崩スタに転生したら、前世でやらかしてたみたいです(旧:ゼーレとブローニャの幼馴染に転生しました)   作:ダレンダ

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なんとか、連日投稿できました
先に行っておきます。今回戦闘シーンが皆無です
後、タイトル変えました


第27話「弱者舐めんじゃねえ!」

 

 

 

レント「さてと、どう倒すかね」周りのちっちゃいのが歌を歌い始めたが、あの歌には特別な力あるのか、変な気分がするぜ

 

 

ドミニ「よそ見にをすると随分と余裕ですね」サンデーは、先ほど同様、指揮棒から、楽譜のようなものを俺に向けて放った

 

レント「そんな単調な動きで俺に当てるかよ」そう思った瞬間、4人の歌ってるやつが楽譜に載っている記号みたいなものを放ってきた

 

レント「危っね!? 前言撤回だわ。俺に当てる気、満々じゃねえか」それぞれ、絶妙にタイミングをずらしてきて避けにくい

 

ドミニ「あなたも賢く鋭敏ですから、次の質問にも難なく答えられるでしょう――なぜ、[調和]と[秩序]はひとつになれると思いますか?」サンデーは、周りの4人と共に両手を上に挙げ、4人は金色のオーラを纏い、なにか大技を放とうとしている

 

レント「なんでって、そりゃ⋯よっと、質問する割には、アンタの周りの人が攻撃してくるんだけど?」

 

ドミニ「それは両者とも⋯[不協和音]を容認出来ないからだ!」

そう言いながら、四人衆が先程よりでかい音楽記号を持ってきながら、俺の真下に落として来た

まぁ、これもだいぶ動きがゆっくりだから。簡単に避けられるけど

 

レント「おっと⋯⋯無視かいな!なら今度は、こっちの番だ!オラッよ!」

 

カンッ!!

 

レント「え!? 硬って!? ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」四人衆の一人に、攻撃を仕掛けたが硬すぎて逆にこちらがダメージを負った

強すぎだろ

 

ドミニ「今の貴方では、私には敵いません。[秩序]の夢に入りましょう。そうすれば、今のようなできない事への落胆、絶望を味わうこともありませんよ。アナタにとっても[幸せな暮らし]を送れるのです」

 

レント「確かに、それはいいものかもしれないな⋯⋯自分であんたの口出しはもうしないと言った身だが、言いそびれていたことがあったので、勝手ながら言わせてもらうが」俺は、避けることに専念しながら、

 

レント「これは自分語りになるが、俺たちの星では、700年間、星核の影響で外部の星とも隔絶されて綺麗な水すら飲めない環境だった。それでも、俺達の祖先を含めて俺達は仲間と協力して700年生き延びてきたんだ。俺たちは、みんなで協力して生き抜いてきた。アンタは、[強き以って弱気を助ける]を行うとき、誰かと共に協力したりしたのか?」

 

ドミニ「⋯⋯それは」

 

レント「ねえ、みたいだな。弱者は弱者なりの生き抜く術と勇気があるんだ。一人でできることなんてたかが知れているが、みんなと協力すれば、弱者だろうと苦境を乗り越えられるんだよ!!⋯⋯そもそも思ったんだけどよ、2つ目の選択の後に、どうして2人の子供を保護しようとしねえんだよ?ゴフェルさん、今の夢の主に頼むことだって出来たんじゃねえのか?」

 

ドミニ「⋯⋯」

 

レント「図星か。そんなんじゃあ、[強き以って弱気を助ける]もへったくれもねえじゃねえか!!それなのに、今のままではピノコニーの苦境を救えないだの何だの。文句言うんじゃねえよ!!そんな中途半端なもので達成できるわけねえだろ!!そんなやつに自分の人生を握られたくねえよ!!」

 

ドミニ「黙れ⋯⋯黙れ黙れ黙れ!!」お、どうやら相当言葉が刺さったな。怒髪天を衝いたようだな

 

レント「だからこそ、半端者に負けるわけにはいかねえんだよ!! 弱者を――舐めんじゃねえ!!」俺は、大蛇を発動した

 

だが、無意味に終わった。その直後、腕で俺は壁へと一直線に吹っ飛ばされた

 

ドミニ「⋯⋯ハァハァ、アナタのような野蛮人にワタシの気持ちをわかるわけ無いでしょう」必死に冷静を取り戻そうとしているが、怒りを抑えきれていないな

 

レント「⋯痛って⋯⋯クソッ、肩が外れたか⋯」ぶつかった衝撃で左肩が外れた。夢でも肩外れるのかよ。

 

ドミニ「さぁ、アナタも楽園へと行きましょう」そう言って、俺にでかい音楽記号を投げてきた

 

レント「やっべ、間に合わねえ!?」

 

???『やっぱ、こうなるか⋯仕方が無い。体、借りるぞ。原初回帰』え?今の声はどっから⋯すると、視界が暗転し、こ◯すばででたタヒんだときに出てくるような場所

がでてきた

 

レント「今度は一体何なんだ?」

 

???『レント、君の覚悟に免じて手助けに来ただけたんだ)』

 

レント「あんたは、符玄と過去を見たときに現れた!!」現れたのは、符玄と過去を観たときに現れた外套をまとったおばけというかデ◯イーターみたいな姿をしている謎の人物だった

 

???『ああ、久しぶりだな』

 

レント「なんで、あんたが出てくるんだ?」

 

???『さっき、言ったように君の手助けとは言っても君にかつ道標を示すだけだ⋯⋯それに、彼のような性格のやつを見過ごせないのでな(小声)」

 

レント「何だよ、巧蘭みたいにサポートしてくれないのかよ」

 

???『まあな。だが、俺的にはやり方を教えるぐらいがちょうどいいんだよ。それに、あんまり周りの人に俺を認知されてほしくないんだよ。バレると色々と面倒なことになりそうだからな。特にカンパニーとメモキーパーとレギオンたちがな」

 

レント「え、なにそれ、怖」

 

???『まあ、君はあまり知らなくていいことだ。話を戻して、聖歌隊の攻略だが、しっかり説明しないとわけわからんからな、聞き逃すなよ。君が戦っているのは[調和]の化身だった⋯いや昔(秩序)に戻った[ハルモニア聖歌隊 ドミニクス]だ。サンデーとかいう若造は、星核と彼の一族、十万人ちょいの意思、そしてピノコニーの人々の[夢から覚ましたくない]という願望によって今の君じゃあ太刀打ち出来ないほど、強力な存在になっている』

 

レント「じゃあ、俺は負けイベントをやらされてたってこと!?」

 

???『いや、そうとは言い切れないぞ。君の戦いのおかげで、あやつはほんの少しだが自分の意思に揺らぎが出来ている』

 

レント「まぁ、確かにブチギレてましたけどね」

 

???『君の弱者なりの生き様と痛い処を突かれたのがどうやら彼の考えに刺さったようだな。⋯⋯話を戻すが、君たちが聖歌隊を倒すためには、弱体化させる必要がある。そのためには、ピノコニーの人々を[夢から覚めたい]と思わせるしかない』

 

レント「でも、どうするんだ?ピノコニーにいる人は、大体この夢境にいたいと思ってるんじゃないか?俺もそうだし」

 

???『なぁ~に、全員にそうさせる必要はない。強い意思を持つ者⋯例えば列車の人たちを目覚めさせれば、聖歌隊の力の礎に揺らぎが生じる。そこからならレントと列車の人たちと協力して倒せる状態になるはずだ。そのために、君が回収してくれたものを使うんだ。あと残りの人たちは、目覚め始めている虚無の侍とメモキーパー、巡海レンジャー⋯それとアヤツの妹さんがどうにかしてくれるだろう』

 

レント「もしかして、さっき列車にいた人たちのことか?」

 

???『ああ、彼らはこの騒動を予知していた。それで[秩序]の夢からいち早く目を覚ましたようだな』

 

レント「なるほど。でも、ロータスさんが[リビアンは大切な物だ]って書いていたけど。リビアンってどういう効果があるんだ?」

 

???『ああ、⋯元々、リビアンは俺が命を払って琥珀野郎(クリフォト)に造らせたもんだ。俺が出る時というか⋯⋯回帰の使令としての権能を使うときに使うものだ』

 

レント「え?ってことは⋯あんた、初代の贖罪人!?⋯⋯確か、リビアンが造られたのは琥珀元年だから、相当前の時代の人ってこと!?」

 

???『ああ、言ってなかったが⋯⋯そうだな。大体、生まれてからもうタヒんでいるが、ざっと通算――16万ちょいぐらいじゃないか?まぁ、大して気にすることじゃねえから。聞き流してもらっても構わないよ』

 

レント「というか、こんなに長々と喋ってるが、大丈夫なのか?サンデーになにかされてそうで怖いんだが」

 

???『ああ、そこは気にしなくていい。君の体は一種の眠りに入っている状態だ。あやつは、[秩序]の夢に入ってると勘違いしているだろう。あやつの意思に揺らぎが生じている間に、作戦を始めよう』

 

レント「じゃあ、最後にこれだけ質問させてほしい」

 

???『ああ、いいぞ』

 

レント「あんたの名前は?」

 

???『そうだな。言っておこう、俺の名前は蓮、蛇穴(さらぎ)蓮。我(が)を捨てられないタヒに損ないの贖罪人だ』

 

レント「え、もしや日本人!?――てか、その名前⋯⋯」言い終わろうとしたが、視界が暗転し、劇場へと戻って来た

 

 

 


 

 

 

レント『ん⋯戻って⋯真っ暗で何も見えない』すると、先程の壁にぶつかったときに瓦礫が出来て、それによって体が埋まってしまったようだな。⋯⋯あれ?なんか俺の台詞のカッコ、いつもと違うような、それになんで隣に俺の体があるんだ?おまわず、下の方を見ると

 

レント『――ってなんじゃこりゃー!?』俺は幽霊みたい形になっていた。俗に言う幽体離脱のようになっていた

 

蓮「<うるせえ、静かにしろ。それは、一時的に体を借りているから、そうなっているだけだ。すぐに体を帰してやるから少し落ち着いてくれ>」

 

レント『ならいいんだけど。あ、さっき言いそびれたけど、蓮って名前、前世(地球にいた頃)の俺と同姓同名なんだな』

 

蓮『<⋯⋯ああ。何度も生まれ変われば、そういうこともある。⋯⋯それより、今から作戦を開始する。一瞬、眩しくなるから目を閉じな>』

 

レント『ああ、わかった』

蓮はお守りを取り出そうとするが、

 

蓮「<⋯と、その前に外れた肩を戻すか⋯フンッ!!⋯⋯これでよし>」力ずくで肩を元に戻した

 

レント『おい!!無理矢理肩を戻すな!!無理に戻すと悪化するんだぞ!!せめて、冷やして、肩を固定しろよ!!』

 

蓮「<大丈夫。ここ夢の中なんだから実際の体は無傷なんだから安心しろ>」

 

レント『ホントか?』

 

蓮「おらよっと!!」体にかぶさっていた瓦礫をどかす。その音で、ドミニクスがこちらに気づいた

 

ドミニ「まさか、[秩序]の夢から目覚めというのですか?」

 

蓮「少し気絶してただけだ。鼻っからお前さんの夢に入っていねえよ」

 

ドミニ「⋯⋯その気配―あなた、先程のレントさんではありませんね。何者ですか?」

 

蓮「さすが、調律を使いこなすオーク家の当主。気付くか、ああそうだ。俺は、レントじゃあない。我を捨てられない贖罪人だ」

 

ドミニ「その名乗り方⋯おとぎ話に出るような言い方ですね。贖罪人にそのような権能があるとは」なにか、ブツブツと考え始めた

 

蓮「おい、よそ見している場合か?」蓮が不意打ちを仕掛けたが、周りの奴らに防がれてしまった

 

蓮「やっぱ、今のままじゃあ刃が立たないか」

 

ドミニ「当たり前です。今のワタシにはオーク家、107336の意思とピノコニーの人々の願望があるのです。いまのワタシは、アナタと同等⋯いえアナタ以上の、使令に近しい力を持っているのです」

 

蓮「そうかな? それじゃあどっちが強いか確かめてみるか⋯⋯サーラ。力を貸してくれ」

蓮はお守りの紐を握りしめ、何かを唱えようとしている

 

蓮「陸から天へと道を為す」そう言うと、お守りから淡い黄色の光が発光した。すると、目の前に[回帰]の星神様がビジョンとして、顕現した。それに伴い、この劇場一体に劇場から流れる音楽と全く噛み合わない音楽というよりは歌声のような物が流れ始めた

ドミニクスはこちらの方を向いた驚いた反応をした

 

ドミニ「なんですか、あれは?まさか、あれが⋯レインカーネイション([回帰]の星神)なのですか!?」

あ、[回帰]の星神様って[レインカーネイション]って言われてるんだ

 

蓮「そうか、あんたら観たことないのか⋯⋯それもそうか、文献にしか載ってないしな」

 

ドミニ「この不協和音は⋯⋯レインカーネイション([回帰]の星神)のしわざですか⋯」俺は全然大丈夫だが、サンデーには相当嫌な音みたいだな

 

蓮「運命の力が衝突し合ってこの不協和音が生じているようだな」

 

ドミニ「⋯煩わしい雑音が⋯」

 

蓮「さっきまでの勢いもだいぶなくなったようだな」

 

ドミニ「⋯⋯なぜ、あなたは彼に手を貸すのです?[秩序]の夢はあなたにとっても良いものでしょう?」

 

蓮「んなもん⋯⋯気に食わねえからだよ!お前さんの過去が大変だったのも、信じてきた信条が実を結ばなかったことへの落胆も理解できる。だが、お前さんは完璧を求めすぎだ。お前さんの指導者としてのリーダーシップは素晴らしいものなんだろうが、こいつがさっきお前さんに言ったように、一人でできることは、限られている。一人だけでやっても、そのリーダーシップは全く活かされないんだよ」

 

ドミニ「⋯⋯」

 

 

蓮「これで、だいぶ弱まったようだな。なら、これで終いだな。大蛇を元に帰せ」

 

ドミニ「まずい!」サンデーが防御態勢を構えるが現れた大蛇は、サンデーの前で急旋回をし、列車組のみんなを飲み込んだ。その後、大蛇から吐き出されるとみんなは

 

なのか「ケホッケホッ⋯⋯いったい何?」

 

穹「レント?」

 

ドミニ「まさか、最初からこれが狙いで⋯!?」

 

蓮「あとはお前たちの番だ。あやつに[協力]ってものを魅せてやりな!!」そう言うと、俺の体に吸い込まれた。それと同時にお守りからの光と劇場に流れる歌声が消えた

 

レント「お、戻った⋯⋯みんな、寝起きのところ悪いんだが、アイツを倒すぞ」

 

何気に列車組のみんな全員で戦うのは初めてだな

 

 

⋯⋯To be continued

 

 

 




今回、初代の贖罪人が現れ、ついでにレントの前世の名前も明かされましたね。次回はついにドミニクスとの戦いになります
さっさと、終わらせて、オンパロスに行かないと
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