崩スタに転生したら、前世でやらかしてたみたいです(旧:ゼーレとブローニャの幼馴染に転生しました)   作:ダレンダ

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投稿が遅れてすみません、
いま、資格にテスト、昇段審査が連続して投稿する暇がなくて遅れました。
多分、この後も投稿に間ができると思います
最近、崩壊:スターレイルの小説が増えてきて嬉しい、作者です


第19話:俺の昔の知り合い、なんで生きてんの!!

 

 

 景元「さぁ、見えてきた、あれが鱗淵境(りんえんきょう)

 

 (レント)たちは、星槎で、今回の一連の騒動の黒幕、幻朧(げんろう)がいる鱗淵境にやってきている

 

 レント「久しぶりにここを見たが、なんも変わってないな……それで、ここからはどうするんだ?」

 

 景元「先程、符玄殿からの報告では、幻朧(げんろう)は、建木を使って羅浮を滅亡させるとあった。今すぐ幻朧を打ち倒し、建木を封印したい所だが、少し寄りたいところがあるんだ」

 

 レント「こんな、緊急事態に寄る、って相当重要なことか?」

 

 景元「ああ、詳しい内容は、見ればわかるだろう……着いた、ここは君にも縁深いことだ」

 そう言うと、俺達は浜辺に降りた。近くに大きい台座のような物、確か、試合場として使われていた物? が見える

 

 巧蘭『ってことは、あの件かい?』

 

 景元「相変わらず、察しが良い」

 

 レント「俺にも? いったい? ……あと、さっきから斬撃音聞こえるのは、気の所為か?」

 

 景元「気の所為ではないさ、まぁもうすぐ止む頃だろう」

 

 ??? 「……やっぱり、彼と一緒に来ていたのね、将軍様は」

 景元に着いていくと、聞いたことのある声がした。あれは、カフカじゃねえか!! なんで、ここに? 抜け出したのか? その他に、さっきの彦卿に、列車でみた星核ハンターの……刃だっけ? やっぱり、どっかでみたような……

 

 景元「ははは」

 

 刃「景元……」

 

 丹恒「レント?」あれ? 

 

 レント「丹恒? なんでここに? てか、その格好……どうしたん?」

 なんで、角が生えてんの? かっこいいな、俺もほしい

 

 丹恒「それについては、後で話す」

 

 彦卿「将軍! それに、さっきの不審者!!」

 

 レント「誰が不審者だ!! てか、なんで、ここにカフカいるの、太卜司に尋問されてるはずじゃないんですか? 将軍様」

 

 カフカ「は〜い。 昨日、戦ったブリね」

 

 景元「そういえば、言っていなかったね。 実は、君が薬王秘伝の事件に行っている間に、にげられてしまってね」

 

 レント「そんな、警備ガバガバで大丈夫なんですか?」

 *ちなみに、レントは、景元将軍と二人っきりのときのみ、タメ口で、他の人がいるときは、敬語をつかうように している。詳しくは、前回を読んでね by作者

 

 景元「以前彼らに、助けてもらったからね。今回は見逃そう。 それに……私としては、二人が久々に帰ってきたというのに、なんとも気まずい場面になっているようだ。旧友を懐かしく思うのであれば、もっと早く知らせてくれても良かったんじゃないか?」

 

 レント「あれ、将軍様は、うちの丹恒と面識あるんですか?」

 

 景元「君にも面識が……いや……ああ、彼とは、昔に会っていてね」

 

 刃「俺のやるべきことは、もう終わった」

 

 景元「ああ、そうだろうとも……彦卿、彼らを連れて行け」

 

 彦卿「将軍!? 僕は……」

 

 景元「今は、そんなこと言っている場合ではない」

 

 彦卿「…………わかりました」そういうと、カフカら、二人はこの場を去っていった

 

 レント「やっぱり……星だよな」俺は、景元の言葉で、俺の中で、点と点が合致した

 

 巧蘭『ごめん、だけど今はあとにしよう。これ以上は、不必要な戦いを引き起こす』だが、巧蘭が俺の脳内で、口止めをしてきた、そんな危険な話なのか? 

 

 巧蘭「ええ、特にまだ知らない、レントにとってはね……」

 

 景元「久しぶだな……旧き友よ」そういうと、丹恒の方を向いて言った

 

 丹恒「俺は、彼じゃない」

 

 景元「ああ、すまない」

 

 レント「あれ? さっきと、違うこと言ってません?」

 

 景元「これに関しては、話すと長くなるから、先程の刃についてと、一緒に話そう」え? なんか、さっきの(応星?)といい、俺が戦死したあと、何があったんだ? 

 そう考えている内に、丹恒もカフカと同じ方向にさろうとしていたが、

 

 景元「ふふ、まだ行かせるわけにはいかない。列車の友人たちが[鱗淵境]で君と彼を待っているんだ……私達と一緒に、彼らに会いに行こう」そう言って、俺達は、再び星槎に乗って、鱗淵境に向かった。あそこ、鱗淵境じゃなかったんだ。彦卿は、星核ハンターたちのところへ向かっていった

 


 

 

 

 

 

 

 景元「[月照らす古海、妙境に勝る]、鱗淵境の景色は以前見た時と変わらないというのに、再びここに立つ君たちと私は、もう違う。たとえ肉体が滅びぬ長命種だとしても、天地の不変と並ぶことはできないか」

 ここに来るのは久しぶりだな

 

 丹恒「将軍は持明族の輪廻転生を知っているはずだ。古海の水は既に丹楓の罪を洗い流している。かつて将軍とここに立ったものは、もういない 俺の名は丹恒だ。あの丹楓が英雄だろうと、咎人だろうと、俺とは関係ない。俺はもう彼の刑罰を受け、永遠の追放を受けた──―これに対して、文句を言うつもりはない。ただ、将軍には過去の残影を捨てて見ててほしい」

 

 レント「……」まじか。丹恒が丹楓の生まれ変わりってことか? こりゃあ、あとで、ゆっくりお・は・な・しをしないとな

 

 景元「はぁ、昔のことを語ると……濁った水をかき混ぜるかのように不快感が蘇ってくるよ。おそらく君のその見た目が……龍の角が、龍尊の気質が、2人の姿を結びつけているのだろうね」

 

 丹恒「……だから言って」

 

 景元「ああ、聞こえているよ。聞こえているが、それがなんだと言うんだい? たったと一言や二言で周りの態度を変えられるのであれば、この世に戦争は起きない。丹楓として見ないでほしいと言ったか……いいだろう、だがその代わり、あることをやってもらいたい 丹楓として、最後に一度手を貸して欲しい。それが終わったら彼の死を認め、君への追放令も撤回しよう。約束だ──―その後、足なくとも羅浮では、君は誰の影でもなくなる」

 

 丹恒「丹楓にできたことが、俺にもできるとは限らない」

 

 景元「できないなら、約束はなしだね。君の前世を怨め、彼があんなバカげたことをしなかったら、化龍の力が完全に残っていたら、こうして君に迫る必要もなかったというのに。再びここに立つ君と私は違っていると、私はさっきそういっね。丹楓は居なくなり、丹恒だけが残っている。私も……今はただの羅浮将軍でしかない。やらざるを得ないことがあるのだよ」

 

 レント「丹恒ならできると思うよ」

 

 丹恒「レント……」

 

 景元「さてと、明るい話題に変えよう。君たちが列車で作った友人たちが今近くにいるのだが、彼らに会いたいと思わないかい?」ここで、一度話を終えて、話をしながら先を進んでいく

 

 レント「景元「なんだい?」あとで、俺が戦タヒした後、何が会ったのか、詳しく教えろよ(圧)」

 

 景元「ああ、もちろん。言われなくても、むしろ私の方から話すつもりだ」

 

 景元「豊穣の忌み物を警戒し、星核ハンターを警戒し、薬王秘伝を警戒してきたが……まさか、[反物質レギオン]だったとは。巡狩の最中んび外道ともと戦うことになるか……ふっ、この一戦を経た後、羅浮の存亡に関わらず、同名はレギオンを不倶戴天の敵とみなすだろう。 

 

 

 これまで、レギオンが同盟にちょっかいを出すことはなかった。情報によると、狂った戦争機械が集まる軍団だとか。油断したよ、七大君それぞれが鮮やかな個性を持つとはね、これは参った。大君[幻朧]は物事を内部から崩壊させるのを好んでいる。だから星核の災いを計画し、薬王秘伝を水面に出させた。だが、今やその陰謀は暴かれ、彼女は自ら舞台に立つしかない。ふん……いや違う、これは彼女の壊滅美学に背いているな。きっとまだ気づいていない何ががあるはずだ……

 

 

 知っているかい? 丹楓が犯した罪に対して、十王司は君を滅するべきだと強く主張したんだよ。そして、持明族の方は……半々。はは、化龍の伝承が半分しかカンセしていなかったからね、持明族の長老は君を憎んでいたが、殺す勇気はなかったんだ。十王司と天舶司が納得するよう圧力をかけ、彼らは丹楓に脱燐の術を強制的に執行した。だが、彼らはその途中である瑕疵(かし)を残した。ふん、長老は十王司の目を誤魔化せると思ったのだろうが、岩の物言う世の中だ……ほう、君の友人達がレギオンの連中と戦っているね……」長話が続いたが、景元が丹楓について話していたが、どうやら、丹楓は反乱に近いようなものを引き起こして、脱燐したらしい。色々と話していたら、穹たちがレギオンと戦闘しているところを発見した

 

 丹恒「急ぐぞ、早く加勢してやらないと」

 

 レント「ああ、そうだな」俺達が、援軍しに行こうとしたが景元が神君のちからを使ってレギオンを一網打尽してくれたおかげですぐに終わった。神君、便利だな、名前長いのが難点だが

 

 符玄「景元! やっときましたか!」

 

 景元「はは、すまないすまない。ご苦労だった符玄殿。神策府の戦報はもう読んでである。幻朧の計画については……」景元は、符玄と状況確認をしていた

 

 符玄「[建木]です、一番の異様はあそこにあります。絶滅大君である幻朧が用いる手段は、物事を内部から次回させるものだと聞きます。きっと、奴は建木を操って、寿禍のちからを撒き散らそうしているに違いありません……羅浮を不死の忌み物が横行する、地獄にしようと企んでいるのでしょう」また、すげえことしようとしてるんだな

 

 景元「うむ、状況は大方把握した……(列車組の方を向く)列車の諸君、喜んでくれると思い、ある人物を連れてきた……ぜひ会ってくれ」そう言われて、俺達は、景元の前に進んだ

 

 なのか「……えっ? ア、アンタ、まさか……丹恒!? うそ! ……ええっと──丹恒で……いいんだよね? ってか、頭のそれって……角? どうなってんの……」

 

 丹恒「話すと長くなる。だが、はぁ……俺で間違いない」

 

 レント「あの……俺のこと、忘れてもらっちゃ困るんだけどなぁ!! 穹!!」俺は、おめぇをぜってー許さねえ! 

 

 なのか「レント!! 無事だったんだ! 良かった〜」

 

 ヴェルト「レント、今まで、何処に行っていたんだ?」

 

 レント「すまねえ。

 穹が、俺のこと見捨てなきゃ、列車のみんなと別行動する羽目にならずにすんだんだけどなぁ〜!!」

 

 穹「生きてて良かったじゃん」

 

 レント「そういうことじゃねえんだよ!!」

 

 景元「まぁまぁ、雑談とじゃれ合いはここまでにしよう」

 

 レント「……後で、なんか、奢れよな」あとで、あいつの金がなくなるぐらいなんか買ってやる

 

 景元「列車が羅浮に着いた時、君たちは星核の問題を処理するためだと言っていたね。だが、あの時の私は星核ハンターに別の企みがあるのを恐れ、君たちの提案に乗らなかった。結局、星核ハンターが何かを企んだでいたのは事実だ。しかし、その企みは諸君をここへ誘導し、わざと事態を拡大させて、仙舟と列車を協力させることであった。今では、諸君の誠意を疑う余地もない……謝意の言葉では、足りないほど感謝している。もしこれ以上何かを望めば、厚かましいと言われるだろう。 だが、符玄殿が言った通り、幻朧の登場で事態は制御不能な状態に陥った。羅浮の将軍として、やむを得ず丹恒殿の力をお借りしたい。どうか諸君にも、全面的にご協力いただけないだろうか」

 

 ヴェルト「羅浮の危機が星核と関係あろうがあるまいが、座視するつもりはない。だが、これは俺自身の意思だ。星穹列車を代弁することはできない。 探索、理解、構築、連係……列車組が全うする開拓の信条はこの4つのワードだ。しかし旅は険しく、これらを貫き通すのは極めて難しい。 恐怖、危機、敵、タヒ……これら旅の困難を乗り越えて歩んで行けるナナシビトはごく少数だろう。 前に進むにせよ、離れるにせよ、ナナシビトの目的地は自分自身で決めるべきだ……列車が次の目的地を決める時に、投じた一票みたいにな」そう言うと、なのかと穹が前に出てきて、手を差し伸べてきた。

 

 なのか「丹恒とレント、アンタたちはどうする気……?」

 

 レント「もちろん、列車のみんなについていくぜ(手を差し伸べる)。 丹恒はどうするんだ?」

 

 丹恒「……(手を差し伸べない)」おや、丹恒はノーみたいだな。オレたちは、手を引いた

 

 景元「無理は言わない、丹恒殿」

 

 丹恒「……俺はナナシビトとしてここに立っているわけではない。これまでの道のりも、人に振り回され、とても自由とは言えなかった……だが、持明の末裔として、俺は羅浮への責任を全うしよう」

 

 なのか「よしっ! みんな最初に来た時と変わらず、正義が何なのかを理解しているいただね。じゃあ、これからどうすればいいの? 将軍」

 

 景元「妙案はない、コレは一種の賭けだ。持明族の長老がかけた中途半端な脱燐の術と、丹恒殿が龍尊の記憶を取り戻すことにかけることしかないだろう……」

 

 なのか「りゅう……そん?」あ、そっか、なのかたちは知らないのか。なのかの言葉に景元が頷き、奥にある龍尊の造を見た

 

 景元「[建木]が帝弓の司命に切り分かたれても、寿禍の王(寿瘟禍祖)の呪いは微かに残っていた。だから、羅浮は[不朽]の末裔の力を借りて、[建木]の残骸を封印したんだ。そして、制御することに成功した。 古代龍尊の指示の下、持明族は古海の水を引き、鱗淵境を水没させて[建木]を納める容器にした。その壮挙と犠牲を記念するために、仙舟同盟は鱗淵境で顕龍大雩(けんりゅうたいゆう)の碑を建て、持明の像を残したんだ」

 

 なのか「ふ──ん、この彫像……なんだか丹恒に似てるね……」まぁ、本人(前世の方)だしな、

 

 なのか「もしかして、これ……丹恒の兄弟だったりして!」変なとこで、勘がいいな、肝心なとこで外れてるけど

 

 景元「ははは、少し似ているだけだよ。これはずいぶん昔の出来事だからね。強いて言えば、歴代の龍尊は、皆外見が似ているんだ──―今の代を除いてね。現在の龍尊はただ襲名しただけの子供で、力を完全に受け継いだ訳では無い」確かに、今の龍尊は白露lで、丹楓とは全然違うしな

 

 景元「丹恒殿は知っているだろうか? 丹風が亡くなり、羅浮の持明族にはもうこのことができる者はいない。かつて建木を守っていた君ならば、わたしたちのために、[建木]へ至る道を開けるはずだ。すべて、君に託したよ

 」ここで一旦、会話が終了し、俺たちは、列車のみんなと状況を確認した。

 

 ヴェルト「穹から、レントが薬王秘伝に連れて行かれたと、聞いたときは、どうなるかと心配だったが、無事で居て何よりだ」

 

 レント「本来は、穹が俺と雲騎軍の兵士を連れて行く作戦なのに、俺だけ置いてかれたのが、今回の誘拐の発端なんですが、どう思いますか? 穹さんよ〜?」

 

 穹「なんか、思いの外、重くて……持ってけそうになかったから……(´>∀<`)ゝ」

 

 レント「お前なぁ── ふざけんなよ( ゚Д゚)」

 

 ヴェルト「でも、今こうして無事に合流できて嬉しいよ」

 

 レント「なんとか、薬王秘伝の隙を突いて、逃げ出して、雲騎軍に捕まったときは、どうしようかと思いましたよ〜」

 

 ヴェルト「それは、なんとも……大変だったな」

 

 レント「はい。 あと、話しが変わるんですけど、停雲さんは……」

 

 ヴェルト「……そうだったな、実は、彼女は、停雲さんに偽装していた絶滅大君[幻朧]だったんだ、今は彼女を倒すために、この奥に進むところだ」

 

 レント「わかりました「ちょっといいかい」将軍様?」

 

 景元「君に渡すものがあってね」

 

 レント「渡すもの?」

 

 符玄「景元、先程の連絡で言われた物を持ってきましたけど……」

 

 景元「ああ、ありがとう。では、レント、コレをつかいなさい」そう言って、俺に渡してきたのは、コレは随分懐かしいな

 

 符玄「景元! あれは、あの巧蓮殿が使っていた物で、巧蓮以外で、誰一人、使いこなせなかったものですよ!? あいつに使いこなせるとは思えません!!」

 

 景元「いや、彼だからだよ」

 

 レント「いや〜〜、久しぶりにコレを使うとはな。行けるか、巧蘭」俺は、昔、友人に造ってもらった

 この装置を左手に填める

 

 巧蘭『大丈夫、全然、行けるよ。久しぶりに、2人で戦うの楽しみだしね』そう言うと、俺の体から、巧蘭が出てきて、着けた装置に入っていった。

 

 符玄「将軍、本当に彼にあれを任せて大丈夫なんですか?」

 

 景元「おそらく、あれを使いこなせるのは彼だけだろう」

 

 なのか「あれ? レント……いつの間にそんな物、着けたの?」

 

 レント「ああ、コレか。コレはな……あんま詳しくは言えないが、みんなと別行動している間に、出会った人に教えてもらったやつでな。まだ、実践するのは初めてだから、うまく使えるかわかんないけどな」

 

 なのか「その人は、いまどこにいるの?」

 

 レント「人っていうのか、わかんないけど、それは『ここだよ〜』」

 

 なのか「え? 一体何処から声が?」

 

 巧蘭『ここだよ〜こ〜こ』そう言うと、俺の中から出てきた

 

 なのか「うわ! 幽霊!!」

 

 巧蘭『驚かせて、ごめんね。私は、巧蘭。幽霊じゃなくて、歳陽だよ』

 

 なのか「こんな、怪しそうやつに教えてもらって大丈夫!?」

 

 巧蘭『君、なかなか失礼な事言うんだね……』それは、そう

 

 景元「彼女は、かつて巧蓮と共に、私達と戦場で活躍した者だ。安心していい」景元がフォローしてくれた

 

 レント「まぁ、今回は彼女の力が必要なんだ……どうか、彼女を信じてくれ」

 

 なのか「レントがそこまで、言うなら私も信じるよ」

 

 景元「それでは、丹恒殿に鱗淵境への道を開いてもらおう」

 そう言うと、丹恒は、龍尊の像の近くに行って、何かを感じ取って、そこから海に沈む、鱗淵境の入口に向かい、化龍の使った。なんか、海を指した指が光り始めて、その光が進む先に沿って、海が割れた。いや、モ◯セかよ。そう思いながら、だんだん、海が割れていくと、沈んでいた鱗淵境が姿を現した

 

 符玄「水の底にこれほどの建物が……持明族の龍宮が鱗淵境にあったと古書に記されていたけど、こういうことだったのね」俺も文献と丹風と応星(こっそり、行っていた組)からしか聞いたことがなかったが、実際は大分でかいな

 

 景元「倏忽(しゅっこ)の乱が起きていた時、私は幸運にもこの奇景を自分の目で見ることができた。今は、滄海の変を経て、宮殿は廃墟と化している……持明族の聖地で建木を封印したことについて、羅浮は彼らに大きな借りを作った。 符玄殿」

 

 符玄「はい」

 

 景元「ここに残って、雲騎軍を率いて道を守ってくれ。他の邪魔が入らないようにしてほしい」

 

 符玄「景元……将軍は、お独りで幻朧に立ち向かうおつもりですか?」

 

 景元「(首を横に振る) 独りではない、友人たちが同行しているではないか」

 

 雲騎軍の兵士(A)「将軍様! 我々も将軍様にお供します。我々も連れて行ってください!」

 

 雲騎軍の兵士(B)「そうです、将軍様。あまり力になれないかもしれませんが、雲騎軍にとって仙舟を守ることは役目です。それを異郷の旅人に任せて、その背後に隠れているなどできません! どうか、我々に先陣をお任せください!」まぁ、そうなるか

 

 景元「皆の気持ちはよくわかった。だが、この先にいるのは豊穣の忌み物ではなく、反物質レギオンの[絶滅大君]だ。この道を通れば、帝弓()燼滅(ナヌーク)の対決となる。それよりも、君たちにはもっと重要な役目があるんだ。 雲騎軍よ、聞け! 私が[建木]に入り、海が元の姿に戻ったら、即座に撤退し洞天を封鎖せよ。その後は、太卜の指示にすべて従え」

 

 雲騎軍の兵士「「はっ!」」

 

 景元「符玄殿、もし私が帰ってこなかったら、事の顛末を整理して他の仙舟に報告して欲しい」

 おいおい、そんなこと言って大丈夫かよ(フラグ)

 

 符玄「……[帰って自分でやりなさい]、などとは申しません。その命、しかと承りました」

 

 景元「ふふっ、少しだけ、将軍に見えてきたよ」そう言って、俺たちは、鱗淵境の奥地へと向かっていった

 

 レント「そうだ……符玄殿「……? 一体何かしら?」……ここを任せたぞ、符玄……なんちゃって」

 

 符玄「こんなときに、ふざけるとは、良い御身分ね」

 

 レント「じゃあ、頼みましたよ〜〜」

 そう言って俺は、急いで、みんなの元へ向かっていった

 

 符玄「……やっぱり、あいつを見ていると、あなたを思い出すわ……清蓮(小声)」

 

 

 


 

 なのか「段差がすごいね。よいしょっ、次は……」

 俺達は、鱗淵境に入り、奥に進もうとしていた。入口から、段差すげぇな。途中、階段から大きい葉っぱのような物に変わり、再び階段に変わって下っていくと、先程見た、幻影のような物があった

 

 老けた声『鱗淵境で、建木を封じる? 裏切り者め! 何たる不敬じゃ! 血迷うたか! それで仙舟人の信頼を買えるとでも? 同族出ない限り、心を通わせることなど永遠にできん!』

 

 龍尊の声『長老のおっしゃることはよく理解した。だが吾は意を決した。変えるつもりはない』

 

 老けた声『なっ……ふん、いいじゃろう。ならば龍師たちに告げ、お主の龍尊の名号と力を奪い取るまで!』

 

 丹恒「これは、初めて建木を鎮圧する使命を受け入れた龍尊……それ以来、歴代の龍尊は、顕龍大雩(けんりゅうたいゆう)に戻り、古海の潮を引いて[建木]の封印を固めてきた」

 

 景元「思い出したのか?」

 

 丹恒「ああ、[三爪を礼拝し、尺木(さかもぎ)朝覲(ちょうきん)せよ]……これで、玄根の奥深くにつながる道が開くはずだ」

 

 なのか「なにそれ、なぞなぞ? 「さんそうを礼拝」って……どういう意味?」ま〜〜た、難しい言葉が出たな。確か、丹楓に聞いた話では、三組の火を灯せばなんとか……みたいな。そう考えていると、丹恒が場所を案内してくれて、三爪を礼拝(持明の封印を解く)をしてくれた。封印を解くと、柱の上に火が着いた。丹楓が言っていたのはこのことか。 順調に封印を解いていると、なのかが……

 

 なのか「そうだ、将軍とレント。停雲……のことは、もう聞いた?」

 

 景元「ああ、符玄殿から報告を受けた。まさか幻朧がそれほど深く潜り込み、陰謀を張り巡らせていたとはな。この件については事後に雲騎軍が調査を行う予定だ。今は幻朧を止めることに集中しよう」

 

 レント「俺は、将軍様とヴェルトさんから、話は聞いたよ。話を聞いたときは、停雲さんが、レギオンの絶滅大君とは思わなかったな」

 そう言って、俺達は持明の封印を解いていった。道中、反物質レギオンと戦闘したり、壁画にある持明族について、読み取ったり、昔の持明族の幻影を聞いたり、でかいゴリラみたいなやつや、影分身してくる犬みたいな 豊穣の忌み物を倒したり、しながら、玄根の深くに踏み入った。

 

 なのか「あれなに! 龍!」

 

 丹恒「着いたか、ここが[建木の玄根]、豊穣の神の御業が宿る地。[三爪を礼拝し、尺木を朝覲せよ]、つまりここのことだ。龍の力を受けて玄根に龍の形が木のこぶができている。今、最後の封印を解こう」

 

 景元「皆、準備はできているだね?」

 

 レント「ああ、もちろん」

 

 ……To be continued

 

 

 

 






ある、星槎のなか

カフカ「⋯本当に彼と話さなくて良かったの? 刃ちゃん」

刃「ああ、あいつは、俺の未練には関係のない、巻き込ませるわけにはいかないからな」

カフカ「ふふ、そういうところ、優しいわね」



さーて、ここで無事に穹たちと合流。それと次回、幻朧と対決、レントの新しい戦術が披露されます。ちなみに、今回、レントは景玄が自分に激重感情を持っているのではないかと心の中で心配しています。安心しろ、景玄以外で2人いるから

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