問題児達とフリークスが異世界から来るそうですよ? 作:トライグルー
それではどうぞ
赤土side
サウンドアイズから帰ってきた俺達は十六夜の取ってきた水樹を植え付け夕食の準備に取りかかり、その後コミュニティの少年、少女達とゆっくり紅茶を飲んでいたアイツが来るまでは…
飛鳥「ん!この紅茶美味しい!だれがいれたの?」
黒ウサギ「あぁ、それならさっき赤土さんがいれてくれたのですよなんでも一人暮らしで身につけたとか何とか」
十六夜「へぇー、あいつ喫茶店でもやったほうが儲かるんじゃねえか?」
耀「うん、美味しい!」
俺のいれた紅茶は皆に大絶賛だった何故なら生前一人暮らしのとき喫茶店でバイトをして身につけていたくらいだ。
飛鳥「流石ね赤土さんこんなこともできるなんて」
赤土「お褒めに預かり感謝の極み」
その時だった…
?「ウォラァ!」ガッシャン!
突然大男が扉を蹴り破ってきた見ず知らずの大男ならそこでボコボコにして通報するのだが案の定その男の正体はあろう事かあのガルド・ガスパーだった
sideout
十六夜side
?「ウォラァ!」ガッシャン!
そんな音と共に大男が勢い良く入ってきた後々聞けばその男こそ明日ジンたちの対戦相手のガルドって男らしい。
そして不意に赤土が俺に聞こえるような小声で話しかけてきた
赤土「(十六夜お前も気ずいていると思うが外の連中の対応を頼む一応ジンも連れていけ)」
十六夜「(あんたはどうすんだ?)」
赤土「(ちょっとコイツとO☆HA☆NA☆SIしてくるわ、まぁ時間稼ぎは任せろ)」
十六夜「(わかった行くぞおチビ)」
ジン「はい」
sideout
赤土side
そうして十六夜とジンはこの部屋から出て行き俺もガルドに向かって歩き始めたそして、俺とガルドは互いに拳を握りしめ
耀、飛鳥「!?」
黒ウサギ「え!?」
ガルド「ハアァア!」ドゴン!
赤土「ウラアァ!」ドゴン!
互いに一発そして
ガルド「ウルァ!」ガスン!
赤土「オリャア!」ガスン!
二発おまけとばかりに三発目を互いにお見舞いしたところで
赤土「もう我慢できないってか?!ガルドォ!」
俺はジャッカルと454カスールを取り出し
ガルド「小僧ォ!」
ガルドは爪と牙を剥き出しにしていた
黒ウサギ「ガルド・ガスパー!あなた一体どういうつもりですk」
その時ガルドが黒ウサギを一睨みし
黒ウサギ「はわ、はわわわ」
黒ウサギは腰を抜かしていた
そしてガルドは腰を抜かしていた黒ウサギを鼻で笑いこちらに洋紙を投げ
ガルド「明日のギフトゲームはウチの拠点でおこなう!ギアスロールだ!よく読んどけ!おまえ等は明日俺に負けるのだからな!」
そう言い残しガルドは不機嫌そうに帰って行ったそれと行き違うように十六夜達が帰ってきた、どうやら頼んだことをすませてきてくれたようだ、そしてギアスロールの内容は
『ギフトゲーム名 ”ハンティング”
・プレイヤー一覧
ジン=ラッセル
赤土修哉
久遠 飛鳥
春日部 耀
・クリア条件 ホストの本拠内に潜むガルド=ガスパーの討伐
・クリア方法 ホスト側が指定した特定の武具でのみ討伐可能。指定武具以外は”契約”によってガルド・ガスパーを傷つけることは不可能。
・敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
・指定武具 テリトリー内に配置
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、”ノーネーム”はギフトゲームに参加します。 ”フォレス・ガロ”印』
赤土「指定武具?猟をしろとでも言うのか?」
黒ウサギ「わかりません、しかもテリトリー内なおかつガルドの拠点でのゲームこちらが不利になりますねしかも指定武具、つまり相手が決めた特定の武器でなければたとえあの白夜叉様の火球を撃ち落とした武器であろうともダメージを与えることはできません。そして飛鳥さんの威光もおそらく…」
赤土「まぁ明日になってからのお楽しみってことだな」
そんなこんなで俺達は明日に備えて寝ることにしたそして次の日
俺達はフォレス・ガロのコミュニティーの前に来ていたそして十六夜が
十六夜「おチビ俺はこのゲームに負けたらノーネームを出て行くもちろん赤土達を連れてな」
赤土「え?俺も!」
十六夜「ヤハハ、あたりまえだろ」
おいおいなに勝手なこと決めてんだ?まぁそれはそれで面白いがなハハハ。
赤土「なら、尚更負けられないなジン」
ジン「え?あ、はい!そうですね」
赤土「ん?どうした?森のことか?流石にお前でも気ずくかこれだけ鬼化していればな、なにか心当たりでも?」
ジン「(この森の鬼化…まさか)いえ、ありません」
そしてゲームは開始された
赤土「さてとそれでは少しズルをしましょう」
黒ウサギ「ズルですか!?駄目ですよそれは!と言うかズルなんてできるはずありません!」
そう黒ウサギは説明する
ならあの能力もズルなのかな…
赤土「では皆様私は今からどこにでも居てどこにも居ない存在になるのでしばしお待ちを」
飛鳥「あら、まるであなたがチェシヤ猫にでもなったような言い方ね赤土さん?」
赤土「ハハハ、まぁそんなとこだ指定武具探してくるから少し待っててくれ」
そうして俺はガルドの部屋から白銀の西洋剣を取ってきたそのとき見たガルドは人の姿ではなく虎の化け物になっており森の木と同じ気配を感じた
赤土「取ってきたぞほら、あと黒ウサギいくつか質問がある」
そう言いながら取ってきた剣を見せる
黒ウサギ「本当に取ってきたんですか!?ってはい?何でしょう?」
赤土「指定武具は見るからに銀、ならガルドも今見てきたが鬼化してる可能性が高いなら銀を使っている武器ならばダメージを与えることはできるんじゃないか?」
黒ウサギ「確かにそうですがそんな武器がどこに?」
赤土「ここにあるさこの黒い銃がな」
そして俺は黒ウサギにジャッカルを見せながら言った
黒ウサギ「それは!白夜叉様の腕を打ち抜いた銃!でもどこが銀なのですか?」
赤土「これか? これはな、純銀マケドニウム加工水銀弾頭弾殻、 マーベルス科学薬筒NNA9、 全長39cm 重量16kg 13mm炸裂鐵鋼弾 ジャッカルっていう代物なんだが使えるか?」
黒ウサギ「後半はなにを言っているのかわからなかったのですが今確認したところ使用可能そしてガルドにもダメージが与えられることがわかりました」
赤土「パーフェクトだ!黒ウサギ!ではフリークス猟といこうか、まぁ精々面白おかしくおっかなびっくりについて来い」
耀「なにそれ?」
赤土「まぁ例えだ行くぞ!」
そうして俺達は飛鳥・ジン・耀のチームと俺単体のチームにわかれたまではよかったのだが…
赤土「案の定こっちに来るかぁ?」
目の前にはガルドが殺意剥き出しで居座っていた
ガルド「Gyaoaaaa!」
ガルドは昨日までとは違い全く理性のない虎の化け物と化していた
赤土「ハハハァ!随分と良い身なりなったじゃねぇか!よしガルドお前をカテゴリーA以上の化け物と認識した!だからこちらも敬意を評して戦ってやるよ!」
そうして俺は意識を集中させ
ガルド「Ga!?」
赤土「『拘束制御術式、三号、二号、一号解放!状況Aクロムウェル発動による承認認識、眼前敵の完全沈黙までの間、能力Cを限定解除開始』」
その瞬間俺の中から力が沸き起こりそれと同時に自分の八重歯が少し伸びた気がした
赤土「(すげぇ!これが拘束制御解放時の力か!)
では教育してやろう!本物の化け物の闘争とやらを!」
ガルド「GaAaaaaaaaaaa!」
赤土「遅ぇよ!」
その瞬間ジャッカルを向けガルドの後ろ足に一発そしてガルドはというとその千切れかかったあしを引きずりながら必死に俺から逃げようとしている、だが俺は逃がすほどお人好しじゃない、すかさず二発目をもう一歩の後ろ足に叩き込んだ。
赤土「はぁ、どうした?まだ後ろ足が千切れただけだぞ!かかってこい!爪や牙を出せ!体を変化させろ!足を再構築して立ち上がれ!さぁ、ゲームはこれからだ!お楽しみはこれからだハリー!ハリー!ハリー!」
ガルド「Gluaaaaaa!?」
赤土「なんだ?威嚇しかできんのか?つまらんな」
そしてガルドの額にジャッカルを突きつけ引き金を引きゲームは終了した。
その後だがその光景を見ていた十六夜以外のメンバーが小一時間近づいてこずこちらから近づいたら逃げられたのは余談である。
読んでいただきありがとうごさいます指定武具に関してですがガルドが鬼化している?のでジャッカルが効くのではと思い思い切って使ってみました。
それでは次回お楽しみください!