問題児達とフリークスが異世界から来るそうですよ? 作:トライグルー
赤土side
ペルセウスとのゲームが終わりなぜかレティシアはノーネームのメイドになり。ほのぼのと箱庭での日常を過ごしていたある日のこと。
赤土「(ん?黒ウサギのやつなにこそこそしてんだ?あれは…手紙?いや、招待状かな?でもなんで…)よ、黒ウサギ部屋に鍵かけてまでなんかかくしてんのか?」
黒ウサギ「い、いえそんなことはご、ごさいませんですよ!」
赤土「へぇ~ならいいやそれに鍵のかけてある部屋には流石に入れないしね」
黒ウサギ「ふぅ、良かったじゃなくてそうなのでございますか」
赤土「(うわぁ~絶対なんか隠してるこれ)それじゃあね黒ウサギ俺隣の部屋で昼寝するわ」
黒ウサギ「そ、そうでございますかそれでは私は子供達の手伝いがあるので」
赤土「おう(なーんてね)」
俺はその隣の部屋に入るとアーカードの能力を使い壁をすり抜けてその部屋に入った。
赤土「えーっとさっきの手紙はっとあったあったえーっとなになに… 北との東階級支配者(フロアマスター)の『共同祭典』……火龍誕生祭への招待状? こりゃー…」
そうして俺は手紙を入手しその途中耀、狐の嬢ちゃん飛鳥と合流し十六夜とジンのいる図書館へと向かった。
赤土「おーい十六夜いるかー?」
十六夜「ん?なんだ?赤土達かお休み(-_-)zzz」
なぜか俺達だとわかると二度寝をし始めようとしていた十六夜だが。
赤土「今起きないとお前の記憶覗いて片っ端からトラウマの記憶甦らせるよ♪ちなみに恥ずかしいエピソードもみんなに暴露するけど」ニコ 火龍誕生祭 ッ
十六夜「いやマジでそれだけは勘弁してくれ起きるから」
そう言って十六夜は慌てて起き上がった。
十六夜「 それで?人の安眠という名の至福の一時を妨害したんだからそれ相応のプレゼンがあるんだよな?なかったらただじゃすまさねぇぞ」
赤土「俺は嫌がらせをするほどひねくれていねえよ。ほらこれ読んでみろ」
そうして俺はもっていた手紙を十六夜に渡した。
十六夜「 えーっとなんだって?『北側の鬼種や精霊達が作り出した美術工芸品の展覧会及び批評会に加え、様々な主催者がギフトゲームを開催。メインは階層支配者(フロアマスター)が主催する大祭を予定しております』だと?クソが!おもしろそうじゃねぇか!行って見ようぜ!」
ジン「待ってください!北側に行くって、本気ですか皆さん!? そもそも此処から北の境界壁までどれだけの距離があると思ってるのです!?」
赤土「本気だがなんでだ?そんなに遠いのか?」
ジン「やはり皆さんは北側の境界線までの距離を知らないのですね…」
十六夜「知らねえよんなもん。なんだ、そんなに遠いのかよ?」
ジン「説明する前に言いますが箱庭の表面積が恒星級だという話を知ってますか?」
赤土「全くご存知ありません」
耀「え、えっと……それで、ここから北側の境界線までどのぐらいあるの?」
耀はジンにそう質問しジンは顎に手をおき、しばらくするとこちらを向いて答えた。
ジン「えっとここは少し北寄りなので大雑把でいいのなら980000kmぐらいかと…」
ドサッ。俺は仰向けにぶっ倒れた。
ジン「赤土さん!?」
赤土「ジ、ジン君あ、あの境界門というのは使えないのかな?」
ジン「無理です!境界門を開くのにいくらかかると思っているのですか!そんな貯えノーネームにはありません。なので今なら笑い話ですみますから…止めませんか?」
耀「やだ」
十六夜「断る」
飛鳥「そのとおりよ」
赤土「なーるほどだから黒ウサギは秘密にしてたのか~」
十六夜、飛鳥、耀「秘密にしてた?」
赤土「あぁ厳重に部屋にまで鍵かけてたぜ」
飛鳥「赤土さんあなたどうやってこの手紙取ってきたの?」
赤土「へ?壁すり抜けてだけど?」
俺以外の全員が呆れた反応をしていた。そして…
耀「黒ウサギが…そっか。こんなにも面白そうなお祭りを秘密にされてたんだね私達。……ぐすん」
飛鳥「コミュニティを盛り上げようと毎日毎日頑張っているのに……とても残念だわ……。ぐすん」
十六夜「ここらで一つ、黒ウサギ達に痛い目を見てもらうのも大事かもしれないなぁ……。ぐすん」
赤土「脅迫紛いのものでもいいかもしれないな……。グスン。ときまればいくぞーおまえらー」
ジン「あの、聞いてます?!とゆうか僕は強制ですかー!?」
そうして俺らは再び六本傷のカフェに来ていた。
赤土「さーてと移動手段だが俺の能力なら行けないこともないんだが俺単体ならともかく複数人による行使だといささか不安要素も多いそれに境界門も高くてつかえないからこの二つは除外っと。ところで飛鳥の嬢ちゃん黒ウサギにどんな手紙残してきたんだ?」
飛鳥「え?それは…」
『黒ウサギへ北と東の境界壁で行われる火龍誕生祭に参加してきます。お祭りのことを秘密にしていた罰として今日中に私を捕まえられなければ私達はコミュニティを脱退します。死ぬ気で探してね♪
p,s招待状を持ち出してきたのは赤土さんです。なんでも壁をすり抜けたらしいですよ。』
赤土「はぃ、アウトォ!なに勝手に俺にでかい罪なすり付けてんの?これじゃあ俺が主犯じゃん!?」
飛鳥「まぁまぁ過ぎたことはしょうがないでしょ?」
赤土「しょうがなくねえぇ!?あーこれ黒ウサギに捕まったら一番最初に説教確定だ…ん?そう言えば手紙の送り主は?」
ジン「たしかサウザンドアイズの白夜叉様からです。」
十六夜「ならサウザンドアイズにその移動賃払わせようぜ」
そうして俺達は十六夜の提案でサウザンドアイズの白夜叉に会いに行くのだった。
赤土「まぁそんなわけで白夜叉俺達を北側まで送ってくれないか?」
白夜叉「うむその点は招待者としてそれくらいのことは考えておった」
十六夜「お!なら話が早ぇ!なら早速」
白夜叉「その前に一つ訪ねたいことがあるおんしらが魔王に関するトラブルを引き受けるという噂が囁かれているのだがそれはまことか?」
飛鳥「えぇその話なら本当よ」
白夜叉「それはコミュニティのトップとしての方針か?」
ジン「はい」
白夜叉「うむ、ならその打倒魔王を掲げたコミュニティに、東の階層支配者(フロアマスター)から正式に頼みたい事がある。よろしいかな?ジン殿」
ジン「は、はい!承ります!」
白夜叉「ではおんしらはフロアマスターについてどれほど知っておる?」
赤土「I don't know」
飛鳥「あなたいきなり発音いいわね!?えぇ私も全くよ」
耀「私も」
十六夜「俺はそこそこ」
白夜叉「階層支配者フロアマスターは箱庭の秩序の守護者、下層コミュニティの成長を促すために設けられた制度だ。
そして秩序を乱す天災、魔王が現れた際には率先して戦う 義務がある。
その義務と引き換えにわしらには様々な特権が与えられている」
赤土「ところで火竜誕生祭ってくらいだから何分そのフロアマスターが世代交代でもしたんだろ?」
白夜叉「 うむ、五四五四五外門に本拠を構えるコミュニティサラマンドラ、それが北の階層支配者 の一角じゃそしてその新しいフロアマスターは末の娘サンドラが襲名することとなった」
ジン「サンドラが!? 、彼女はまだ十一歳ですよ!?」
赤土「(吸血鬼のロリに東のフロアマスターは和風ロリ…そして北側のフロアマスターですら十一の嬢ちゃんときたこの世界にはロリコンしかいねぇのか?)」orz
十六夜「赤土?なんで落ち込んでんだ?まぁいいか。」
「うむ、そして実はな、東のマスターである私に共同祭典の話を持ちかけてきたのも様々な事情がな……」
耀「ちょっと待って、その話長くなる?」
白夜叉「ん?そうだの……少なくともあと一時間ほど は掛かるかの」
赤土「白夜叉すぐに移動してくれじゃなきゃ俺がいろんな意味で危ない!」
白夜叉「しかしよいのか?内容が」
赤土「過去の赤裸々なトラウマほじくり返されるのと今すぐ移動するのどっちがいい?」ゴゴゴゴゴゴ
白夜叉「すぐに行くぞ!」
そうして白夜叉はそのばで二回手をたたき。
白夜叉「ほ、ほれ北側に着いたぞ」
外の景色は変わっていた。
読んでいただきありがとうごさいます。
今回は茶番の極みでしたね~最近は所々ヘルシングのネタをどのタイミングでだそうか少し迷っています。
それでは次回をお楽しみに