鬼滅の刃~世界を渡った剣聖・閃とヒノカミの鬼殺譚~   作:来斗

22 / 83
今月初投稿です。

きりのいいところで終わらせようと思っていましたが止めどきがわからず、気付いたら六千文字を超えていたのには自分も驚きました。


決着と呪い

 

 炭治郎が矢琶羽と戦っている頃、禰豆子も珠世と愈史郎を守るために朱紗丸と戦っていた、禰豆子は以前リィンと供に行動していた頃に遠目に見て無意識に覚えていた技―破甲拳と似た構えを取るとそのまま勢い良く掌底を叩き込み、朱紗丸をよろめかせ、それを見た愈史郎は珠世を安全な場所まで下がらせると禰豆子の技を見て思わず身を振るわせた。

 

「シュバルツァーと同じ技か?見ただけで分かってしまうのも難儀な物だが…確かにあそこまで近づけば毬を投げるのは難しくなるな…」

 

 朱紗丸は矢琶羽の方をチラと見たが、炭治郎相手に集中しているのを見て舌打ちした。

 

「(矢琶羽は手が離せぬか…)ならばこれでどうじゃ!」

 

 朱沙丸は一瞬の隙を突いて鞠をある場所に向けて投げるとその鞠は壁に当たって跳ね返り、その跳ね返った鞠は禰豆子の片足を吹き飛ばし、それを見た禰豆子はほとんど無意識に飛び退いたがやはり片足と言うハンデも有り飛び退いた先でバランスを崩して倒れてしまい、それを見た珠世は駆け寄ると禰豆子を助け起こした。

 

「禰豆子さん、大丈夫ですか?」珠世はそう言いながら禰豆子の足を確認した。

 

「(傷の治りが遅い…やはり禰豆子さんは食人衝動が無い分治癒能力が低い…)」

 

 珠世はこう言った時の為に用意していた薬を取り出すと「この薬を使えばすぐに治りますから、じっとしててくださいね…」そう言い禰豆子に薬を注射した。

 

 一方炭治郎も矢琶羽の攻撃に対応しつつ《C》の策を実行する期を伺っていた。

 

「(地面に現れた矢印は駄目だ…位置が低すぎて利用できない!利用するなら空中に現れる矢印だ!)」

 

 炭治郎は渦を作り出す技を構えると駆け出した。

 

「無駄だと言っておろう!」

 

 矢琶羽は再び向かってきた炭治郎を見てそう叫ぶと再び掌の目を閉じた、その矢印は空中に三本出現し、炭治郎はすぐに構えた。

 

「(来た!少しでもずれたら大怪我だ!集中しろ!炭治郎!)」

 

 炭治郎は自身に言い聞かせると矢印に向けて技を使った。

 

「(まずは水の呼吸の六の型と三の型を合わせる!技の応用だ!)ねじれ渦・流流!」

 

 炭治郎は矢印を巻き取る事に成功し、すぐに思考を巡らせた。

 

「(できた!次はこのままの勢いが保つ事ができてかつ威力がある技を使う!)」

 

 炭治郎は水の呼吸の動きを意識しつつ(・・・・・・・・・・・・・)八葉の技を構えた。

 

「!(こやつ!わしの血鬼術(ちから)を利用する気か!)ええい!そうはさせるか!」

 

 炭治郎の狙いに気付いた矢琶羽はさらに多くの矢印を出現させ、炭治郎の日輪刀の動きを鈍らせようとしたが、炭治郎は止めようとせずにさらに勢いを強めた。

 

「(練習では成功しなかった!けど今の勢いさえあれば成功するはずだ!八葉の七の型と水の呼吸の十の型を合わせる!)」

 

 炭治郎は矢琶羽を間合いに捉えると横なぎに振るった。

 

「八葉一刀流七の型!―」炭治郎の技の構えこそ無想覇斬の物だったが、その手に握られた刃には水の呼吸の十の型である生生流転で幻視される水の龍の姿が有った「―秘技!無想流転!」炭治郎は矢印の勢いで回転しながら矢琶羽に迫った。

 

「くっ!こちらへ来るでない!」炭治郎の技を見た矢琶羽はさらに血鬼術で回転を殺そうとしたがそれも巻き取られ、勢いこそ一瞬弱まったもののさらに勢いを増す結果となり、気づいた時には彼の頸は宙を舞っていた、矢琶羽の頸はドサッと言う音を立てて落ち、炭治郎は技の残留した勢いでバランスを崩してしまい、膝をついた。

 

「(で…できた…無想流転…なんとかコツは掴んだ…次は相手の術を利用しなくても使えるはず…)」

 

 炭治郎はなんとか立ち上がった―その時だった。

 

「おのれおのれおのれおのれ!お前ごときに!!汚い地面におれの顔を付けおって!ただでは死なぬ!貴様も道連れにしてくれるわ!!!」

 

 そう叫んだ矢琶羽は最後の力を振り絞ると炭治郎に手をむけ、それに気付いた炭治郎は咄嗟に飛びのいたが一足遅く一部の術はかわしたもののほとんどの攻撃を食らってしまった。

 

「(!油断した!奴の血鬼術の特性だったら触れなくても攻撃できる事を考えてなかった!)」

 

 炭治郎は自身の体がこれまで以上に強い力で引っ張られるのを感じると裏疾風を止められたときと同じように技を連続で出し、どうにかダメージを最小限に抑えたが体を何度もぶつけてしまい立ち上がれないほどの痛みにうめいた。

 

「…まだだ…鬼はまだ…いる…」炭治郎はそう言うと何とか日輪刀を握りしめ、そのまま這うように向かって行った。

 

 一方禰豆子と朱紗丸の戦いにも動きがあった、―バアン!―と言う激しい音がし、その音は禰豆子が蹴り返した毬を朱紗丸が受け止めた音で彼女は受け止めた腕が痺れるのを感じ、思った以上の威力に戦慄した。

 

「(このガキ…!私の毬を蹴り返せるようになってきた!)」

 

 禰豆子は朱紗丸を睨み、朱紗丸はさらに連続で毬を投げたがその全てを禰豆子は蹴り返し、その様子を見た愈史郎は困惑しながら口を開いた。

 

「…珠世様…先ほど竈門炭治郎の妹に打った薬は…」

 

 愈史郎の問いに珠世は静かに答えた。

 

「…わたしが打った薬は普通の回復薬です…鬼用のものですがね…おそらくですが禰豆子さんは戦いの中で学習してあれだけ強くなっている可能性が高い…それに、愈史郎は先ほど禰豆子さんの動きを見てリィンさんと同じ技と言っていましたね?おそらくは以前リィンさんと行動していた時に見た物を覚えていたのでしょう…そうでなければ説明がつきません…」

 

 禰豆子はさらに毬を蹴り返し続けていたがやがて朱紗丸は痺れを切らすとこれまでで最も強い力を込めると全力で毬を投げ、禰豆子も蹴り返そうとした、それは暫く拮抗していたがそれに打ち勝ったのは禰豆子で禰豆子が蹴り返した毬は朱紗丸の顔を掠め、塀にめり込み、それを見た朱紗丸は予想外の事態に立ちすくみ、それを見た禰豆子は素早く朱紗丸の懐に駆け込むと八極拳の震脚と言う技術を彷彿とさせる動きで、―ダァン!―と力強く踏み込むとグッと掌底を構えた。

 

「(八葉一刀流…無手の型―)」禰豆子は心の中で覚えていた技の名を思い浮かべ、そのまま先ほどとは比べ物にならない速さで朱紗丸の体に叩き込んだ。「(―破甲拳!)」

 

「―!ガハッ!」

 

 朱紗丸は想定外の威力に目を見開き、そのまま吹き飛ぶと向こう側の塀に激突した。

 

「くっ…成る程…なかなかやりおる…」

 

 朱紗丸は不適な笑みをうかべながら立ち上がると禰豆子を見据え、珠世はそれを見て考えこんだ。

 

「(ですが相手は十二鬼月では無いとはいえ強者…ここからは間違いなく全力で来る…できれば使いたくなかった策ですが…仕方ない…)」

 

「なかなかどうして!面白い娘じゃ!ならばここからは本気かつ全力で相手してくれようぞ!!」

 

 朱紗丸がそう勇んだその時、珠世はゆっくり進み出ると口を開いた。

 

「次期十二鬼月候補のお嬢さん…貴女はあの男の…鬼舞辻無惨の正体をご存知ですか?」

 

 それを聞いた朱紗丸は動揺し、叫び返した。

 

「な…何を言う!!逃れ者ごときがあの方を語るか!」

 

 朱紗丸はそう喚いたが珠世は構わずに淡々と続けた。

 

「あの男の力は確かに強大です、それは認めましょう…ですがあの男の本質は強い力があるだけの臆病者です…いつも何かに怯えている…おそらくは協力者のイシュメルガに対しても…」

 

「貴様!やめろと言っておろう!!」

 

 朱紗丸は明らかに怯えており、珠世はそのまま続けた。

 

「十二鬼月などの一部の例外を除き、鬼が群れることができずに共食いする理由を知っていますか?」

 

 珠世はそう言った後僅かに俯きながら答えた。

 

「鬼達が反逆する事を―集団で自分を襲ってくるのを防ぐためです…貴女を含めた鬼は皆その様に操作されているのです。」

 

 それを聞いた朱紗丸は完全に錯乱した状態で叫んだ。

 

「黙れ黙れ黙れ!!あの方の力は誰よりも強く凄まじいのじゃ!臆病者であるはずが無い!」

 

 流石に様子がおかしいと気付いた愈史郎は隣に立つ珠世に目を向けると彼女が炭治郎達を助ける際に使った『視覚夢幻の香』とは別の、もう一つの能力を使っていることに気付いた。

 

「鬼舞辻様は!」―その術の効果により判断力が鈍っていた朱紗丸は遂にその名を言ってしまい顔を青ざめさせ、冷や汗をかきながら口を塞いだ―珠世が使った術は『白日の魔香』と言い、脳の機能を低下させる物でその結果、嘘を言えなくさせ、秘密を守る事をできなくする術だった、巻き添えを食らった禰豆子はぼんやりとした状態となったが珠世は悲しげに口を開いた。

 

「その名を口にしましたね…呪いが発動する…できればこのような事はしたくありませんでしたが……さようなら…」

 

「ギャアアア!!!」朱紗丸は凄まじい悲鳴を上げ、叫びだした。

 

「ど…どうか!!お許しください!!お願い!どうか!許して―」

 

「(ど…どうなってるんだ?明らかに普通じゃない!)」

 

 炭治郎は困惑していたが唐突に朱紗丸は体を抑えて苦しみだし、やがて腹と口から彼女の体を突き破るように巨大な腕が三本も現れその腕は全て彼女に襲い掛かり彼女の体を八つ裂きにした、余りの凄惨さに炭治郎は刀を落とし、愈史郎は顔を青ざめさせ、珠世は目を背け、先ほどまでぼんやりしていた禰豆子ですら驚いたように目を見開いていた。やがて―ドシャッ―と言う音と共に凄惨な処刑―実際は惨殺と言った方が正しいかもしれない―が終わると珠世は悲痛な表情で朱紗丸だったモノに歩み寄った。

 

「…死んで…しまったんですか?」そう炭治郎は問いかけ、珠世はその問いに静かに答えた。

 

「まだ完全には死んでいませんが時間の問題です…これが無惨が鬼にかけた呪いです…体の中にある無惨の細胞に肉体を破壊される事です…」

 

 珠世は彼女の血を取るための注射器を取り出しながら続けた。

 

「基本的に鬼同士が戦っても互いに致命傷を与える事ができずに不毛な物となるのが常です…鬼を殺せるものは無惨の細胞を除けば日の光と日輪刀…そしてリィンさんと炭治郎さん…貴方達が持つ特殊な鉱石を使って作られた武器のみです。」

 

 珠世がそこまで説明した所で愈史郎は布を持って炭治郎に歩み寄ると、炭治郎の鼻と口を塞いだ。

 

「珠世様の術を吸い込むなよ、鬼ならば一時的なもので済むが脳の機能を低下させる術である以上、人間なら吸い込みすぎると間違いなく何らかの後遺症がでる(何よりそんな事になったらシュバルツァーに今度こそ殺されかねない…)」

 

 珠世は朱紗丸から血を採りながら口を開いた。

 

「炭治郎さん、貴方が見たとおりこの方は十二鬼月ではありません…普通の鬼の中では確かに強い方ではありますが十二鬼月と比べれば足元にも及ばない、おそらく下弦の陸相手ですら勝負にならないでしょう、十二鬼月の基準で言えば弱すぎる」

 

 その言葉を聞かされた炭治郎は戦慄した。

 

「(あの強さで弱すぎるだって!?なら本物の十二鬼月は一体どれ程の強さだって言うんだ!?)」

 

 珠世は立ち上がるとケースに注射器を入れ口を開いた。

 

「血は採りました、私は禰豆子さんを診ます。緊急事態だったとは言え回復促進の薬に術も吸わせてしまったので…ごめんなさいね」

 

 そう言うと珠世は禰豆子を連れて地下室へと向かい、愈史郎も炭治郎に布を押し付けると後に続き、一人残された炭治郎は朱紗丸の方を見た、彼女はか細い声でただ「ま…り…ま…り…」と毬を求めるだけでそれを見た炭治郎は毬を取ると彼女の元へ向かいただ一言「……毬だよ」と言いながら傍に置くと彼女は「遊…ぼ…あそ…」とまるで子どもの様な姿を見せ炭治郎はやりきれない表情になった。

 

「(この鬼は…いやこの子は多分鬼にされる前はただ毬で遊ぶのが好きなだけの子どもだったんだろうな…禰豆子と毬を蹴りあってた時…どこか楽しそうだったのはただ毬で遊びたかった…そんな思いがあったからなんだろうか…)」

 

 やがて日が昇り彼女の体が崩れ去った後炭治郎はゆっくりと立ち上がると珠世達が向かった地下室に入ると禰豆子が駆け寄り炭治郎は「禰豆子」と呼びかけると彼女は炭治郎を抱きしめると途端にくるりと振り向き今度は珠世に抱きつき、愈史郎の頭を撫でた、珠世は何処か困惑しつつ「先ほどから禰豆子さんがこのような状態なのですが…一体どうしたのでしょうか?」と聞き炭治郎は以前鱗滝から聞かされた禰豆子にかけられている人間が家族に見える暗示の事を踏まえて口を開いた。

 

「多分ですけど…二人のことを家族の誰かだと思っているんだと思います。」

 

 それを聞いた珠世は困惑し聞き返した。

 

「?ですがその暗示は人間が家族に見える物ですよね?私達は鬼ですが…」

 

 炭治郎は首を横に振ると「禰豆子はそれでも守ろうとしました…多分ですけど二人のことを人間だと思ったから守ろうとしたんです、禰豆子に暗示がかかってるのは仕方ないとは言え嫌だったけど…禰豆子の意思もちゃんとあって―」

 

 炭治郎がそう言った直後、珠世は突然泣きながら禰豆子を抱きしめ、炭治郎は慌てたが彼女はただ泣きながら禰豆子に「ありがとう」と何度も言い、今まで禰豆子を払いのけようとしていた愈史郎も何も言わずにそれを見つめていた。

 

 それから暫くして炭治郎の怪我の処置を済ませ、リィンから提供された薬を再現した物を炭治郎に持たせた珠世は別れ際に口を開いた。

 

「私達はこの土地を去ります、あの男に近づきすぎましたし、速くここを離れなければいつあの男が現れるかわかりません、それに医者として人と関われば鬼と気づかれる事もありますから…それと一つ提案があるのですが…禰豆子さんは私達がお預かりしましょうか?」

 

「え?」それを聞いた炭治郎は困惑したが考えこむとリィンが禰豆子にアークスを渡した理由を考えると静かに口を開いた。

 

「…気持ちは嬉しいですがおれ達は一緒に行きます、もう二度と家族と離れ離れになりませんそれに―」炭治郎はアークスを見ながら続けた「リィン教官が禰豆子を信じるようにと言ってアークスを渡したのは俺達に離れ離れになってほしくない、そんな思いがあるからではないかと思いますから…」

 

 それを聞いた禰豆子も炭治郎の手をぎゅっと握り、それを見た珠世は微笑むと「確かにその方が良さそうですね…では武運長久を祈ります」二人にそう言い、愈史郎は二人に背を向けるとぶっきらぼうに「じゃあな、おれ達は痕跡を消してから行く、お前達ももう行け」と言い炭治郎はすぐに準備をしようと振り向いたが愈史朗は背を向けたまま「炭治郎」と呼びかけ、炭治郎は振り向くと次の言葉を待った。

 

「…俺たちを人間として接してくれた事…感謝する…お前の妹は美人だよ…それとシュバルツァーに伝えて欲しい…」

 

 唐突に禰豆子を褒めた愈史郎に炭治郎は少し驚いたが、愈史郎はどこかバツの悪そうな様子だったが続けた。

 

「…お前の妹と恋人をバカにしてすまなかったと…」

 

 それを聞いた炭治郎は笑顔を浮かべると「必ず伝えます」と答えた。

 

 それから珠世の隠れ家を出発した炭治郎だがすぐに天王寺が現れ「南南東、南南東、南南東!!次ノオ場所ハ南南東!!」とけたたましく伝え炭治郎は耳を塞ぎながら「わかったから!もう少し静かにしてくれ!たのむから!」と言ったそのときだった。

 

「頼むよ!!頼む、頼む、頼むから!!結婚してくれ!!いつ死ぬかわからないんだよ俺は!!だから結婚してほしいというわけで!!頼むよォーーーッ!!」と見覚えしかない人物が明らかに嫌がっている少女に泣きながらすがり付いている光景で困惑した炭治郎は「あ…あれって…善逸…か?」と天王寺を見ながら問いかけ、天王寺も珍しく困惑したように「カァーー?」と鳴きながら首を傾げた。

 





オリジナル技解説

無想流転

 八葉の七の型に水の呼吸の十の型の特性を持たせた技、今回の話では抜き身の刀で使用したが、本来は居合いで使用する技であり矢琶羽の血鬼術で勢いがあった今回を除いて抜き身で使用する場合は溜めの動作が必要となるため隙ができてしまう。
 水の呼吸の特徴も持つが八葉がベースとなっているため七の型の秘技として扱う、生生流転と同じく回転が増える度に威力がます特性を持つが炭治郎が扱う八葉の技のなかでは数少ない防御特化の技となっている、弱点として上からの攻撃には弱く、上空から攻撃できる鬼との戦闘では基本使用されない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。