81:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
はじまったぞー!
86:名無しのファン 20XX/09/2X
現地組いいなぁ
93:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
なんか朝から物々しくないか?
102:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
>>93 俺も思った
いかつい黒服の集団見かけたぞ
107:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
しかもちょっと慌てたような
109:名無しのファン 20XX/09/2X
殿下*のSP隊みたいな感じ?
118:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
あそこまで大規模じゃないが
1人や2人でもなかった
123:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
まぁ天下の中央トレセンやし
どこぞのVIP様くらいおいでになるやろ
132:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
場所は伏せるがカフェとmcちゃんのデートを目撃
mcちゃんにっこにこで良かった
135:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
俺はもうムーンカフェ様のことをちゃんなんて呼べない
136:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
KGⅥQES初勝利はともかく
リュテス→中1週→愛CSはな……
遠くに行ってしまった感がある
138:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
素直に認めろよ
UMA娘になっちゃったんだろ?
143:132 20XX/09/2X
>>138 ぢ゛が゛ゔ゛っ゛っ゛!!
145:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
UMA娘ってのはワンワンとかニュのことを言うのよ
mcちゃんは連闘未経験なのでセーフ
148:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
>>145 その基準は流石にどうなんだ
153:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
焼きそば売りながら校内でパルクールしてるテセゴルちゃんは?
161:名無しのファン 20XX/09/2X
>>153 なんて???
163:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
派手なお面つけた不審者に追いかけられてたっぽい
不審者っつーか多分ワンワンだけど
169:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
お面?は気付かんかったがワンワンだったぞ
あの子なら納得だな(?)
173:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
あ、すまん お面は忘れて欲しい*
175:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
金剛から逃げ回れるならテセちゃんもUMA娘でええやろ
ゴルシの弟子らしいし(焼きそばの)
179:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
>>175 反論したいけど2行目反則すぎ
マジで"奇行種"襲名してんじゃん
182:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
テセウスゴルドは連闘未経験
+ テセウスゴルドもUMA娘である
→ ムーンカフェもUMA娘
186:132 20XX/09/2X
>>182 ぢ゛が゛ゔ゛も゛ん゛!!!!
901:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
メインライブ、たまたま隣にいた知らん人と
「ワンワンはサイボーグか何かなの……?」
「やっぱりそう思います?」
って仲良くなっちゃった
903:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
あのソロ曲聴いたら誰だってそーなる
905:名無しのファン 20XX/09/2X
もはやUMA娘ですらないの芝
そんなやべー歌だったのか
908:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
>>905 後日公式にアップされるから違法アップロードとか見ないようにな
http://UMAtube/ura_official
911:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
トレセン音頭、
アルヘイボゥに酸素もってくるのはワンワンが良かったなあ
912:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
>>911 おいでおいで
【隔離】アナグラワンワン総攻め【無自覚魔性】
【隔離】ワンボゥ固定【自由人☓常識人】
1000:聖蹄祭@現地組 20XX/09/2X
1000なら3人組ユニット『UMAシスターズ』でデビュー
199:名無しのファン 20XX/10/0X
まぁ強い相手がいるにせよ
順当に勝てると思ってんの俺だけ?
200:名無しのファン 20XX/10/0X
順当は言い過ぎだと思うぞ
フランスを舐め過ぎ
203:名無しのファン 20XX/10/0X
そのフランス勢に大差勝ちしたやんけ
209:名無しのファン 20XX/10/0X
凱旋門賞あんまり観てないのか
他のレースとは一緒にしない方がいいぞ
213:名無しのファン 20XX/10/0X
なんか違うの? にしても風つえーな
216:名無しのファン 20XX/10/0X
凱旋門のフランスは大人げない 手段を選ばない
反則ではないけどあからさまにチーム戦してくる
218:名無しのファン 20XX/10/0X
きたねぇ! 今のゲートオープンもタイミング早すぎんか
219:名無しのファン 20XX/10/0X
まぁ出る側も分かってはいるんだよ
スタートも特に遅れてないし金剛ならいけるんちゃう
223:名無しのファン 20XX/10/0X
今年は24人中20人がフランスか
先頭は無敗3冠のトリウムフォーゲン
227:名無しのファン 20XX/10/0X
無敗3冠!?
228:名無しのファン 20XX/10/0X
ゲートイン前に珍しくワンワンが話しかけてた相手な。
トリウムフォーゲン(スウェーデン籍)
5月2週 プール・デッセ
6月1週 ジョッケクルブ
6月3週 ディアヌ賞(2着ムーンカフェ)
7月2週 パリ大賞典
ジュニアの頃にクリテリウム・ド・サンクルーにも勝ってるので今のところGⅠ5勝。全レース含めると10戦10勝。
229:名無しのファン 20XX/10/0X
>>228 さんくす
◯月◯週とかいう金剛ローテ記法が似つかわしいハイペース
つまりUMA娘なんだな、理解した
232:名無しのファン 20XX/10/0X
☓理解した
◯理解できないことを諦めて受け入れた
実際トリウムフォーゲンって逃げなんだけど、これまで先頭を譲ったことすらほとんど無いんだよ
236:名無しのファン 20XX/10/0X
なるほど先頭民族
238:名無しのファン 20XX/10/0X
中団めちゃくちゃ仕掛けて来るじゃん
239:名無しのファン 20XX/10/0X
フランスチーム的には削り担当だな
先頭でゴールするのはエースに任せて国外勢もろとも沈むのが仕事
ワンワンは張り合わずに下がるっぽい?
242:名無しのファン 20XX/10/0X
えぇ……なんか気分よくないな
245:名無しのファン 20XX/10/0X
気持ちは分かるが凱旋門賞はここしばらくずっとこんなだぞ
246:名無しのファン 20XX/10/0X
他のレースではちゃんと個人戦やってるから嫌わないでやってくれ
249:名無しのファン 20XX/10/0X
先頭クッソ向かい風だな 後続との差が詰まる
252:名無しのファン 20XX/10/0X
>>249 と思いきやこの下り坂で超前傾姿勢の加速
これはUMA娘ですわ
253:名無しのファン 20XX/10/0X
観てるだけで怖いわこんなん 落下してるようなもんだろ
255:名無しのファン 20XX/10/0X
脚が丈夫なんだなー(トオイメ
259:名無しのファン 20XX/10/0X
全体が加速した もうスパート体勢だろこれ
260:名無しのファン 20XX/10/0X
まだ1000mあるんだが!?
263:名無しのファン 20XX/10/0X
フランス勢は追跡班と足止め班がいるっぽい
270:名無しのファン 20XX/10/0X
【朗報】足止め班、金剛にビビって前に詰める【残当】
274:名無しのファン 20XX/10/0X
レース中の金剛、やけに怖がられるよな
確かに表情は厳しいけどそんなに怖いか?
282:名無しのファン 20XX/10/0X
オーラ的なものが出てるんじゃね 知らんけど
291:名無しのファン 20XX/10/0X
今なんか叫んでたろ
聖蹄祭のオリ曲も背筋が凍ったので否定できない
299:名無しのファン 20XX/10/0X
お、トリウム捕まりそうだな
306:名無しのファン 20XX/10/0X
残り700でフランスが追い付く 抜けるか
309:名無しのファン 20XX/10/0X
はぁー!? そっからまだ伸びんの!?
318:名無しのファン 20XX/10/0X
金剛でたでたでた
323:名無しのファン 20XX/10/0X
いけー! 届く届く!!!
329:名無しのファン 20XX/10/0X
きわどいけど行けそう
ああああ横風でヨレたか!?*
332:名無しのファン 20XX/10/0X
まだいけるまだいける
344:名無しのファン 20XX/10/0X
んぁ!? ゼファーさん!?
345:名無しのファン 20XX/10/0X
この追い込みアルヘイボゥだ
346:名無しのファン 20XX/10/0X
ヤマニンゼファーがおる
350:名無しのファン 20XX/10/0X
いけたか!? いけたやろ!!
353:名無しのファン 20XX/10/0X
>>350 いやぁクビ差に見えたで……?
354:名無しのファン 20XX/10/0X
ああああああ惜しかったああああ
357:名無しのファン 20XX/10/0X
>>344 >>345 >>346
ほぼ同時にこんなことある?
『なんという、なんということでしょう! 栄えある凱旋門賞が、今年は国外へと移りました──勝者トリウムフォーゲン! 無敗を守り圧巻の逃げ切りです!!』
『フランスとしては残念な結果ですが素晴らしいレースでした。2着アナグラワンワンの猛追、3着ルーテデラソワの粘りも胸が熱くなりましたね』
アナグラワンワンの凱旋門賞、および過去全てのレース映像。
特に9月以降のものを重点的に、幾度も繰り返し観察するのはナーサリーナースだ。
呻くような独り言が漏れる。
「あのバ鹿、急成長にもほどがあるっつーの……ホントにどうしたもんだかナ」
夏以降のアナグラワンワンはおかしい──いや、以前からだが。
改めて戦績をまとめてみよう。
まずジュニア。
11戦9勝、2着2回。ムーンカフェ以外には負け無し。
9勝のうち1つはGⅠ(阪神ジュベナイルフィリーズ)。
次いでクラシック。
秋華賞直前のこの時点で、17戦14勝──17戦? 数え間違いを疑いたくなるが合っている。2着2回は東京ダービーと凱旋門賞。危険走行による失格1回。
14勝のうち国際GⅠは8つ。ジュニアと合わせれば9つ。
出走数や間隔についてはひとまず脇におこう。『秋華賞で勝つ』という目的にはあまり関係しないから。
目下の大きな問題は、夏までの彼女を基準に考えていた作戦が役立たずになってしまったこと──また、その代案が見当たらないこと。
「休み明けすぐに挑戦状叩きつけたの、今じゃ笑い話かもナー? ワンワンが計算尽くで騙したってわけじゃねーんだろうけど。タイミング最悪ナ」
潰えた勝算とは『数の力』によるものだ。自分たちの中で最も個の力に優れるドゥームデューキスを勝たせる。そのために集団は身を削る。
普通なら受け入れられない──少なくともアナグラワンワンやトリウムフォーゲンは拒む──協定のはずだが、メンバーを集めることは実に容易かった。
5大競走とも称される桜花賞・皐月賞・オークス・東京優駿・菊花賞を、再来週に開かれる菊花を除き総取り*しているアナグラワンワン。同世代からの心証は当然ながら複雑だ。フランス勢が抱いたような怒りや拒絶とは少し違うが、反感や復讐心に近いものが確かにある。
ナーサリーは『アナグラワンワンと直接戦って負けたことがあり、かつ秋華賞に出られる者たち』に声をかけ、チームでぶつかることに了承を取り付けていた──どうやら徒労に終わったが。
「フランス勢の妨害も効いてはいたっぽいけど……この人たち大半シニアだし、個人技も連携も私らより上手そうだもんナー。これでやっと足引っ張れる程度か……」
9月前半の2戦で2着に大差をつけた地力。スプリンターズステークスと凱旋門賞で集団を相手にする経験を積んでしまったこと。
考えていたレースプランは恐らく破綻する。考え直しが必要なことは確定だ。
「ゴールを決めるのはドゥとして、ただ囲む以外のやり方でワンワンをどうにかしねーと。
って、ンなこと聖蹄祭の前から分かってんだよナァ……」
勝ちうるのか? ──道筋は見えない。
勝ちたいのか? ──考えるまでもなく。
「本気で
……おかしな話だよナー。私みたいなエンジョイ勢が」
レースに興味を持ったのはドゥの走りを観たから。
走り始めたのはドゥと仲良くなりたくて。
トレセンに来たのだってドゥを間近で応援するため。
ドゥは変なヤツだけど実力は本物だ。較べてしまえば自分が同じ域に居ないことは子供の目にも明らかで、だから私は未来を控えめに見ていた。
オープン戦でちょこちょこ勝てれば満足。半ば記念みたいに重賞に出たりして、運良くGⅢ獲れたら大金星だよね、みたいなナ? トレセンに入った頃はそんな未来予想図だったんだ。
それがどうよ。実際にはGⅢ4戦3勝の2着1回、GⅠは4戦0勝の2着1回っていう……誰のことだコレ? 首を傾げたくなる位、世代の中で平均よりは上に位置していて。
なおも秋華賞に挑もうとしてる。
出口があるかも分かんねー真っ暗な
負けるのが嫌なら引き返せばいい。潜ることは義務でもなんでもないんだから。
……むしろ引き返す理由の方が思い当たるんよナ。
そもそも秋華賞の2000mって私にはギリギリな長さだ。この時期なら府中ステークス*(GⅡ・1800m)とか富士ステークス(GⅡ・1600m)の方が圧倒的に勝率はいい。ベレーとぶつかりそうな気はするけどワンワンよりはずっとマシ。
『勝てないGⅠより勝てるGⅢ』みたいなのも、まぁ道理だナ。理に適ってる。賢くありたいならワンワンを避ければいい。
プラス、私たちのトレーナーであるジイさんはアオハル杯が好きだ。無理強いどころか勧めてさえ来ないけど、そっちのチームに加わって欲しいんだろナ。
分かってる。分かってるし、ジイさんには感謝もしてる。
──こんだけ回避する理由があるってのに。全くナァ?
私はアイツを避けたくない。自分では無理でもドゥを勝たせることで一泡吹かせてやりたい。
それまではトゥインクルシリーズに専念だ。だってあのアホにチーム戦とか無理だろ。アオハル杯を走るってのはワンワンを回避するのと同じに思える。
ワンワンが嫌いかっつったらンなことはねーんだ。
見てる分にはエンタメの塊みたいなヤツだし、でっかい恩恵も受けてるし。私もドゥも。
ホントは『ワンワンの影響が無くたってドゥなら勝てた』と言いたいところだけど……。
6月の宝塚記念はナー。このレースってクラシックも出られるヤツですよね? とか訊きたくなる位にはシニアの魔窟。クラシックは掲示板に載ることすら珍しい。ぱっと思い浮かぶのはネオユニヴァースさんくらいナ?
憧れのドゥラメンテさんも僅かに届かなかったそんなレース*に、ドゥはクラシック級で勝った。史上初の快挙だ。
その大金星にワンワンが無関係とは言わねーけど。何がきっかけだろうと今はドゥの実力だ。
決して負けてない。オークスみたいな完全同着じゃなく、はっきりと上回れることを見せてやりたい。
「だけど私に何ができる? ワンワンに勝ちたいのに、ドゥの力になれない……」
なんてことをぐるぐるぐるぐる考えていたら、ルームメイトからぺちんと頭をはたかれた。
「いつまでうじうじネガってんだ。そういうのは私の芸風だろゥ?」
「あ、おかえりドゥ」
「ただいま。ふヒ、良いニュースと悪いニュースがあるぞ」
「?」
おどけた口調だけどドゥの目は真剣だ。ならこれは秋華賞に関すること。
「悪いニュースからで」
「夏までの作戦だけじゃない。たった今ナーが考えてたことも、根っこからポイだ。考え直し」
「?」
今の考えって……なんも思いついちゃいなかったけどナ?
ともかくこういう時のお約束だ。先にもう片方を聞いておこう。
「良い方は?」
ドゥの口元が歪むように笑む。心底から楽しそうな……だけどほんの少し不純物が混じったような形で。
「今回、ワンワンのコンディションは万全じゃない」
次話、秋華賞。