すいません。
俺は首をかしげる親友を見て呆れていた。
「1ヶ月もたたないうちに、親友の顔を忘れるのか?」
「もしかして、ユアか?どうしてここに?てか、なんで女性アバター?」
こいつ、笑ってやがる。
キリトがひとしきり笑い終わった後、どうしてここに来たかとなぜか女性アバターで髪が白い事を伝えた。
「で、キリトはこれからどうする?」
「俺は第1層のボスを倒しにいくよ。さっきボス攻略会議があったんだ」
「そっか、個人的にはいって欲しくないけど、止めても無駄だろうし」
「お、わかってるじゃん」
「まぁ、気をつけろよ」
そこで、キリトは明日のボス討伐のための準備をするといって、どこかに行ってしまった。
これでは、なにをしにこの世界に来たのかわからない。
「はぁ、宿とって今日は寝るか。早くキリトに追いつかないと……いや、追い抜くかな?」
俺はそう言って、宿を探して歩き始めた。
そして、宿を見つけるのに2時間もかかってしまった。
次の日。
俺はキリトを見送った後、宿を探す最中に見つけた武器屋によってみた。
さすがに、武器屋と言うだけある。
色々な武器がそろっている。
大きなハンマーや両手剣、盾とかが壁にかけてあったり樽に刺さっていたりした。
そして、その中の壁にかけてある片手剣に目がとまった。
「これ、かっこいいな。スクラマサクスだったかな?」
そこには、刀の湾曲をなくして真っ直ぐにした様な片刃の剣があった。
かっこいいという理由だけで衝動買いしてしまった新しい剣を背中にさして、ほとんど残っていない残金にため息をついた。
「すこしかせがないと」
このままでは、宿にも泊まれない。
俺は、1人ごとをこぼしながら街を出て行った。
この街に来るまでの道中で出会った《フレンジーボア》や、名前はわからないが大きさ的には大型犬くらいの狼に出会った。
戦闘を繰り返して余裕が出てきてからは、ソードスキルを試していた。
俺は、今だにソードスキルを使ったことが無いのだ。
使ったこと無いと言うより使えなかった。
ここの街に来るまでのモンスターの大半はクラインさん達が弱らしてくれて、それに俺がとどめをさすというのを繰り返して来たからだ。
「ソードスキルって言ってもなぁ。イメージがわかないし」
キリトにも教えてもらったが、名前だけしか頭に入っていない。
発動した際には、刀身が光るらしいが。
レイジスパイクと言う、片手剣用のスキルがあるらしい。
そもそも、自分の持っている剣が片手剣なのか気になったが、片手で扱えているから片手剣なのだろう。
まぁ、いい、後でキリトにでも聞いてみよう。
俺は街に帰った。
「おーい、キリトーー‼︎」
街に帰るとすぐに浮かない顔の親友を見つけた。
どうやらボス戦で何かあったらしい。
「ああ、ユアか……」
その後、晩飯を食べ一緒の宿をとり、キリトの話を聞いていた。
どうやら、キリトが憎まれ役をかってでたとかなんとか。
その場を収めるには、それしかなかったらしい。
そして、これからはソロで活動していくことを決めたみたいだ。
「ビーターって呼ばれて嫌われてるし、誰もパーティーなんか組んでくれないだろ?少し外に出てくるよ。」
力なく笑いながらキリトはそう言って部屋を出て行こうとした。
「キリト‼︎……俺……お前についていくよ……」
勢いだけで書くのも限界が来てしまいました。
これからどうしよう……
余談ですが
この前、誕生日で友達から誕生日プレゼントをいただきました。
家に帰って早速開けてみたのですが、中身がなんと‼︎
テンガーでした……
使うか、使わないかで迷ってます。
現在は使わない方向で考えていますが、使わないのももったいないかな?とか思ってたり……