迷宮姫に仕えているんだが、今日も姫様はポンである。   作:サイキライカ

214 / 255
巳剣の展開長スギィ!!

文字数がガンガン増えて仕方ないよ!!??


死神は嗤う狂宴の舞(9)

「【DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー】を特殊召喚した後、俺は最後にフィールドの【DDD疾風王アレクサンダー】一体でオーバーレイ・ネットワークを構築!

 疾風を越え、我が怒りを終端へと導け!

 エクシーズ召喚!ランク10!【DDD赦俿王デス・マキナ】!!」

 

【DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー】

エクシーズ・効果モンスター

ランク6/水属性/悪魔族/攻2800/守1800

悪魔族レベル6モンスター×2

(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、

このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

その後、このカードと自分フィールドの「DD」モンスター1体の攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。

(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。

 

【DDD赦俿王デス・マキナ】

エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター

ランク10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000

【Pスケール:青10/赤10】

このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、

自分のフィールド・墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。

もう片方の自分のPゾーンのカードを特殊召喚し、対象のPモンスターを自分のPゾーンに置く。

【モンスター効果】

悪魔族レベル10モンスター×2

このカードは自分フィールドの「DDD」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。

(1):「DDD赦俿王デス・マキナ」は自分のモンスターゾーンに1体しか表側表示で存在できない。

(2):相手フィールドのモンスターカードの効果が発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。

このカードのX素材を2つ取り除くか自分フィールドの「契約書」カード1枚を破壊し、

その相手のカードをこのカードのX素材とする。

(3):自分スタンバイフェイズに発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。

 

 いやもう感動するしか無い。

 【DD】はリンク無しでも相当に展開出来るテーマではあるが、よもやここ迄行けるとは思わなんだ。

 

赤馬零児のフィールド

手札無し

モンスターゾーン

【DDD呪血王サイフリート】【DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー】【DDD赦俿王デス・マキナ】

魔法・罠ゾーン

【地獄門の契約書】【DD魔導賢者ケプラー】(Pスケール)

 

「ターンエンドだ!

 どうだ白銀!いくら貴様でもこれだけ陣を敷けば一ターンで破れはしないだろう!」

 

 テンション爆上がりでキャラ崩壊レベルのアッパーが入った零児君の言葉通り、魔法罠無効に特殊召喚無効にモンスター吸収とあらゆる効果を潰せるこの布陣は相当キツイ。

 

 だけど、まだ三モンスターの五妨害。

 これにバロネスやクリスタルシンクロ辺りの万能無効が立ってたら流石に終わっていたかもしれないが、【巳剣粛声】の展開力ならまだ踏み越えられる圏内である。

 

「ええ。とても素晴らしいですよ零児君。

 リンク召喚もペンデュラム召喚も使わずにこれだけの布陣を敷いてみせた君の執念と技術力は素直に称賛しますよ。

 ですが、」

 

 後で言われた話だが、この時の俺は悪魔にしか見えなかったらしい。

 

「しかし、まるで全然!貴方が選んだ【巳剣粛声】を止めきるには程遠いんですよねぇ!!」

「なんだと!?」

「私のターン!ドローフェイズ!ドロー!」

 

 引いてきたのは【天底の使途】!

 そして他の手札は【三戦の才】【儀式の下準備】【天羽々斬之巳剣】【古聖戴サウラヴィス】。

 妨害を躱して動けるだけの手札は既に揃っている。

 

「スタンバイフェイズからメインフェイズへ!

 私は手札から魔法カード【儀式の下準備】を発動!」

「その効果は【DDD呪血王サイフリート】の効果で無効にする!」

「ではその効果は止められないので【儀式の下準備】は不発になります。

 ですが効果を使いましたね?

 私は手札から通常魔法【三戦の才】を発動!」

「三戦の才!?」

「このカードは自身のターン中に相手が効果を使った時のみ発動出来るカード!

 その効果は3つあり其々【強欲な壺】【心変わり】【強引な番兵】と同じ効果の中から一つを選択して発動します!

 私は今回は【心変わり】の効果を選択し発動します!」

「しまった!!??」

 

 手元に現れた軍配を掴みエグゼクティブ・シーザーを指し示す。

 

「来なさいエグゼクティブ・シーザー!!」

 

 軍配に指名されたエグゼクティブ・シーザーが一瞬だけ抵抗するもすぐに脱力してこちらのフィールドに降り立つ。

 

「くっ!?

 だがまだデス・マキナが残っている!!」

「その意気や良し!

 私は手札から魔法カード【天底の使徒】を発動!」

 

【天底の使徒】

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):EXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。

その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、

「ドラグマ」モンスターか「アルバスの落胤」1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える。

このカードの発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

「私はエクストラデッキから【共鳴の翼ガルーラ】を墓地に送りデッキから【教導の大神祠官】を手札に加えます!」

 

 【中生代化石騎士スカルナイト】か【旧神ヌトス】を墓地に送りデス・マキナを破壊したほうが安全性は高まり、【虹光の宣告者】を送ればより確実な盤面を敷けるが、大神祠官の効果で好きに送れるので先にガルーラを送り合理的かつエンタメに寄せていく。

 

「墓地に送ったガルーラの効果で一枚ドロー!」

 

 そして引いてきたのは【粛声の祈手ロー】。

 普段は【宣告者の神子】と並んで確定サーチでなければまず手札に入らないカードなのだが、どうやら座していたら【巳剣】に全部持っていかれると判断して押っ取り刀で駆けつけたらしい。

 

「手札に加えた【教導の大神祠官】の効果を発動!

 墓地のガルーラを除外して自身を特殊召喚します!」

 

 一度殺し合った怨敵のカードだが、精霊の大神祠官は此方に敵意を向けることも無く静かに命を待っている。

 

「大神祠官の効果を発動。

 お互いにエクストラデッキのカードを二枚選んで墓地に送ります。

 デス・マキナの効果を使いますか?」

「……使わない!」

 

 三戦の才のような効果を警戒してか或いは吸収するには火力が低いからか零児君は大神祠官の効果を見送る。

 

「では私はデッキから【PSYフレームロード・Ω】と【虹光の宣告者】の二枚を墓地に送ります」

 

【PSYフレームロード・Ω】

シンクロ・効果モンスター(制限カード)

星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。

相手の手札をランダムに1枚選び、

そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側で除外する。

(2):相手スタンバイフェイズに、自分か相手の除外状態のカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを墓地に戻す。

(3):このカードが墓地に存在する場合、自分か相手の墓地の他のカード1枚を対象として発動できる。

そのカードとこのカードをデッキに戻す。

 

【虹光の宣告者】

シンクロ・効果モンスター(制限カード)

星4/光属性/天使族/攻 600/守1000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

(2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、このカードをリリースして発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。

 

 折角だし徹底的に絶望に浸してあげたいのでムドラの代わりに使える【PSYフレームロード・Ω】を【虹光の宣告者】のついでに墓地に送る。

 

「私は【DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー】と【DDD神託王ダルク】を墓地に送る」

「では墓地に送られた【虹光の宣告者】の効果を発動。

 デッキから【粛声なる守護者ローガーディアン】を手札に加えます」

「ローガーディアン!?」

「ええ。【粛声】は【ローガーディアン】のリメイクテーマ。

 その強さは【烙印】と渡り合えると言えば如何ほどかは察せられるかと」

「くっ…!?」

 

 カイト君との対戦でその片鱗を見せた【烙印】と戦えると言われた零児君の顔に明確に危機感が浮かぶ。

 

「そして【巳剣】は【ライゼオル】より後に誕生したテーマ!

 奴に手も足も出ない様な脆弱なテーマが後発であるはずもなし!

 刮目せよ!融合に並ぶ最古の召喚方法の到達した極致を!

 私は手札の【天羽々斬之巳剣】の効果を発動!

 手札のこのカードを公開しデッキから【巳剣】モンスターを特殊召喚します!

 私は効果モンスター【巳剣之尊 佐士】を特殊召喚します」

 

【天羽々斬之巳剣】

儀式・効果モンスター

星8/闇属性/爬虫類族/攻2400/守1800

「巳剣降臨」により降臨

このカード名の、(1)の効果はデュエル中に1度しか使用できず、

(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。

デッキから「巳剣」モンスター1体を特殊召喚する。

その後、自分フィールドのモンスター1体をリリースする。

(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は800ダウンする。

(3):このカードがリリースされた場合に発動できる。

デッキから「天羽々斬之巳剣」以外の「巳剣」カード1枚を手札に加える。

その後、このカードを特殊召喚できる。

 

【巳剣之尊 佐士】

効果モンスター

星4/闇属性/爬虫類族/攻1000/守1700

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、またはこのカードがリリースされた場合に発動できる。

デッキから「巳剣」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

(2):自分フィールドの他の爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、

代わりにこのカードをリリースできる。

 

「そして召喚した佐土をリリースします」

「召喚したモンスターを即座にリリース…墓地効果か!?」

「惜しい。佐土の効果発動条件はリリース時に発動します」

「なんだと!?」

 

 如何なるモンスターでさえ抵抗を許さずに排除出来る最後の手段リリースさえもが効果のトリガーになる時代が来ると言われ零児君の顔は驚愕に歪む。

 

「リリースされた事で佐土の効果が発動!

 デッキから【巳剣】魔法罠カードを手札に加えます。

 私はデッキから儀式魔法【巳剣降臨】を手札に加えます。

 そして儀式魔法【巳剣降臨】を発動!」

 

【巳剣降臨】

儀式魔法

(1):以下の効果から1つを選択して発動できる

(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。

●レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、

自分の手札・フィールドの爬虫類族モンスターをリリースし、

デッキから爬虫類族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。

●レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、

自分の手札・デッキ・フィールドの爬虫類族モンスターを2体までリリースし、

手札から爬虫類族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。

 

「このカードはリリース対象を爬虫類族モンスターのみとする必要がありますが、デッキの中の爬虫類族モンスターからも選択可能!」

「デッキから素材を直接リリースするだと!?」

「私はデッキの【巳剣之尊 草那藝】と【巳剣之尊 麁正】の二体をリリースして儀式召喚!

 天より降り葦原中国の荒ぶる古きものを討ちに来たれ!

 儀式召喚!レベル8!【天羽々斬之巳剣】」

 

 おそらく日本で最も有名な怪物を斬り殺した剣の名を与えられた白い大蛇がフィールドに降り立った。

 翼と角のせいか蛇より翼竜というふうに見えるがカテゴリーはドラゴン族ではなく爬虫類族である。

 

「これが…最新の儀式召喚…」

 

 【リチュア】や【ドライトロン】といった墓地利用とも違う異次元の儀式。

 未だかつてない方法で成功した儀式召喚に零児の顔から怒りが消えた。

 

「そしてこれはまだ始まりに過ぎません!

 リリースされた草那藝と麁正の効果を発動!

 墓地の【巳剣降臨】を手札に戻しデッキから【天叢雲之巳剣】を手札に加えます!」

 

【巳剣之尊 草那藝】

効果モンスター

星4/闇属性/爬虫類族/攻1600/守1400

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、またはこのカードがリリースされた場合、

「巳剣之尊 草那藝」以外の自分の墓地・除外状態の「巳剣」カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを手札に加える。

(2):自分フィールドの他の爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、

代わりにこのカードをリリースできる。

 

【巳剣之尊 麁正】

効果モンスター

星4/闇属性/爬虫類族/攻1200/守 900

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、またはこのカードがリリースされた場合に発動できる。

デッキから「巳剣之尊 麁正」以外の「巳剣」モンスター1体を手札に加える。

(2):自分フィールドの他の爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、

代わりにこのカードをリリースできる。

 

「そして再び【巳剣降臨】を発動!

 デッキからのリリースにはターン1制限が掛かりますがフィールドの爬虫類族モンスターをリリースしてもう一度儀式召喚が出来ます!

 来たれ大地を押し流す濁流の化身!立ち塞がる愚か者を呑み込み酒宴に舞い狂え!

 儀式召喚!レベル8!【天叢雲之巳剣】」

 

【天叢雲之巳剣】

儀式・効果モンスター

星8/闇属性/爬虫類族/攻3200/守 800

「巳剣降臨」により降臨

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。

相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

(2):相手が効果を発動した時に発動できる。

相手は手札を1枚選んで捨てる事ができる。

捨てなかった場合、その効果は無効化される。

(3):このカードがリリースされた場合に発動できる。

デッキから「天叢雲之巳剣」以外の「巳剣」カード1枚を手札に加える。

その後、このカードを特殊召喚できる。

 

 天羽々斬之巳剣の身体が墨に浸されたように黒く染まり溶けて水溜りとなり、その水溜りが盛り上がり八首の黒い大蛇へと変じ咆哮を轟かせた。

 

「攻撃力…3200…」

 

 震える総てを用いてなお届かなかった現実を前に零児君は折れかけている。

 だが、()()()()()()()()()()()

 

「リリースした天羽々斬之巳剣の効果を発動。

 このモンスターはリリースされた時デッキから【巳剣】カードを一枚手札に加え、その後召喚制限を満たしている場合、墓地より特殊召喚出来ます。

 私はデッキから【巳剣之勾玉】を手札に加えた後天羽々斬之巳剣を墓地より特殊召喚します!

 貴方は喰われる側ではなく喰う側でしょう?さあ戻って来なさい天羽々斬之巳剣!!」

 

 天叢雲之巳剣の首の一本が引き千切られその首を依り代として天羽々斬之巳剣が再びフィールドに舞い戻る。

 

「このままバトルフェイズに行っても良いのでしょうが、零児君は持てる全てを吐き出しきったのですから、こちらも余力を残すのは無作法というもの。

 故に使える全部をご披露させていただきますよ零児君!

 私は手札から【粛声の祈手ロー】を通常召喚!」

 

【粛声の祈手ロー】

効果モンスター

星1/光属性/天使族/攻 50/守2050

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。

デッキから「粛声」永続魔法・永続罠カード1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

(2):戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、

このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。

(3):このカードが墓地に存在する状態で、

自分フィールドに戦士族・ドラゴン族で光属性の儀式モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。

このカードを特殊召喚する。

 

 フィールドに赤いローブを羽織る乙女が降り立った。

 

「さあ、死体蹴りと罵られることを承知でサービスタイムと参りましょう!

 ローの召喚時効果を発動!

 デッキから【粛声なる結界】を発動状態でセットします!」

「っ!?

 【DDD赦俿王デス・マキナ】の効果を発動!

 フィールドの【地獄門の契約書】を破壊して効果を発動したローを吸収する!」

 

 攻撃力の低いローは放置したら危険と判断したらしく負けが決まっていても最後まで足掻こうとデス・マキナの効果を発動する零児君に満足しつつ冷酷な宣言を発する。

 

「相手が効果を発動した時天叢雲之巳剣の効果を発動。

 その効果を無効にする。

 ただし、手札を一枚墓地に送ればこの効果は防ぐことが出来る…が、零児君に手札は無いので無効には出来ませんね」

「ぐっ…!?」

 

 悔しそうに顔を歪める零児君。

 これで彼の出来る全てが使い果たされた。

 

【粛声なる結界】

永続魔法

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドに「粛声の祈り手ロー」及び光属性の儀式モンスターが存在する限り、

相手モンスターは儀式モンスターしか攻撃対象に選択できず、

自分フィールドの光属性モンスターを相手は効果の対象にできない。

(2):自分メインフェイズに発動できる。

「粛声なる結界」を除く、「粛声」カード1枚か「ローガーディアン」儀式モンスター1体をデッキから手札に加える。

 

 ローが膝を着き祈りを捧げ始めるとその周囲に幾重にも魔法陣が現れローを守護する結界となる。

 

「【粛声なる結界】の効果を発動。

 デッキから儀式魔法【粛声なる祈り】を手札に加えます。

 その後手札に加えた儀式魔法【粛声なる祈り】を発動」

 

【粛声なる祈り】

儀式魔法

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、

自分の手札・フィールドの光属性モンスターをリリースし、

手札から光属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する。

(2):自分フィールドの表側表示の光属性の儀式モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、

墓地のこのカードを除外して発動できる。

手札・デッキから「古聖戴サウラヴィス」「竜姫神サフィラ」「粛声なる守護者ローガーディアン」の

いずれか1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

「フィールドの【教導の大神祠官】をリリースし手札から【粛声なる守護者ローガーディアン】を儀式召喚!

 祈りに応え古の戦士は新たな力を手に再誕する!

 儀式召喚!レベル7!【粛声なる守護者ローガーディアン】!」

 

【粛声なる守護者ローガーディアン】

儀式・効果モンスター

星7/光属性/戦士族/攻2050/守2500

「粛声なる祈り」により降臨

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが儀式召喚した場合に発動できる。

デッキから「粛声」モンスターまたは戦士族・ドラゴン族の儀式モンスター1体を手札に加える。

(2):自分のフィールドか墓地に「粛声の祈り手ロー」が存在する限り、このカードの攻撃力は2050アップする。

(3):自分フィールドに「粛声の祈り手ロー」が存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

 

 古参であれば一度は目にしたであろう古の戦士。

 しかしフィールドに降り立つ彼の姿は時代遅れのロートルなどと嘲られるような存在ではなかった。

 

「召喚された【粛声なる守護者ローガーディアン】はフィールドに【粛声の祈手ロー】が居る時その攻撃力は二倍になる。

 よってローガーディアンの攻撃力は4100ポイント!」

「4000オーバーだと!?」

 

 ダイレクトアタックが通ればその時点でリーサルに到達する超絶火力に零児君の顎が外れかける。

 

「それじゃあ参りましょう。

 バトルフェイズです!」

 

 フェイズ移行宣言にフィールドのモンスター達が互いに威嚇を飛ばし合う。

 

「天羽々斬之巳剣でサイ・フリートに攻撃!

 言わずもがなですが天羽々斬之巳剣の効果によりそちらのフィールドのモンスターの攻撃力は800ポイント低下しているため攻撃力はコチラが上です!

 殺れ天羽々斬之巳剣!」

 

 翼を羽ばたかせし上空からパワーダイブを敢行した天羽々斬之巳剣の体当たりを喰らいサイ・フリートが派手に吹き飛ぶ。

 

「ぐぅっ!?」4000→3600

「続けて天叢雲之巳剣でデス・マキナを攻撃!」

 

 八の頭がそれぞれ鎌首を擡げデス・マキナへと一斉に食らいついた。

 

「デス・マキナ!?」3600→2600

「これで終わりです!ローガーディアンでダイレクトアタック!」

 

 両腕のブレードを振り上げ零児君に叩きつけた。

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁあああ!!??」2600→−1500

 

 リアルダメージは切ってあるはずなのに派手に吹っ飛んだ零児君を心配しつつ俺はいつものように締めの言葉を放った。

 

「対戦ありがとうございました」 




おまけというか小ネタ?

現在の執事とデッキの相性 ※自身の所持デッキのみです。

【ラビュリンス】相性☆ カードの精霊がそっぽ向かない限りまず完全な事故は無いレベル
【霊使い】相性☆ 基本的に最低限の手札にはなる。
【メメント】相性☆ なにかしらの初動は約束されているレベル。
【星遺物ドリアード】相性◎ 【星遺物】組が頑張ってくれるため最低限の展開は出来るけど事故要素満載なので相性が良くてもソリティアが成功するわけではない。
【暗黒未界域】相性◯ 同じ悪魔族ということもあり相性そのものは悪くないがコンセプトの肝である【プリーステス・オーム】が中々動かないため評価が下がっている。
【サンアバロン神碑】相性◯ 可もなく不可もなく。
【HERO】相性◎ 余程がなければ事故はない。
【閃刀天盃】相性◯ 不可はないが【閃刀】が来たがりなため【天盃】が手札に来ないことが多数。
【烙印】相性◎ 精霊界でエクレシア救ったため【教導】側は事故らないが【デスピア】側は来たがらない。
【Twinスプライト】相性◯ 【LIVETwin】が安定して手元に来るため最悪でもトラブル☆サニーは立つ。
【斬機ライゼオル】相性◯ 可もなく不可もなく。
【巳剣粛声】相性▲ 【粛声】が確定サーチしないとまず手札に来ないが巳剣のお陰で最低限動ける。
【???】相性✕ 榊遊矢とのデュエルで使うため未公開。普通に事故る。
【???】相性◯ 今後公開予定。可もなく不可もなく。
【???】相性☆ この先のデュエルで使うため未公開。エンタメを理解している。
【ふわんだりぃず】相性  執事の苦手意識を感じてデッキから出て来ない。

相性のマークは☆→◎→◯→▲→✕→無表示の順となります。

因みに巳剣に入ってる大神祠官は執事と殺し合った大神祠官の持ってたカードですが持ち主だった大神祠官の魂が【財宝】に加工された末路を知っているため反旗を翻すのは無理と大人しくしてます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。