の宝具を持ち、もう一方は神懸かり的な技量でそれを撃ち落とす。

戦闘では素人であるウェイバーにも分かるレベルの規格外のサーヴァント達。

ライダーとウェイバーは完全に観戦に入り、両者の間に邪魔する者はいなかった。

 

(切嗣、見つかりましたか?)

 

(見つけた。コンテナの後ろ。何故かは分からないが弱ってるな。見たところ歴戦の魔術師には見えない)

 

(狙撃は可能ですか?)

 

(今の僕の位置じゃあ難しい。君みたいに跳弾を使えれば別なんだが…。仕方ない、近くで待機してる舞弥に始末を頼む。そっちはどうだ?)

 

(真名解放のお許しを頂ければ、あの2人の戦闘に介入しどちらか片方は殺れます)

 

(よし、宝具の開帳を許す)

 

()()()()()()

 

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