崩スタに転生したら、前世でやらかしてたみたいです(旧:ゼーレとブローニャの幼馴染に転生しました)   作:ダレンダ

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何とか今日中に出せた
遂に、あのキャラが登場します
前回を投稿してから大量の誤字報告、ありがとうございます。
ちゃんと見ないと気づかないようなところまで教えてくれて感謝感激です


幕間‐2:祭りを楽しみしてたら変な奴らが来ました

 

 

 ナターシャ「じゃあ、診療所を頼むわ」

 

 レント「ええ、気を付けて〜。……さて、どうするか?」あの後、ナターシャさんに抱きつかれるとは……フックの発言から察していてが、あれ程とは。親離れできない子どもじゃなくて子離れできない親って、か

 

 ピロンッ

 

 レント「あ、メールだ。……なのかからか」

 

 ===

 

 なのか:ちょっと、レント! 抜け駆けとかひどいんだけど! 

 

 レント:そのセリフ的にブローニャから[太陽の日]の話が来たのか? 

 

 なのか:そう、お祭りを内緒で先に一人で行くなんて、私達に教えてもらっても良かったんじゃないの? 

 

 レント:ブローニャから後で穹たちに伝えるって言っていたし。第一、俺は頼まれ事があって、先に来ていただけだよ。てか俺が行くときに行っても祭り事はやっていなかったぞ! 

 

 なのか:ほんと〜? 一人で楽しんでいたりしていない? 

 

 レント:これをみて楽しんでると思うか? 

 

 レント:(診療所で手伝いをしている写真)

 

 なのか:あ、ほんとだ。ごめんね、疑っちゃって

 

 なのか:(”ごめん”のスタンプ)

 

 レント:別にいいよ。それで、なのかたちは、いつ来るんだ? 

 

 なのか:ウチらは、身支度したら、穹と二人でベロブルグに行くよ。丹恒は羅浮の旅で疲れて、今はひとまず休みたいって言ってるし

 

 レント:じゃあ、俺はナターシャさんの診療所にいるから、ベロブルグに着いたら来てくれ

 

 なのか:わかった

 

 

 ===

 

 クラーラ「あの、レントお兄ちゃんは居ますか?」

 

 レント「お、クラーラ。久しぶり、元気にしてるか?」

 

 クラーラ「あ、レントお兄ちゃん! 帰って来たんですね、はい、この通り、元気いっぱいです。スヴァローグも集落のみんなも元気にしています。……それでレントお兄ちゃんに頼みたいことがあるんです」

 

 レント「頼みごと? また足が凍傷にでもなったのか?」

 

 クラーラ「流石にもうしませんよ! バカにしないでください!」プンスカ

 

 レント「悪かったって、それで頼みって」

 

 クラーラ「実は集落にいる流浪者の人が風邪を引いたみたいでちょっと診てもらえませんか?」

 

 レント「あ〜了解。じゃあ、クラーラ。案内してくれるか?」

 

 クラーラ「もちろんです」

 

 レント「救急箱、ヨシッ。……っと、その前に穹たちが来るかもだし、置き手紙でも書いておくか」

 

 クラーラ「穹さんたちも来るんですか?」

 

 レント「ああ、さっき連絡が来てな。「太陽の日」を楽しみ、ってね」

 

 クラーラ「クラーラも、初めてなのですが、レントお兄ちゃんは行ったことあるんですか?」

 

 レント「いや、俺も行くのは初めてだよ。ナターシャさんやオレグさんから上層部と下層部が分断される前、[太陽の日]があってみんな活気づいていたとは聞いていたけど……ヨシッ、これで手紙が書き終わったし、流浪者のみんなの元に行くとしよう」

 

 クラーラ「はい」

 

 


 

 

 レント「心臓の音は問題なし、体温……38.1℃、やっぱり、風邪だな」

 

 流浪者「済まねえ、ゴホッゴホッ」

 

 レント「無理に喋らなくていい。解熱剤を出しておくから温かいものでも食べてしっかり体を休めば、2日か経てば治るよ。にしても風邪なんて珍しいな。何したんだ?」

 

 クラーラ「レントお兄ちゃんが旅立ったあと、上層部と下層部の隔たりがなくなって、上層部でも働けるようになったんです。それで昨日、上層部の雪原で働いていて、今朝起きてたらこうなっていたみたいなんです」

 

 レント「まさか、いつもの格好で雪原に行ったのか? 「コクン」あそこ、ここより数段は寒いんだ。ちゃんとした格好じゃないと長時間いたら風邪を引くぞ。今回の診察はここまでだけど、次に雪原へ行くんだったら、ちゃんと防寒着を着なよ」

 

 クラーラ「診てくれてありがとうございます(ペコペコ)」

 

 レント「別に大したことじゃないよ。こういうときのために、医術学んだんだからな」

 

 スヴァローグ「レント、私からも感謝する。ちなみに今のクラーラの感謝を否定するような発言はいささかどうかと思うのだが? (ビームを打つ構え)」開幕早々、ビーム構えるものかね? 

 

 クラーラ「スヴァローグ! クラーラは、別に気にしてませんから!」

 

 レント「スヴァローグ、会話の最初がそれかい……クラーラに感謝されるためにやってるんじゃないんだから、そこまでクラーラの感謝にこだわってないって意味で言ったんだよ」

 

 スヴァローグ「……(ビームの構えを解く)」相変わらず、クラーラのことになると血の気が多くなるな、まあ、スヴァローグの前で言えるわけないが

 

 レント「そういえば、スヴァローグに聞きたかったんだが……スヴァローグは[太陽の日]知っているのか?」

 

 スヴァローグ「記憶モジュール検索開始……残念ながら[太陽の日]に関するデータはなし」

 

 レント「ないか〜〜、スヴァローグなら知ってると思ったけど」

 

 スヴァローグ「下層部に来る前、博士の元に居たから、[太陽の日]をみたことはない。だが、その日になると、上層部で活気に溢れると、博士から聞いたことがある」

 

 レント「それもそうか……なら、「太陽の日」にクラーラといっしょに楽しんでいきなよ。家族の思い出もできるんじゃないか?」

 

 スヴァローグ「素晴らしい提案だ、レント」

 

 クラーラ「いいですね。レントお兄ちゃんもいっしょに[太陽の日]に見て回っていきませんか?」

 

 レント「あ〜〜悪い、[太陽の日]はゼーレたちと回る約束をしてるわ。だけど、途中までは、一緒に回れるぞ」

 

 クラーラ「良かったです」

 

 スヴァローグ「では、[太陽の日]を楽しみしているぞ」

 

 レント「ああ、また会おうな」

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 レント「誰も来ない……けが人が出ないから本来ならいいはずなんだろうけど、めちゃくちゃ暇だ」

 

ドンッ!

 

 レント「!! Σ(゚Д゚) なんだ!?」いきなり大きな音でドアを開いた音を聞いて思わず戦闘態勢に入るが、すぐに構えを解いた

 

 ???「レント! 久しぶりだな!」入ってきたのは赤髪で隻腕の男の子だった

 

 レント「あ! お前は……誰だっけ?」

 

 ???「ズコーッ……俺だよ、俺! ルカだよ!」

 

 レント「冗談、冗談。覚えてるよ、ルカ。腕の調子はどうだ?」こいつはルカ。熱血で快活な男。ボルダータウンのファイトクラブの王座保持者だ。

 

 ルカ「ああ、ばっちしだ」

 

 レント「それは、良かった。いつ来たんだ?」

 

 ルカ「つい、こないだ。ここに来たんだ。それにしてもビックリだぜ、レントが旅に出たって聞いて」

 

 レント「確かに、ルカに言っていなかったな」

 

 ルカ「ホントだぜ、でもこれでまたレントとやれるな!」

 

 レント「……まさか」

 

 ルカ「ああ、(机に肘をつける)腕相撲しようぜ!」

 

 レント「また──? 何度目だよ」ルカ、俺に会うたびに腕相撲を頼んできるんだよな

 

 ルカ「まだ、100回中でお互い50勝ち50負け、この101回目で決着をつけるぞ!」

 

 レント「わかったよ、じゃあいくぞ!」

 ルカの誘いに乗ることにした

 

 ルカ「じゃあ、行くか! レディ──ファイt「レント!」」声が聞こえた瞬間、俺とルカの2人で、すぐに扉を方を見たらゼーレが驚いた顔をしていた

 

 レント「どうしたんだ? そんなに慌ててらしくないな」

 

 ゼーレ「そんなこと言ってる場合じゃないわ! なんか、黒い服を着た集団に鉱区が占拠されたの! ちょうどよかった、ルカ、あなたもついてきなさい!」

 

 ルカ「なんだって!」

 

 レント「わかった」俺たちは、すぐに診療所を出た

 

 ルカ「それで、状況はどんな感じなんだ?」

 

 ゼーレ「あいつらがいきなり現れて、すぐに占拠してきたの。ブローニャから揉め事を起こさないように言われていたけど、すぐに地炎とシルバーと衝突したの。でも、あいつらの持ってる武器は、私たちよりずいぶん進んでて、まったく歯が立たなかったわ」

 

 レント「ブローニャは今どうしているんだ?」

 

 ゼーレ「え、ブローニャから連絡来てないの?」

 

 レント「……(メッセージを確認する)いや、全く」一応、確認したが、なんの連絡もなかった

 

 ゼーレ「はぁ~全く、レントに迷惑かけたくないから、黙っていたのね。ブローニャらしいわ」

 

 レント「確かに、そうかもな。後で、会いに行くか」

 

 ゼーレ「そうね。でも、その前にあいつらを倒して、鉱区を取り戻さないと」

 

 ルカ「なら、俺があいつらをボコボコにして」

 

 ゼーレ「待ちなさい、ルカ。確かに、あいつらをボコボコにしたいのは分かるけど、アンタの鉄拳でも通用するかわからないわ。なのかたちにも連絡しておいたから、合流してからにしましょう」

 

 レント「あ,なのかたち着いたのか」

 

 ゼーレ「あら、聞いていなかったの?」

 

 レント「いや、来るとは聞いてたけど、着いたとは聞いていなかったな。元々、診療所にいるって言ってたから「あ、ゼーレ! それに、レントも!」って言っているうちに来たみたいだな」

 

 ゼーレ「来てくれたのね! よかった。アンタたちがいなかったら、もち堪えられなかったかもしれないわ!」

 

 穹「状況は? それにそこにいるのは……」

 

 ゼーレ「そういえば、初めて会うのね、ルカよ」

 

 ルカ「お前たちがこの前聞いた開拓者たちか! 俺は[鉄腕のルカ]ことルカ! よろしくな!」

 

 なのか「初めまして、ウチは三月なのか。それで、こっちにいるのが……」

 

 穹「銀河打者だ!」

 

 レント「そういえば、そういうあだ名があったな」

 

 ゼーレ「自己紹介もここまでにしましょう。状況としては……悪いわね。アイツらの武器も、操縦してる機兵も、私達より遥かに強いの。でも重症者はいないわ。[地炎]の仲間が何人か擦り傷を負っただけ。向こうが殺す気でかかってこなかったのが……幸いだったわね。ほら、あの黒服の2人……さっきから鉱区の入り口を……」

 レント「ちなみに、ルカはあの2人、倒せる?」

 

 ルカ「もちろんだ! ……それはそうと……レントは、怪我した人たちの所に行かなくていいのか?」

 

 レント「ああ、もちろん行くよ。ただ、ゼーレたちの話を聞いていた方がいいと思ってな」

 

 ゼーレ「ちょっと、二人は話聞いてるの?」

 

 レント「えっと……なんだっけ?」

 

 ゼーレ「やっぱり、二人とも話を聞いていなかったのね……トパーズって知ってるかしら?」

 

 レント「トパーズ? 宝石かなんかか?」確かそれっぽい名前の宝石があったような

 

 なのか「やっぱり、さっきまで博物館にいたんだし……もしかしたら、トパーズの部下が勝手なことをしてるんじゃないかな?」

 どうやらトパーズは人の名前みたいだ

 

 ゼーレ「……まあいいわ、パトーズだろうがトパーズなんて関係ない。今は急いで大鉱区を取り戻さないと。アンタたちも一緒に来る? それと、レントは怪我人の手当を頼むわ」

 

 レント「わかった、穹たち頼んだぞ」

 

 穹「ああ、もちろんだ」

 

 レント「さて、怪我をしている人たちは……っとここか。ジョシュアさん、何処を怪我してんです?」

 この人は、ジョシュアさん。[地炎]のメンバーで、いつも、オレグさんの近くで門番をしている人だ

 

 ジョシュア「いや、少し膝を擦っただけだ。問題ない……それより他の人の方を診てくれ、俺より怪我がひどい」

 

 レント「ああ、だが、そのままだと傷口から細菌が入ったらひどくなる。せめて、消毒だけはしてもらうからな」

 

 ジョシュア「ああ、わかった」

 

 

 他の人たちの怪我をみたが、ゼーレの言っていた通り命に関わるほどではなくて本当に良かったよ

 

 レント「はい、これで大丈夫。だが、あんまり動いたりすると、危ないから、安静にな」

 [地炎]の人たちに運んでもらい、すぐにゼーレ達を追おうとしたがそうは問屋が卸さないようだ

 

 カンパニーの従業員「お前がレントだな」

 さっきの黒服の仲間か

 

 レント「そうだが、俺に何のようだ?」

 

 カンパニーの従業員「トパーズ様がお前に会いたがっている。同行を願う」

 

 レント「俺に何を聞くんだ?」

 

 カンパニーの従業員「俺たちは、知らない。だが、話しがしたいと言っている」

 

 レント「一応聞くが、断ると言ったら?」

 

 カンパニーの従業員「力ずくでもお前をトパーズ様の元に連れておくだけだ」

 

 レント「……はぁ~。わかったよ、アンタらに従おう」

 

 カンパニーの従業員「ずいぶん、素直に受け入れるんだな」

 

 レント「アンタらと戦っても、何かが変わるわけでもない」

 

 カンパニーの従業員「なら、着いてこい」

 

 そうして、俺は、カンパニーの人たちについて行った

 

 

 








今回で、前回、トパーズが言っていた”リビアン”について言及しようと持っていたんだすが、ちょっと話が長くなりすぎるので、次の話で言及しようともいます。気になっていた人は、どうか、次回まで待っていただけると助かります
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