あやかしランブル!~蒼澄カンナ伝:私の家がなんかデカい穴に呑み込まれてるんですけど……~   作:吾輩はもぐらである

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第三十四話:掃討戦

狩場に誘導したマガツヒを掃討する時が来る。

 

狩場の1つである街外れの城跡。平時は観光地だが、今やただの瓦礫の野となり、靄のマガツヒを中心に見覚えのあるマガツヒが大量にいて、ちらほら新種のマガツヒの姿も見える。

 

(めっちゃいるな。)

 

山で石の下に隠れている大量の虫を見つけた時を思い出す。

 

掃討戦はカンナが主軸、央元と杉が補助の役割を担う。杉はぬりかべのアヤカシだが、ぬりかべのアヤカシは強いマガツヒを殺傷する能力を持たない。大物はカンナが引き受けることになる。

 

(こりゃ重労働だな。)

 

狩場はマガツヒが外に脱出することを防ぐ結界に覆われており、数日はマガツヒを閉じ込められる。3日で2つのペースで狩場を一掃すれば掃討戦は計画通りに進む。だが、いつ重大なトラブルが起きてもおかしくない中学校の現状を考えると、1分でも早く片を付けたい。

 

(1日に1つ。)

 

心に決めていた。

 

(央元さんの班が担当する狩場は4ヵ所。4日で全て片付ける。ここを乗り越えればみんなをもっと安全な場所に連れていける。)

 

上着の内ポケットから親からの最後の誕生日プレゼントである万年筆を取り出し、央元に渡す。

 

「これ、大事なものなので持っててください。」

 

上着を脱ぎ捨て、悠々と狩場に進む––

 

▼▽▼▽

 

それから数時間、カンナはほとんど休むことなく戦い続けた。

 

「はぁっ……はぁっ……」

 

季節は夏。シジョウの夏は高温多湿である。

 

狩場は散らかっている。瓦礫の山があちこちに散乱し、杉の能力で出現した壁と央元の結界が地形を複雑にし、マガツヒを分断している。

 

靄のマガツヒはほとんどが杉の壁の下敷きになって瀕死である。残りは大物だ。

 

「ギシャアアアアアアァァァ!」

 

蟷螂のマガツヒが怒号をあげる。杉の壁に挟まれ身動きが取れなくなっている。

 

蟷螂のマガツヒの急所は腹部の口内にある核である。蟷螂のマガツヒの口に強引に上半身をねじ込み、喉奥にある核をぐいぐい引っ張る。口内は意外にも清潔で無臭だが、唾液が熱湯のように熱い。核に触れられた蟷螂のマガツヒが全身を壁にぶつけて暴れ狂う。カンナを噛みちぎろうとするが、不可視の鎧に阻まれぼろぼろと牙が折れていく。

 

「えいっ!」

 

力を入れて引っ張ると、ぶちっと音がして水晶玉のような核が摘出される。地面に叩きつけ、思い切り踏み砕く。

 

「ギっ––」

 

短い断末魔をあげて蟷螂のマガツヒが消滅する。

 

(まだだ。)

 

狩場にはまだマガツヒが居る。蟷螂のマガツヒがあと1体、鬼のマガツヒが1体、翼竜のマガツヒが3体、それと初見の巨大な新種が1体。

 

「キシャアアアァァァァ!」

 

「■■■■■■––!」

 

「うふふ!」

 

「シャァァァ!」

 

残ったマガツヒが一斉にカンナに敵意むき出しの怒号を浴びせる。

 

杉の壁を破って突っ込んできた蟷螂のマガツヒと鬼のマガツヒが衝突する。体重負けした鬼のマガツヒが転倒し、その上に杉が壁を倒して動きを封じる。マガツヒの生態は多種多様だが、互いに敵対も連携もせず好き勝手に行動するマガツヒが多い。

 

転倒した鬼のマガツヒから棍棒を強奪する。蟷螂のマガツヒの核を狙い棍棒を振るうが、口を閉じて防がれる。隙をついて背後から突っ込んできた翼竜のマガツヒに吹き飛ばされ、数m先の瓦礫に頭から突っ込む。

 

「ギュオオォォォォ……」

 

今まで手を出してこなかった新種が不意に動く。木の幹に口と1つ目が生えた人面樹のマガツヒ。体高約10m、先端に無数の黒い手が生えた枝を広げた幅は30mはある。木の根のような2本の太い足でのっしのっしと近づいてくる。

 

「ギャッ!」

 

甲高い叫び声と共に、目から紫色の光線が発せられる。

 

(!?)

 

光線を浴びるが、痛くも痒くも無い。

 

(先に始末するか。)

 

人面樹のマガツヒは身体が大き過ぎて他のマガツヒが戦いに割って入れない。タイマンはこちらも望むところだ。鬼型のマガツヒの棍棒を拾い上げ、足に渾身の一撃をお見舞いする。

 

「ギョオオオオオォォォォォ––」

 

肉を殴ったような「べちゃっ」という感触と共に足が爆ぜ、人面樹が周囲のマガツヒを押し潰しながら倒れる。

 

「うぅっ!?」

 

だが、それと同時にカンナの腹部に激痛が走り、大量に吐血する。

 

(何っ、何!?)

 

服に傷は無い。不可視の鎧はもちろん破られていない。服をめくり、痛みがある箇所を見ると、鳩尾のあたりに大きな目の文様が刻まれている。人面樹のマガツヒの一つ目と酷似している。

 

「蒼澄さん、どうした。」

 

「わっ!?」

 

央元が駆け寄ってくるのに気付き、大慌てで服を整え肌を隠す。

 

「大丈夫ですから、下がってください!」

 

人面樹のマガツヒが立ち上がり、カンナを目掛けて腕を振り下ろす。何が起きるか薄々予想がついたが、ためらうことなく棍棒を振るって迎撃する。

 

「グオオォォ!」

 

「ぐうっ!」

 

人面樹のマガツヒの腕が折れるのと同時に、腹部にまた激痛が走る。

 

(予想通り。)

 

恐らく、人面樹のマガツヒは光線を浴びた者に呪いをかけ、一つ目の文様が生じた箇所に自身が味わったのと同じ苦痛を浴びせるのだろう。

 

「蒼澄さん、呪いをかけられてるぞ。解いてやるから一旦戻ろう。」

 

「こいつを倒した方が早いです。」

 

怯んだ人面樹のマガツヒの目を狙い棍棒を投擲する。

 

「グエッ!」

 

「うわあああぁっ!」

 

目を破壊された人面樹のマガツヒが絶命するのと同時に、最後にして最大の激痛が腹部を走り、立ったまま一瞬気を失う。

 

「無茶するな!」

 

央元が心配そうに駆け寄る。

 

「いや、これで大丈夫なはずです。」

 

央元に背を向けて服をめくると目の文様は跡形も無く消えている。

 

まだ心配している央元を強引に押し戻し、残るマガツヒと対峙する。文様は消えても痛みは消える気配がない。だが、まだ戦える。

 

翼竜のマガツヒの翼の付け根に飛び掛かり、力を込めてねじ切る。

 

(強くならないと。)

 

翼の突起部で迫り来る翼竜のマガツヒの頭部を殴打する。

 

(もう、北見先生には会えないかもしれないから。)

 

背後から蟷螂のマガツヒが迫り、カンナを蹴り倒す。うつ伏せに倒れたカンナの背に踏みつけの嵐が降り注ぐ。

 

(もう、独りになったかもしれないから。)

 

踏まれる度に身体が地面にめり込む。人面樹のマガツヒの呪いの痛みが消えない。だが––

 

「強き者は家族を守れ。より強き者は故郷を守れ。最も強き者は人類の未来を守れ。」

 

北見慎の座右の銘を小声でつぶやく。彼が北区に消えた事はカンナを絶望の淵に追いやったが、同時に強くもした。本当に独りになったかもしれないという事実が、覚悟を固めさせた。

 

(強くならないと。今すぐ!)

 

目を閉じ、体内を巡る霊力の流れに集中する。さらさらと身体の隅々まで循環する霊力の流れが豪雨の後の川のように勢いを増し、身体という枠に押し込められて荒れ狂う濁流の渦となる様子を想像する。想像の世界で、カンナは先導者、拳を振るう度に障害を打ち砕く無敵の勇者だった。カンナが道を拓き、その背を避難所の住民たちが追う。赤音も、真中も、名前も知らない男の子も、目から恐れと不安が消え、希望の炎が燃え盛っている。

 

(発鬼。)

 

心の中で唱えるのと同時に、霊術を発動する。痛みが鈍くなる。仰向けになり、カンナを踏み潰そうとする蟷螂のマガツヒの後ろ足を渾身の力で蹴り返す。蟷螂のマガツヒはバランスを失い、たたらを踏む。

 

瓦礫を跳ねのけ、ゆっくりと立ち上がる。

 

(独りでも関係ない。)

 

狩場のマガツヒが一斉に怒号を上げる。

 

(強くなる!勝つ!)

 

負けじと雄たけびをあげ、マガツヒに突っ込む––

 

▽▼▽▼

 

太陽が最も高く昇る時間、城跡の狩場。最後のマガツヒが息絶え、瘴気の霧となり消えていく。

 

「よし、よし!」

 

思わず叫びながらガッツポーズする。城跡の狩場、掃討完了。1日1狩場掃討のスタートは好調だ。

 

(この調子でいこう。)

 

肉体は疲労を訴えているが、とめどなく活力が湧いてくる。狩場は全部で12ヵ所、央元班が担当するのはその内4ヵ所。つまり、他班がうまくやれば最短4日で中央区のマガツヒの大半が始末され、避難所の住民をより安全な他区へ移動させられる。

 

「すごいぞ、蒼澄さん!」

 

「お疲れ様です。」

 

央元と杉がかけよってくる。その時、カンナは自分の格好に気付いた。大量の汗で肌着が肌にピッタリ張り付き、下着や身体のラインが透けている。

 

(やばい!)

 

こんな姿を男の眼前に晒すのは美意識が許さない。蒼澄カンナの肌と下着を見ていい男は、家族と北見慎だけなのだ。苦肉の策だが、霊力で着物を生成して羽織ることにする。

 

「暑っつぅ。」

 

理由は分からないが、カンナが霊力で着物を生成すると必ず長袖になる。霊力で衣服を生成するアヤカシには服のデザインをコントロールできる者もいるらしいが、カンナは全くできない。炎天下で長袖の着物を羽織るのもどうかと思うが、下着や身体の線を晒すよりはるかにマシだ。

 

「暑くないの?」

 

央元が不思議そうな表情で当然の疑問を口にするが、理由を説明するのも気恥ずかしい。「この方が落ち着くんです」と我ながら意味不明な返しをしてごまかす。

 

狩場の掃討に成功し意気揚々と中学校に戻ったカンナたちを、深刻な表情をした野中が出迎える。

 

「物資の運搬を謎の集団に妨害されました。」

 

謎の集団は5人組。全員男。備蓄倉庫へ向かった運搬組の前にどこからともなく現れた。5人組は運搬組がどこから来たかを気にしていたらしいが、運搬組は公民館を襲撃した暴徒の可能性を考え回答を拒否した。すると5人組は怒り、荒れ、危害を仄めかす発言をした。運搬組はたまらず逃げ帰ってきたらしい。

 

「人が一気に増えたので、今のペースだとあと2日で物資が不足します。なんとか倉庫から運び込みたいのですが。」

 

「5人組の居場所はわかりますか?私の方から出向いて二度と現れないようにしますよ。」

 

「残念ながら、どこから現れたのかまでは。」

 

重大事件だが、決定的な解決策は見つからない。次回の運搬に野中、獅子堂、田井中、田井中の部下2人が同行することとなった。

 

住民間でトラブルも発生する。

 

「大中さん。授乳室の近くを通るのは控えていただけますか?」

 

真中が大中に苦言を呈している。

 

「この厠が一番近いんですよ。誰も使ってないからいいじゃないですか。」

 

「反対側にも男性用の厠があるのでそちらを使って下さい。男性が近くにいるとお母様方も使いずらくなると思いますので、ご協力をお願いします。」

 

どうやら避難所に設けられた簡易授乳室の近くを大中がうろついていたらしい。

 

(キモっ。死ねばいいのに。)

 

大中は反省するどころか、どんどんヒートアップしていく。

 

「だいたいさぁ、なんで少数派の赤ん坊連れのために多数派が不便させられるんだよ。おっぱいくらいどこでもあげられるだろ?厠でやれよ。」

 

「授乳室はおっぱいをあげるだけの場所じゃないんです。赤ちゃんに離乳食を与えたり、厠ではし辛いようなことも––」

 

「じゃあっ!おっぱいは厠であげて、離乳食は教室で食わせればいいだろっ!少しは頭使えよっ!赤ん坊がいるだけで特別扱い求めてるんじゃねぇよ!俺はなぁ、備蓄倉庫からここの連中が食うものを運んでるんだぞ!」

 

真中が顔を真っ青にして怯む。彼女はもともと性格が気弱な上、避難所暮らしのストレスで精神がかなり参っている。大中に注意するだけでも相当なストレスのはずだ。

 

(止めるか。)

 

ついでにきつめに脅しておこうと思ったが––

 

「大中さん、そこまで。」

 

カンナより先に杉が割って入る。

 

「怒鳴るのはやめてください。」

 

「俺はこの人と話してるんだよ。杉さんには関係ないだろ。」

 

「こんな大声で騒いで『関係ない』はないでしょう。避難所はあなたの家じゃないんです。お互いに協力し合う場です。他人を怒鳴ったり、赤ん坊連れの女性に当然の配慮をしただけで『特別扱い』なんて大騒ぎするのは止めて下さい。迷惑です。」

 

「はぁ?うるせえよ!!」

 

杉は長身だが、痩せ型で顔立ちが甘く、イマイチ迫力が無い。大中が更に声を張る。だが––

 

「おい、大中。」

 

大声で気付いたのか、肩を怒らせた央元がやってくる。

 

「お前、何度言わせるつもりだ?他人に迷惑をかけるんじゃねぇよ。」

 

「俺は迷惑をかけたわけじゃ––」

 

「黙れ。」

 

央元が凄む。彼は杉と同じくらい背が高く、しかも筋肉質でガタイがよく、顔つきも怒れる肉食獣のように厳つい。貧弱な小太り体形の大中とは迫力が違う。

 

「迷惑になってる自覚すらないなら、せめて大人しくしててくれ。待ってれば俺らがアンタをここから出してやるから。これで最後にしてくれ、な?」

 

央元が駄目押しに一睨みすると大中は何やらモゴモゴと呟きながら去って行く。

 

「ありがとうございます。」

 

真中が半泣きで礼を言う。

 

「礼を言うのはこちらの方です、真中さん。怖かったですよね。僕は外出してばかりですが、いる時はいつでも頼ってください。」

 

杉が差し出した綺麗なハンカチを真中が少し嬉しそうな顔で受け取る。

 

その夜、カンナは赤音に呼び出された。

 

【今晩一緒にいて】

 

赤音の目つきは切実だった。

 

「良いよ。」

 

カンナは普段、職員室の床に小さいテントを張って寝ている。赤音をテントに招くことにした。

 

テントの中、小さなランタンの明かりで赤音のノートを読む。

 

【大中ってやつが真中さんを泣かしてた】

 

どうやら騒ぎを見ていたらしい。

 

「もう少しだけ待ってて。私が央元さんと杉さんと一緒に中央区のマガツヒを倒して、みんなをもっと安全な場所に連れて行くから。」

 

赤音がノートのページをめくる。

 

【私が悪い人に襲われたら助けてくれる?】

 

今書かれたものではない、事前に用意された文章。他の文章より字は震え、乱れている。

 

「当たり前じゃん。」

 

更に赤音がノートのページをめくる。

 

【抱きしめて】

 

カンナの返事を待たず、赤音がすり寄ってくる。目には涙が浮かんでいる。

 

「怖い?」

 

赤音がこくこくと何度もうなづく。

 

「何があっても赤音のことは私が絶対に守るから。」

 

赤音を胸元に抱き寄せ、優しく愛撫する。

 

しばらく撫でていると、ふと赤音と目があう。彼女が自分の頬を指先でとんとんと叩く。

 

「……?」

 

なんとなく彼女の真似をするが、「違う」というリアクション。赤音は同じ動作を繰り返し、唇を「ちゅっ」と鳴らした。

 

(なるほど。)

 

女子に口づけを求められることはカンナにとって珍しいことではないし、赤音のような可愛い子の期待に応えなかったことなど一度もない。蒼澄カンナの唇は、可愛い女子(と北見慎)に安らぎと快感を与えるためについているのだから。

 

赤音の頬に唇を落とす。彼女の白い肌が少しだけ紅潮する。

 

赤音の要求はまだまだ続く。今度は唇を人差し指の先でとんとんと叩き、涙に潤む目でこちらを見つめてくる。

 

(う~ん……犯罪的な可愛さ。)

 

狙ってこの表情ができるなら、もはや小悪魔を通り越して完全なる悪魔である。困ったことに、その誘惑は効果抜群だ。

 

(やるか。)

 

目線で合図すると、赤音がそっと唇を突き出す。自分の唇を重ね、優しく吸う。赤音も唇を控えめに吸い返してくる。

 

(癒されるなぁ……。)

 

赤音の体温、息遣い、におい、唇が触れ合う感触。目の前に他者がいて、自分という存在が求められている。どんな言葉よりも確かな励まし。この子のためにも強くなろうと、勇気が湧いてくる。

 

頼りにしていた中田原と橡が帰らぬ人となり、トラブルを見聞きし、彼女の心も不安と恐怖で凍りかけているに違いない。与えられた温もりと勇気を、何倍にも増やして返しあげたい。自分の体温と精神力を捧げ尽くすつもりで深く唇を重ねる。

 

(これで赤音が元気になるといいんだけど。)

 

赤音と目が合う。笑みを浮かべて見せると、彼女も笑みを返す。彼女の笑顔を見たのは久しぶりだ。

 

(よかった。)

 

赤音を元気づけられ大満足である。不安に震える少女を癒す黄金の唇が誇らしい。

 

だが、赤音の方は止まらない。カンナを押し倒し、覆い被さってセミのようにしがみ付き、唇に激しくがっついてくる。

 

(おいおい。)

 

赤音が落ち着くまで、為すがままに唇を吸わせる。ようやくキス攻撃が止まるが、赤音のトロンとした肉食な目付きに、ふと身の危険を感じる。

 

「きっ、今日はここまで!そろそろ寝よう!私、明日も朝早いし。」

 

いつまでも起きていると、自分には応えられない「何か」を求められそうな気がする。赤音に抱きついて動きを封じ、さっさと眠りの世界に逃げることにした。

 

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