崩スタに転生したら、前世でやらかしてたみたいです(旧:ゼーレとブローニャの幼馴染に転生しました) 作:ダレンダ
【レントside】
いやー遂に開拓者達も来ちゃったかー。あ、そういやスヴァローグから写真の頼み事あったの忘れてた(ノ≧ڡ≦)☆、あっぶねえ下層部降りる前に、気づいてよかった
レント「あ、サンポ。下層部行く前にちょっとやるべきことあるから、先行っといてくんない?」
サンポ「そういえば、スヴァローグさんから頼み事がありましたね.... わかりました、このサンポ、きちんとこの4人を下層部に送っていきますよ」
レント「すまん、助かる。」
よっし、じゃあ行政区と郊外雪原の写真撮るか
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よっし一通り写真撮ったし、戻るとするしますか。
???「おい、そこの人、止まれ。」
うん?誰だ?
レント「一体、俺になんの用.....ジェパードか。何だ。」
ジェパード「すまないが、先程隊員からお前に助けられたと話しがあったのでな、なぜ裂界の中にいた。」
レント「なんか、変な浮いてるもんがあるなって近づいたら裂界の入口で迷い込んだ(嘘)」
取り敢えず、前回同様迷子だったを貫こう
ジェパード「では、なぜ隊員達の報告では、指名手配犯のサンポと同行していたという目撃情報があったのだ」
あれぇ~(。∀゚)、なんかサンポといたのバレてる
レント「なんかの見間違いじゃないの?、シルバーメインの隊員達もボロボロだったし。そういや、俺が手当てした奴の中には、意識が朦朧としてた人もいたけど、あの後大丈夫か?」
ジェパード「ああ、それに関してはお前のお陰で、運ばれた隊員達は全員大事には至らなかった、その点は、数年前の時と言い感謝する」
レント「どういたしまして。目の前に助けられる命があるなら、手の届く所まで助けるのが俺の流儀というかポリシーだからさ」
ジェパード「そうか、ではお前はサンポとは無関係ってことでいいんだな?」
レント「そうだね」
ジェパード「なら問題ないが、次にお前についてシルバーメインから問題視されたら俺はお前を確実に捕らえる。」
レント「分かってるって、そもそも俺個人で問題起こしたことないんだと思うけど、まあいいか。じゃあ俺はここで、じゃあなジェパード。」
ジェパード「レント、少し待て。先程ブローニャ様が行方不明になったと情報が来たんだがなにか知らないか?」
もうその情報が出回ってるのか、報連相ちゃんとしてるんやな
レント「いや、知らないな」
ジェパード「わかった。それでは」
レント「うんじゃあな」
よ~~~しブローニャ達が目覚める前に機械集落に向かいましょうか。
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レント「オーーイ、スヴァローグ。」
スヴァローグ「レントか。写真は撮ってきてくれたか?」
レント「うん、スヴァローグに頼まれた通り、上層部と空の景色を撮ってきたよ。」
スヴァローグ「ああ。感謝する。」
レント「どういたしまして。.....そういやクラーラ見当たんないけど、どうしてんの?」
スヴァローグ「クラーラは今、大鉱区に向かって鉱脈の確認をしに行っている。」
ああ、あのひでえ抗争があったとこのやつか。流浪者側も採掘チーム側も酷かったな。採掘チーム側は、ナターシャさんに任せて、流浪者達を手当てしてたけど、まだ相当手当てしきれてないやつも居るからなあ。
レント「俺が手当てした後に機械集落にやってきた人いる? 居るんなら、手当てしに行くよ。」開拓者たちに会わないように時間稼ぎできるし、今頃開拓者達は、目覚めた頃合いかな?
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【開拓者side】
あの後、どうやらベロブルグの下層部っていう所に運ばれてきたようだ。なのかと丹恒とシルバーメインの子は、先に目覚めて、最初になのかと合流したらモグラ同盟っていう子供3人組とかくれんぼして、丹恒と合流したらファイトクラブとか言う変な格闘大会?みたいなのに参加して勝った。丹恒曰く、サンポからファイトクラブに優勝したら星核について手がかりが手に入るらしく参加したんだと。案の定、手がかりは貰えなかったけど。そして、今絶賛サンポを追いかけて問い詰めている
サンポ「あっ...どーも! あなたたちだったんですね。尾行されている気がしたので追い剥ぎだと思って、足を速めたのですが...知っていたら大歓迎でしたよ」
なのか「デタラメ言わないで、不安だったから逃げただけでしょ」
サンポ「僕が? ははは、そんなバカな、我が人生に恥じることなどありません。⋯まさか、知らないうちに何か失礼な行為でもしましたか?」
穹「いや、サプライズ」
サンポ「⋯あっちゃ~、次はやめてください。本当にびっくりしましたよ」
なのか「いやいやいや、うちは本気だよ!ウチらを誘拐して地下に連れて来て、一体何が目的なの!」
サンポ「ここに連れてきたのは…どうしようもなかったからです。地上は危険すぎますから。 僕たちは全員お尋ね者なんですよ。地かはどこも劣っていますが、その代わりシルバーメインは追ってこない。絶対に安全だとも言えるでしょう⋯⋯」
丹恒「だとしても、気絶させる必要はないだろう?」
サンポ「あの時は危険な状況だったので、持っていたものをなげてしまいました」
丹恒「何かを隠すためじゃないのか?俺たちのような人間に知られたくない秘密とか?」
サンポ「⋯⋯」
なのか「丹恒、秘密って?」
丹恒「詳しい内容はしたないが⋯きっと何かを隠しているのは間違いないだ」
サンポ「⋯はぁ、いいでしょう。無料で手をお貸ししいたしますので、言いふらさないでくださいね
⋯誠意をもって、皆さんを[地炎]のところまで案内します。地下のすべては、彼らに聞くのは一番早いですから」
地炎? シルバーメインとはまた違った組織なのか?そういえばまだ、サンポから星核について何も話してないな
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話を聞く限り、どうやらサンポは星核については何も知らなくて、丹恒にファイトクラブに参加させたのも、下層部で名を広げたら地炎に会えるきっかけが手に入るらしい。直接聞きに行けばいいと思うのは俺だけか? でも、いきなり会うのは危険だそうだ。 どうやら下層部では、ニーズが重要みたいだ、何年も封鎖された地下で、俺たちと協力してくれる人たちを探すためには必要みたいだ。地炎はもともと、シルバーメインが下層部から手を引いた後、下層部の秩序を保つために組織された行動派で何年も下層部の秩序を維持しているとのこと、大変そうだ。何年も下層部の秩序を維持している分地炎にはすごい人たちが集まっているそうだ、そのなかに星核について何か知っている人がいるのかな?本当に信じて大丈夫かな? サンポは助けてくれた友を見捨てないとか言ってるけど。とりあえずこれから目標は、下層部で名を広げて地炎に接触することだな
サンポに地炎と接触する方法や下層部にある物を聞きながら、探索していたら一緒に下層部に誘拐されたシルバーメインの子を見つけた。流浪者に攻撃されている所を助けようとしてたら何処からか流浪者が発砲した弾丸を斬撃が切ったと思ったら、少女が出てきて、手合わせしようじゃない、とか凄い強気だ。
あ、流浪者達が逃げていく。
ゼーレ「⋯ヘタレどもがっ!」
サンポ「ゼーレさん!!いいところに来てくれました、感謝してもしきれません。 あの流浪者たち、[地炎]の縄張りで暴れるなんてーーー」
ゼーレ「黙りなさい、サンポ。スヴァローグの脅威はゆっくり解決せればいいわ。今は、[地炎]のことの方が優先よ
下層部に降りてきたシルバーメインがいると聞いたけど⋯アンタね?」
ブローニャ「あなたたち、私をここに連れてきて何を企んでるの?」
ゼーレ「ふん、「何を企んでるの」だって?⋯自分がまだ上のお嬢様だとでも思ってるのかしら。
地上での暮らしは心地良いでしょう?地下がどんな風になったのか知ってる?地下の人間がどうなったのか考えたことはある?」
ブローニャ「シルバーメインだって[心地良い]地上で暮らしてる訳じゃない。ずっと敵と戦って、モンスターからベロブルグを守っている⋯地上と地下の皆を守っている」
ゼーレ「ふふ、うまいことを言うのね、地価の何を守ったの?シルバーメインを引き下げさせ、通路を封鎖したのは、どうせ[建創者]を守るためでしょ?」
ブローニャ「守護者にはご自身のお考えが⋯」
ゼーレ「ふん。 とにかく、ついてきてもらうわ。ボスがアンタたちに会いたがってる。聞きたいことがあるらしいの」
サンポ「奇遇ですね、ゼーレさん!僕たちもちょうどボスに会いたくて、同行してもよろしいでしょうか?」
ゼーレ「誰がアンタなんかと。 ⋯コイツらは?」
穹「俺は穹」
ゼーレ「⋯名前だけ教えてどうすんのよ!」
サンポ「ここの方々はボスの役に立つ人材で、ちょうどこれから連れて行こうと⋯」
なのか「ここに来たのは[星核]というものを探すためだよ、あれが厄災をもたらした元凶で、探し出せばきっとーーー」
サンポ「お姉さん,それは誰にでも言っていいことじゃありません。ゼーレさんは何も知らないから、ボスに聞きましょう」
ゼーレ「確かに知らないわね、それにアンタたちの伝言を受けるつもりもない。[地炎]が大鉱区の辺りで厄介事に遭遇したの、ボスは今その件を処理してる。本当に会いたいなら、鉱区の入り口でワタシを探すいいわ」
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ゼーレに付いて大鉱区に向かったが、どうやら大規模な抗争があったらしい。今までとは比べられない程の抗争で今まで見当たらなかった「地炎」の人達もここに居続けていたそうだ。
先程出会ったナターシャに出会い、ゼーレやシルバーメインの子と一緒に「地炎」のボスを探してきたが、どうやら鉱区はスヴァローグ?とかいうロボットの第3勢力に占拠されたようだ。
その後鉱車で塞がれた道を鉱車を直して通れるようにして奥に進んでいくと、スヴァローグの手先のロボット達が現れたが倒して進んでいくと赤い服を来た女の子と喋ってるロボットがいた、どうやらあの喋るロボットがスヴァローグのようだ
クラーラ「この鉱脈⋯これのために皆さんは⋯見てスヴァローグ⋯⋯⋯大きい鉱脈。ここれほどの地髄、見たことない⋯。」
スヴァローグ「計算中⋯⋯⋯⋯平均採掘効率に基づき、この鉱脈はベロブルグのエネルギー供給を231日維持できる。誤差範囲は7日間。 だが私ここへ呼んできたのは、鉱石のためではあるまい。 あなたの考えを言ってくれ、クラーラ」
クラーラ「....うん、スヴァローグに見せたかったの。 たくさんの流浪者と鉱夫が怪我を負った...ここの人たちをレントお兄ちゃんの元に連れていって、手当てしてもらえないかな?」
スヴァローグ「双方の争いは止めた、採掘エリアもしばらく制圧が可能な状態。検討結果 ーーーー 30日間、突然の変数が発生しない限り、大規模な衝突は起こらない。」
クラーラ「それは分かってる! でも⋯クラーラは、これじゃ足りないと思うの。 採掘チームも、[地炎]の皆さんも、スヴァローグの本当の想いを知らない⋯みんなのためにもっといいことすれば⋯」
スヴァローグ「私の使命は下層部を[守る]ことだ。少数のサンプルから得るものはない。 人類の行為はいつも論理的な計算から逸脱する。 クラーラ ーーーーー 彼らがここに現れたのがその証拠だ。 」
ゼーレ「スヴァローグ! 前回の蹴りも一緒につけるわよ。」
スヴァローグ「[地炎]所属のゼーレか⋯あなたたちの抵抗に意味はない。下層部に残るのが最良の生存戦略、計算結果は明らかだ」
ゼーレ「またアンタは───計算結果だの、生存戦略だの、アンのくだらない話を聞いてる暇はないわ。さっさと手下どもを引かせなさい、痛い目に遭いたくなければね!」
スヴァローグ「見ろ、クラーラ。このように過酷な生環境においても、人間は分裂し闘争する」
クラーラ「でも、スヴァローグ⋯」
スヴァローグ「計算結果を覆えそうとする人間は、下層部生存戦略の脅威だ。計算完了、結論は一つ。最も効率が良いのは武力で[地炎]とその仲間を屈服させることだ」
穹「親切してくれるつもりはないようだ⋯」
なのか「あっ、あの赤い服の女の子はそうなるの?ロボットに連れていかれちゃうよ!」
スヴァローグ「行くぞ、クラーラ。 1部の流浪者を連れていき、レントに見てもらう。 外部からの変数が出現したから計算をやり直す。炉心を守るものが必要だ」
レント? あいつ、スヴァローグと関係してるのか?
ゼーレ「レント、あいつ今、機械集落にいるわけ。早くしないとレントがスヴァローグ達に取られる(小声)」
クラーラ「⋯ミルズ、お願い。あんまり痛くしないで⋯」
ゼーレ「はっ、そろそろ雑魚に飽きていたところよ。ちょうどいいわ······付き合ってあげる」
【レントside】
俺は今絶賛、機械集落でスヴァローグがさっき連れてきた流浪者達を手当てをしてるよ
レント「はい、これで終わり、もう大丈夫だよ」
そろそろ、医薬品が足りなくなってきたな
流浪者「すまねぇ、助かった」
レント「こうならないように、鉱夫達と抗争を起こして欲しくはないんだけど、裂界で鉱脈が塞がれて生計を立てるためにやらなきゃいけないし、どうしたもんかね。今、流浪者どのくらい居るとかわかる?」
流浪者「今はざっと80ちょいじゃないか?」
レント「結構いるな、どうやったら抗争が起きないようになるんだか?」
流浪者「せめて、裂界の鉱脈で地髄を採掘出来れば、減るかもだけど、モンスターが居るからいけないんだよな」
レント「そうなんだよな」
「「どうしたもんかーーー」」
クラーラ「レントお兄ちゃん、ちょっといいですか?」
レント「ん、どうしたのクラーラ?」
クラーラ「すみません、お手当てで忙しい所すみません。少し頼みたいことがあるんです」
レント「何かな? また別の人を手当てでもするの?」
クラーラ「いえ、少し医療物資を貰えますか?」
医療物資を? それはまた珍しいね
レント「うん、いいよ。ちょっとまっててね⋯⋯あ、ごめん、鎮痛剤切らしてる。一応、医療用アルコールとか包帯なら少し残ってるから、それだけ渡すよ」
クラーラ「ありがとうございます、レントお兄ちゃん。では鎮痛剤は、クラーラとパーキンスで取りに行ってきます」
レント「⋯⋯⋯まさか、パーキンスと2人で裂界に侵食されたリベットタウンにでも行くつもりか?」
クラーラ「!!⋯⋯どうしてわかったんですか」
レント「いや、俺が覚えてる限り、下層部でまともに医療物資が残っている場所がそこぐらいだからな」
クラーラ「大丈夫です、クラーラはもう誰かが居ないとできない子じゃないんです」
レント「いや、別に止めはしないよ。クラーラにその覚悟があるんだから、まあ俺も少し医療物資を補給しとかないといけない頃合いだったから、俺も付いてっていい?」
クラーラ「なら別に構いません。人数は多い方がいいですから」
レント「なら少し待っててね、流浪者の手当てを完了させないと」
クラーラ「わかりました、先にパーキンスを連れて来ます」
レント「うん、わかった(*´ω`*) じゃあまた後で(*´︶`*)ノ」
こうして、俺は裂界に入るための準備をし始めた。
....うん? 、このままだと開拓者と遭遇することになるんじゃね?
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レント「さーてリゾットタウンに来たが、相変わらずもう町としての活気は見当たらないか。 クラーラとパーキンスは大丈夫か?」
クラーラ「はい、クラーラとパーキンスは元気です。 裂界のモンスターに出会う前に鎮痛剤だけでも取りに行きましょう」
レント「そうだな、じゃあ手当り次第⋯⋯とは行かないし、市場とか医療物資がありそうな場所を探ろうか」
クラーラ「わかりました、 クラーラはパーキンスと市場以外の場所を探してみます。特に孤児院の方を探してみます、鎮痛剤だけでも取りに行きます」
レント「分かった、気をつけるんだぞ。 何かあったらすぐに呼べよ」
クラーラ「もう! クラーラは、1人で行動できます! (ポカポカ殴)」
レント「ごめんごめん。少し揶揄っただけだよ」
パーキンス「レント、クラーラをいじめるな!(レントにタックルする)」
レント「痛ってぇぇぇぇ!! パーキンス、金属の部分で
俺はここら辺で隠れて開拓者達に出会わないようにしますか、てかここら辺に医療物資あったかな?
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【開拓者side】
また、誰かと何かが話す不気味な夢を見た寝れそうになかったから散歩しようとしたら、シルバーメインの...ブローニャだっけ? に会った、一緒に下層部の町を散歩していたら、ゼーレとナターシャ? が話しているところを見掛けた。どうやらあの鉱区で起きた抗争で診療所が満員状態で物資が無くなってきたみたいで物資をリベットタウンというとこから調達しに行くようだ。[開拓]の精神で手伝うと言ったらゼーレはいやいやながらokしてくれた
ナターシャからゼーレは昔から意地っ張りで、衝動的で、知らない人からは近寄難い子だったらしいけど。よくレントってやつとよく絡んでいたみたい、このレントってやつサンポからも聞いたけど実際に会ってないな。ナターシャから聞いてみるとレントは、ゼーレがやってくる前から面倒を見ていてよく迷惑をかけていたようだ。でも根は優しいようで、町の皆から特に流浪者たちから信頼を得ているようだ。ナターシャから貰ったリストを見ながら鋼板と包帯を見つけて医療用アルコールと鎮痛剤があるらしい孤児院に向かった。さっきからブローニャが黙りっぱなしだから聞いてみたら、ここを見たことがあるみたいだ
ゼーレ「どういうこと?十数年前に封鎖されて以来、シルバーメインだって降りてきてないのに..アンタみたいなお嬢様がどうして? ───待って、まさかそれよりも前に⋯」
ブローニャ「⋯ええ、その可能性はあるかと。私の記憶があやふやなのも、それが原因だと思う。 行こう、もう少し周囲を確認させて⋯⋯」
孤児院の周囲を探索していたら、ゼーレが何か見つけたみたいだ。
ゼーレ「これ、そこで見つけたんだけど、アンタにあげるわ」
ブローニャ「これはブローチ?」
ゼーレ「ナターシャがよく子供たちに手芸を教えてるのよ。これも、その時に誰かが作ったんでしょうね」
ブローニャ「どうして私に?」
ゼーレ「勲章をエリックにあげちゃったじゃない。それほど価値があるものじゃないけど、代わりにはなるかなって。」
ブローニャ「でも、誰かが一生懸命作ったものなんでしょ?勝手に持っていくのは⋯」
ゼーレ「⋯頭の堅いヤツね。つべこべ言わず、受け取りなさいよ」
急にブローニャに優しくなってきたな。でも、探しても肝心なものは見つからないな。
ゼーレ「探してないのはここだけね⋯ワタシの記憶が間違ってなければいいけど。 えっと⋯⋯あっ、これよ、見つけたわ! よかった、ほとんど無傷ね!ナタもきっとびっくりするわ、これほどの良い状態のものが見つかるなんて」
ブローニャ「でも、アルコールの使用期限は、やっぱり確認した方がいいと思う。もし期限が切れていたら、効果も落ちるだろうから」
ゼーレ「それもそうね、えーっと。 ⋯ん?これ、何かしら? 置物のような感じだけど? 」
ブローニャ「これは⋯私が小さい頃に持っていた物。
」
ゼーレ「アンタの小さい頃?それって間違いないの?」
穹「昔にこの町に来たことがあるって事か?」
ブローニャ「そっか、思い出した⋯⋯私は昔ここに住んでいた───建創者に連れていかれ、カカリア様に引き取られるまで───ここに住んでいたの! 私は⋯下層部の人間だったんだ」
ゼーレ「アンタが⋯下層部の人間?いや、それよりもカカリアって───アンタ、あの[大守護者]の養子なの?じゃあ───」
ブローニャ「そう、私は建創者によって定められた継承者。将来、ベロブルグを率いる[守護者]になる存在。」
ゼーレ「⋯⋯」
ブローニャ「でも、どうして今まで思い出せなかったの⋯小さい頃の記憶がはっきりとしない⋯⋯夢に現れ続けたあれは本当に昔の記憶なの?」
穹「カカリアに細工されたのかも」
ブローニャ「いや、お母様は決してそんなことしない⋯決して。 建創者の話では、[守護者]の継承者は全ベロブルグの中から選定され、その過程は数年、長くて10数年にも及ぶと聞いた。 選定の時期になると、適齢に達した上層部と下層部の子供は全員テストを受ける。そして、最終的に[資格]を有する1人の子供が選ばれるの。 私もそうやって選ばれて、地上に行ったんだと思う⋯⋯」 なんとも難しい話だ
ゼーレ「孤児院の子供がよく連れていかれるのは知っていたけど⋯まさか、未来の大守護者がその中にいたなんて! ナタはそのことを知ってるの? ⋯⋯⋯⋯もしかしたらレントの恋敵になるかもしれないし、早く可能性を潰さなきゃ。(小声) ずっとワタシたちを騙してたわけじゃないわよね⋯⋯⋯」
ブローニャ「⋯知らないと思う。守護者の後継者を選定する作業は極秘で行われるものだから。その上、選ばれた子供は、過去を切り捨てないといけない。⋯でも、私が上層部に連れていかれる時に建創者の他に誰か1人いた気がする、誰かは覚えてないけどそこで何か約束したと思う。とても大事な約束を。 私は選ばれ、カカリア様の娘になった───次期守護者であること以外に、他に身分はない。まだまだ力不足であることは否めないけど⋯⋯ シルバーメインの兵士たちが毎裂界で命を落としているのを知っているのに、お母様の考えを萎えさせる決心がつかなかった。 下層部が苦しんでいることを知りながらも、何も出来ていない。かつて暮らしていた地がこんなになるまで、私は気づくことさえ出来なかった⋯⋯ 結局、私は何も守れなかったの。どうして、こんなに私が選ばれたのか分からない。どうして、こんな私が選ばれたのか分からない、私はこんなにも無能なのに⋯⋯」
ゼーレ「はぁーーーアンタの話はそれで終わり?」
ブローニャ「⋯え?」
ゼーレ「さっきから鳴き事ばっかり。うるさいったらありゃしないわ」
ブローニャ「私は⋯⋯」
ゼーレ「なに?[お涙ちょうだい」の自分語りをしたところで、同情を得られると思った?アンタは、バカみたいにでかいパレスにこもって考えを巡らせ、たとえ前線に行っても命を賭ける必要がないじゃない。でも、下層部の人間は?ご飯もまともに食べられず、生きることにさえ精一杯なのよ![自分が微かな光に過ぎなくとも、ほかの人を照らす努力をすべきだ]って、アンタ言ったわよね。みんなを守りたいんでしょ?なら泣いてなんかいないで、他にもっとやるべきことがあるんじゃないの!?」いいこと言うな。俺もこういう事言ってみたい。
ブローニャ「ゼーレの言う通り、泣き言を口にしても問題は解決しない。 ありがとう、私が落ち込んでいる時、慰めてくれる人入るけど、こうやって厳しい言葉を言ってくれたのは、ゼーレが初めて」
ゼーレ「ふん、慰めることワタシにはできないわ。今みたいので良いなら、何度だってやってあげるけど。⋯すぐに分かったわ、アンタは背負いすぎなのよ。なんでそこまで自分を追い詰めるわけ?」
ブローニャ「⋯ベロブルグの未来の守護者として、私は常に、自分の行いと考えに見つめ直す必要があるから」
ゼーレ「はいはい、さすがお嬢様ね。ふふ、未来の守護者様がワタシと同じ孤児院出身だなんて⋯飛んだ腐れ縁だわ。 ワタシが案内するから孤児院を回ってみない? アンタと違ってワタシはちゃんと、覚えてるから」
ブローニャ「ええ、では少しの間だけ、考えごとは横に置いておきましょう」
二人が仲良くしてるし、入る隙はなさそうだ。しばらく2人きりにさせて俺はナターシャのリストに書かれたものを探すとするか。えーっと最後は鎮痛剤か、近くを探してみるか。あの2人なんでなにか企んだ目で話てるんだ?
孤児院の隅の方に階段があったから、そこを下って行ったら聞いたことのある声がした
???「あった。ここだよ!ありがとう、パーキンス」
???「───どういたしまして、クラーラ」
⋯あの子は、鉱区にいた赤い服の女の子
警備ロボット「警告、警告。驚異となる存在の接近────」
穹「敵意はない。」
警告ロボット「クラーを守る。防衛モード、オン──」
クラーラ「パーキンス、やめて! この人、会ったことがある、悪い人じゃない⋯ですよね?」
(*´・ω・`)=3危ないところだった。
パーキンス「了解。脅威対象から除外します。防衛モード、オフ」
クラーラ「ここは危険だから、早く帰ったほうがいいですよ、お兄さん」
穹「ケガ人のために薬品を探してる」
クラーラ「あっ、クラーラたちも鎮痛剤を探しに来たんです。 流浪者のキャンプで、ケガ人がたくさん出ています。採掘者の方々もですよね?皆さん、仲良く過ごせたらいいのに⋯⋯はい。この薬をどうぞ。役に立つといいのですが⋯⋯」
穹「スヴァローグもここにいるの?」
クラーラ「いません。 スヴァローグは、⋯クラーラの家族です。小さい頃にクラーラを引き取り、育ててくれて、家族になりました。 大鉱区でのことは、本当にすみません⋯スヴァローグはクラークやレントお兄ちゃん以外の人間を信用していないんです。 特に[地炎]の皆さんを」
穹「どうして、スヴァローグは攻撃してきたんだ?」
クラーラ「決して、傷つけたいからじゃありません。スヴァローグはただ、自分の計算結果を信じただけなんです⋯人間との交渉を、彼は非効率なものだと思っているので。 [地炎]の皆さんは、人々を連れて下層部から離れようとしています⋯ですが、スヴァローグは皆さんに残ってほしいんです。彼の計算によると、地上はもう安全ではありません」
穹「下層部は安全だと言えるのか?」
クラーラ「少なくともスヴァローグの計算結果では、そうです⋯⋯自分の責務は[存護]にあると。そのために、人類を守る選択をしなければならないと、彼は言っていました。」
穹「裂界は、いつか下層部を飲み込む。」
クラーラ「[地炎]の皆さんがスヴァローグのと話したいのは知っています⋯でも、何回訪ねようとも、彼の態度を変えることはできません⋯⋯レントお兄ちゃんが必死に説得しようとしていますが、全然話を聞いてもらっても信じてくれません⋯ですので、クラーラを信じてください!クラーラが説得して見せます。いつかきっと、クラーラの言葉になら耳を傾けて⋯⋯」
ゼーレ「⋯クラーラ?どうしてここにいるの?」
あ、やっと二人の話が終わったみたいだな。
クラーラ「あなたは⋯[地炎]のゼーレお姉さん?ここに来た理由は⋯⋯」
ゼーレ「ワタシたちは、ナタから医療物資を回収するために来たのよ。クラーラも?」
クラーラ「はい。クラーラたちも流浪者たちのために医療物資を貰いに来たんです」
ゼーレ「⋯流浪者たちにのために薬を探してる?アイツらやるわね、こんな女の子に探させるなんて」
クラーラ「いえ、そういうわけじゃなく⋯流浪者たちの生活はとても厳しいものなんです。その上、集落にはレントお兄ちゃん以外流浪者たちを診てもらう事も出来ないので、クラーラが力になりたいと思っただけで⋯⋯それに、皆さん悪い人ではありません⋯まともに生きようと頑張ってます。お姉さん、この薬、元々はナターシャさんの物なんですよね?少しだけ⋯分けてもらえないでしょうか?流浪者たちにもひどい怪我を負っているんです」
ゼーレ「⋯(ため息) ⋯分かったわ。じゃあ、ここにある鎮痛剤をワタシたちで分けましょう」
クラーラ「ほ、本当?ナターシャさんに聞かなくても大丈夫ですか?」
ゼーレ「ナタのことなら心配いらないわ。きっと気にしないから。まあ、ワタシたちの仕事が倍になるけど⋯彼女ならきっと分かってくれるはずよ」
クラーラ「本当によかった。ありがとうございます、ゼーレお姉さん」
ブローニャ「あとは帰るだけ?ここは危険だし、よければ送って行くけど」
クラーラ「だ、大丈夫です。パーキンスがついているので、それに⋯他に探したい物があるんです」
ブローニャ「そう、それじゃ気をつけて」
ゼーレ「鋼板と包帯⋯医療用アルコール⋯鎮痛剤。よし、これで全部揃ったわね。 さっ、行きましょう。時間も予定通りだわ。ナターシャのところに戻るわよ」
よし、これで、ナターシャのところに戻れる
そうして開拓者たちはナターシャの所へ戻った
レントside
あっぶねーー。危うく開拓者たちに出会うとこだったぜ。まあ必要な医療物資は手に入ったし、潮時を見てクラーラとパーキンスに会うか。(※作者の豆知識(唐突) 潮時って引き際の意味で使われることが多いですが実際の意味は賭け時のことを意味するんだよ。)今それしてる場合か?作者。『別にたまたま言いたかっただけです』
まあいいや、さっさと物資を閉まって忘れ物してないか確認して⋯ヨシ!┏(=ᐛ=)☞ クラーラとパーキンスに会いに行こう。
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レント「おっ! 居た居た、クラーラ、パーキンス。 ちゃんと鎮痛剤とか見つけた?」
クラーラ「はい、 途中、ゼーレお姉さん達に会いました。ちょうどゼーレお姉さんも鎮痛剤を必要としていたので、半分にわけました。 これで足りますか?」まあ少なくても俺が冷気使えばあらかた痛みを抑えられるからなんとかなるが、効率悪いんだよな、1人ずつしか行えないし
レント「どれどれ~? ⋯うん、なんとか俺の方でやりくりすれば充分足りるよ、ありがとう、クラーラ。 一応俺の方でも、少しだけ包帯とかの医療物資見つけたから当分は大丈夫かな? てか⋯⋯ゼーレか、あんま最近会ってないな」原作に関わる関係なしに最近避けてるのか、会えないんだよなー。なんでだか?
クラーラ「そうなんですね。⋯⋯それではスヴァローグの元に戻るましょう」
レント「うん、そうだね。 家に帰るまでが、調達だから、モンスターに会わずに安全に帰るか」
そう言ってレント御一行は何度もモンスターに遭遇しながら、無事スヴァローグのいる機械襲来に帰還したのであった。
なんで、行きはあんま出会わなかったのに、帰りだけこんなにモンスターに出会うんだよーーーーーー!
どうも、3年生になった男、ダレンダ!! テッテテーテテン
今年で成人&受験生になるんで、投稿スピードが壊滅的になると思います。