お~ば~ろ~ど・ミニマム   作:トータス

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ふと思い付いて書けました。
今はもう使われる事が無いらしい懐かしの道具から。
でも、まだ売っていたはず?
槍がメインのお話です。

カレーを食べていないか、食べる予定が無い場合にお読みいただけると良いかと。


超嘘臭い説明文がございますので、流し見て貰えれば十分かと。
変なテンションで書いてしまったので・・・一寸後悔()していません。

笑ったらダメです! 超ふざけて書いたので、笑わないでクダサイ!


初めての鑓? 槍? ヤリ?

第六層・円形闘技場

 

 シャルティアの師事の元、ヤリの扱いを練習中のリュート。

シャルティアと槍で突き合い、払い合う。

 

 リュートは着グルミ・アーマー【兎の皮衣EX】を纏い、銀色のヤリ? を携えている。

 対するシャルティアは(ヒノキ)の棒を携え、動き易い事とリュートに足捌きを良く見せ、分からせる為に耐騒着(タイソウギ)に朱の武屡魔(ぶるまー)という伝説級の魔装。

 

「そう、槍の基本は突きと払い、あとは間合いを掴むの」

間合(マー)イ?」

「んー、距離・・・は分かり辛いか。攻撃出来る所と攻撃出来ない所を知る事よ」

 

 そう言ってリュートの攻撃出来る間合いから更に内へするりと入り込んだ。

そうすると、刃が届かないものだからバシバシとシャルティアの持つ棒を叩く事しか出来なくなっている。

 

「そう言う時は、石突の方に持ち替える」

 

 リュートはワタワタと穂先を持ち上げて反転させようとするが、その間に更に詰め寄られてしまう。

 

「はい、これでお終い」

 

 そう言いながらシャルティアは、未だワタワタしているリュートの額を人差し指の平でツン! と突く。

突かれたリュートは途中まで立てた槍を脇に挟んで額を抑えながら「ブー!」と不貞腐れている。

 

「こう成らない様に、距離を把握して進んだり退いたりする事。あとは持ち方を長くしたり短くしたりね」

 

 素直にコクコク! と頷くのを見て。

 

「場所が広かったら、持ち上げるより横に回して反転させるのも大事。その場その場に合わせる様にね」

 

 そんなやり取りが聞こえていたのか。

 

「やっている様だな」

「あ! アインズ様! い、いらしていんしたかえ!」

 

 アインズに見られていると知ったとたんに言葉遣いが変わるシャルティア。

 

「ああ、邪魔してはいけないと思ったんだがな。つい気になってな」

「そ、そう仰っていただけるんなら、何時でも構いませんですえ!」

「そうか」

 

 アインズは非常に気になっている事を尋ねてみる事にした。

 

「所で・・・」

「はい、何でありんしょう?」

「アレは・・・、ヤリで良いのか?」

 

 と、リュートが持つ練習用のヤリを見やった。

 

「はい。非常に軽く、扱いやすいのでありんしたから」

「楽チーン!」と掲げて見せるリュート。

「アレは刺す、斬る、抉る、潰すと揃ってありんしたので」

「そ、そうなのか・・・」

「何か違いんしたでありんしょうか? ぺロロンチーノ様がお残しになりんした武器でありんすが・・・」

「イ、イヤ。それで良いのなら構わないぞ?」とそう答えつつも内心は【どう見ても・・・】

 

 その槍は、全体が銀色をして、穂先の部分が丸く幅広で窪みがあり、先端が三又に分岐したヤリ≪?≫だった。

 

【・・・先割れスプーンだよなぁ】

 

 アインズは無理矢理自分を納得させ、その後も練習風景を眺め続ける。

モモンとして槍を使う事もある事から、基礎を見ておこうとの考え。

 

 基礎練習がしばらく続き、

 

「さぁ! 実地演習を開始しなんし!」

 

 見られている以上、無様な訓練は見せられないと張り切るシャルティア。

 

「ん? もう次の段階か、早いな」

 

 アインズがそう呟いていると、シャルティアが≪異界門/ゲート≫を展開して低級のスケルトン、ゾンビ、グールを各十数体召喚した。

 

「さあ! 訓練の成果をアインズ様に御覧に入れるんでありんす!」

「オー!」と叫ぶリュート。

「フ、頼もしい限りだな」と微笑ましく見守るアインズ。

 

 と呟いて間もなく。早速、スケルトンを先割れスプーンの腹でグシャリ! と叩き砕き。動きの鈍いゾンビはザクン! と首を切り飛ばしバチュン! と叩き潰して止めを刺す。スケルトンやゾンビに比べると比較的知性があり動きも良いグールはゾン! と突き刺し、そこを起点に肉や臓腑をゾブリ! と抉り飛ばして動きが鈍ってから止めを刺して無双するリュート。

 

「た、確かに使えるのだな・・・」とは口にしつつ、内心は【なんてモノをネタ武器にしてくれたんだ、ぺロロンチーノさん! 絶対に使い方が間違っているぞぉー!】とか叫んでいたとか。

 

 でも今さら使い方が違うとも言い出せずに、見ている事しか出来ないアインズであった。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 ちなみに演習中、遅めの昼食で席を外していたアウラ。

 

「アインズ様が御覧になりんして。ちょっと張り切り過ぎてしまって、派手に汚してしまったでありんす」とシャルティアから報告されたアウラは「良いよ、その位」と軽く聞き流していた事をちょっと後悔したとか。

 

 そこに残ったモノは、粉々になったスケルトンの白い骨と、ドロリと茶色く溶けたゾンビの肉の合間に赤味を帯びたグールの血肉が飛び散って混ざり合っていた・・・

 

 アウラのその日の昼はカレーライスだったらしい。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

アンダーワールドアイテム?

 

耐騒着(タイソウギ)

 これと武屡魔(ぶるまー)をセットで着た者はあらゆる意味で騒がれるが、気にならなくなる?

朱の武屡魔(ぶるまー)

 究極(アルティメット)な男の浪漫装備? 超紳士の帽子でマスク(【嘘?】)

 未確認ではあるが、他に紺色・臙脂・濃緑・水色・桃色などがあるらしい。

 

 

馨り立つ説明文

 この二つは所持している事が知られるだけでPKされる可能性が跳ね上がるという云われを持つ伝説の魔装。(アンダーワールドアイテム?)

 ある新興宗教(ジークブルマ!!)ギルドから嘗てぺロロンチーノが孤軍奮闘して奪取したアイテム!?

 この後に、ぺロロンチーノは新興宗教(ジークブルマ!!)ギルドから賞金付き指名手配でドコのギルドにも入れず孤立無援に追いやられた。のちに、アインズ・ウール・ゴウンに入るきっかけにもなったいわく付きの呪われた(アンダーワールド)アイテム。(【超嘘ですよ!】)

 野郎共の目線を集め、茸を堅くさせる為だけ(?)にデザインされ、身に付けた本人に俊敏な機動力を実現させている。

 実際に身に付けたシャルティアは「恥ずかしいけど動きやすい」とか。

嘗ての侵攻では、その俊敏な機動力によって相手を狂乱状態(オーバーロード)にしたとか?

そして汗まみれになった武屡魔は誘引物質がたっぷり詰まっていて、それを狙った超紳士(オーバージェントル)達によって狙われた事もある!(【超嘘ですから!】)

~超嘘八百科事貼から~(【超嘘ですからね!】)

 

 

 

(あとがきに続く)




先割れスプーンがメインなのであしからず。
アレはあとから思い付いてしまった悪ふざけですので。

次回は、シルバー繋がりでハイヨー! な話が出来上がると思います。
今日(の)不幸モノを予定中・・・9割方出来上がりであとは閃きを待つばかりです。
又は、初めての冒険者ギルドでの極平凡なお話です。


ちなみに超紳士が装備すると・・・超神師(公式変態)超進化(ランクアップ)してGMによってユグドラシルから解脱す(抹消され)るらしい?(改めて超嘘ですからね?)

一応確認しますが、信じてはいない()・・・ですよね?
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