もう一本の勇気のバトン   作:グリまりも

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Ⅵ:終焉の日は近く

「な、なんだこりゃあ……っ!」

 

 水都から情報を得るなり、すぐに歌野は勇者装束に着替えて飛び出してしまった。

 

 それを追いかけるように創一もまた、バーテックスが来るという方角の結界付近まで走ってきたのだが、創一は眼前に広がる光景が信じられなかった。

 

「なんて数だ……」

 

 まさに大量。

 無数というほかないほどのバーテックスが結界のすぐ外を泳ぐように飛び回っている。

 

「進化体もあんなに……っ」

 

 通常よりも手強い進化体も複数いる。

 今までだったら、進化体は同時に出てもせいぜい多くて五体程度だったが、今日は両手の指どころか両足の指を合わせても足りない数いる。

 

「歌野さんは……」

 

 この大量のバーテックスと戦っているはずの歌野を探す。

 しかし、視界がバーテックスによっていちいち邪魔されるためなかなか見つからない。

 

「はあ、はあ……そーくん! うたのんは!?」

 

 後ろから走っていた水都が追いついてきた。

 彼女はこのバーテックスだらけの状況に驚くよりも、まず歌野の状況を聞く。

 

「それが、今──」

 

 探している、と創一が続けようとしたときだった。

 

「せぇぇやぁああああああ!」

 

 バーテックスの集団の奥から、とても力強い声が響いた。

 

「いた、あそこだ! うたのん!」

 

「本当だ!」

 

 諏訪の勇者、白鳥歌野は、このあまりに多いバーテックスの大群を前にしても、決して臆することなく、戦っていた。

 

 ──しかし、

 

「ぐ……」

 

「ああっ、うたのん!」

 

「う、歌野さん!」

 

 流石に多勢に無勢。バーテックスの体当たりをもろに受けてしまう。

 勢いを殺し切れず、吹っ飛ばされてしまい、その隙をついたバーテックスに、さらなる追撃を許してしまう。

 

「くっ、うう……」

 

 痛みに顔をしかめる歌野だったが、その瞳は諦めの色を出さなかった。

 

「諦めてたまるもんですか、私は勇者、白鳥歌野!」

 

 叫びながら、歌野は再び鞭を振るう。

 その身に何度攻撃を受けても、挫けぬ心で立ち上がりながら。

 

 

 

 

 

====================

 

 

 

 

 

 結果から言うと、この戦いは歌野の勝利で終わった。

 長時間に渡る戦いの末、バーテックスはすべて打ち倒され、結界が壊されることもなかった。

 諏訪地域の犠牲者は変わらずゼロだ。

 

 しかし、戦っていた歌野は、何度もバーテックスに吹っ飛ばされ、挙句にあの口のような器官で噛みつかれてしまった。

 

 勇者装束のおかげで致命傷には至らなかったが、今までにないほどの激しい傷を負ってしまった。

 

「うたのん!」

 

「歌野さん!」

 

 水都と創一は、戦いを終えた歌野の元へ駆け寄った。

 

 そして、怪我を負った歌野を病院へ連れて行こうとしたのだが、歌野はふらふらと何処かへ歩いて行ってしまう。

 

「うたのん、どこ行くの!?」

 

「病院はそっちじゃないですよ!」

 

 驚いて、二人は思わず引き留めた。

 歌野が歩いて行こうとしてる方向は上社本宮の方向だ。

 

「今日は……四国との通信の日でしょ? ちょっと時間、過ぎちゃってるけど……」

 

 四国との連絡のために行かなければ、歌野は笑顔でそう答えた。

 しかし、その笑顔は、歌野にしては珍しく、作ったような笑顔だった。

 やはり、相当な痛みを堪えているのだろう。

 当たり前だ。バーテックスの攻撃なんて、普通の人間なら掠っただけで命が奪われる。

 

「な、何言ってるの!」

 

「傷の手当てが先です!」

 

「お願い二人とも、四国との連絡も、私の大切な日常なの。だから、守っていかないと……」

 

 そう言われてしまっては、創一も水都も歌野を引き止めることはできなかった。

 歌野は、諏訪のなんて事のない日常を守るために戦ってきたのだから。

 

「……わかりました、それなら、逆に医者の先生を本宮の参集殿まで連れて来る!」

 

 逆転の発想だ。歌野は、その提案に驚いた。

 

「そー(くん)……そこまでしなくても大丈夫よ……?」

 

「うるさいな、歌野さんが無茶言うからでしょ。なら、こっちも勝手にやる、文句は言わせませんよ!」

 

「……ありがとう」

 

「水都さん、歌野さんに付いてあげてください」

 

「わかった、任せて」

 

 歌野を水都に託して創一は病院へ走った。

 

 

 

 

 

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 創一が病院へ着き、医者の一人に事情を説明すると、その医者は二つ返事ですぐに了承してくれた。

 医者も決して暇ではないはずだが、それでも、歌野のためならば、と躊躇わなかった。

 

 病院から処置に必要なものを持っていった創一たちは、上社本宮の参集殿に着いた。

 すると、もうすでに歌野は四国との通信を始めていた。

 

「すいません乃木さん、少々こちらで大きな戦闘があって、ごたついておりまして」

 

 顔を顰めながら喋る歌野。

 痛みを我慢しているのがすぐにわかる。

 あれだけの怪我なのだから当たり前だが。

 

『……ザー……構わない。何があった……ザー……』

 

 通話の相手の乃木若葉は、もう本来の定時連絡の時間をかなり過ぎているというのに待っていてくれていたようだ。

 

「先生、歌野さんが通信を続けながら傷の手当てをする事はできそうですか?」

 

 医者は少し難しい顔をしたのち、頷いた。

 

「わ、わかった、やってみるよ」

 

 医者は歌野のそばへ寄って、手当てを始めた。

 歌野は手当てのために触れられるたびに痛そうに表情を歪ませているが、決してそれを声には出さない。

 

 四国の乃木若葉に、心配をかけまいとしている。

 

『……それ……ザー……被害は……ザー……』

 

 それにしても、通話のノイズが酷い。

 

 今までもノイズが走ることはあったが、それが最近になって頻度が増している。

 普通なら通信設備の劣化を疑うが、歌野や水都、そして創一も、別に理由があるとわかっていた。

 

 この通信設備は、一般的な電波で通信しているわけではない。

 そもそも、外の電波塔やアンテナはすべてバーテックスに破壊されており、普通の電波では通信できない。

 だから、この通信は土地神の力によって成り立っている。

 

 そして、その通信のノイズが増えたということは、土地神の力が弱まっているということに他ならない。

 

 歌野が怪我をしているのに無理に通信をしようとしたのも、きっと気づいているからだ。

 四国との通信の機会が、もうあと何回もないのだと。

 

 ちら、と水都の方に視線を向けると、水都はなんともやるせなさそうな表情で歌野を見ていた。

 

 確か、昔水都が受けた神託によれば、四国でバーテックスに対する反撃の準備が整えば、諏訪と四国の勇者で挟撃し、国土を取り戻すとされていた。

 その時になればきっと事態は好転するから、それまで踏ん張るように、と。

 

(でも、これはもう……)

 

 とても、間に合いそうにない。反撃の前に、諏訪が限界だ。

 

 ぼろぼろの歌野にも、不安そうな顔をする水都にも、創一は何もしてやれないまま、創一は己の無力をただひたすらに呪うしかなかった。

 

 

 

 

 

 その日から間もなく、水都に新たな神託が下った。

 

 かつてないほどの大襲撃が起こる。

 それはおそらく、バーテックスによる総攻撃になるだろう。

 

 まず間違いなく結界は破られる。

 そして、諏訪内部への侵入は避けられない──と。

 

 

 

 

 

====================

 

 

 

 

 

 水都が受けた神託を聞いて、諏訪の人々は気持ちを沈ませていた。

 

 皆、薄々限界に気づいてはいたようで、パニックにはならなかった。

 しかし、それでも平気な人はいなかった。中には泣いて悲観にくれる人も、当然いた。

 神託から数日が経過しても、皆、顔を下に向けている。

 

 しかし、歌野だけは、態度をそれまでと変えなかった。

 怪我から早々に復調し、畑に実った野菜を眺めながら、嬉しそうに話しかける。

 

「カボチャも大根もとうもろこしも、見事にグローイングしているわね。そろそろ次に植える野菜を考えないと。そー(くん)、保管してある野菜の種って、どれがあったかしら?」

 

「……あー、すいません、ちょっとわからないです……水都さん、わかります?」

 

「……いろいろ、残っていたと思う。ソバとか」

 

 答えた水都の声は少し震えていた。

 

「ああ、いいわね! ソバなら種を蒔くのにジャストな季節だし」

 

「うたのんは……っ!」

 

 明るい様子の歌野に対して、水都は絞るような声を上げる。

 

「うたのんは、怖くないの!? 神託によると、もう明日なんだよ!? 明日、私たちは……っ!」

 

 そこまで言って、水都は言葉を飲み込んだ。

 しかし、続きに何を言おうとしていたのかは容易に想像がつく。

 ──殺される、だ。

 

 そう、水都が神託で知らされた総攻撃の日は、もう明日まで迫ってきていた。

 明日になれば、前回の大規模な襲撃をさらに凌駕した数のバーテックスが攻めてくる。

 

 前回でもギリギリだったのだ、歌野でも勝つのは無理だろう。

 そして、神託の通り結界は破られる。

 そうなれば、諏訪の住民になす術はない。

 

 一応、バーテックスが結界内に侵入したときを想定し、この三年間で地下に広い避難所を数箇所、皆で協力して掘っておいてある。

 

 しかし、それが気休めにしかならないことを、外から来た創一はよく知っている。

 

 そんな状況で、怖くないのかと聞かれた歌野は、いつもと変わらぬ笑顔で答えた。

 

「怖いよ。本当は、すごく怖い」

 

「え……」

 

 歌野の答えのあと、漏れ出たのは創一の声だったか、それとも水都のだったか。

 

 意外だった。

 歌野は、こんな状況でも、何かポジティブなことを言うものだと思っていた。

 

 見ると、歌野の笑顔は次第に崩れていき、彼女の顔にはハッキリと恐怖が浮かびだす。

 

「私だってそりゃ、怖いよ。だって、死ぬだなんて……そんなの……っ!」

 

 歌野の身体が震えている。恐怖で。

 こんな歌野を見るのはこの三年間で初めてだ。

 

 それを見て、創一は驚くのと同時に、少しだけ嬉しかった。

 

 歌野が、弱音を口にすることはほとんどないから。

 その弱音は、きっと本心に違いないから。

 

 だから、自分も本心を言いたくなったのかもしれない。

 そんな歌野を見た創一の口から、ぽろりと言葉が溢れた。

 

「だったら……」

 

「そー(くん)……?」

 

 歌野が怪訝な顔をする。

 

「だったら、怖いのなら、逃げてしまえばいい」

 

「逃げるって、何処へ?」

 

「四国ですよ、歌野さんなら、勇者なら行けるでしょう」

 

「そんなこと──」

 

 やるわけないじゃない、と歌野は言いかけたが、今度は水都が話し出す。

 

「そうだよ、うたのんなら、まだ間に合う、四国にだって行けるよ」

 

「……二人とも、私に自分だけ逃げろって言うの? そんなことできないわ、そもそも、私が今まで頑張れたのは、一人じゃなかったから。ひとりぼっち、ロンリーだったらここまで頑張れなかった、今も頑張れていないわ」

 

「一人が嫌なら、水都さんを連れて行けばいい」

 

「え?」

 

 創一の言葉に、名前を出された水都がきょとんとする。

 

「なんで私……?」

 

「巫女だからっていうのもあるし、何より、水都さんなら歌野さんを支えられる」

 

「そんなこと……」

 

「いいや、できる」

 

 きっと水都とならば、歌野はどんなことでも頑張れる。

 

「それに、歌野さんだって水都さん一人くらいなら、なんとか守りながら四国へ行けるでしょう。四国側だって迎え入れてくれる。なんて言ったって諏訪を三年間守り抜いた勇者と巫女なんだから」

 

「それで、私やみーちゃんが行っちゃったらそー(くん)は、諏訪のみんなはどうするの? そんなことをしたら、明日の襲撃でバーテックスに……」

 

「それは、歌野さんがいたって同じだ!」

 

 創一の中で何かが弾けた。

 死が決定的なものになって、感情が決壊したダムのように溢れ出す。

 

「そー(くん)……」

 

「もう、きっと、俺たちの死は避けられない。だったら俺は、歌野さんと水都さんには逃げてほしい。他の人たちは俺が説得する……多分、みんな文句は言わない」

 

 諏訪の住民だって死にたいはずはないだろうが、それでも、歌野や水都が助かる可能性があるのなら、きっと。

 

「そして生きて、俺たちは確かにここに生きていたんだってことを、伝えてほしい……」

 

「……」

 

 創一は自らの胸の内にあるものを吐き出した。

 歌野が自分の恐怖を表に出したように、自分もまた、そうした。

 

 そんな創一の言葉を前に、少しだけ時間を置いて歌野は口を開いた。

 

「そー(くん)、それにみーちゃんも、聞いて」

 

 恐怖に震えていたけど、同時に何かを決意したような、力強い表情だった。

 

「二人が私に生きてって言ってくれたこと、本当に嬉しいわ。ありがとう」

 

 一瞬ここから出ることに同意してくれたのかと思ったが、そうではなかった。

 

「でも、私は逃げないわ。ここで、みーちゃんやそー(くん)、諏訪のみんなと一緒に明日を迎え撃つ」

 

「なんで……ッ」

 

「死ぬのは怖いし嫌だけれど、怯えて何もできないで、諏訪の人たちが死んでいくのはもっと怖いし、絶対に嫌だから」

 

「歌野さん……」

 

「皆が死ぬとわかっているのに自分は逃げるなんてできないわ。それこそ私は生きていけなくなる。私でなくなってしまう」

 

 創一だってわかっていた。歌野は自分たちを見捨てて逃げることだけは絶対にしないと。

 だって、彼女は、白鳥歌野は──、

 

「白鳥歌野は勇者ですので! 私は、最後まで私でありたい」

 

 そう、これが勇者。これが白鳥歌野だ。

 

「……わかっては、いましたよ」

 

 歌野がこう言った以上、歌野と水都の死もまた、決定的なものになった。

 考え直してほしい、自分たちなど見捨ててでも生きてほしい、と思いつつも、同時に不思議な清々しさを創一は感じていた。

 

 だって、創一が好きになったのはこういう歌野だから。

 

「あーもう、しょうがないなあ、歌野さんは!」

 

「ごめんねそー(くん)。みーちゃんも、付き合わせちゃうことになるけど」

 

 歌野が逃げないという選択をしたことで、自動的に水都が逃げるチャンスも失われる。それを歌野は謝った。

 

「ううん、いいよ。私も、誰かを見捨ててっていうのは耐えられそうにないや」

 

 その答えに、創一は心の中でくすりと笑う。

 やっぱり、水都だって勇者じゃないか。

 

 水都の言葉を誇りに感じると共に、やはり悔しかったし、寂しかった。

 

 歌野と水都を逃すことについては諦めがついた。

 彼女たちの決意に心を動かされたし、納得もした。

 しかし、それでもやっぱり嫌だし、悲しいものは悲しいのだ。

 

 誰も生き残らないのなら、この諏訪の三年間が無駄になる。

 諏訪の住民たちが必死で生きてきたこの三年を、思ってくれる人がいなくなってしまう。

 それが、どうしようもないほどにつらかった。

 

 歌野や水都のことは、通信のおかげで乃木若葉には伝わっている。

 それだけは唯一、良かったと思える。

 彼女たち活躍を忘れずに思ってくれる人はいるから。

 

 しかし、乃木若葉は他の諏訪の住民のことは知らない。

 どんな名前の人たちが、どれだけの数ここで過ごしているのかを、知らないのだ。

 そして、それはこれから通信で伝えることができないこと。

 

 そんな思いを抱えていると、歌野が尋ねてきた。

 

「そー(くん)、さっき、自分たちがここに生きていたことを伝えてほしいって言っていたわよね」

 

「……はい」

 

 確かに言った。今考えていたように、諏訪の三年が無為に帰すのが嫌だったから。

 

 創一はそう思っていたが、歌野は何か閃いたようだった。

 

「やりたいことがあるわ。私たちがここにいた証を、ここに残すのよ。二人とも、手伝ってくれる?」

 

 

 

 

 

====================

 

 

 

 

 

 それから三人は、諏訪の住民全員を訪ねて紙に名前を書いてもらって回った。

 中には名前だけでなく、自分の思いを手紙に書いた者もいたが、それも含めて全て回収した。

 そして、回収したそれらを箱に入れた。ひとつの箱じゃ全然足りなかったので、複数の箱に分けて詰めた。

 

 そうして、畑のそばに戻ってきた三人は、そこの土を掘って箱を埋める。

 歌野は自分の手紙を大きな木箱に、鍬と一緒に入れていた。

 

「これで、いつかここに来る誰かに、私たちの想いは繋がっていく。願いは、託される」

 

「でも……誰か来ますかね」

 

「来るわ。少なくとも、乃木さん……四国の勇者たちは、必ず諏訪(ここ)まで来てくれる」

 

 歌野は確信めいてそう言ったが、根拠はまるでない。

 諏訪が終われば、バーテックスは本格的に四国へ強襲するだろう。四国にだって、結界に外まで来る余裕はなくなる。

 しかし──、

 

「うたのんが言うと、本当にそんな気がしてくるから不思議だなあ」

 

 水都が可笑しそうに笑う。

 創一もそう感じた。

 

 四国の勇者たちは、絶対に来る。

 そしてこの箱を、諏訪の思いを見つけてくれる。

 

 そう思えば、気持ちが少し軽くなった。

 自分たちの想いが、そうやって繋がっていくのなら、諏訪の三年間は無駄にならない。

 

「そうですね……決まりましたよ、俺も、明日を迎え撃つ覚悟ってやつが」

 

 いくら抗おうが、諏訪の滅びも、自分たちの死も確定的だ。

 それは変えられないだろう。

 だが、それがなんだというのか。

 

 諦めてたところで事態が好転するわけでもない。

 だから、どう足掻いても死ぬという状況も、生きることを諦める理由にはならない。

 ならば、せいぜい抵抗してやろうではないか、バーテックスに、最後まで。

 

 うじうじ悩むのは、もう終わりだ。

 

 さあ、明日を迎えよう。

 

 諏訪最後の日を。

 

 




読んでいただきありがとうございました。

次回、「諏訪最後の日」

諏訪地方の勇姿を見届けてください。
感想、ご評価、お待ちしております。

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