キリト君が蘇生アイテムをとりにいったのはカットかせてください。
前の話で書いとけばよかったと、後悔しております。
あと、勢いで生存させてしまったサチさんは、主人公と同じ部屋で引きこもり状態と言う設定でお願いします。
あ、サチさんはヒロインにしません。……多分
2024年2月23日 第35層 迷いの森
「なぁ、キリト。絶対もういないって」
「シッ‼︎……こっちだ‼︎」
「あ‼︎ちょっと、キリト‼︎」
俺は慌ててキリトの後を追いかける。
目的の人がみつかったのかな?
キリトの後を追って着いたのは、森が少し開けた場所だった。
そこには、ゴリラのようなモンスターが3体いて、女の子が襲われていた。
「《ドランクエイプ》か。やっかいだよ」
キリトは、俺の忠告を無視して飛び出ていった。
早速、2体を倒してるし。
俺は残りの1体をたおす。
女の子は何かアイテムを抱きながら、泣いている。
「それは?」
「ピナです」
「君はビーストテイマーか。ごめん、助けられなかった」
「いいんです。私が1人で森を抜けられると思ったから…」
「アイテム名とかない?」
女の子はアイテムウィンドウを開き、アイテム名を見る。
そこには、【ピナの心】と表示してあった。
それを見た瞬間、女の子はまた泣きはじめてしまった。
「泣かないで。ピナの心があれば蘇生できるかもしれないから?」
「本当ですか?」
「ああ。47層に思い出の丘と言うフィールドダンジョンがあるんだ。そこで使い魔蘇生用のアイテムが取れるんだ」
「47層……」
「実費だけもらえば俺がいってきてもいいんだけど」
「大丈夫です‼︎その情報だけでも嬉しいです。がんばってレベル上げすれば」
「蘇生できるのは死んでから3日までなんだ」
「そんな……」
女の子はまた泣きそうになる。
キリトは自分のアイテムの中からいくつか装備を渡している。
「おい、ユアも渡せ」
「え?俺も?」
「当たり前だ」
俺は自分の装備の中から使わない短剣を渡した。
「なんでそこまでしてくれるんですか?」
「笑わないって約束してくれるなら言うけど?」
「笑いません‼︎」
キリトは顔を隠しながら
「君が妹に似てるから……」
俺は吹き出してしまった。
女の子は思いっきり笑ってるし。
「あ、私シリカって言います」
「俺はキリト。で、こいつはユア。これからよろしく」
お互いに自己紹介をして、俺たちは森を後にした。
35層 ミーシェ
「あ、シリカちゃん」
シリカの名前を呼びながら2人の男が近寄ってくる。
「ねーねー、今度パーティー組もうよ」
「どこでも好きなところ連れていってあげるよ」
ナンパされてるし。
「すいません。今、この人とパーティー組んでるんで」
そう言って、キリトの腕に抱きつくシリカ、キリトは気にした様子もなく歩き始めた。
うわー、めっちゃ睨まれてるし。
そう思いつつキリト達をみてみると、キリトはシリカの頭を撫でていた。
こう見ると兄妹にしか見えないな。
「おい、ユア。お前はどうする?」
「え?なにが?」
キリトはため息をつきながらも、事情を説明してくれた。
どうやら、キリトは35層に泊まるらしい。
「いや、俺は……」
と、言いかけたところでシリカがかぶせるように否定してきた。
「ダメです。ユアさんには今夜大事な話があるので、ここに泊まってもらいます」
「えー、強制かよ」
「はい‼︎」
「はぁ。わかったよ」
俺はため息をついて、ラブラブな2人の後を追って宿に向かった。
宿の前で声をかけられた。
しかも、シリカにだ。
どんだけ人気者なんだよ。
とか、思っていたが知り合いだったらしい。
「あれ〜?あのトカゲはどうしたの?」
その中に1人女性がいたが、とてつもなく嫌味なやつだった。
名前はロザリアとか言う。
キリトはなんやらを喋って、宿の中に入っていってしまった。
俺も、慌てて宿の中に入っていった。
2人は1階で食事をするらしいが、俺は部屋でサチにメールを送って、なぜシリカが俺を帰らせてくれなかったのか考えていた。
しかも、同んなじ部屋にされたし。
そんな事を考えていたら、2人が部屋に入ってきた。
どうやら明日の説明をするらしい。
色々と説明があったが、俺は適当に聞き流していた。
「で、この道を通って行くんだけど……」
「キリトさん?」
途中でキリトは説明をやめてしまった。
キリトは素早くドアにかけより、ものすご勢いでドアを開けた。
「誰だ⁉︎」
だっだっだっ、と言う足音が廊下に響いていたが、誰も追いかけはしなかった。
犯人はわかっていたので追いかけるだけ無駄と言うものだ。
その後、明日の説明会はお開きになり、キリトは自分の部屋に帰っていった。
俺も寝るか。
俺は下着姿?のシリカに背を向けてベットにもぐりこむ。
俺が眠気に身を委ねるために、まぶたをおろした直後
「ユアさん。大事なお話があります。」
「なに?」
「ユアさんはキリトさんとはどういう関係なんですか?」
「え?親友みたいなもんかな?」
「ユアさん‼︎」
「は、はい」
シリカが真面目な顔をして、大きな声で俺の名前を呼ぶからビックリしてしまった。
「私、ユアさんには負けませんから‼︎」
「え?」
「おやすみなさい」
「あ、はい。おやすみなさい」
なるほど。
俺はどうしてひきとめられたかやっと理解した。
後書きに書くことがなくなってしまいました。
昨夜、人生で3度目の金縛りに会いました。
金縛りの最中に、1回目は誰かに背中を撫でられ、2回目はベットの周りを誰かが走り回り、3回目は右手を引っ張られました。
大丈夫でしょうか?