問題児達とフリークスが異世界から来るそうですよ? 作:トライグルー
それではどうぞ
赤土side
住民「魔王だ!魔王がきたぞー!」
突如として空から黒いギアスロールが降り注ぎ街はいま混乱の最中だった。そして耀が…
耀「あそこ!」
そう耀が指さす方向には城壁から3つの降下する光がみえた。
十六夜「魔王が来たってことでいいんだよな?」
ジン「はい、ってまさか十六夜さん」
十六夜「ちょっくら挨拶してくる白夜叉や黒ウサギのことたのむぞ」
そして十六夜は魔王達のもとへ向かっていき…
赤土「まぁそう言うこった俺は町の方を見てくるからよろしくなジン」
ジン「わかりました赤土さんも気をつけて」
俺は聖書を使って街に転移していくのだった。そして街に転移するときに俺はステージから見えていた巨兵の上へと転移場所を指定した。
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レティシアside
私はステージから見えていた巨兵と今対面しており、この穴の空いた巨兵から発せられる風により近づけずにいた。
?「あなた本当に純血のバンパイア?もういいわシュトロムあの子いらない」
レティシア「(シュトロムならばあの巨兵は天災に関わる悪魔のたぐい)」
?「本命さがすから殺そ」
巨兵のうえに乗った少女がそう告げるとシュトロムは一層風を強めた。そしてレティシアはリボンを解き本来の吸血鬼としての姿へと変わり自らのギフトで作り出した槍で少女に一撃を加えたとおもったのだが…
レティシア「やったか!?」
?「やってないわ」
その瞬間少女から黒いモヤのような風が吹き始めレティシアを襲ったのだった。
レティシア「何だ…この風は…」
?「とても痛かった…でも許してあげるあぁ、あと前言撤回あなたはいい手駒になりそう」
レティシア「(くっ、意識が…)」
自らの意識が飛びそうなとき少女の頭上から男の叫び声が聞こえたかと思うと本のページが巻き上がりいきなり赤土が銃剣を携え出現したのだった。
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赤土side
赤土「シイイイイイィィィ!!」
赤土は転移したときレティシアの危機を感じ取りアンデルセンさながらの声を上げながら銃剣を振り下ろしたが…
?「あなただれ?死にたいの?」
銃剣は黒いモヤに簡単に防がれてしまった。
赤土「生憎とこちとら簡単には死なない体質でね!それより祝福儀礼の銃剣のお味はいかがかな?」
?「えぇ確かにその武器は危険な感じがするわねそれにあなた本当に人間?でも…危険だから死んで…」
赤土「な!?」
俺は黒い風とともに吹き飛ばされ研究室むしろ薬草学に近い部屋にいた。
赤土「 レティシアはたしかサンドラに助けられた所までは見えていたが…ゴフッ 、あの風只の風じゃねぇ!?これは…ジンの言ってた黒死病の症状に似てやがる…とりあえず血液採取して抗菌剤つくらねぇとな…こんな所でアイツの技術が役に立つとはな」
俺は眼鏡を掛けたのだが只の眼鏡ではなくレンズが6枚もある奇妙な眼鏡をかけた。そしてその場にある機材で抗菌剤を作り出した。その後ジン達の様子が気になり白夜叉に街の状況を伝えるため再び聖書でステージに転移した。
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飛鳥side
飛鳥「(不味いことになったわね…白夜叉が封印されこちらに不利な戦況に傾きつつある…どうしたものか…)」
その時白夜叉が…
白夜叉「よく聞けおんしらこのことを黒ウサギにつたえるのだ、第一に、このゲームはルール作成段階で故意に説明不備を行っている可能性がある最悪の場合、このゲームはクリア方法が存在しない!」
白夜叉以外の3人「なっ!?」
白夜叉「第二に、この魔王は新興コミュニティの可能性が高い事を伝えるのだ!」
飛鳥「わ、分かったわ!」
白夜叉「第三に、私を封印した方法は――」
?「はぁい、そこまでよ♪最強のフロアマスターもこうなっちゃおしまいね」
ジャック「貴様…!サラマンドラの連中に何をした!?」
?「答えるはずないでしょそれにあなたの怪物ぶりはよく耳にしているわあとあなた達お邪魔よ」
女が飛鳥達に笛を向けると操られている兵士達が襲いかかって来ておりその兵士達を耀が風で吹き飛ばした。だが…
耀「いくよ」
耀が飛鳥達と飛ぼうとしたとき
女が笛を吹き始めたそして人より聴力がよい耀は気を失ってしまった。
飛鳥「笛吹道化…人とネズミを操る者…ジン君ごめんなさいね『耀さんを連れて黒ウサギのところへ行きなさい』」
ジン「はい…」
?「逃がすと思ってるの?」
操られている兵士達はジン達を追いかけていくが…
飛鳥「『全員その場を動くな!』」
?「な!?」
飛鳥「(ジン君達を逃がすことには成功しただけど私は…)」
飛鳥は敵の動きを止め女にレイピアで切りかかったのだが返り討ちにあい薄れゆく意識の中で見慣れた仲間を見たのを最後に意識を失った。
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赤土side
赤土「では俺の化け物振りはよく耳にしているか?」
俺が着いたとき飛鳥はさらわれてしまっていた。
?「あなただれ?私の演奏がきこえてっ!?あなた耳を」
赤土「あぁ生憎不協和音が聞こえてきたんでね耳をつぶさせてもらった今はあんたの唇の動きで言葉を理解させてもらってる。まぁすぐに直せるさとこで白夜叉!同士討ちが始まってる!アレをやる許可が欲しい!」
それは昨日のことである…
赤土「白夜叉、ジン、サンドラ話があるフロアマスターとコミュニティーの主に聞きたいことだ」
その時はまさか本当に聞くとは思ってなかったので冗談混じりに聞いたんだが役に立つとは…
赤土「サンドラの嬢ちゃんはペルセウス対ノーネームの俺の能力をどこまで知ってる?」
サンドラ「あなたが千の兵を退けたという話しか聞いていません実際どうやったかは気になるところですが…」
白夜叉「おんし、まさか!あれを使う気か?」
ジン「ダメです!赤土さん!あれはペルセウス領地内だからこと使えたもの!この街で使う事など言語道断ですよ!」
サンドラ「あれとは?」
その後サンドラはペルセウス戦のリプレイを見て唖然としていた。
サンドラ「確かにあれは危険すぎます第一に民が巻き込まれる可能性がたかいですし」
赤土「そこでだこのギフトを発動するのには二つの鍵がいる、まず俺の詠唱二つ、拘束制御の認識解放そして片方の鍵、拘束制御の権利の複製を今回の魔王騒動が終わるまでの期限付きで貸し与えることにした。だからお前らの誰かが許可しないかぎりあのギフトは使えないとゆうより使わないことを祈っている…だからタイミングは己の目で見極めてくれ。」
サンドラ、ジン「わかりました」
白夜叉「承知した」
そして現在…
赤土「白夜叉! 命令(オーダー)を!命令(オーダー)を よこせ!フロアマスター!私は放てる微塵の躊躇も無く、一片の後悔も無く解放できる、この俺は化物だからだ。ではお前はなんだ白夜叉?銃は私が構えよう、照準も私が定めよう、弾を弾装に入れ遊底を引き安全装置も私が外そう、だが、決めるのはのは お前の決意だ さあ どうする命令を!東のフロアマスター白夜叉よ!」
白夜叉「やむをえまい!拘束制御術式零号解放を許可する!同士討ちを止めさせ戦況をかえよ!ただし殺すな!」
赤土「了解、認識したフロアマスター…」
俺は再び棺桶を地面へと投げ…
赤土「『私はヘルメスの鳥』」
開けてはならぬその棺桶に再び意味しれぬ紋様が刻まれ始めペルセウスの領内の時と同じくギギギとぎこちない音を立てて棺桶の蓋が開き始め周りは湿った嫌な空気に包まれる。
?「(これは同士討ちなんてさせてる場合じゃない!?これは何かがやばい!)あなた達!やっちゃいなさい!」
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十六夜side
十六夜「この気配は!?赤土の野郎またやる気か!?」
ヴェーザー「何だこの危険な気配は!?お前の仲間か!」
十六夜「あぁ、俺の頼もしい仲間だ、だが敵に回ったら俺でも勝てるかわからねぇ」
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レティシアside
レティシア「この気配まさか赤土か!?」
サンドラ「と言うことはジンか白夜叉様が許可を!」
?「な、なに?この気配禍々しい程の狂気を感じる…まさかあの男なの…」
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赤土side
赤土「『私は自らの羽を喰らい!』」
?「なにをやっているのあなた達!早く殺してしまいなさい!」
俺はグチャグチャに切り刻まれたがそんな事はアーカードの能力を使っているためへでもってなかった。
赤土「『飼い…ならされる』」
棺桶が全て開き終わるとそこからはいつぞやのペルセウスの城内を襲った亡者たちが溢れ出しやがてサラマンドラの操られている兵士、民を気絶させ街を飲み込んで行った。そして亡者達が街を覆い尽くそうとしたとき…
黒ウサギ 「審判権限の発動が受理されました!これよりギフトゲームThe PIED PIPER of HAMELNは一時中断し、審議決議を執り行います!プレイヤー側、ホスト側は共に交戦を中止し、速やかに交渉テーブルの準備に移行してください!」
そして相手側との交渉の場が設けられることとなったのだがもしもの時のためジン達には廊下で交渉するように言った。
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ジンside
ジン「(赤土さんどうして廊下を交渉のばに…しかも殺意ある目で見られたら俺を呼べってどういうことですか?赤土さん…)」
そうして僕たちは交渉の場にいた。
黒ウサギ「ただ今より、ギフトゲームThe PIED PIPER of HAMELINの審議決議、及び交渉を始めますまずホスト側に問います。
此度のゲームですが、」
?「不備は無いわ今回のゲームに不備・不正は一切無いわ。白夜叉の封印も、ゲームのクリア条件も全て調えた上でのゲーム。
審議を問われる謂われはないわ」
黒ウサギ「受理してもよろしいので?黒ウサギのウサ耳は箱庭の中枢と繋がっております。嘘を吐いてもすぐ分ってしまいますよ?」
?「ええ。そしてそれを踏まえた上で提言しておくけれど。私たちは今、無実の疑いでゲームを中断させられてるわ。つまり貴女たちは、神聖なゲームにつまらない横槍を入れているということになる。言ってること、分かるわよね?」
サンドラ「不正が無かった場合…………主催者側に有利な条件でゲームを再開させろ、と?」
?「そうよ。新たにルールを加えるかどうかの交渉はその後にしましょう」
サンドラ「わかりました。黒ウサギ」
その後黒ウサギは少し黙り込み
黒ウサギ「……。箱庭からの回答が来ました。
此度のゲームに、不備・不正はありません。白夜叉様の封印も、正当な方法で造られたものです」
?「当然ね。じゃ、ルールは現状を維持。……問題は再開の日取りよ」
サンドラ「日取り?日を跨ぐと?」
?「ジャッジマスターに問うわ。再開の日取りは最長で何時頃になるの?」
黒ウサギ「さ、最長ですか?ええと、今回の場合だと一ヶ月程でしょうか…」
?「じゃあ1ヶ月でそれにしても廊下が交渉の場とは随分無礼ねそれだけそちらに有利な条件があるのかしら?」
ジン「いいえ、後失礼ですがブラックパーチャーあなたの正体はペストではありませんか?」
ペスト「えぇよくわかったわねそして私は既に黒死病をいくつかの人物に寄生させたわ。あとルールを追加しますあなたのコミュニティーの兵隊さんが欲しくなったのあの不吉な空気を醸し出していた人物がね…勝利報酬に彼を貰うわ無理というなら貴方にもかけてあげましょうか?」
ジン「そのような殺意ある視線で見られると会話もできません、それにそちらがその気ならこちらもこうします!拮抗状態を作ります…赤土さん!!」
そして何かが刺さる音の方向を向くと銃剣を片手に一本もう片手に三歩持っている殺る気まんまんの赤土さんが立っていたのです。
赤土「 我に求めよ。さらば汝に諸々の国を嗣業として与え地の果てを汝の物として与えん。
汝、黒鉄の杖をもて彼らを打ち破り、陶工の器物のごとくに打ち砕かんと。
されば汝ら諸々の王よさとかれ、地の審判人よ教えを受けよ。
恐れをもて主につかえ…」
あろう事か赤土さんは廊下の向こうから聖書の一説を口走りながら殺意のある目で歩いて来ました…
赤土「おののきをもて喜べ。子に接吻せよ。恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。『や、やめてください赤土さん!』その怒りは速やかに燃ゆベければ。全て彼により頼む者は幸いなり…一撃で何もかも一切合切決着がつく眼前に敵を放置してなにが打倒魔王か!なにがノーネームか!」
ペスト「あらさっきぶりねノーネームの兵隊さん」
赤土「フハハハハさっきのようには行かないぞ魔王」
ジン「赤土さんここは交渉の場!戦闘はやめてください!」
赤土「わかってるよジン…ところでお前が魔王か?フロイラインなら俺はフランケンシュタインか?」
ペスト「あら、お嬢さんとは私もなめられたものね…あなたにも黒死病を植え付けたはずだけど?」
赤土「あぁあれなら治療した」
ヴェーザー「なんだと!」
ペスト「落ち着いてヴェーザーいくら治療薬があろうとも1ヶ月以内に国民全員分は用意でき『もう量産体制に入っているしそれに薬を作った時間はものの三分だ』な!?」
赤土「事もあろうにお前が俺に黒死病のサンプルを与え偶然にも研究室らしき場所へ吹き飛ばしてくれたおかげで自分の血から治療薬を作れたそれに白夜叉の助けで続々と予防接種を受けている。お前に勝ち目はないぞペスト」
ペスト「くっ!なら良いわ日取りはあなた達に任せるわだけどもしあなた達が負けたら黒ウサギとそこの兵隊さんをもらうわ」
赤土「あのなー嬢ちゃん俺には赤土修也ってちゃんとした名前があんだぜ」
ペスト「あら失礼でも私にもちゃんとした名前があるわお互い様じゃない」
ジン「それでは日取りは一週間後と言うことでよろしいですか?」
ペスト「構わないわ」
そうして交渉は終了した。
読んでいただきありがとうございます
次回シュトルムと魔王のフルボッコ会です
それでは次回をおたのしみに