幼い直哉の頭の中にはいつもある漫画の記憶があった。誰もわかるはずのない未来でさえ書き記された漫画だ。そこには、呪術を巡った血生臭い呪術師たちの激闘が記されていた。そして、心を躍らせて読んだその漫画の中で同じ名前の『直哉』というキャラは、なんのことはないあっさりと夢を果たせず死んだ三下のやられ役だった。
その事実を知った直哉は憤った。
許せずはずもない。
その『直哉』というキャラクターと幼い子供である直哉は、名前も、生まれも、その夢も、強さへの執着も同じように思えた。どれもがしっくりと腹の底で馴染み、消えない火を灯して燻る。
もう認めるしかなかった。頭の中にあったこの漫画は事実でこれから起こることなのだ。
この男が本来私の立ち位置にいる、私が男だった場合の禪院直哉なのだ。
少女は決意した。
私は私の人生好きなように生きる。好きなように強さを追い求め、そして強く、強く甚爾くんみたいに強くなってから死ぬ。何と言おうと強者を目指してひた走る。
──見ててや、甚爾くん。
※pixivにも投稿済みです。
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| 2 | 2024年02月02日(金) 19:41(改) |
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| 4 | 2024年02月04日(日) 14:08(改) |
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禪院直哉(成り代わりの姿)が足掻く話。▼別名義で書いた小説の再録② 再録にあたって一部加筆修正済み
総合評価:7507/評価:
/連載:8話/更新日時:2026年01月27日(火) 17:50 小説情報
原作知識のある主人公がシガンシナ区に転移して、104期訓練兵になって、ライナーともだもだしたり、周囲とゆるっと関わったり、関わらなかったり、曇ったり、曇らせたり、傍観したり、殺し合ったりする話です。▼(憎悪と復讐の)森に分け入ったり、ライナーと一緒に海に行ったりします。▼※主人公がめんどくさいやつです。▼※この作品は個人サイト、ピクシブにも掲載しています。
総合評価:567/評価:
/連載:15話/更新日時:2026年06月06日(土) 20:04 小説情報
禪院直哉が御三家当主にふさわしい人格者だったら。▼ただひたすらに強さにひたむきな直哉。▼周りの人間がそんな綺麗な直哉に脳を焼かれる話。▼術式解釈めちゃくちゃです。▼設定もうろ覚え。▼公式が勝手に言ってるだけだからの体でやってますので雰囲気だけ。▼「術師なら、呪い祓ってナンボやろ!!!」▼「御三家が偉い言うんなら、祓った呪いの数で威張らんかい!!!」▼
総合評価:8156/評価:
/短編:11話/更新日時:2026年03月02日(月) 00:37 小説情報
男尊女卑が根強く蔓延る禪院家で、女の術師として生まれた禪院七直。▼彼女は家の在り方を変えるべく、孤軍奮闘するお話。▼幼少編から高専編に移りました。▼七直の高専時代のイメージを描きました。▼【挿絵表示】▼(あくまで作者のイメージです。)▼単行本風表紙を描きました。▼【挿絵表示】▼帯付き▼【挿絵表示】▼帯無し▼※直哉よりも一つ年上。▼※五条や夏油と同世代になりま…
総合評価:5593/評価:
/連載:80話/更新日時:2026年05月23日(土) 21:50 小説情報
禪院家ブームに乗ろうとしたけど遅筆すぎて逃したので供養です▼コンセプトは性格がドブカスのまま仲間になる直哉。TSは趣味▼善院家じゃないドブカスものが増えることを祈って
総合評価:6951/評価:
/連載:9話/更新日時:2026年03月03日(火) 07:01 小説情報
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