崩スタに転生したら、前世でやらかしてたみたいです(旧:ゼーレとブローニャの幼馴染に転生しました)   作:ダレンダ

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これで、羅浮編が終わります


第23話:巧蓮のタヒ後 凄いことが起きすぎだろ

 

 レント「将軍様、呼ばれてきましたよ」

 

 景元「おや、来てくれたね、レント」

 

 レント「ええ、約束どおり話してくれますよね? ですがその前に一言。なんのつもりだ、景玄、いや巧蘭」

 なぜか、変装しているのがバレバレだが、歳陽の青緑色の炎を隠していない時点で隠す気無いだろうけど

 

 巧蘭『いや、景玄は当分の間、君と話せそうにないからね。それに、話すタイミングとしては、今が潮時だからね』

 

 レント「じゃあ、あのメールは巧蘭が送ったってことか?」

 

 巧蘭『そうだよ、でも、大変だったんだよ。景玄の隙をついて君にメール送ったり、青鏃に頼んで、君をここに連れてくるよう、呼びかけたんだから』景玄にバレてそうだが

 

 レント「道理で、こんな薄暗いとこに案内されたのか」

 俺は、景元の連絡を受けて、神策府に来ているはずだが、雲騎軍の兵士に要件を話すと神策府とは別の場所に案内された

 

 巧蘭『ここなら、私たちだけで、秘密がバレることもないしね』

 

 レント「なら、将軍様に代わって教えてくれるのか」

 

 巧蘭『ああ、私が覚えている限りのことを教えるよ』

 

 レント「じゃあ、まず俺がタヒんだ後、何があった?」

 

 巧蘭『そうだね、簡単に言えば、丹楓と応星が大規模な反乱を引き起こして、鏡流と応星が魔陰の身に堕ち、雲上の五期士がバラバラになった。というのが結論かな』

 

 レント「……は? 丹楓が内乱を起こしたぁ〜? 鏡流が魔陰の身に堕ちたのはわかるが、なんで応星も……じゃあやっぱり、刃は……」

 

 巧蘭『大方、君の考えるとおりだよ。まず、丹楓と応星が内乱を起こしたことについて、君が亡くなった後、羅浮に豊穣の使令・倏忽(しゅっこ)が攻めてきた。目的はもちろん、建木を手に入れるためだよ、その戦いで、大勢の雲騎軍が戦タヒした。景玄たちも倏忽に勇戦していたけど、使令の力には及ばなかった。羅浮全土が危機に晒されそうになったとき、白珠が火皇の力で特攻した。彼女が自分を犠牲にしたおかげで倏忽との戦いに勝利した。彼女のタヒは仙舟人として誇りあるタヒだったけど……』

 

 レント「それを2人は納得できなかった」

 

 巧蘭『ああ、だから2人は鏡流と景玄に黙って、白珠と⋯巧蓮を蘇らそうしたんだ』

 

 レント「蘇らせる!! 一体どうやって!?」

 

 巧蘭『自分もそのうちの1人であることにはツッコマないんだね』

 

 レント「いや、あいつらの、丹楓の性格ならやりかねないからな」それにしては、丹恒とは全然性格違うが

 

 巧蘭『確かにね⋯それで肝心の蘇生させる方法なんだけど⋯倏忽の血肉と建木の力、そして⋯龍化妙法を使ったんだ』

 

 レント「龍化妙法? 確か⋯持明族の転生の儀式に使う秘術じゃなかったか?」

 

 巧蘭『そうだよ、よく覚えてるね』

 

 レント「で、結果は?」

 

 巧蘭『案の定、両方失敗。ひとつは白珠を蘇らそうとしたら半分の龍の形をした厄龍が産み出されて、巧蓮の方は只の龍の形をした(むくろ)だったよ。で産み出された厄龍は大暴れしてね、鏡流がやってくるまで丹楓たちを含め誰も止められず大勢の雲騎軍が亡くなったんだ』

 

 レント「それは……だいぶやらかしてるな」

 

 巧蘭『でしょー~。それで、この後ちょっと興味深いことがあったの』

 

 レント「なんだ?」

 

 巧蘭『それがね~ 鏡流が厄龍を戦ってるときに、突然軀の方の龍が動いて厄龍にとどめをさしたんだよね~(チラッ)』

 

 レント「こっちみんな。少なくとも俺は、知らん話だぞ」ホントに

 

 巧蘭『本当に~? まぁ、これが後世に伝わる[飲月の乱]と呼ばれている大事件だよ』

 

 レント「そう言えば、軀はどうなったんだ?」

 

 巧蘭『ああ、言ってなかったね。厄龍のトドメをさした後、完全に息を引き取ったよ。ま、そこまでは良いんだけど、肝心なのはこの後なんだ。まず今回の首謀者である、丹楓は[不赦十悪]のうちの第二悪(不死を求める)第九悪(兵禍を招く)を犯した極悪人として、本来は処刑されるはずなんだけど、老いぼれの龍師たちが、龍尊のタヒで持明族の[龍化妙法]と[重淵の珠]の伝承が途絶えてしまうことを恐れて、処刑から脱鱗輪廻の刑を受けるよう仕向けたんだ』

 

 レント「ん? ……それだと、丹恒が龍尊の力を持ってるのおかしくないか?」確か、脱鱗したら、龍化妙法とかは次期龍尊に継承されるはずだよな? 

 

 巧蘭『お、さすがよく分かったね。脱鱗輪廻の刑の過程に龍師たちが意図的に干渉して龍化妙法と龍祖の記憶、龍心を丹恒に残したんだ。その理由は、わかる?』

 

 レント「大方、龍化妙法と重淵の珠を奪い、ついでに「龍尊」の制度も廃して、羅浮持明族の統治権を我物にするって言ったとこか? 俺が知ってる限り龍師たちは権力が大好きだしな。だが今は丹恒がナナシビトとしているんだから、景玄が龍師の企みに気づいて、龍師の企みを阻止したか」

 

 巧蘭『さすが、話が早くして助かるよ。それが丹楓の刑罰で、次に応星についてだけど、倏忽の肉体を使って、巧蓮たちを蘇らせる時になぜか、応星に豊穣の呪いがかかって倏忽と同じ不タヒ身になったんだ』

 

 レント「なんで〜??」

 

 巧蘭『私だってなんでそうなったのか知りたいよ、でもわかんなかったんだよ! ……話を戻すけど、不死身の体になった応星は、処刑を受けたけど、結局タヒなずに、幽囚獄に幽閉されていたんだ。だけど、今度はそれを鏡流が許さなかったんだ。鏡流は幽囚獄にいた応星を脱獄させて、応星が鏡流に送った支離剣によって千回以上56され、千回以上同じ問いを投げつたんだ[なぜ、飲月とあのような悪行を? ]ってね』

 

 レント「いやいや、待て待て。確かに鏡流は怒ったら拳で制裁するやつだが、そんな剣を人に向けることはしないだろ!」

 

 巧蘭『ここが、話をややこしくするんだけど、千年以上生きて、倏忽の乱で重症を負って、その直後に不本意だけど親友の白珠の転生体である厄龍を討伐した。さすがの鏡流でも心身ともに限界が来たんだ。その時に鏡流はもう魔陰の身に堕ちていたんだ』

 

 レント「だから、鏡流は魔陰の身に堕ちたのか。道理で、悪行をしたとはいえ、かつての仲間に剣を向けるわけだ。それで、その後、どうなったんだ?」

 

 巧蘭『私は、その時の状況を知らないけど、聞いた話だと応星はタヒねず、鏡流はボロボロになった支離剣を置いて幽囚獄に幽閉されたたんだ、その後、応星も支離剣を持ってどこか行ってしまった』

 

 レント「それで、応星は星核ハンター刃になっている……と」

 

 巧蘭『そう、コレが[飲月の乱]についてなんだけど、実はもう一つ事件があったんだ……それが鏡流が暴走して多くの雲騎軍の兵士が亡くなってしまう事件だよ』

 

 レント「……なんかすげぇ、どんどんでてくるな俺がタヒんでから」

 

 巧蘭『ホント、後始末させられたこっちの身にもなってほしいよ。それで、鏡流についてなんだけど、さっき言ったように魔陰の身に堕ちて、幽囚獄に幽閉されていたんだけど、理性を失って、幽囚獄を脱獄して、雲騎軍の兵士をあやめてしまったんだけど、そこで立ちはだかったのが、当時、将軍になったばかりの景玄だったんだ。最初は鏡流に圧倒されていたんだけど、神君の力で幸い鏡流に勝利し、鏡流の姿は消えてしまったんだ。

 この一連の騒動が君が亡くなった後にあった話だよ。そして、いま』

 

 レント「白珠以外のみんなが集まった……」

 

 巧蘭『まぁ、すこし違うけど、そんな感じだよ』

 

 レント「今……景玄は何処にいる?」

 

 巧蘭『景玄は、今、鱗淵境に行っている、恐らくさっきの話の精算しに行ったんじゃないかな? ……どうする? 今から向かう?』

 

 レント「ああ、もちろん、じゃあ、行くとするか」

 

 巧蘭『オッケー(レントの左腕に付けた装置の中に入る)』

 

 レント「あ、そうだ。コレどうすればいいと思う? 巧蘭が居ないと使えないし」

 

 巧蘭『まぁ、今は持ってても良いんじゃない? それよりも急がないと』

 

 レント「じゃあ、一気に鱗淵境に行くか」

 

 巧蘭『いや、やめといたほうが良いよ、責めて丹鼎司から向かおう』

 

 レント「それは、どうして?」

 

 巧蘭『いや、鱗淵境でもしかしたら、応星と鏡流が戦ってそうで巻き込まれるかもしれないからね。

 それに、君が今見たら驚くものを観れそうだし(小声)』

 

 俺達は、神策府? から離れて丹鼎司に向かった

 

 


 

 

 レント「これ、ここから鱗淵境にいく必要あるか?」

 

 巧蘭『うん、もちろん』

 

 ??? 「おや? お主この前、会ったレントではないか?」

 

 レント「その声は……白珠?」

 いや、あいつは、亡くなったって

 

 白露「お主、何を言っているのじゃ? わしは白珠ではなく白露じゃ!」

 

 レント「いや、すまん。人違いだ」そもそも、あいつ狐族……いや、まさかな

 

 巧蘭『久しぶり、元気しているかい? 白露』

 

 白露「おお! 巧蘭ではないか!?」

 

 レント「知り合いなのか?」

 

 白露「コヤツは、将軍のところにいて、よくわしに座学を教えてくれるのじゃ」

 

 巧蘭『しょっちゅう寝ていたの間違いじゃない?』

 

 白露「余計な事を言うでない! それで、お主ら何をしにここにきたのじゃ? 医薬品でも買いに来たのか?」

 

 レント「いや、俺達は鱗淵境に向かっているんだ。巧蘭がここに寄ろうと行ったので寄っただけだよ」

 

 白露「……ちなみに聞くが、鱗淵境はそう簡単に入っていい場所ではないことは知っておるのじゃろう?」

 

 巧蘭『ああ、わかっているよ。でも私たち、そこで景元と待ち合わせをしていてね。時間が迫ってきたし、そろそろ向かわないと行けないのだ』

 

 白露「そうじゃったのか。なら、早く向かうといい。鱗淵境への星槎はあるはずじゃぞ」

 

 巧蘭『じゃあ、行くとしようか、レント』

 

 レント「ああ、そうだな。じゃあ、また会おう、白露」

 

 白露「ああ、また会おう」

 俺たちは、急いで鱗淵境に向かった

 

 

 白露「……あの2人を見ると懐かしいと感じるのはなぜじゃろうか?」

 


 

 

 

 

 

 レント「結局なんで、ここに寄ろうとしたんだ?」

 

 巧蘭『久しぶりに彼女に会おうと思ってね、君も彼女を見て何か気づかないのかい?』

 

 レント「……まさか、白露が白珠だっとでも言いたいのか?」

 

 巧蘭『……フフ、さぁ〜? どうだろうねぇ〜〜』

 

 レント「その反応はイエスと捉えてもいいのか?」

 

 巧蘭『……』

 

 レント「え? マジで言ってんの!! なぁ、なんか言ってくれよ!」

 

 巧蘭『さっさと行かないと間に合わなくなるよ~~』

 

 レント「……ったく、なんでこうも俺が亡くなった後、いろんなこと起きてんだか?」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 レント「やっと着いたな「おや、来たようだね」将軍!」

 

 景元「どうやら、巧蘭に君を連れてくるように携帯を貸しておいて正解だったようだ。彼女から話は聞いたかい?」

 

 巧蘭『ええ~~!! 景元、私のこと利用してたの!?』

 やっぱり、将軍様はわざとスマホを貸していたか

 

 レント「ああ、一通りは……」

 

 羅刹「おや、君も彼女に……いや、ここにいる将軍に呼ばれたのか」なんだ、この人? 随分胡散臭い声してるな

 

 刃「巧蘭、貴様も来たのか」

 

 レント「あの、俺を忘れてもらう困るんですが」

 

 刃「……今の貴様と出会うのは二度目だな」

 

 レント「……ああ、そうだな」改めて見ると、若いの頃の応星そのままだな、まあ豊穣の力浴びたらそうなるか

 

 巧蘭『……それで、肝心の鏡流はまだのようだね?』

 

 景元「だが、どうやら来たようだ」

 

 そう言うと、俺たちの後ろから鏡流と彦卿そして、丹恒もやってきた

 

 丹恒「レント!」

 

 レント「やっぱり、丹恒も来たのか」

 

 鏡流「小僧も来ているのか……まあいい。その男をもう連れて行ってよい、これからのことは彼と無関係だ」

 

 景元「彦卿」

 将軍様の呼びかけに応じ、あの胡散臭い金髪の人を連れて行った

 

 巧蘭『随分と久しぶりだね、鏡流』

 

 鏡流「その声は、巧蘭か。久しいな。それと、小僧は、この話には無関係なはずだ。さっさとここを離れるがいい」

 

 巧蘭『彼をここに呼んだのは私。ここに連れて行ってほしくてね。じゃあ、話が終わるまで、あそこで待っててくれない?』

 

 レント「ああ、わかった。……それと、いつでも陣を起動できるようにしておくから、やばくなったら言ってくれ(小声)」

 

 巧蘭『オッケー(小声)』

 

 さ~~てと、適当に近くの階段にで待ってるフリでもするか

 レント「重合の陣、始動」

 情報収集を始めてっと……この前は巧蘭がやってくれたから、なんとかなったけど随分久しぶりにやるから上手くいくかな? 

 ……これ毎回、周辺の情報確認しなきゃいけないの面倒くさいな。

 みんな、仲良く話が終わればいいけど

 そう思いながら、俺は近くを散策していた。とは言っても鏡流たちに気づかれないようにこっそりと動いているのだが

 

 鏡流「……これで、揃ったな。数百年が過ぎた今も、[雲上の五騎士]がまたこうして集まるとは、我の記憶が未だ定かであれば700年前、我ら7人はこの場所で、あの誓いを立てた。何があろうと、また集まり盃を交わそうと」あれから700年も経っているのか

 

 鏡流「されど鱗淵境は空に懸かり、世は転蓬の如し。我ら7人の中には、生まれ変わった者もいれば、罪人となった者もいる。そして、もう誓いを果たせなくなった者も……互いの情さえも消えてなくなった。じきに我は枷をかけられ、審判を受けることになる。ひとたび別れれば、二度と会うことはないだろう。ゆえに、離れる前に皆を初めて出会った場所に招いた。 

 [人は7人、代価は3つ]—— 

 首魁の飲月は、独断で龍化妙法による回生を図った。形骸を変えて、大禍を招き、戦士の誉れを辱めた。

 従犯の応星は、狂悖(きょうはい)なる傲慢により豊穣が神使(しんし)の血肉を手にした。飲月の妄為に手を貸し、不タヒのの忌み物へと堕とした。

 ……そして、罪人鏡流——魔陰に堕ち、同胞をあやめ、盟友の誼を裏切った。

 今こそ、我らが代価を払うときなり。

 丹恒、お前は永遠に飲月から逃れられぬ。奴はお前の始まりだ。お前が進む道には、奴の罪業が影のように寄り添い、タヒむまで後を追うだろう。

 [刃]……いい名だ。終わりの見えぬ人生の中、お前は56すか56されるかの狭間を彷徨い、己の骨を埋める場所を探すことになる。そうでなければ、[応星]の悔いを消し去ることはできないからな。

 そして我は同盟の審判を受け、永劫の罰を背負う。その後は……より悲惨な[代価]が我を待っている。

 こうでなければ、あれら銘記すべき苦しみは……消えてなくならない。[雲上の五騎士]よ……そろそろ、互いに別れを告げる時間だ」そう言い切り、景元と共に、去ろうとしていた。

 

 刃「待て、鏡流。去る前に、俺への報酬を忘れていないか?」おっと、なんか嫌な雰囲気がするぞ

 

 鏡流「試したであろう? 傷口が増えるだけで、それ以上助けになれん。お前の不タヒ身はそう単純」なものではない。人間の剣で不タヒなる神使の肉体を56すことはできぬ。この点については、[運命の奴隷]からも聞いたと思うが?」

 

 刃「ああ、聞いた。だがそれでも、お前は俺に一振りの借りがある」

 

 鏡流「ふっ、お前に剣を教えた時にも言ったはずだ。我は全く生きる気力のない、斬られることを待つだけの者には手を出さぬ──」

 

 刃「──我が剣を抜くのは、敵に対してのみだ。鏡流、お前の[教え]を今ここに返そう」

 

 鏡流「はぁ……この刻を大事にすることだな、我が刹那のタヒを与えてやろう」や~~~っぱこうなるか

 

 

 巧蘭『これは、私たちは手を出さない方が良さそうだね』巧蘭もいつの間にか、こちらの方に来ていた

 

 レント「だな」

 

 鏡流「700年前も 我らはここで……談笑し 競い合い……意気揚々と 未来を思い描いた」互いに剣を構え、

 

 鏡流「あの時の数人の姿が 未だ目に浮かぶ まるで昨夜見た夢のように」

 

 レント「なんで二人とも、平然と飛ぶ斬撃をだせてんの?」

 

 巧蘭『まぁ、魔陰の身に堕ちてるからじゃない?』

 

 レント「そんなもんかな~~てか、ここにいるの少し危なくねぇか? 斬撃飛んでくるし」

 

 巧蘭『それは気にしたら負けだよ』

 

 レント「それもそうか」

 

 巧蘭『そうそう、ついでに刃がこっちに向かって落っこちてるけど、気にしない』

 

 レント「あ、ほんとだ、こっちに向かってきてるじゃねえか!? まぁでもいいか。ほい」重合の陣を起動させて、応星にクッション代わり(笑)の鎖で地面にぶつからないようにした。鎖をなくし、刃を地面に横たわらせた

 

 巧蘭『相変わらず、こういう時の反応早いね』

 

 レント「まぁな……これ、生きてる? ……脈ねぇわ」

 

 巧蘭『安心して、どうせ息を吹き返すから』

 

 しばらくすると、目が覚めたのか、荒い呼吸をし始め、立ち上がった

 だが、タヒねなかったのか、悔しそうな表情をしていた

 

 レント「大丈夫か?」

 

 刃「フッ……余計なお世話だ。この体はそう簡単に俺をタヒなせてくれん。今も変わらず、鏡流には不可能ということか」

 

 レント「お前はこの後、どうするんだ?」

 

 刃「エリオの脚本によるがな。エリオの脚本のよれば、お互い簡単に成仏できぬ身。いや俺の方が成仏しやすいか……まあいい、俺はまたお前たちの前に現れるだろう」

 

 レント「そうか、また会おう」

 その後、丹恒と会話して、行ってしまった

 

 鏡流「巧蓮? ……巧蓮なのか?」おや、いや予感するぞ~~? 

 

 レント「……丹恒、先、列車に戻ってくれないか?」

 

 丹恒「別に構わないが? いいのか?」

 

 レント「いや、俺の勘だが丹恒は関わらない方がいいと思う」

 

 丹恒「ならいいが、大変になったら呼んでくれ」そう言って、丹恒をここから離れた

 

 鏡流「巧蓮、巧蓮なのか?」ここまで動揺している鏡流は初めて見るな

 

 レント「ああ、そうだ。久しぶりだな……って言ってもこの前あってけどな」

 

 鏡流「巧蓮、この愚か者が!」近づいてきた思ったら思いっきり殴られた

 

 レント「ぐうぇ!!」

 

 鏡流「おぬしがタヒんだ時、我らがどれだけ悲しんだと思っているのだ! この大馬鹿者が!!」その勢いで押し倒され、鏡流が馬乗りになる形で何度も殴れている。めっちゃ痛い

 

 

 レント「ちょ、た ん ま …………」

 

 景元「師匠、そこまでにしましょう……もう、気絶してますよ」

 

 鏡流「……そうか、我としたことが、ほれ、起きろ(ビンタ)」

 

 レント「 ( ゚д゚)ハッ!!! 終わったか、……頬っぺたがひりひりする……それで気が済んだか?」

 

 鏡流「ふっ、こんなもので我の気はすまんが、これで勘弁しておこう、気が済むまでやったら、おぬしがタヒにそうっだからな」

 

 レント「そうかい、鏡流はもう行くのか?」

 

 鏡流「ああ、元々、皆に別れを言うために今日ここにきたのだからな──お主と久しぶりに会ってよかったぞ 《チュッ》フッ、これで勘弁しておこう、手紙を送ることができたら送ってやろう」

 

 レント「え!? 今、俺に……」

 

 鏡流「」

 そう言って、鏡流は景元に連れられてここを去った

 

 

 ガク。。。_| ̄|○

 巧蘭『ひゅう~~~ 鏡流も大胆なことするねぇ~~なのに、なんで顔青ざめてるの?』

 

 レント「……さい……だ……最悪だ、うれしいけど、これバレたらゼーレとブローニャに56される((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」 

 

 巧蘭『君も、随分と大変な目に合ってるんだね……』

 この後、巧蘭も神策府のところに帰して、ついでに重合の陣も返した

 

 

 


 

 ピロン

 

 レント「ん? 今度は誰だy……ってブローニャからじゃん!!」やっべ、ベロブルグの皆にメール送るん忘れた! 

 

 

 

 

 

 =======

 

 ブローニャ:レント、元気にしてるかしら? 

 

 レント:ああ、元気にしているよ。みんな元気にしているか? 

 

 ブローニャ:ええ、みんな元気にしているとゼーレから聞いているわ。実は、今レントに連絡を入れたのは少し頼みごとがあるの。最近、やっとベロブルグの仕事も落ち着いてきたの。そこで近々[太陽の日]を開催しようと思っているの、もしよかったら来てくれないかしら? 

 

 レント:確か[太陽の日]って昔行われていた伝統的な祭りだっけ? 

 

 ブローニャ:ええ、そうよ。今までは裂界や封鎖令の影響で何年も開催されていなかったでしょ? だからベロブルグのみんなはもう長いこと賑やかなお祭りの雰囲気を味わえなくて……[太陽の日]を開催すればベロブルグのみんなの活気がもっと良くなると思うの

 

 ブローニャ:ゼーレたちもレントに会いたがってるし、時間があれば来てくれないかしら? 

 

 レント:もちろん、構わないが、穹たちを誘わなくていいのか? 

 

 ブローニャ:もちろん、列車の皆にも後で、メッセージを送るつもりよ。けど、レントに頼み事があって先に来てもらいたいの

 

 レント:頼み事? 一体何をするんだ? 

 

 ブローニャ:それは、着いてからのお楽しみよ

 

 レント:わかった。時間ができ次第、そっちに帰るよ

 

 ブローニャ:楽しみにしているわ

 

 ======

 

 

 

 

 ピノコニーへの準備は一通り、終わってるし、姫子さんにピノコニーにいつ行くかだけ聞けばいいかな? 穹たちもブローニャの方で連絡してくれるだろうし、俺が先に話したらネタバレみたいなことになっちゃうかもしれないしね

 

 

 レント「あ、姫子さん、ピノコニーには何時出発するんです?」

 

 姫子「ピノコニーの調和セレモニーまでは、まだ時間はあるけど、どうしてかしら?」

 

 レント「実は、ブローニャに呼ばれて、時間があればベロブルグに一度帰省しようと思ってまして……」

 

 姫子「ふふ、そんなに畏まった感じじゃなくてもいいのよ、私たちは同じ、ナナシビトなんだから。それで、さっきの話だけれど里帰りにはいいタイミングだと思うわ、ピノコニーに行く日が近くなったら、また連絡するわ。気を付けて、いってらっしゃい」

 

 レント「わかりました。じゃあ、行ってきます」

 

 さーて、みんなに会いに行くか

 

 

一方、その頃、ベロブルグのクリフォト城では

 

 ブローニャ「ふふ、これでレントに会える」

 

 ゼーレ「だけど、変な女を引っかけていないといいけど」

 

 ブローニャ「そうね、レントは優しいからね」

 

 ゼーレ「もし、そうなってたらレントは私たちの者だってわからせないとね」

 

「「ふふ、待ち遠しいわ(わね)」」ハイライトオフ

 

 ……To be continued

 

 

 

 

 




これで、ようやく羅浮編が終わり、ベロブルグの幕間に入ります。
レントは、次回でゼーレとブローニャにどんな目に遭うのか
トパーズとの関りもぜひ楽しみしてください
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