『だいだらぼっちを見つけたいチルノとそれが心配な康一と大妖精』 作:ディオ・フランドー(ル)
原作:ジョジョの奇妙な冒険
タグ:クロスオーバー ジョジョ 東方 ダイヤモンドは砕けない ストーンオーシャン 幻想万華鏡 満腹神社 台本形式
危険だと思った大妖精と康一は止めるも聞く耳持たず、行ってしまう!
どうする二人!?
今回はジョースター家ではなく、康一が活躍します。
〜アリスの家〜
ガチャッ
アリス:「あら?…あなた達は確か…」
康一:「あ、アリスさん」
大妖精:「あっ、チルノちゃんを見ませんでした?」
アリス:「チルノって、あの氷の妖精の?」
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ…ザッ
徐倫:「あの子がどうかしたの?」
アリス:「あ、徐倫」
徐倫:「やあ」
大妖精:「はい、実は…」
〜1時間前〜
康一:「えぇッ!?」
大妖精:「えぇーッ!その巨大妖怪を探しに行くの!?チルノちゃん、もうそういう危ないことやめようよ」
チルノ:「危なくないよ、あたい最強だから!このとおり!」
ピキィィィン
大妖精・康一:「「だからそれはかわいそうだよ!」」
大妖精:「ねえ、危ないからやめてよ!」
チルノ:「あたい必殺、パーフェクトフリーズッ!」
ビュゥゥゥゥゥゥゥッ!
ピキィィィン
大妖精:「あ…え…」
チルノ:「どうだ!」
康一:「うあああッ!大さぁぁぁんッ!ACT2ッ!」
ドギュゥゥン
ーーーーー
ドジュゥゥゥゥ…
康一:「尻尾文字を『ドジュゥ』にしたよ」
大妖精:「『どうだ』じゃないよ!チルノちゃんのバカァァ!」
チルノ:「ハッハッハッハ!」
大妖精:「チルノちゃんなんてもう知らない!」
チルノ:「へーんだ!絶対見つけてやるから!」
康一:「やっぱりやめた方がいいと思うんだけどな…」
〜現在〜
大妖精:「ケンカしちゃったけど、心配で…」
康一:「早く見つけて止めたいと思っているんです」
アリス:「そうなの…言っても聞かない子っているわよね…」
〜博麗神社〜
※現在、午前10時半、霊夢は睡眠中
魔理沙:「へっぐしょい!」
承太郎:「どうした?」
魔理沙:「…誰かがウワサしているな?で、何だっけ?だいだらぼっち?」
チルノ:「そう!あたいは見たのだ!空にそびえる黒いでっかいやつを!」
承太郎:「巨大な妖怪…俺は聞いたことねぇぜ」
早苗:「ハッ!もしかしてそれは巨大ロボットでは!?」
承太郎・魔理沙:「はぁ…?」
早苗:「外の世界では巨大ロボットなど単なる幻想に過ぎませんでした!そうです!ということは幻想郷になら巨大ロボが存在していてもおかしくありません!」
チルノ:「おお…!」
魔理沙:「また始まったぜ」
承太郎:「そろそろ帰った方がいいんじゃないのか、早苗」
早苗:「えぇ〜〜!?」
魔理沙:「あれだろ?どうせ『未来水妖バザー』のアドバルーンを見間違えたとかだろ?」
承太郎:「未来水妖バザー…?」
魔理沙:「ああ、幻想郷で毎年行われるイベント、まあ、祭りみたいなもんだよ」
チルノ:「みらいすいよ…、なんだそれ?」
魔理沙:「河童がやっているんだよ、妖怪の山のふもとで」
〜妖怪の山、ふもと〜
康一・大妖精:「「間欠泉センター?」」
アリス:「そう、間欠泉の異変の後に河童が作ったの」
徐倫:「地底のエネルギーを利用して色々やっているのよ、例えば…そう、アドバルーンを動かしたりしているとか言っていたわ」
アリス:「あなた達のお友達が見たのはきっとそれだと思うの」
康一:「なるほど…」
アリス:「アレじゃないとすれば…」
康一:「何な言いました?」
アリス:「いいえ、なんでもないわ」
大妖精:「じゃあ、危なくないの?」
アリス:「アドバルーンは危なくはないんだけど…」
徐倫:「エネルギー源がは八咫烏、つまり太陽の力を持つ妖怪なの」
康一:「えッ!?じゃあチルノにとって最悪の相手じゃないですか!」
徐倫:「ええ…」
大妖精:「…」
アリス:「あっ!」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥ…
大妖精:「チルノちゃん!」
バッ
康一:「ええッ、ちょっと待ってよ!」
ダッ!
康一:「大さぁぁん!」
アリス:「あッ!?ちょっと…!」
〜間欠泉センター〜
チルノ:「見つけたぞ、なんとかセンター!」
バッ
チルノ:(入口長いよ…)
メラ…メラ…
チルノ:「なんだか暑いよ!」
…バッ!
チルノ:「出た!」
八咫烏:「フハハハハハ!よくぞやってきた、侵入者!」
チルノ:「お前がでっかい妖怪か!?…あれ?でっかくないぞ?」
八咫烏:「私は太陽の神だ!多分ッ!」
チルノ:「知らんッ!でっかい妖怪を出せ!隠しだてするとためにならないぞ!」
八咫烏:「知らんッ!とにかく侵入者は…侵入者は…」
チルノ:「ッ…」
八咫烏:「…あれ?どうすればいいんだっけ?うぅん…まあいいや、やっつけよう!侵入者はもうお終いだァーッ!」
ドギュゥゥン!
メラメラ…
チルノ:「あつい!溶ける!」
〜地底〜
さとり:「お空、ちゃんとやっているかな?」
こいし:「お姉ちゃん、心配しすぎ」
さとり:「だといいけど…」
〜間欠泉センター〜
ドンドンドンドンドンドンドンッ!
八咫烏:「ワハハハハハッ!」
チルノ:「くッ…たぁッ!」
バッ!
ピキィィィン!
ドンドンドンドンドンドンドンッ!
ドグオォッ!
パキィィンッ!
チルノ:「ぐあぁぁッ!!」
ドサァァッ
チルノ:「絶…対…だいだらぼっちを…見つけるん…だ…!そうすればきっと…大…ちゃんも…喜んでくれるんだ…!」
ドンッ!
ドグォォン!
チルノ:「うあぁッ!」
ヒュゥゥー…
大妖精:「チルノちゃん!」
康一:「チルノ!」
ガシッ!
八咫烏:「むむ、今のを避けるとは…」
チルノ:「…大ちゃん…康一!」
康一:「エコーズ、ACT2!」
ピキィィン
チルノ:「あ…すずしい」
康一:「『ピキィィン』の尻尾文字だよ、立てる?」
チルノ:「…うん!」
大妖精:「3人で力を合わせれば!」
康一:「よしッ!」
チルノ・康一・大妖精:「必殺、パーフェクトフリーズ、ACT2!」
ビュォォォォォッ!
ピキィィィン
大妖精:「あ゙…」
八咫烏:「…?」
康一:「なんでこうなるの!?…えぇいACT2!」
ドジュゥゥゥ…
大妖精:「チルノちゃんのバカー!」
チルノ:「あれぇ?おっかしいなー?」
康一:「まさか億泰くんよりも抜けているとは…」
八咫烏:「まさか私以上のバカがいるとは、地上は広い…」
ドンドンドンドンッ
ドグォンッ!
八咫烏:「あうっ!?」
諏訪子:「この鳥頭ッ!」
花京院:「侵入者は追い返せといっただろう!退治してどうするんだ!」
八咫烏:「そう言われればそうだったかも…」
〜妖怪の山、ふもと〜
諏訪子:「いやぁ、迷惑かけたね」
ググググ…
康一:「うわッ!?」
(で…でかい!)
諏訪子:「俺が私のプロデュースした未来水妖バザーの目玉、アドバルーン『非想天則』だよ!」
にとり:「作ったのは私達河童だけどね」
大妖精:「チルノちゃんが見たのはこれだったのね…」
康一:「まあ、見間違えてもおかしくないな…」
チルノ:「…大ちゃん」
大妖精:「…?」
チルノ:「…さっきはごめんね」
大妖精:「ううん、もういいよ」
チルノ:「ありがとう!大ちゃん、あたい達、ずっと友達でいようね!」
大妖精:「うん!」
康一:「仗助くんと億泰くんぐらい友情が強いなぁ…感動しちゃうよ」
〜明日、アリスの家〜
アリス:「…まあ、あの2人が仲直りできてよかったわ」
徐倫:「それはご苦労さま、で、チルノは自分が見たのがあのアドバルーンだったと思い込んでいるのね。…フフッ、隠さないで教えてあげればいいのに」
アリス:「だ、だめよ…私のせいで危険な目に合わせたのは申し訳ないと思うわ、でも…」
徐倫:「人形巨大化の魔法の研究をしていたら元に戻らなくなった、なんて言えない?」
アリス:「もちろんよ!こんなバカみたいな失敗、あまり知られたくないじゃない」
徐倫:「わたしはそんなに気にしなくてもいいと思うのよね、誰にだって失敗はあるもの」
アリス:「うぅ…恥ずかしい…」
The End.