「あ?こんな本此処にあったか?題名も書いてねぇし、、、、、」
高専の廊下で見知らぬ本を拾った。題名も書いてなければ本の装飾も妙に豪華だ。見た感じ外国の古い本だと思う。
、、、、、、何か呪力みたいなの感じるしなぁ。ま、クズどもがいたら面倒くさいことになるしなぁ。取り敢えず部屋でじっくり読むとするかねぇ。
「で、部屋に持って帰ってきて読んだのは良いが、、、、、、、どう見ても召喚の術式だよな。ま、面白そうだしやってみるか。失敗したら酒の肴になるしな。」
「この魔法陣を描くのか、、、、にしても複雑だなぁ。ま、頑張って描いてみるか。」
「よし、コレで良いか。本に描いてある通りだな。んで、今度は、、、、、うげぇー、長いなこの呪文。」
「えーと魔力を込めながら?呪力でいいか。素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」
「―――――
「――――――告げる」
「――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
・
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・
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「って何も起こるわけ無いか〜。ハハッ酒飲m、ウオッなんだコレ眩しっ!?」
「何だったんだ一体、、、、、、あ?こんな刺青してないぞ?」
《シュウウウウウウゥゥゥゥゥ、、、、、、、》
「誰だお前!?」
《、、、、、Mas、、、terrrrrrrr?(指差し)》
いきなり光ったと思ったらそこには鎧姿の大柄な呪霊?がいた。あの本によると英霊?らしいが。にしてもあのクズどもよりデカいな。
「マスター?私が?」
《Arrrrrr(頷く)》
「もしかしてここから出てきたのか?」
《Ga!(頷く)》
「、、、、、、まぁ良いや。取り敢えず名前教えな」
《Lan、、、、ce、lot、、、、、》
「ふぅ~ん、ランスロットね。よろしく」
《Arrrrrr(頷く)》
「あ、何もしかして喋れない?」
《Arrrrrrr、、、、、、、》
どうやらこのランスロット?とかいう英霊は喋れないようだ。取り敢えず筆談ならできるだろ。
「何書けるのあったかな、、、、、、」
【ドタドタドタドタ】
「あ?誰だ走ってるの」
「「硝子!!」」
「どうしたクズ共」
「どうしたもこうしたも無いだろう!?未確認の呪霊の反応g、、、、、、、」
「何で高専に居るんだy、、、、、、」
《Gaaaaaaaaaa、、、、、、、、?》
「「ってソイツだぁぁぁぁぁ!!!!」」
「お〜仲良いじゃん、クズなのに」
《、、、、、、、、、、ku、、、、、、zu?》
「早い話が女の敵だよ」
《Ene、、、、、my、、、、、、、、!》
何処から出したのか両手剣?を持って私を抱き寄せた。コイツは私を守ろうとしているのか?にしても少しひんやりして気持ちいな、これ。
「は?何、人質ってわけ?」
「待つんだ悟。どうやら硝子のことを守ってるらしいぞあの呪霊?もどき」
《Grrrrrrrrrrrrr》
「きゃーこわ~い助けて〜(棒読み)」
《Arrrrrrrrrrrr!!!!!!》
「ちょっ危ないよ硝子!」
「何棒読みに本気になってるんだよ!危ねぇ!?何こいつ、無下限貫通してくんだけど!?」
《Ene、、、、、、、、my、、、!》
「追いかけてくんなって!?馬鹿!」
「何なんだいこの呪霊?速いんだけど!!」
「たまにはいい運動になるんじゃいか?クズ共w」
「にしても結構、呪力持っていくなあいつ。現界維持するのに魔力?使うって書いてあったしな。」
「何をしている!!!」
「あ、夜蛾セン、遅かったですね。」
「せっかくの仮眠時間が、、、、、、!」
「あ〜お疲れ様ですぅ〜」
「硝子!グラウンドで走っているあれは何だ!?」
「この本に書いてあること実践したら出てきました。」
「この本?、、、、コレは!?特級呪物の狂化英霊召喚書じゃないか!?何でこんな物持っているんだ!?」
「廊下に落ちていましたよ?」
「封印が解けてしまっていたか、、、」
「そんなやばいものなんですかコレ?」
「コイツは文字通り狂化した英霊を召喚するための物だ。分類としては傀儡術式に入る。」
「へぇ〜」
「だがコイツの厄介なところは、高度な呪力操作能力を持つ者が現れると勝手に現れるんだ。」
「それって不味くないですか?」
「いや、英霊が召喚されてしまえば。その英霊が退去しない限り召喚されることはない」
「そうなんですか」
「で、誰を召喚したんだ?」
「ランスロットって言っていましたよ」
「円卓の騎士のランスロット卿か、、、」
「なんか不味いんですか?」
「いや、最優の部類に入るのだがかなり呪力消費が激しい。」
「何とも無いですよ?」
「狂化した英霊は総じて呪力の消費が激しいのだがな。呪力の質が良いとこうも違うのか、、、、、、」
『ちょっと硝子!いい加減この呪霊どうにかしてくれよ!疲れてヤb、、危ねぇ!?』
『私からも頼むよ硝子!流石に死ぬ!!』
「どうします?先生」
「、、、、、、、、、正直お灸を据えるという意味では良いかもしれん。が、そろそろやめておけ。」
「は〜い。ランスロット〜そろそろやめてあげな〜!!!」
《Arrr!!!!》
「もう大丈夫だから!」
《Ga!》
走るの速いな。こいつ
《Arrrrrrrrr?》
「この人は私の先生」
「夜蛾正道だ。よろしく頼む」
《Ga!》
《Mas、、、、terrrrrr》
「あ〜これからは硝子って呼びな」
《syou、、、、、ko、、?》
「そう」
《、、、、、、Mas、、ter》
「名前で読んで良いんだぞ?」
《Arrrrrr(首をふる)》
「呼びづらいなら良いよ」
《Aaaa!!》
「ちょっ、頭撫でるなって」
《Aaaaaaaaaa、、、、、、、Dau、、、、、、ghterrrrrrrrr》
「、、、、、、娘扱い、、、、、」