並行未来から来た自衛官達の奮闘〜己らの果たせなかった責務を成すために   作:Japan Defense Force

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主人公らの説明は、もう少し後です。
活躍なども説明で出てくるのでお待ちください。


2027年10月 日本の領土奪還まで

・2027年10月10日

中国にとって宮古島占領は、尖閣諸島の保有を認めるための人質であった。

その為、即座に停戦交渉を持ちかけ、宮古島及び住民・自衛隊員らの

返還の見返りとして尖閣の領有権を渡すことを話した。

しかし、日本の世論では、停戦派と奪還派に分かれた。

最終的に、欧米からの圧力で奪還派が優勢となり交渉は、

一週間後に決裂した。

国連安保理も、中国による拒否権発動により、その無能さを示すだけだった。

 

その間自衛隊は、領土奪還のため作戦を練り、

米軍は、台湾への支援の準備をしていた。

米海軍は、沖縄に展開していたが駆逐艦数艦だけだある為、

インド洋から西太平洋に戻りグアムから来た補給艦で補給中の

第七艦隊と合わせて行動することになった。

海上自衛隊は、第二・第四護衛隊群・地方配備部隊の第十三護衛隊の一部と、

第二潜水隊群第四・第六潜水隊の計二十五艦を集結するため、

沖縄に行って待機するよう指示を受けたが、一部の基地が攻撃を受けた為、

移動が遅れた。空白部分は、他の地方配備部隊や第一第三護衛隊群の

艦艇が一部派遣され。穴埋めを行った。

輸送艦のおおすみ型三艦のうち二艦が待機しており一艦の「おおすみ」は、

物資輸送のために、九州と沖縄を行き来したりと大忙しであった。

台湾では、南部で防衛に苦戦しており、少しずつ撤退を繰り返すようになった。

 

 

・同年十月十七日

交渉決裂から二時間後、自衛隊と米海軍・米海兵隊では、一斉攻撃のため

同時刻で双方が企画した、作戦を実行することが決まった。

米軍は、台湾支援のため。自衛隊は、離島奪還のために。

 

・十月十八日

次の日、作戦が決行した。

自衛隊は、宮古島を奪還の後、尖閣諸島に向かうことになった。

宮古島の前に揚陸艦の護衛艦艇が立ち塞がったが、質・量に押され撃沈した、

中国本土からの攻撃機や爆撃機によって対艦ミサイル攻撃を受けるも、

それらを撃墜し艦隊には、損害といえるものは無かった。

米軍は、在日米海軍は、自衛隊と足並みを揃え、

安全のため宮古島を奪還してから、台湾に向かうこととなった。

台湾方面の米海軍は、南シナ海で激しい対艦対空対地ミサイルの応酬となった。

中国・台湾本土からの地対艦ミサイルや空軍基地から出た航空機・

台湾海峡で作戦に参加していた半数の艦艇・潜水艦が南下しミサイルで

攻撃するため多くの航空戦や海戦が発生し艦艇・航空機・弾薬を大量に消耗した。

双方、負傷者や撃沈した船の乗員を後方に移送させるため、

米軍は、人員輸送艦・潜水母艦の一部を載せ替えてグアムに戻った。

中国は、台湾確保を第一として艦隊を下げ、一部戦闘艦艇を輸送艦代わりとして

本土に戻った。

戦果、中国側:米駆逐艦二艦撃沈・一艦中破・二艦小破・航空機二十五機撃墜

   日本側:駆逐艦四艦撃沈・フリゲート艦三艦撃沈・

       攻撃型原子力潜水艦二艦・航空機約三十機

   アメリカ側:駆逐艦六艦撃沈・二艦中破・フリゲート艦十六艦撃沈・四艦中破・

         攻撃型原子力潜水艦四艦撃沈・航空機約七十機撃墜

                          

・十月十九日

宮古島と台湾では、近海に来た自衛隊と米軍が衛星で脅威になりそうな

対艦ミサイル発射機や対空ミサイル車両や敵空軍基地への

航空機での精密爆撃やトマホークミサイルによる攻撃が続いた。

その後、自衛隊は、宮古島への奪還作戦を開始。

上陸を開始したが抵抗無く、中国部隊は降伏した。

中国政府は、日本が即座に対抗してくると思わず。

気づいた時には、包囲されていたため、部隊長たちは降伏することを決定した。

政府や自衛隊は、すぐに降伏してくると思わず、多少混乱した。

その後、降伏した中国兵捕虜後送のため中国軍の揚陸艦を鹵獲し、

後方基地へ移送した。

台湾では、南側から米海兵隊が上陸、崩壊手前であった

台湾南部の戦線を立て直す事に成功した。

台湾東側の海を確保したことにより軍事物資が輸送されるようになった。

戦果、中国側:陣地複数攻略、車両・戦車・回転翼機・航空機を破壊・撃墜

   台湾側:車両・戦車・回転翼機・航空機を破壊・撃墜

   日本側:離島一つ奪還・対空・対艦ミサイル発射機計十五両破壊・

       揚陸艦一艦鹵獲・一個空挺大隊降伏

   アメリカ側:対空・対艦ミサイル発射機約六十機破壊・

         弾薬庫破壊・飛行場複数破壊

 

・十月二十日

尖閣諸島からで、中国軍の撤退開始が衛星で確認された。

基地化などは、ほとんどしていなかったため日米の日本側からの

台湾への支援を遅らせることが目的であると推測された。

 

・十月二十一日

尖閣諸島の揚陸艦が動き始めた、そのまま台湾に向かう進路である為、

台湾北部の防衛強化を台湾政府に通告した。

その日のうちに揚陸艦は、台湾に展開中の部隊と合流した。

台湾での戦線は、膠着状態である。

 

・十月二十二日

台湾で、動きがあった。

台湾北西部の苗栗県・新竹県の防衛線が崩壊した。

森林を使ったゲリラ戦術での防衛に成功していたが、

戦術指揮所や弾薬庫を奇襲され指揮系統が混乱した隙に横や後方に

入り込んだ中国軍に挟撃され崩壊した。

これにより、防衛線の大幅後退を余儀なくされた台湾は、

雪覇国家公園東にある七・七甲・八号線まで撤退を余儀なくされた。

戦果、中国側:戦闘指揮所や弾薬庫・陣地を複数攻略、

       車両や回転翼機を破壊・撃墜

   台湾側:車両や回転翼機を撃墜

 

・十月二十三日

自衛隊は、尖閣諸島を奪還した。

戦闘は、無かった。その日のうちに中国国旗は降ろされ、

日章旗が上げられた。

米軍は、台湾に向かい北部の対艦対地ミサイル発射機を破壊後、

海上から台湾軍の援護した。

戦果、日本側:離島奪還

   アメリカ側:対空対艦対地ミサイル発射器破壊・陣地攻撃

 

これまでの戦争被害者数

民間人:死者約八万人、負傷者約十八万人、避難者約四百万人

軍人:死者約十二万人、負傷者約二十万人

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