天ッ才科学者で格闘家のシンフォギア   作:神戸六甲

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原作主人公「ここからですか?」

主人公「そうそう。俺が転移してくる事言わないと何にも始まらないでしょうが」

原作「確かにそうですよね。じゃ、じゃあ始め「天ッ才科学者の俺が活躍する仮面ライダービルドをどうぞ!!」ます!!ってまたぁ!?」


第0章 Build
cosh^2θ-sinh^2θ=話 天ッ才科学者、異世界へGO!!


 

 

 

 

 

20XX年1月24日 創成家地下室

 

ガタガタゴットンズッダンズダン

 

「うわぁぁぁぁぁぁ!!!全ッ然進まねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

そう叫ぶのは、創成家の天ッ才科学者、創成(そうせい) 龍兎(りゅうと)である。ちなみに何をしているかと言うと、仮面ライダービルドのアイテムであるフルボトルバスターの開発である。

まぁ……何故こうなったかと言うと話が長く、長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くなるので簡潔に纏めると、龍兎が変身するビルドラビラビフォームにはフルボトルバスターがない為である。原典ビルドでは、フルボトルバスターが変身すれば出てくるのだが、龍兎ビルドは武器無しなので、天ッ才科学者の龍兎が自分で造ろうとしていたのだが、全然進まないのである。

 

龍兎「クソォ……天ッ才科学者の俺が造れないなんてどんなんだよオイ!!やっぱ戦兎さんスゲェや………」

 

龍兎は爆散したフルボトルバスターを拾い、作業台の上に集める。そして部品を1つ1つ交換しながら開発に励むのだった。

 

そんな時だった。

 

「キャァァァァァァァ!!!」

 

「助けてくれぇぇぇ!!!」

 

「逃げろぉぉぉ!!!」

 

地下室からでも聞こえる程の叫び声が龍兎の耳に入って来たのだ。

 

龍兎「何があったんだ!?」

 

すぐに地下室から一階へと上がり、外へと出ると、大勢の人々が同じ方向へと逃げていた。これはまずい事態だと考えた龍兎は、財布とスマホ、ビルドドライバー一式をリュックの中へと入れると、人々が逃げている方向とは真逆へと向かうのであった。

 

龍兎「何処だ……!!って、アレは!!」

 

大通りに出た龍兎は異変を探すと、直径10mほどの黒い穴から大量の異形達が現れ、人々に襲いかかるや否や自身の身を接触した人諸共炭素へと変えていくのだった。

 

龍兎「チッ、とっととやるっきゃねぇようだな!!」

 

ビルドドライバーを腰に巻き、ハザードトリガーとフルフルラビットボトルを取り出す。

 

マックスハザードオン!!

 

ハザードトリガーの上部に取り付けられた青いボタンを押し、トリガーをビルドドライバーへと装着する。

 

ピョンピョンピョンピョンピョン

 

ラビット

 

フルフルラビットボトルを5回振り、絵柄をウサギにする。そしてボトルを半分に折り、ドライバーへと装填する。

 

ラビット&ラビット

 

ガタガタゴットンズッダンズダンガタガタゴットンズッダンズダン

 

Are you ready?

 

“準備はいいか?”ベルトからそう聞かれた龍兎は異形達に指を刺してこう言った。

 

龍兎「変身」

 

紅のスピーディージャンパー

ラビットラビット

ヤベーイ

ハエーイ

 

ビルド『勝利の方式は決まった!!』

 

そう言い放つと異形に向けて跳び、思いっきり殴りつける。

 

ビルド『おっ、どうやら倒せるようだな』

 

倒せる事を確認すると、気合いを入れて構えを取る。異形達は突然現れたビルドに驚く事もなくビルドを囲み始める。

マスクの下で龍兎はカッと目を開き、異形を倒し始める。

 

ビルド『オリャァッ!!』

 

装甲に仕組まれたバネにより、パンチ力が大幅に上がっており、吹き飛んだ異形が他の異形を巻き込んで灰へと変わっていく。

 

ビルド『確実にあの穴から現れてやがる……早くここら辺の奴らを倒して穴を閉じないと』

 

そう考えたビルドはレバーを回して必殺技を放つ。

 

ガタガタゴットンズッダンズダンガタガタゴットンズッダンズダン

 

ラビットラビットフィニーシュ!!

 

脚を某ゴム人間のように伸ばし、鞭のように異形へと叩きつける。そして異形の中でも大きいサイズに向けて足を伸ばしてキックを放った。

 

ビルド『よし、行くか』

 

ビルドは異形が出てこない間に穴へと入った。 

 

 

そしてその瞬間、穴が閉じたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍兎「うっ……うぅ………ここは…?」

 

龍兎は気がつくと空き地のベンチで座って寝ており、変身が解除された状態だった。

 

龍兎「確か俺はバケモノ達を倒していて…バケモノが現れてきてた穴に入って……って、あれ?鞄が無い…!?」

 

龍兎はスマホ等が入った鞄が無く、慌てて周りを探す。だが見つかる事はなく、ベンチに座って落ち込むだけだった。

 

龍兎「ビルドドライバーは巻いてるからいいけど……“キィー”へ?」

 

そんな時、機会的な鳴き声が龍兎の頭の上から鳴り、上を向くとそこにはグレートクローズドラゴンが鞄を持って飛んでいた。

 

龍兎「クローズドラゴン!?まさか持っててくれたのか…!?」

 

“キィー”

 

龍兎に鞄を渡すと手の平へと乗ると、“そうだ”と言わんばかりに火を吹いた。

 

龍兎「良かった〜。これが無かったら死んでたな」

 

鞄の中にはフルフルラビットボトルとハザードトリガー、財布などが入っており、龍兎が家から出る際に持っていた物である。そんな中、手を突っ込んでいると一枚のチケットを見つけたのだった。

 

龍兎「ツヴァイ……ウィング?なんだそれ?」

 

“ツヴァイウィング”と書かれたチケットには赤と青の鳥が描かれており、行われる場所、日時が書かれていた。あ〜MAN WITH A MISSIONのライブもう一度行きて〜。

 

龍兎「日にちは………に、2052年んんんんんんんんんん!!!???」

 

ライブの開催日は2052年だったのだ。龍兎がいた時代は2024年。つまり未来(仮)へと来ていたのだった。

まぁこの時代に来てやることと言えばそのライブに行く事しかないのだが。

そんな龍兎はポケットから赤色のゴツいスマホとライオンの顔が描かれたボトルを取り出し、ボトルを振ってスマホの差し込み口にボトルを指す。するとスマホは仮面ライダー特有の物理法則無視で赤いバイク  マシンビルダーへと変化した。

 

龍兎「さぁて、行くとしますか」

 

エンジンを吹かしてライブ会場へと向かって行った。

そしてこの時龍兎は伝説が始まるとは思いもしなかった。




創成(そうせい) 龍兎(りゅうと)
仮面ライダービルドラビラビフォーム
仮面ライダーグレイトクローズ
天ッ才科学者で格闘家な高校生。年末のうp主みたいにビルドをようつべで見ていたらラビラビフォームとグレートクローズを使えるようになった。それでしばらくしたら何故か龍兎の世界にノイズが現れ(その時だけ)、ノイズが現れた穴へと突撃したらシンフォギアの世界に来ていた。
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