ハルト「行け!サザンドラ!」
ハルトはサザンドラを繰り出す。
ハルト「あくのはどう!」
サザンドラは黒いオーラを纏い、巨大なあくのはどうを放った。
スグリ「うっ!やられた・・・」
スグリはハルトに敗北し、ハルトが新たなブルベリーグのチャンピオンとなった。
ハルト「よし!チャンピオンに勝った!」
そう言ってハルトはサザンドラの頭を撫でる。
アカマツ「ホントにスゲーな。スグリに勝っちまうなんて!」
ハルト「いや~それほどでも。」
カキツバタ「それよりキョーダイお前はパルデアに戻んのか?」
タロ(ギロッ)
ハルト「う~ん・・・戻ろうかな。何かヤバい予感がするし・・・」
そう言ってパルデア地方に帰ろうとスマホロトムでタクシーを呼ぼうとするハルトの細腕を掴むものがいる。
タロ「まだ帰らなくてもいいじゃないですか。」ハイライトオフ
ハルト「ヒィッ!」
ハルトはタロの眼力にビビって逃げようとするが、タロは逃さない。
タロ「めちゃくちゃにしたうえでヤリ逃げするのはいけないと思います!」
アカマツ(え?・・・・・)
アカマツが『もえつきる』一方で
カキツバタ「何なんだあいつは・・・?」
タロ「私がどんな想いで待ってたと思ってんですか?え?」
ハルト「え?一体いつの話ですか。僕何もしてない・・・」
タロ「あなたがブルベリーグを元に戻してくれた時からですよ!」
ハルト「え!?あの日からっすか!?」
タロ「そうです!いっそブルーベリー学園に転校しませんか?」
ハルト「いや、それはちょっと・・・」
タロ「どうしてですか?」
ゼイユ「いいじゃん。アタシもハルトがいれば安心だし!」
ハルト「ゼ・・・ゼイユさん・・・」
タロ「これはこれはゼイユさんですか・・・」
ハルト「ちょ!ちょっと何なんですか!?」
ゼイユはハルトを抱きしめる。
タロ「確かにハルトさんをブルーベリー学園に留めることは賛成ですが、別にあなたに渡すためではありませんよ?」
ゼイユ「こっちはアタシの実家にも挨拶してるんだ!別に問題ないだろ?」
タロ「問題大アリです!早く戻ってきてください。」
アカマツ「ま、まぁいったん落ち着k・・・」
タロ、ゼイユ「「ああん?」」
タロとゼイユがアカマツを睨む。
アカマツ「シェー!」
ハルト「と、とりあえず・・・一旦落ち着きませんか?」
タロ「ハルトくんを実家に紹介します!」
ハルト「え・・・?」
ハルト「ほ、本当に行くんですか?僕が行く意味あるんですか?」
タロ「あります!ありますとも!」
ハルト「現実世界の10年以上前に会ったことあるんですけど・・・攻略本に仕掛けが乗ってなくで苦労した覚えが・・・」
タロ「それは3DS、ここはswitchの世界です!関係ありません!」
カキツバタ「何気に作者の年代バレてて草」
ハルト「で、でも・・・」
ハルトはスグリに目線で助けを求める。
スグリ「ちょ、姉ちゃん。」
ゼイユ「何か?」ギロッ
スグリ「お、お義兄ちゃんこれからよろしく・・・」
カキツバタ、アカマツ((お、折れたーーーーーーーーあのスグリがいとも簡単に・・・))
ハルト「こ、こうなったら実力行使だ!行けみんな!」
ハルトがモンスターボールを投げると中からハルトの相棒たちが出てきた。
ハルト「サザンドラ、ボーマンダ、シャンデラ、メガヤンマ、イエッサン♀、ガチグマ何とかしてくれ!」
ハルトの相棒たちは一斉にタロとゼイユに攻撃するが、タロたちには全く当たらない。
タロ「そんな攻撃が私たちに当たるとでも?」
さすがのポケモンたちもポケモン相手ならともかくタロ、ゼイユの気迫に押されてボールに逃げ帰ってしまった。
ハルト「ちょ、出て来てくれ!」
カキツバタ「あ~女って怖いぜぇ。」
アカマツ「諦めろ。」
ハルト「こうなったら!頼んだぞボーマンダ俺を背中に乗せてくれ!」
そうしてボールを投げるが開かない。
アカマツ「こ、これは・・・ボールがロックされている・・・」
ネモ「ふ~ん、ハルトったらこんなところで油売ってたんだ~。」
ボタン「悪いけど、エリアゼロの時のボールロック技術をパクったんよ。絶対開かんわ。」
ハルト「そんなバカな・・・」
ボタン「そもそも留学するって所から怪しく感じてたんよ。」
ハルト「そ、それは・・・」
ネモ「さぁ、早く帰ろ♡ね?」
ハルト「ヒィッ!やめろ!」
ハルトはネモに連行されようとしている。
ハルト「ちょ、だからお前らとっとと出て来てくれよ!」
サザンドラ『そんなこと言われても、タロはフェアリー使いっスよ?勝ち目がないっス。」
イエッサン『私はハルト様が誰と結婚してもお世話する所存でございます。』
メガヤンマ『ほら言うでしょ痴話げんかは犬も食わないって』
シャンデラ『それは夫婦喧嘩です。メガヤンマ』
ガチグマ『それよりとっとと敵と戦わせろ』
ボーマンダ『まぁそう言うことだから頑張れ 』
ハルト「お前らなぁ!!!」
タロ「ダメです!これからハルトくんは私と一緒に一夜を共にするんですから!」
ゼイユ「だからアタシの実家に帰省するって言ってるだろ!」
ネモ「私の家の方がお金持ってるし!」
タロ「なら私の父もイッシュの鉱山会社の社長ですよ!」
そんなことをしていると
サザレ「あれ?助手クン?ナニシテルノカナ?」
ハルト「あ!サザレさん!助けてください!女の戦いが怖くて動けないんです!」
サザレ「へぇ、お姉さんに事情を聞かせてごらん?」
サザレ「なるほどじゃあ答えは決まってるわ。ハルト君は私と一緒に来るの!」
ハルト「え?」
サザレ「だって、テントの中で一夜を過ごした仲でしょ。」
ハルト「あ、あれはそう言う意味じゃなくて・・・」
ゼイユ「ちょっと!どういうことよ!アンタしばらく見ないと思ったら・・・」
サザレ「助手君、早くこっちにおいで。」グイッ! ハルトはサザレに引っ張られるが・・・
タロ、ゼイユ、ネモ「待ちなさい(ください)」ハイライトオフ
サザレ「そもそも私の方が一歩リードしてるんだからね。この前ガーディあげたでしょ。よく見てみて。」
ハルトがボックスの中のヒスイガーディを見て見ると
アカマツ「ん?何か持ち物持ってるな。」
ガーディが持っていたのは婚姻届け(名前入り)と結婚指輪(GPS付き)だった。
サザレ「既に式場も予約してるんだから。」
ハルト「いや、仮に結婚したとしても僕の場合はまだ未成年だから・・・」
スグリ(この人、ガチだ・・・)
タロ「ちょっと!そんな古臭い手使っても無駄ですよ!」
ゼイユ「そうよ!どうせその式場もアンタが勝手に予約したんでしょ!」
タロとゼイユは結婚指輪と婚姻届けを取り上げる。
タロ「こんな物!」
ゼイユ「破いてあげるわ!」
しかし・・・ ゼイユ&タロ「あれ?何で壊れないの?」ハイライトオフ
サザレ「ふふふ、そんなの私が本気で作ったからに決まってるじゃない。」ハイライトオフ
スグリ(何でこの人こんなにガチなの!?)ボソッ
こんなことをしている間にも女の争いは激しさを増していく。いつしか周囲にいた観客も巻き込まれまいと消え去っていた。
カキツバタ「ちょ、やばいぜぇ。あの5人。」
アカマツ「ああなったらもう誰にも止められねぇ・・・」
そして遂に
ハルト(どうしよう・・・と思ったら意外に隙があったぞ!)
ハルトは彼女たちがよそ見をしている隙を見つけて逃げ出す。
タロ「ヤドラン!とおせんぼう!」ハイライトオフ
ハルト「ウグッ!」
タロ「もう♡逃げるなんて酷いじゃないですか♡お仕置きが必要ですね。」
ハルト「ちょ、やめてください!てかアカマツとカキツバタは?」
スグリ「カキツバタは逃げたし、アカマツはそこで灰になってる・・・」
そしてハルトが振り向くと、タロとゼイユが鬼の形相でこっちを見ていた。
タロ&ゼイユ&ネモ&ボタン&サザレ「もう♡逃げちゃ♡ダ・メ♡」ハイライトオフ
ハルト「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ハルトの叫び声はブルーベリー学園中に響いた。