お~ば~ろ~ど・ミニマム   作:トータス

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 偶々偶然? 繋がった世界。

 こんな事になっているのかなぁと。

眠いです、直すのが面倒な位に・・・なのでこまけぇ所は後で修正予定ですので・・・


・猿蟹合戦? で行こう!?

 偶々偶然? 繋がった世界。

 

「え? お話?」

 

 偶々バッタリ会ったし、みんなが揃うまでの余興とばかりに語り始めた。

 

「ん~、じゃぁ・・・ゴホン! 昔々・・・

 

 ある所に蟹さん(リズベット)鬼切(おにぎり)丸を持って歩いていました。

 そこに、ちょっぴり? いいえ、世間一般(アインクラッド)大変ズルイ(ビーター)と評判のお猿さん(キリト)がやってきました。

 

「カニさん、カニさん、そのおにぎりとこの火気の種を交換しないか?」

 

 とお猿さんが持ち掛けて来ました。

 

「え~、イヤ!」

 

 カニさん、即断即決です!

 

「そこを何とか!」

 

 お猿さん、拝み倒して来ます。

ちらっとカニさんが目をやると、お猿さんはガッシとその両の()を取って更に拝み倒して来ます。

 初心(ウブ)なカニさん、そんな事をされては赤くならざるを得ません。

そこに更にダメ押しと、お猿さんは公衆の面前で土下座までしてくるので、余りの恥ずかしさにカニさんはのぼせ上って真っ赤に茹で上がっ(お猿さんに惚れ)てしまいました。

 

「しょ、しょうがないな~」とカニさんはおにぎりと柿の種を交換する事に。

 

 ルンルンなカニさんは早速、工房に帰ると庭に柿の種を埋めました。

 

「早く芽をだせ(火気)の種、出さなきゃ鋏でちょん切るぞ」

 

 と歌い始めると、柿の木(クライン)はゾッと震え上がりました。そのゾッとする様な寒気も・・・何時しか? 快感になったのか一気に育ち、実がなりました。

 ただ、そこまで (M)には成りきれないのかまだ未熟な様です。でも、幾つかは快感に染まっている様子も見られます?

 

 カキの実が生ったは良いが、カニさん、力はあっても木のぼり(敏捷)はあまりありません。木に登ってカキの実を取る事は難しいです。

 

 どうしようかと考えていると、キリトがやってきました。

 

「お! 旨そうなカキが生ってるぞ!」

「あ! お猿さん、お猿さん、丁度良かった。カキの実取って!」

「ああ、旨そうなのを・・・」

 

 スルスルと器用に柿の木に登って行くお猿さん。

 

「お! これは・・・ (詰めが)甘い!」

 

 そのお猿さんの一言で、柿の木(クライン)は項垂れてしまいました。

元気を失ってしょんぼりしたカキの木、ぼたぼたと涙ならぬ青い実を零してしまいました・・・

 

「ぎゃ~!」

 

 突然の青い柿の実の爆撃を受けて重傷を負ったカニさん(リズベット)

 その声にビックリして、バッと振り返ったカキの木(クライン)

 そのビックリした拍子に枝を掴む手が緩んでカキの木(クライン)に振り回されて遠くに飛ばされるお猿さん(キリト)

 カキを入れる入れ物を捜しに工房に戻っていたものの、カニさんの悲鳴を聞いて駆け付けた子蟹のリーファ!

 

 その子蟹のリーファが目にしたモノは・・・飛んで逃げて行くように見えるお猿さんと、重傷を負ったカニさんの姿!?

 

   ・・・   ・・・

 

 一方その頃のキリトはと言うと・・・

 

「いっててて! うっわぁ~! 何処まで飛ばされたんだよ」

「おいおい、さっきから見てたが。大丈夫か?」

 

 製粉(ミル)の為の風車小屋なエギル=ミルズさん。

 

「あ、ああ、恥ずかしい所を見られたか」

「まぁ、あの勢いだったからな、不幸な事故だろう」

「! カニさん(リズ)は!?」

「こっからじゃ判らん」

「あ、急いで戻んないと!」

 

 お猿さんは急いでカニさんの元へと走った!

 

「気を付けてな~! って、おいおい。アイツ、本当に大丈夫なのか?」というエギルの目に映るのは・・・

 

   ・・・   ・・・

 

 兎にも角にも一命を取り留めたカニさんを救い出したが、重傷である。どうしようどうしようとうろたえているリーファ。

 

「柿の実が生ったんだって?」とカニさん(リズベット)にお呼ばれしていたお友達が集まってきました。

 

 どっしりと落ち着いた構えの臼さん(アスナ)

 ちょっぴり甘いモノを楽しみにしている様子の蜂さん(シノン)

 そしてそして栗っとした目を持つ・・・ピナとまだ(未熟そう)なシリカ。

 

【え? 何で卵が出て来るのかって? それは大元は栗じゃなくって卵だったからだそうです】

 

「え、えっと。お、お兄ちゃんが・・・ついに・・・」

「え!? キリト君が!?」

「キリトが・・・  (痴情のもつれで)やっちゃんたんだ・・・」

「キ、キリトさんが・・・  (よっし!)これでライバルが一人・・・」

「ぴ~?」

 

 なにはともあれ、キリト討伐隊が組まれる事に・・・

 

   ・・・   ・・・

 

「リズ! 無事か!?」

 

 と工房に駆け込むと、工房には誰も見掛けません。

 

「あれ? 怒って何処かに行っちゃったかな?」

 

 そう呟きながら囲炉裏の方に近づくと、

 

「こ、これは、私への当てつけですか!」と何故か怒りを暴発させているシリカがぶすっと・・・した顔でキリトにぶつかるかのようにブッスリと・・・

 

 余りの事態に「痛ってぇ!」とお尻を抑えて飛び上がっているキリトに、ブスブスブス! と、開いた窓から矢による更なる追撃がキリトを襲った!

 次から次へと射込まれる矢に、這う這うの体で如何にか工房から外に出たキリトだったが、どっす~んと上から飛び降りたアスナにお尻で地面に押さえつけられた。

 

 お猿さんは「・・・きゅぅ」と伸びてしまいましたとさ」

 

 

 パチパチパチ! と手を叩くリュートとユイ。

 

 その拍手の音に、目を閉じて語っていたリズがゆっくりと目を開けると、飛び込んできたのは・・・

 

「わ、私、そこまで重くないよね! ねえ!」

 

 そっと目を逸らすキリトを問い詰め、追い詰めるアスナ。

 

「う、うぅ・・・」と自分の体形を気にするシリカ。

「まぁ、物語としては良く出来てたと思うよ?」とシノン。

「わ、私の出番・・・」とリーファ。

「はぁー、俺なんか何故か風車小屋だぞ?」とエギル。

「お、俺は  (M)じゃねぇー!」と否定したがるクラインがそこに居た。

 

「は、ははは・・・みんな、何時から其処に居たのかな?」とちょっぴり青くなったカニさんは・・・横に横にとカニ歩きしながらその場を逃れようと・・・

 

「リィズゥ、お話があるから一寸待ってね」とにっこりと笑っているアスナ達に阻まれた。

 

 皆、いい笑顔をしていて楽しそう! とリュートは考えていたり。




次回は、ティトゥスの魔童書3?

触一面のメイド隊?
 原案 ソリュシャン・イプシロン

をお送りする事に、なるかも・・・実際は分かりません。
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