ん?今何でもって(ry

という訳で真面目マッサージ第二弾です。自分の作品の中では珍しく虹夏ちゃんと星歌さんが若干理性のネジが緩んでいます。
今回は溢れるリビドーを抑えられずちょっとエッッッにしてしまいました。でもマッサージにはエッッッは混ぜておりません。だから真面目マッサージタグを付けさせてください。ぼっちちゃんが虹夏になんでもしますから。
おかしいなぁ、最初は普通に真面目マッサージして平和な話にするつもりだったのに急にエッッッを混ぜてしまったんだよなぁ。
やっぱりぼっちの身体がエッッッなのが問題だな。俺は悪くない。

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に、虹夏ちゃんの為なら何でもします!

「え? 今日から1週間泊めてほしい?」

「は、はい……」

 

 受験勉強も佳境に入り最近中々スタ練出来ていなかったけど気分転換も兼ねて久々にスタ練をしてストレス発散をして、喜多ちゃんとリョウを見送った後ぼっちちゃんからまさかのお願いがあった。

 

「どうしたの? ぼっちちゃんも家出?」

「い、いえ、そうではないんですけど……」

 

 んー? 家出でもないならどうしたんだろ? まぁぼっちちゃんが家族と喧嘩したとしても家出するとは思えないしなぁ。

 正直普段だったら別にぼっちちゃんならいくらでも泊まってもらっても構わないんだけど、受験ももう間近のこの時期に泊めるのはちょっと……。ただでさえ家事も私が勉強でほとんど出来てないし、お姉ちゃんが多少やってくれてはいるけど逆に荒らしちゃってる始末だし。

 

「お、お願いします! 絶対に迷惑はかけませんから何も聞かずに泊めてもらえませんか……!?」

「うーん……」

「まぁ良いんじゃねぇの? 喜多みたいに騒いだり、リョウみたいに大した用もなくやってきてジュースや漫画の催促みたいな勉強の邪魔したりしないだろぼっちちゃんなら」

「お姉ちゃん」

 

 ……まぁそれもそうか。ぼっちちゃんならずっと静かにしてるか、大人しくギターの練習してるだけだろうし。

 

「分かったよ。でも私今本当に家事殆ど出来てないから散らかってるし、ご飯も用意できないからコンビニ弁当とかになっちゃうけど大丈夫?」

「は、はい! 泊めて貰えるだけで大丈夫です!」

「ん。でも一週間でちゃんと帰るんだよ? お家の人も心配しちゃうからね」

「は、はい。ありがとうございます。……頑張るぞ」

 

 ん? 最後にぼっちちゃん何か呟いてたけど良く聞き取れなかったな。まぁいいか。

 

 こうして今日から一週間、私とお姉ちゃんとぼっちちゃんの三人暮らしが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

「こ、これは一体……!」

 

 あれからぼっちちゃんと家に帰り、いつも通り受験勉強に集中しているとぼっちちゃんに呼ばれてリビングに行くと、テーブルの上には晩ご飯がお用意されていた。

 カルボナーラにコンソメスープにサラダ。まさかぼっちちゃんが作ったの……!?

 

「ち、ちょっと時間かかっちゃいましたけど何とか。泊めて頂くんですからこれくらいは……」

 

 締まりの無い顔で笑うぼっちちゃん。

 そんな遠慮しなくてもいいのに、と言いたいところだけど正直これは嬉しい。ここ最近はコンビニ弁当とかで毎日済ませていたし、そもそも人に作ってもらうこと自体久しぶりだ。

 

「ぼっちちゃん料理できたんだね!」

「あ、自分が好きなのと簡単なのなら何とか。お母さんとお父さんが出かけてる時とかは私がふたりに料理作ることもあるので」

 

 そ、それに少しくらいはお料理できないとお嫁さんにしてもらえないわよってお母さんに叩きこまれて、最近はそういうこと言われなくなっちゃいましたけど、へへ……。っと悲しく笑うぼっちちゃん。

 あ、諦めないでぼっちちゃん! 顔とスタイルは良いんだからいつか相手が見つかるよ! 本当にどうしようもなくなったら一度反故にしたけどやっぱり養うから!

 

「ただいまー。お、良い匂いがすんな」

「あ、お姉ちゃんお帰り。ぼっちちゃんがご飯作ってくれたんだよ」

「なん……だと……!?」

「ひぃ!?」

 

 堀の深い顔で驚愕するお姉ちゃん。ぼっちちゃんじゃなくても怖いよね。

 

「これが夢にまで見た、ぼっちちゃんの手料理……。私は今日、この日の為に産まれてきた……!」

 

 あまりの感動に感涙するお姉ちゃん。私が初めて作った時もこれほど喜ばなかった癖に、ちょっと腹立つ。

 

「ほらほら馬鹿な事言ってる間に折角作ってくれたぼっちちゃんの料理が冷めちゃうよ。ぼっちちゃん食べてもいい?」

「は、はい。お口に合うかは分からないですけど、どうぞ」

「大丈夫だって。いただきまーす!」

「いただきます!!!」

 

 スプーンにパスタを絡めてパクり。うん、美味しい! お姉ちゃんも口の周りをソースまみれにしながらカルボナーラを泣きながら貪ってる。キモい。

 

「うめぇ……! うめぇ……!!」

「うわ……。いやでも本当に美味しいよぼっちちゃん!」

「お、お口に合ってよかったです」

 

 うへへ、と褒めてオーラをまき散らす分かりすいぼっちちゃん。撫でてしんぜよう。あ、なに写真撮ってるのさお姉ちゃん! ……後で私のスマホにも送ってよね。

 

「……あれ? そういえばこの材料どうしたの? カルボナーラ作れるような材料無かったと思うんだけど……」

「あ、材料はここに来る途中で買っておいたんです。勝手に材料使うわけにはいかないと思ってたので」

「え! じゃあこれぼっちちゃんがお金出して材料買ってきたの!?」

「え、は、はい」

「言ってくれればお金出したのに! いくらしたの?」

「あ、いえ。お世話になるんですからお金は……」

「気持ちは嬉しいけど駄目だ。そうでなくても作ってくれてるんだからお金まで出してもらう訳にはいかない」

「あ、えっとじゃあ……」

 

 申し訳なさそうにレシートをお姉ちゃんに出すぼっちちゃん。気持ちは分からなくもないけどこういう事はキッチリしておかないと。

 

「あ、あの店長さん、ちょっとお願いがあるんですけど……」

「ん? どうした?」

「こ、今回は何とか勇気を振り絞って食材を買っては来れたんですけど、やっぱり外で一人でお買い物するのがこ、怖くて……。め、面倒だとは思うんですけど明日一緒に買い出しに行ってもらえないでしょうか……?」

「わ、私とか?」

「は、はい。に、虹夏ちゃんは勉強に集中したいでしょうし……。あ! て、店長さんが暇って思ってる訳では無くて……!」

 

 自分が言った言葉で勝手に涙目になるぼっちちゃん。

 そしてお姉ちゃんはというと

 

「ぼっちちゃんとご飯の材料の買い出し……」

 

『店長さん、買い出しに行きましょう。今日は何が食べたいですか?』

『ぼっちちゃんが作ってくれるなら何でも大丈夫さ』

『も、もう! そういうのが一番困るんですよ!』

『ははは。しかしアレだな、こういう話をしてると何だか夫婦みたいだな』

『ふ、ふふ夫婦ですか!? わ、私と店長さんがですか!?』

『ははは、冗談だよ。そんなに顔を赤くしなくても』

『……て、店長さんとなら私、嫌じゃないですよ……?』

『ぼっちちゃん、それって……』

『あ、店長さん……、顔が近い……』

『私やっぱり今すぐ食べたいモノがあるんだけど、いいかな?』

『……は、はい。オイシク、食べてくださいね?』

『ぼっちちゃん……!』

 

 だらしなく鼻の下を伸ばしてそんな事を考えてそう。ぼっちちゃんは私の部屋で寝かせて貞操を守らないと……。

 

 それからお姉ちゃんも仕方ないなという体でぼっちちゃんのお願いを聞き入れた。多少不安だけどまぁ流石に本当に手は出さないだろうし、本当は私が付き添いたかったけど実際勉強には集中したいから仕方ない。

 そしてご飯を食べ終えてシャワーでも浴びようと思ったらぼっちちゃんがお風呂も沸かしてくれていた。

 ここ最近はお姉ちゃんが休みの日以外は基本的にシャワーで済ませてくれていたから本当にありがたい。やっぱり湯船に浸かるのと浸からないのでは全然違うもんね。

 お姉ちゃんがぼっちちゃんに

 

「お礼に背中を流そう」

 

 とか言っていたからアイアンクローで脱衣所まで引き摺って放り込み、お姉ちゃんがお風呂から涙目で上がった後私もお風呂に入り、お風呂から上がると

 

「あ、あの、勉強が終わって寝る前になったら声を掛けて貰ってもいいですか? それまで邪魔にならない様にリビングにいますので……」

 

 と、ぼっちちゃんに声を掛けられ、ぼっちちゃんもお風呂に入っていった。どうしたんだろう?

 

 

 

 

 

「今日はこれくらいで良いかな……」

 

 もう0時か。あ~疲れた……。

 センター試験だと十分な結果が出せてるけど芳大はそれなりに良い大学だし油断は出来ないからなぁ。ちゃんと勉強しておかないと。

 ってそうだ! ぼっちちゃんから寝る前に声掛けるように言われてるんだった! すっかり遅くなっちゃったけど起きてるかな?

 慌ててリビングに行くと、そこには作詞ノートとにらめっこしているぼっちちゃんがいた。

 

「ごめんね遅くなって。まだ起きてたんだ?」

「あ、はい。この時間くらいなら作詞で起きてる事も多いので」

 

 そういえばぼっちちゃん作詞で3徹とかしたりしてるもんね。作詞はぼっちちゃんに任せてるとはいえやっぱり大変だよね。リョウの面倒ばっか見てないでちゃんと労ってあげないとな……。

 

「に、虹夏ちゃんはもう勉強終わりですか?」

「うん、ひと段落ついたよ。こんな時間まで待ってるなんて何か用事があったの?」

「は、はい、あの……」

 

「に、虹夏ちゃんを気持ちよくしてあげたくて……」

 

 ……え? それは一体どういう……。

 と、とりあえず見せてもいい下着だったかチェックしておこう。

 

 

 

 

 

「うぁっ……、ぼっちちゃんそこは……」

「あ、やっぱり固くなってますね……。気持ちいいですか……?」

「んぅ! ちょっと痛いけど、き、気持ちいい……」

 

「あ、なら良かったです。次は手の平の真ん中を押していきますね」

 

 ――ギュッギュッ……

 

「あちょっ、痛い痛い! もう少し優しくっ……!」

 

 ぼっちちゃんの紛らわしすぎる発言の内容はマッサージだった。毎日受験勉強で疲れているだろうからマッサージで癒したかったとの事。

 下着を変えた意味無かったなぁ。いや、残念とかは思ってないけどね?

 

「あ、ここもやっぱり凝ってますね」

 

 ――グリッグリッ……

 

 ぼっちちゃんが手の甲側の人差し指と親指の間をグリグリと揉み込むと、そこから腕から肩にかけて気持ち良さを含んだ痺れが走り力が抜けていく。

 あてて……、なんなのそこ?

 

「あ、確か合谷って言って、腕や肩が疲れてる時にここを揉まれると効くらしいです」

 

 後で肩の方もマッサージしますね、というぼっちちゃん。

 そこまでしなくても大丈夫だよ、と言いたいところだけどこの気持ちよさの前に抗うなんて出来る訳もなく、「ありがと」って言ってしまった。

 

 ――ギュッギュッ、グリュッ、ゴリュッ……

 

「あっ、ててて……、そこも効く……」

 

 手の平側の親指の付け根を指圧で揉まれると、そこからはまるで石をゴリゴリと削るような鈍い痛みが走る。

 て、手の平でこんな風になる場所があるんだ……。

 

「あ、すごく凝ってますね……。押す力を弱めてじっくり解しますね」

 

 ――グリグリグリ……

 

「ああ……、気持ちいい……」

 

 宣言した通りぼっちちゃんが力を弱めて突き立てた親指を円を描くようにクルクルと揉み解していくと、僅かな痛みと快感が電流の様に身体を駆け巡っていく。

 手のマッサージってこんなに効くんだ……。お姉ちゃんにマッサージは良くしてあげてたけど手は盲点だったな。今度から手もしてあげよう……。

 

「次は指のマッサージをしていきますね……。こうやって指を一本ずつ根本から人差し指と中指でギューッと挟み込んで指先まで滑らせて……」

 

 ――パチンッ

 ――ギューッ……、パチンッ

 

 ああ……、すごい……。指先まで血がしっかり巡ってポカポカしてくる……。

 

「指先も揉んじゃいますね……。キュッキュッー……」

 

 指先に集まった血を散らすように一本ずつ丁寧に揉み解されていく……。

 それにマッサージの気持ちよさだけじゃなくて、

 

「虹夏ちゃん、気持ちいいですか……?」

「うん……」

「良かったです……。次は手の甲の骨に沿ってマッサージしますね。クリクリッ……っと……」

 

 このぼっちちゃんの囁くような優しい声が心地よく耳に入ってくる……。こういうの確かASMR、って言うんだっけ……? ぼっちちゃんの声が鼓膜を震わせて、脳が痺れてとろける様に気持ちがいい……。

 

「次は腕のマッサージです。この前腕の内側の筋肉は手首から指まで動かす筋肉があるんですけど、虹夏ちゃんはドラムもやっているので疲れてると思います。この、3本の筋をなぞる様に押していって……」

 

 ――ギュウゥゥッ……、グググッ……

 

「あ、あいたた……」

「あ、やっぱりすごく張ってますね……。ゆっくり揉んでいきましょう。グーリグーリ……」

 

 ぅあっ……、すごい……。揉んでるのは腕なのに指先にまで痺れが走って、痛いのに、なんだか気持ちいい……。

 腕のマッサージを終えると反対の手を取って同じようにマッサージされていく。あぁ、すごく夢心地……。こんな極楽気分で良いんだろうか……。

 

「え、えっとじゃあ次は肩のマッサージをしますのでベッドにうつ伏せになって下さい。眠かったらそのまま寝てもマッサージは続けておきますので大丈夫ですよ」

 

 もう殆ど働かない頭に響くぼっちちゃんのウィスパーボイスに促されるまま横になり、ぼっちちゃんが優しい手つきで私の後ろ髪を横に流す。なんかもう、全部が気持ちいい……。

 

 ――スッスッ、シュー、シュー……

 

「肩も固くなってそうなので先ずは擦っていきますね……。スーリスーリ……」

 

 ふぁぁ……、擦られるだけで気持ちいもんだな……。

 

「それじゃあ肩回りをゆーっくり揉んでいきますね……。もーみもーみ……」

 

 ――ギュッギュッ、ムギュムギュ……

 

「ほふぅ……」

 

 あ~~~~~……、気持ち~~~~~……。

 

「次は肩甲骨と背骨の間を解していきます……」

 

 ――ギュッ、グリッ、ゴリッゴリッゴリッ……

 

「あっ、うっ、ふぁっ……! そこ、すごい効くっ……!」

「やっぱり固くなってますね。重点的にほぐしていきますね……」

 

 ――グリュッ、ゴリッゴリッ……

 

 やばっ、痛気持ちよすぎる……! お姉ちゃんもここをマッサージしてあげるとすごく気持ちよさそうにしてたけど、これは確かにすごく気持ちいい……。ヨダレ垂れそう……。

 

「うん、だいぶ解れました……。じゃあ次は……」

 

 ん? ぼっちちゃんが私の手を取って背中側に回した?

 

「け、肩甲骨を剝がしちゃいますね」

「……なんだって?」

 

 今、え? 肩甲骨を剥がすって言った? どういうこと? 剥がした肩甲骨はどうするんだ!?

 

「あ、私が持ち帰ります」

「返して!?」

 

 そんな猟奇的な趣味がぼっちちゃんにあったなんて……!

 

「じ、冗談です」

 

 えへへ、と笑うぼっちちゃん。可愛い。

 しかしぼっちちゃんが冗談を言うなんて、それだけ私に心を許してくれてる証拠って事なのかな。だとしたら嬉しいな。

 

「簡単に言うとストレッチみたいなものなので。ち、力を抜いていて下さい。いきますよ……」

 

 ぼっちちゃんが軽く浮いた私の背中と肩甲骨の隙間に手を入れていく。

 お、おお? なんだこれ!? ダイレクトに体の中を揉み解されてるような……。すごい、初めての感覚だ……!

 

「あ、ああ……、あ、くぅぁ……! き、気持ちいい……!」

「へへ、良かったです。次は逆側行きますね……。ベリベリー……」

 

 ああ、手を中に入れられたまま体を持ち上げられる。すごい、こんな未知の場所に手が入り込んでるのに、痛みは無くひたすら快感があふれ出してくる……。変な声が出てしまいそう。

 

「え、えっとじゃあ最後は叩いて終わりにしますね」

 

 ――トトトトトトトトトトトトトッ

 ――パタパタパタパタパタパタッ

 

 ふぅ……、適度な刺激が気持ちいい。

 

「はい、終わりです。疲れ、取れましたか……?」

 

 ちゃんとマッサージ出来たか不安げな、横になっている私の顔を覗き込んできたぼっちちゃんの顔が視界いっぱいに広がる。リョウともまた違う良すぎる可愛い顔に不覚にもドキッとしてしまった。

 

「うん、すごく良かった……。気持ちよすぎて今すぐ眠っちゃいそう……」

「よ、良かったです」

「あのねぼっちちゃん、少しだけお願いしてもいいかな……?」

「は、はい。何ですか?」

「お姉ちゃんにもマッサージしてあげてほしいんだ。前は良くしてあげてたんだけど今は受験勉強が忙しくて出来てないの。お姉ちゃんは気にするなって言ってくれるんだけどたまに疲れた表情してる時があるから……」

「は、はい。もちろんです。というより虹夏ちゃんを待ってる間に店長さんにもマッサージしてましたので大丈夫ですよ」

「あ、そうだったんだ。……ちなみに変な事されてないよね?」

「え? いえ何も。あ、でもそう言えばちょっと泣いてたような……? はっ、もしかして痛かったんでしょうか……!? 明日殺されちゃう……!」

「いや、その心配はしなくても大丈夫だよ」

 

 絶対ぼっちちゃんにマッサージしてもらって感動して泣いたんだろうな。料理の時といい私の時もそれくらい喜んでほしいもんだよまったく。いや別にヤキモチとかではないけど。うん。

 

「ふあぁ……。もう眠るね……。そこにお布団も敷いてあるから、ぼっちちゃんもゆっくり眠ってね」

「あ、ありがとうございます。おやすみなさい」

「うん、今日は本当にありがとう。おやすみ……」

 

 こうしてぼっちちゃんが私たちの家に住んでからの一日目は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからというもの一緒に住むようになってから

 

「ふあ……、何か良い匂いがする……。え、ぼっちちゃん朝ご飯作ってくれたの?」

 

「あれ、家の中が綺麗になってる? え!? ぼっちちゃんがやってくれたの!?」

 

「洗濯物もやってくれたの!? しかもめっちゃ綺麗に畳んでくれてる!」

 

「ぼっちちゃん学校だし、お昼はカップラーメンでも……。なんだこれ、チャーハン? 『お昼作っておきましたので良かったら食べてください。ぼっち』? ぼっちちゃん……!」

 

 こんな感じでぼっちちゃんが家事をやってくれていた。家の中を綺麗にしておかないと私も気になっちゃうから本当に嬉しい!

 極めつけは図書館などに勉強に行ってきて帰ってきた時に

 

「ただいまー」

「あ、虹夏ちゃんおかえりなさい。もうすぐご飯出来ますよ。それとも先にお風呂に入りますか?」

 

 18時ごろに帰るとこうしてエプロン姿のぼっちちゃんが出迎えてくれるのが最高過ぎる。髪型も料理の邪魔なのかポニテにしててすごく可愛い! もし『それとも私にしますか?』なんて言われたらぼっちちゃんにしてしまいそうだ。っていかんいかんこれじゃお姉ちゃんと同じ思考だ。……でも私なら犯罪にならないから問題にならないんだよね。いやだからそういう問題じゃない!

 そしてこの姿に癒されてるのはもちろん私だけじゃなく

 

「ぼっちちゃんのエプロン姿……! もう我慢できん!」

「あばば! て、店長さん急に抱き着いてきてどうしたんですか!? あっ……、匂い嗅いだら駄目……!」

 

 首筋に顔を埋めて思いっきりぼっちちゃんアロマを吸い込むお姉ちゃん。ちょっと何してんの!

 

「……ずるい、私も嗅ぐ」

「に、虹夏ちゃんまで!? あ、ちょ! 虹夏ちゃんそこは!」

 

 背中側から抱き着く形になってしまったせいで前に回した手がぼっちちゃんの柔らかい部分を鷲掴む形になってしまったけど別に故意ではない。

 

「あ、や、虹夏ちゃ……! シャツの中に手を入れちゃ……、え、ズラしっ、んぅっ、直接……! あ、そこ摘まんじゃっ、だめ、だめぇっ……!」

 

 色々と我慢が効かずに手が悪さをしてしまったけど悪いのは手であって私は悪くないのである。

 ぼっちちゃんが昂るとより濃いぼっちアロマが出てくる。もっと、もっと!!

 

 30分後、蕩けた表情で腰を抜かしたぼっちちゃんと、土下座をしている私とお姉ちゃんがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなでハプニングがありつつもぼっちちゃんがお泊りをする最終日、ぼっちちゃんからとあるお願いをされた。

 

「え? 私とお風呂?」

 

 どうしたんだろう、ぼっちちゃんってそういうスキンシップ一番苦手そうなのに。

 

「だ、駄目ですか?」

 

 んー私も銭湯とかならまだしも、家庭の狭い風呂で誰かと湯船に入るのはちょっと遠慮したいんだよなぁ。

 とはいえこの一週間ぼっちちゃんには本当に助けてもらったし、……堪能もしちゃったし。まぁいいか。

 

「うん、いいよ。一緒に入ろうか」

「は、はい! よ、よろしくお願いしましゅ……」

 

 めちゃくちゃ緊張してるじゃん。しかも顔も真っ赤になってるし。何でこんなになってまで一緒に入りたいんだろう。

 でも考えてみれば裸の付き合いでもすればよりぼっちちゃんと仲良くなれるかもだし、私としても都合がいいかな?

 

 そしてお姉ちゃんの「ズルいぞ虹夏……」という呪詛を背にお風呂場まで来たけど、そこで見たぼっちちゃんの身体は

 

「でっか……」

 

 まさに圧巻。色も綺麗で完璧だ。

 こないだ私はこれを揉みしだいたり摘まんだり……。これ以上は考えないでおこう。

 

「あぅ……。だらしない身体をお見せしてすいません……」

「喧嘩売ってる?」

「え!?」

 

 喜多ちゃんほど平原ではないけど私も羨むソレを「だらしない」で済ませるんじゃないよ。

 

「まったくまったく。じゃあ湯船に入る前に洗っちゃおうか」

「あ、それなんですけど、あの、私に虹夏ちゃんの髪を洗わせてもらえませんか?」

「え? 私の?」

「は、はい。一緒に入ってもらったのもその為で……。い、いいですか?」

 

 ああそういう理由だったのか。いや私の髪を洗いたい理由は不明だけど。でもまぁいいか。

 

「じゃあお願いしちゃおうかな?」

「は、はい! 任せてください!」

 

 ぼっちちゃんがフンスと気合を入れる。何故そんなにも。

 

「じ、じゃあまずはこれで……」

「ん? 櫛?」

「は、はい。まずは櫛で髪を梳いていきますね」

 

 ――サクッ、シューッ、サクッ、シューッ……

 

 ぼっちちゃんが私の髪を上から下へ優しく髪を梳いていく。気持ちいいけど、でもなんで?

 

「えっと、こうする事で髪の表面の汚れが落ちてシャンプーするときの泡立ちが良くなるんです」

「へーそうなんだ」

「……うん、これで良し。じゃあ次はシャワーで流しますね」

 

 梳いた髪をぼっちちゃんがシャワーで私の髪を洗い流していく。いやまさか櫛で梳かれるとは思わなかったな。

 

 ……………。

 

 いや長くない? それに温いような……。

 

「あ、最初のすすぎはしっかり時間をかけて流した方が良いんです。汚れはこの最初のすすぎで大半が落ちますから。それに頭皮がしっかり濡れていないとシャンプーした時に汚れも落ちにくくなってしまいますので」

「そうだったんだ。でも温いのは?」

 

 私としてはもう少し熱い方が好みかなーって。

 

「あ、あんまり熱いお湯をかけると髪と頭皮にダメージが出ちゃいますので。た、大切な虹夏ちゃんの髪の毛を痛めたくないので、少し温いかもしれませんけど我慢してください」

「う、うん」

 

 やば、大切な虹夏ちゃんとか言われてちょっと顔がにやけちゃってる。俯いとこ。

 

「流すのはこれくらいにして、次はシャンプーをしていきますね」

「うん、お願いしまーす」

「シャンプーを手の平で泡立てて……、髪の毛になじませていきます」

 

 ――わっしわっし、モシャモシャモシャ……

 

「わっ、何かすごく泡立ってる気がする」

「あ、さっき櫛とすすぎで汚れを落としたのと、髪の毛全体に空気を含める様になじませる事でシャンプーを泡立ててます」

 

 へぇ、私も髪の毛伸ばしてるしそれなりに洗い方には気を付けてたつもりだけど、ちゃんと拘るとこんなにも泡立ちが違うもんなんだな……。

 

「じゃあ頭皮を擦っていきますね。頭皮を擦るときは爪を立てずに……」

 

 ――カシカシカシカシ……

 ――シャカシャカシャカシャカ……

 

「ああ~~~……」

「ふふ、気持ちいいですか? こうやって指の腹でこすっていきます。シャカシャカシャカ……」

 

 耳の裏、襟足、オデコから頭頂部まで素早く擦りながらぼっちちゃんの指が登っていく。加えてぼっちちゃんの囁き声も合わさって心地の良いザワザワが止まんない。最高……。

 

「少し頭も揉んでいきますね、スッキリすると思いますよ。ぎゅうぅぅぅっ……と」

 

 ――グッグッ、ギュッ、ギュウゥゥッ……

 

「ほあぁぁぁ……」

「あ、意外と頭皮も固くなってますね。虹夏ちゃん頑張り屋さんだからですかね。いっぱい気持ちよくなって下さいね……?」

 

 ――ギュッギュッ、グリグリ……

 

 こめかみ、側頭部、オデコからそれぞれ擦っていた時と同じように徐々に頭頂部へと揉みながらぼっちちゃんの指が登っていく……。まさか頭を揉まれるのがこんなに気持ちいいなんて……。

 

「あ、ちょっと前に回りますね。……あ、あの恥ずかしいので目はつぶっていて下さい」

 

 ぼっちちゃんが私の前に回ってくる気配がして、そのまままた泡立てる様に髪を擦り始める。目をつぶる様に言ってきたってことはこれ、今私の目の前でぼっちちゃんの立派な胸が揺れてるってことだよね……。

 薄目でぼっちちゃんにバレない様に目を開けたいところだけど、やめとこう。今ぼっちちゃんの好意でこんなにも真剣に頭を洗ってくれてるんだから、その行為を裏切るような真似はしたくないもんね。

 

「じ、じゃあ仕上げに老廃物を流していきますね」

「老廃物?」

「はい。ま、まずは老廃物を流す前に、鎖骨の上のリンパのつまりを解します」

 

 ――グリグリ……。

 

「あ、たた……。す、少し痛いかも……」

「す、すみません。少し我慢してください。ここを解しておかないとちゃんと老廃物が流れないので……。解したらこうやって前から後頭部に向けて指を流す様に滑らせて……」

 

 ――ザリッ、ザリッ……

 

「何度も往復させたら次は後頭部から首を揉み解しながら前へ流していきます……」

 

 ――グリグリ……、クリクリ……

 

 ああ、すごい……。指全部をシャンプーで滑らせながら首をグリグリと解されていく……。寝る前にしてもらってるマッサージとはまた少し違う気持ちよさだ……。首も数回往復して後ろから前へ揉み解れされてく……。

 

「前まで流して来たら、次はこの鎖骨の上をやさしく外側から内側へ流すように解して……」

 

 ――にゅりにゅり、グリグリ……

 

「あ、さっきと違って痛気持ちいい……」

「解れてる証拠ですね。ここにはリンパが最後に流れ着くリンパ節がありますから。後はしっかりシャンプーを洗い流して……」

 

 ――ざあああぁぁぁぁ……、こぷこぷこぷっ……

 

「この時も長めにしっかり流すんだ?」

「あ、はい。頭皮に洗い残しがあると痒みやフケの原因にもなりますから。……よし、これで終わりです。どうでしょうか?」

 

 ……軽い。え、何か普段と全然違う! 水を吸った髪の重さを差し引いてもすごく軽い! それに髪の毛も普段よりも指どおりが良いというか……。

 

「すごーいぼっちちゃん! 髪の毛すっごく綺麗になってて嬉しい!」

「あ、へへ。喜んでもらえて良かったです。じゃあ次はトリートメントしますね」

 

 それからぼっちちゃんにトリートメントをしてもらって体を洗ってから湯船に浸かって、後はぼっちちゃんが髪を洗い始めた。

 

「……あれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 ぼっちちゃんも一通り洗い終えると私の隣に湯船に浸かった。

 

「ぼっちちゃん本当にありがとね。ぼっちちゃんが泊まってからの一週間本当に助かったよ。勉強疲れが全部飛んで行っちゃったよ」

「え、へへ。お礼なんて……。私が無理を言って泊めて貰ってるんですから……」

 

 泊めて貰ってる、……か。

 

「ねぇぼっちちゃん。間違ってたらごめんだけど、ぼっちちゃんが泊めてほしいって言ってきたのって私のため、だったりする?」

「え!?」

「家出だとしてもぼっちちゃんの性格的に考えにくいし、それにさっきぼっちちゃんの自分の頭の洗い方が私の時と違って普通、っていうか雑なくらいだったし」

「あ……」

「普段はあんな丁寧な洗い方してないって事だよね? それに毎晩してくれてるマッサージもちょっと上手いとかじゃなくて妙に専門的だったからさ。事前に勉強してないとあんな気持ちいマッサージ出来ないんじゃないかな?」

「あ、あぅ……」

「あ、ごめん! 責めてる訳じゃないんだよ!? ただもしそうならどうしてこんなにお世話してくれたのか聞きたくって」

「……」

 

 俯いて考え込んでいたぼっちちゃんだけど、観念したのか顔を上げて口を開いた。

 

「あ、あの、差し出がましいとは思ったんですけど、喜多ちゃんがお泊りしてた時の話を聞いてそれで……」

「喜多ちゃん?」

「は、はい。年末ごろに喜多ちゃんが家出した時、店長さんが毎日コンビニ弁当食べてるって話を聞いて。勉強も毎日してるって言うし家事も大変なんじゃないかなって思って」

「うん」

「そ、それで家事自体は単純作業は得意なので元々ある程度は出来るからお役に立てるかなって……。あ、後虹夏ちゃんやお世話になってる店長さんを癒したくて、お父さんからマッサージとか、お母さんからシャンプーのやり方を教えてもらったんです」

「……そういうことだったんだ。じゃあぼっちちゃんが泊めてほしい理由を隠したのも」

「あ、はい。お手伝いの為、なんて言ったら絶対断られるだろうなって思って……。それに私の手なんか借りるのは屈辱的だろうし……」

「いやいやいや屈辱的とか思わないよ!」

 

 まぁ確かに理由を先に言われてたら気持ちだけ受け取って遠慮してたのは間違いなかっただろうけど、ぼっちちゃんのお陰でこの一週間どれほど助かったか。本当に感謝しかない。

 

「ありがとねぼっちちゃん。でも何でそこまでしてくれたの?」

「あ、あの、虹夏ちゃんには普段本当に助けてもらってるから、その、こんな役立たずの私でも助けになれるなら何か、したかったんです」

 

 ……なんていい子なんだ。ご飯を集りに来ては味付けに文句だけ言って皿も洗わない誰かさんに聞かせてやりたい……! 聞かせても無駄だろうけど。

 

「そ、それと、それだけじゃなくて……」

 

「に、虹夏ちゃんはひとりぼっちの私の人生を変えてくれた大切な、一番大切な人だから……、虹夏ちゃんの為なら何でもしたいんです」

 

 ……ぼっちちゃん、そんなに私の事大切に想ってくれてたんだ……。でも一つだけ許せないことがある。

 

「ぼっちちゃん……」

「あっ、ひえ!? に、虹夏ちゃんどうして抱き締めて……! 今私たち裸……!」

「いいから。……あのね、ぼっちちゃんの気持ち本当に嬉しい。でも一つだけ訂正してほしいの」

「え? えっと、一番大切な人、とかですかね? そ、そうですよね、私にそんな事言われても迷惑ですよね……」

「そこ訂正したら本気で怒るよ? 私が訂正してほしいのは、ぼっちちゃんが役立たずってところだよ」

「え? で、でもそれは事実で……」

「ぼっちちゃんは確かにさ、未だにバイトの要領は悪いし、人を怖がるし、新しい場所に行くってなると私の背中に隠れるし、ライブの直前になると逃げようとするし、最近はリョウの悪い影響も受けたりしてるよ?」

「ぐえっ……!」

「でも、ね」

 

「リョウがスランプの時、喜多ちゃんが自分の道を見失いかけた時、……私の夢の前に立ちふさがった台風を、ギター一本で晴らしてくれた時。ぼっちちゃんはいつも私達が挫けそうな時に、一番大切な時にいつも助けてくれたじゃん」

 

 あのライブの日の夜言ったことは今でも覚えてる。ぼっちちゃんが本物のヒーローに見えたって。あれからぼっちちゃんの情けない姿だって沢山見てきたけど、それでも今でも変わらない。

 

「ぼっちちゃんは、私のヒーローだよ」

「虹夏ちゃん……。へへ、ありがとうございます」

「私こそ、ありがと」

 

 両手を右往左往させていたぼっちちゃんも私の背中に手を回してくれた。ぼっちちゃんの体、柔らかくて気持ちいいな。

 

 

 

 

 

 

「あ、はは……。ぼっちちゃんの気持ちが嬉しかったから思わず抱きしめちゃったけど、裸で抱きしめあうのはやり過ぎだったね」

「は、恥ずかしかったですけど、でも虹夏ちゃんの体柔らかくて気持ちよかったです。へへ……」

「恥ずかしいこと言わないでよ!」

 

 私も思ったけどさ!

 

「……それにしてもさ、やっぱりおっきいよね。ぼっちちゃんのって」

「え、え?」

 

 もう凄いよね。ぷかって浮いてるんだもん。ぷかって。

 さっき抱きしめあった時も全体的にぼっちちゃんの身体って良い意味で柔らかかったんだけど、やっぱり一際ぼっちちゃんの胸の弾力がすごかったし。

 しかも色も白くて綺麗で、それに何と言ってもこの手触り。触ってても飽きないっていうか……。

 

「あ、あの、虹夏ちゃん……」

「んー? どうかしたぼっちちゃん?」

「あ、あの、手が……。そ、そんなに触られると、その……」

 

 手……? ハッ! めちゃくちゃ無意識にぼっちちゃんの胸を揉みまわしちゃってた……!

 

「ご、ごめんねぼっちちゃん! つい、そのー……、ぼっちちゃんの胸の触り心地が気持ちよくて……」

 

 しっかりしろ私の理性!

 

「……あ、あの、この前もすっごく触ってましたけど、そんなに私の、えっと、その、む、胸が好きなんですか……?」

「い、いやそれは……!」

 

 大好きだけども! で、でもそれじゃ何かぼっちちゃんの胸だけが好きみたいでなんだか……!

 

「その、えっと、もし私の胸なんかで虹夏ちゃんが癒されるなら、さ、触ってもいいですよ?」

「えっ!?」

「わ、私がお泊りに来たのは虹夏ちゃんを癒したかったのもあるので、虹夏ちゃんが望むなら、私……」

「い、いや流石にそれは! 自分を安売りしちゃ駄目だよぼっちちゃん!」

 

 とか言いながらぼっちちゃんの胸から目がまったく離せてない。ぼっちちゃんも気付いてるよね……。

 

「に、虹夏ちゃんなら、良いです。さ、さっきも言いましたけど、私虹夏ちゃんの為なら何でもしたいんです……!」

「ぼ、ぼっちちゃん……」

「こ、この前みたいなえ、えっちな触り方でも大丈夫ですから、その……」

 

「す、好きにしてください……」

 

 胸の下で腕を組むような形で胸を軽く持ち上げる真っ赤な顔のぼっちちゃん。

 ……さっきはしっかりしろなんて無茶言ってごめんね、私の理性。こんな蠱惑的なぼっちちゃんを前にしっかりしろなんて無理な話だよね。だから私は悪くない。

 

 それからというもの触り心地と味とぼっちちゃんの反応を散々堪能した後逆上せる前にお風呂を上がり、ベッドの上でもう一度ぼっちちゃんの胸と、結局我慢できず胸以外もしっかり堪能することになった。

 この日以降週に一回ぼっちちゃんが泊まる様になり、家事とマッサージ、そして濃密な夜を過ごしてから寝るようになった。……今度はお姉ちゃんも入れて二人でぼっちちゃんの反応を見てみようかな?


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